ハイプリクエスト 説明書

この度はハイプリクエストをお求めいただき、まことにありがとうございます。



1、起動方法

 このファイルと同じディレクトリにあるhiprique.exeをダブルクリックしてください。



2、タイトル画面



GAME MODE 通常のゲームモードです。
CG MODE CGを閲覧するモードです。
EXIT ゲームを終了します。

 選びたいモードに↑、↓キーでカーソルを合わせ、
ゲームパッドの2ボタン、または、Xキーで決定してください。
ゲームパッドの1ボタン、または、Zキーでキャンセルできます。
ESCキーでゲームを強制終了します。




3、GAME MODE

 GAME MODEを選択すると、
ファイル選択画面に切り替わりますので、
ファイルを選択してください。
 最初からプレイするときは、NEW GAME、
セーブしたデータをロードするときは、
LOAD LV XX(XXはそのデータのプレイヤーキャラのLV)
を選択してください。

 NEW GAMEを選択した場合は、
その後、難易度を、

VERY EASY
EASY
NORMAL
HARD
VERY HARD

の中から選択してください。



3. 1、プレイ画面




 画面の説明は以下の通りです。


HP 左上のHP 333/617 というのは、現在のプレイヤーキャラのHPが333で、
最大HPが617という意味です。
 HPとはプレイヤーキャラの生命力で、0になると死亡します。
死亡すると、HP、SPがそれぞれ、最大HP、最大SPの半分になり、
経験値が最大経験値の1/5減少し、そのステージのワープゾーンに戻されます。
HPはモンスターの攻撃を受けると減少し、ヒールを使ったり、
自然回復(時間経過)によって増加します。
最大HPを超えることはありません。
SP 画面左上の SP 96/208 というのは、現在のプレイヤーキャラのSPが96で、
最大SPが208という意味です。
 SPを使うことによってヒールやブレッシング、グロリア、ホーリーライト等のスキルを使用することがことができます。
SPは自然回復によって増加します。
最大SPを超えることはありません。

LV 画面右上の LV 1 というのは、現在のプレイヤーキャラのLVが1であるという意味です。
また、その下に表示されている紫色のメーターが現在のプレイヤーキャラが取得した
経験値で、満タンになるとLVが1上がります。

ダメージ 画面中央の28、60という数値がダメージです。
プレイヤーキャラがモンスターから受けたダメージや、
モンスターがプレイヤーキャラから受けたダメージが表示されます。
モンスターが受けたダメージは白色。
プレイヤーが受けたダメージは赤色。
プレイヤーのヒールによる回復は緑色。
モンスターが受けたクリティカルは点滅で表示されます。
この例では、プレイヤーキャラが受けたダメージが28で、
モンスターが受けたダメージが60です。
上昇中のパラメータ 画面右上の S+7 D+7 L+11というのは、ブレッシング、グロリア等のスキルによって上昇中のパラメータのことです。S+7 D+7 L+11はそれぞれ、STR値が7上昇中、DEX値が7上昇中、LUK値が11上昇中という意味です。



 プレイ画面での操作方法は以下の通りです。

←、→ プレイヤーキャラの移動。空中での移動速度の調整。
プレイヤーキャラのしゃがみ。
しゃがむことによってHP、SPの自然回復が向上します。

ワープゾーンに入る。
1ボタン、Zキー メイスで攻撃します。モンスターに当てると、
モンスターにダメージを与えることができます。
押しっぱなしにすることで連続して攻撃できます。

2ボタン、Xキー プレイヤーキャラのジャンプ。
ボタンを押す長さによって、ジャンプ力が変化します。

3ボタン、Cキー ←、→、↑を押さずに、3ボタン、Cキーを押すと
SPを消費してヒールを使用します。
プレイヤーキャラのHPが回復します。
押しっぱなしにすることで連続して使用できます。

→を押しながら、3ボタン、Cキーを押すと、
SPを消費してブレッシングを使用します。
プレイヤーキャラのSTR値、DEX値が一定時間上昇します。

←を押しながら、3ボタン、Cキーを押すと、
SPを消費してグロリアを使用します。
プレイヤーキャラのLUK値が一定時間上昇します。

↑を押しながら、3ボタン、Cキーを押すと、
SPを消費してホーリーライトを使用します。
モンスターにダメージを与えるスキルを使用します。
ESCキー ゲームを中断するか、再開するかを選択する画面に切り替わります。
ただし、プレイヤーキャラが地面についていないといけません。
RETURNを選択すると、再びプレイ画面に戻ります。
EXITを選択すると、現在のプレイ状況をファイルに保存し、
タイトル画面に戻ります。



