暑くなく寒くもない快適な天気、森へはいる前はまだ春先で肌寒い筈の気候が山道のここでは一番快適な状態なのがむしろ異様に感じた。

異様といえば昨夜あれだけ激しい、はっきり言って何度射精したのかも覚えていない程の媾合(こうごう)にもかかわらず不思議なほど躰が軽かった。