奈美は、火照る身体をなだめながら、朝食の仕度を始める。
『んふぅ…、駄目・・・、我慢しなくちゃ…』
我慢している、その感覚は、もどかしく、また堪らないものだった。
『ふぅ…』
何とか、感情を抑え込み、食事を済ませ、身仕度をする。
だが、そのもどかしさが奈美を大胆な行為へと導く。・・・【 検閲削除 】