3. 2、LVアップ画面




 プレイヤーキャラがLVアップすると、LVアップ画面に切り替わります。
LVアップ画面では、LVアップによって獲得したSTATUS POINTを
各パラメータに割り振って、プレイヤーの能力を向上させます。

各パラメータ名の左に表示されている数値が、各パラメータを1増やすのに必要な
STATUS POINTです。

各パラメータ名の右に表示されている数値が、現在の各パラメータの値です。

向上させたいパラメータに↑、↓キーでカーソルを合わせ、
ゲームパッドの2ボタン、または、XキーでSTATUS POINTを消費して、
パラメータを1増やすことができます。

EXITでLVアップ画面を終了します。

各パラメータの意味は以下の通りです。




STR 攻撃力に影響します。ホーリーライトのダメージにも若干影響します。
AGI 移動速度、攻撃速度、回避率に影響します。
VIT 防御力、最大HPに影響します。
INT ヒールの回復量、ブレッシングとグロリアのパラメータ上昇値、
効果時間、ホーリーライトのダメージ、最大SPに影響します。
DEX 命中率に影響します。攻撃力にも若干影響します。
LUK クリティカル(通常の2倍程度のダメージを与える)率に影響します。


4、CG MODE


 CG MODEは、一度見たCGを閲覧するモードです。
CGは、モンスターにやられることで見ることができます。
各モンスターごとに一枚づつ用意されています。
↑、↓、←、→キーで選択可能なCGを選択してください。
?と表示されているものは閲覧不可能です。
ゲームパッドの1ボタン、または、Zキーでタイトル画面に戻ります。


5、動作環境


OS Windows2000/XP(要DirectX)
CPU PentiumIII 600MHz以上(1GHz以上推奨)
メインメモリ 192MB以上(256MB以上推奨)
ビデオカード Direct3D対応のVRAM32MB以上(64MB以上推奨)
ハードディスク 200MB程度以上空いていること
ゲームパッド 3ボタン以上のゲームパッド

 内蔵チップセットおよび著しく古いビデオカードはサポート外です。

 動作環境を満たした全てのマシンで動く保障はありません。
ご了承ください。

 本ソフトウェアの使用により起きた、いかなる不具合・損害も、
制作元及びその関係各者は、一切の責任を負いません。
ご了承の上でご使用下さい。


6、FAQ


Q、ゲームが難しくてクリアできません。


A、ゲーム難易度を下げてプレイしましょう。
それでも、難しいのでしたら、
LVUP時にAGI、INTを中心にパラメータを振ってみましょう。





Q、起動しません。


A、動作環境は満たしていますか?
再起動してもう一度起動してみてください。
だめなら、DirectXを最新のものに更新してみてください。
それでもだめなら、ビデオカードのドライバを
最新のものに更新してみてください。
それでもだめなら、常駐ソフトを終了して起動してみてください。
それでもだめなら、他のマシンで動かしてください。





Q、ゲームの動きが遅い。
画面がちらつく。
画像表示がおかしい。


A、動作環境を満たしているのでしたら、
ビデオカードが原因だと思われます。
ビデオカードのドライバを更新してみましょう。






Q、起動するとインターネットに接続しようとする。


A、ハイプリクエストには、インターネットにアクセスするような処理は
一切ございませんが、Internet Explorerの
ツール

インターネットオプション

詳細設定

セキュリティ項目の
「発行元証明書の取り消しを確認する」
にチェックが入っていますと、
プログラム実行時に
米国マイクロソフト社のサーバー「crl.microsoft.com」
へ「ディジタル証明書の有効性の検討」のために
接続されることがあるようです。

この接続は米国マイクロソフト社によって行われるもので、
ハイプリクエストが意図して接続しようとしているわけではございません。

ファイアウォールがうるさくて動かないという方は、
上記設定のチェックをはずしてください。





Q、画面がコマ落ちしたり音が途切れたりする。

A、これは、マシンのスペックが低い、マシンとの相性が悪い、
としか言いようがありません。
他のマシンで試してみてください。




7、サポート

ご意見やご感想、報告の受付などは、
以下のメールアドレスにて承っております。

E-Mail: msy@vact.rgr.jp





8、謝辞

 ハイプリクエストに関わった全ての方々に
この場を借りて謝辞を申し上げます。
ありがとうございました。

 このソフトの制作に
DirectX用のラッパーライブラリ、DXライブラリを使用させていただきました。

 この場を借りて謝辞を申し上げます。
ありがとうございました。