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「男子は、お姉ちゃんや妹がいても、あまりじっくりと見たことはないだろう。まだ未成熟だが、これが女性器だ。こんな小さな割れ目だが、出産の時は非常に伸縮性が良くなり、赤ちゃんをお腹の中から産み落とす事ができる」
男子生徒2人に押さえつけるのを手伝わせ、テーブルの上で大きく股を割らせたさつきの股間に顔を寄せて、坂田が周囲の生徒たちに講釈する。傍から見ればその姿は滑稽を極めた。顔はいかにも好色そうに歪み、頭にはさつきの股間から剥ぎ取ったショーツをスッポリ被っている。色魔の変態そのものといった感じだった。だが、周りを囲む生徒たちは大真面目な顔で坂田の言葉を聞いている。いや、正しくは相変わらず生徒たちの顔に表情らしい表情は無いのだが、さつきへの凌辱が進むにつれて、次第に彼らの瞳にも好色な興味が浮かんできているように思えた。実際、男子の中には次第に息が荒くなってきている者がおり、女子も何人かは締まりなく口を開けて顔を紅潮させている。
「んん〜、ぴちっと閉じたキレイな割れ目だな、宮ノ下…」
まだ小陰唇のはみ出しもないくらい、固く閉じ合わさった外の花弁を押し開き、少しでも割れ目の奥に舌先を突っ込んで舐めまわそうとする坂田。激しい舌の動きに、坂田自身の唾液でベチャベチャと淫らな水音をたてる。その音は坂田の言葉以外に音を立てる物も無い、暗く静まり返った室内に響き渡って、さつきの耳朶を打つ。
「い、いやぁ…。先生、お願い、やめて!…みんな正気に戻って…!」
生まれてこのかた、想像すらした事のない恥辱に晒されながら、必死に逃れようとするさつきだが、その四肢はガッチリと固定され、抵抗はかえって凌辱者たちの目を楽しませるように、なまめかしく肢体をくねらせるだけだった。
「ひひ…こ、これがっ、これがっ、夢にまで見た教え子の…○学生のすじ○ンコかぁっ…!?」
逢魔の妖気によって完全に理性を狂わされた坂田は、教師として鬱積し続けた劣情を一気に吐き出すがごとく、さつきのまだ幼い性器を貪り続ける。
「知ってたか、おまえたち。女にも実は男のお○んちんと同じような物が付いてるんだぞ。女はここを刺激されるのが一番、感じるんだ」
男子に向かって言いながら、坂田は両手の親指でさつきの陰核が仕舞われた包皮をムリヤリ押し開いた。周囲の淡いピンクの陰唇と比べてやや白味を帯びた、つややかな豆粒が現れる。そこにいきなり坂田は口を寄せた。小さな真珠を舌先で転がすように舐りまわす。
「デリケートな部分だからな、そっと、ほどよい加減で刺激しなきゃイカンぞ」
「あっ、あーっ、ひぃっ、ダ、ダメェっ!」
坂田の言葉とは裏腹に、まだオナニーすら知らないさつきには強烈過ぎる刺激だった。いや、正確にはさつきは自慰をまるでした事がないわけではない。エッチな事で恥ずかしい思いをする事があった時(最近では特にハジメに下着を覗かれた時だが―)、夜に布団の中でそれを思い出すと下半身がムズムズするような感覚を覚えて、自然と股間に手を触れて弄ってしまったりする事はあった。また教室の机の角など、柔らかいRの付いた突起に股間が触れると、心地よい刺激を感じる事があるのも分かっている。だが、自ら性的興奮を得る手段と意識してオナニーをする事はまだ知らなかったし、快感を深く求めた事もない。当然、絶頂に達するまでの快感を得た事もなかった。そんなさつきには、いきなりのクンニリングスでの刺激は快感とは程遠い。痛みとも痒みともつかない不快感しかなかった。
「そんなに暴れるなよ、宮ノ下ぁ…!よーく、ほぐしておかないと、うんと痛い思いをするのはお前なんだぞ。これから、お前のこの可愛いワレメに…へへ、先生のおっきなオ○ンチンを入れてやるんだからな。じっくりと、いやらしくこじ開けてやる…!』
クリトリスから舌を離すと、坂田はさつきの腰を持ち上げ、大きく開脚させたまま太腿を前方に押し倒した。一本筋の性器ばかりでなく、尻たぶの谷間と、その中心の褐色を帯びた窄まりが坂田の眼前に全て晒される格好になる。周囲を囲む男子たちの視線が一斉に、そのさつきの最も恥ずかしい部分に集中するのが分かった。
「やぁぁ〜…見ないでっ、みんな…っ、お願い…!恥ずかしい…よぉ…」
顔を真っ赤にし、涙ぐんで哀願するさつきだが、その姿に男子達は余計に好色な視線を強めていく。もう全員の息が荒く、この状況に興奮している事がさつきにも伝わってきた。もはや、この部屋の中には自分をこの危機から救ってくれる者はいないのだ。そう思うと、途端にさつきは絶望感に打ちひしがれた。抵抗する気力が急速に失われていく。そんなさつきの股間に、坂田は口を大きく開けてむしゃぶり付いた。かぶりついたまま性器を舐めまわし、舌先を肛門にまで差し入れるかのように菊座をもネチネチと愛撫した。
「はぁぁ、そこはぁ…汚いっ…いやっ…許して、先生…」
「ん〜、くんくん…。ふふふ、宮ノ下、お尻の穴が少しウンチ臭いぞ。今朝、ウンコしたな?しっかりとふき取っておかなきゃダメじゃないか。まぁ、オマエの出した糞の臭いなら、先生は逆に興奮するがな、へへへっ」
カーっと、さつきの全身が火照りあがる。大人の男性から、しかも信頼すべき担任の教師から、自分の下の事をこうも下劣な物言いで蔑まれるとは。これが、あの坂田先生と同じ人物だというのか…。張り詰めていた意識が弛緩していくと共に、さつきには今自分の身に降りかかっている出来事が、悪い夢のように思えてきた。
(…ハジメ、レオくん、桃子ちゃん…。どこに行っちゃったの…?助けて…)
「さぁて、だいぶ柔らかくなってきたな…。嫌がっていても、身体の反応は別、ってこともあるって事だ、おまえたち、いいな」
股間にかぶりついていた坂田が、立ち上がって言った。
「よし頃合だ…。いよいよこれからが本番だぞ宮ノ下…ひひっ…」
やおら、坂田は自分のズボンのベルトに手を掛けた。カチャッカチャッと、金属製のバックルがよく響く音をたてて外される。
「おまえたち、宮ノ下を床に下ろせ。上の服も全部脱がるんだ」
さつきにとって、真の悪夢はまだこれから始まるのだ。