「それに…森を抜けてきた男(ひと)だけあって…あなたに近づいただけでこんなになっちゃった…」
そう言いながらマールは僕の目の前に股間を突き出すと、鮮やかな色を覗かせた肉の裂け目がぬらぬらと濡れ光りながら幾筋もの糸を引いて滴を流していた…

「ね、あなたは特別な男(ひと)なのよ…だからあたしも姉様と同じように抱いてね…」