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美しい女性が董卓に連れられ、虎牢関の地下室へと歩いていた。

長い睫毛が飾る穏やかな瞳は、微笑めば誰もが見惚れてしまうであろう自然な色気を醸し出している。
薄桃色を基調とした衣服は上質の絹布で出来ており、彼女が高貴な身分であることを示していた。
髪飾りや胸部分の装飾には牡丹の花を象った造花を用いられ、彼女を一層艶やかに見せている。
薄手の衣装包まれた四肢は女の色気に溢れており本人は意識していなくとも、
歩くだけで、あるいは立っているだけで男の目をひきつけるものであった。

だが今、彼女の表情は暗く、緊張を滲ませて強張っている。
その細い腕には不似合いな手枷がはめられ、彼女の自由を奪っていた。

「貂蝉よ…」

己の名を呼ばれ、女性の肩がビクリと震える。
キュッと唇を噛み、かつて仕えていた董卓の顔を見つめた。

「この雌狐めが、よくもワシを謀りおったな…」

董卓の瞳は怒りと色欲に狂い、今にも女性に殴りかかりそうな勢いである。

彼女の名は貂蝉。
漢室が董卓に踏みにじられていることを憂えた義父、王允の計画に従い、董卓を討つべくして仕えていた女性である。
王允の計画は董卓とその養子である呂布とを貂蝉の事で仲違いさせ、互いに争わせるというものであった。
汚れた道であることはわかっていたが、自分を慈しみ育ててくれた義父の恩に報いるため貂蝉は自ら進んで策の中心となった。

だが、その謀は貂蝉自身の手で狂うこととなる。
貂蝉は呂布を愛してしまったのだ。

虎牢関での戦いに乗じて董卓を討てば計画は成功のはずであった。
この混乱の中、決して難しい事ではなかった。
しかしそうなれば呂布もまた退路を失い敵に討たれてしまう。
愛してしまったが故に貂蝉は呂布を失うことが恐ろしくなり、彼女は危険を承知の上で一人董卓を討とうと動いたのだ。

結果はこれだ。
元々武芸に秀でている訳ではない貂蝉は董卓を討つことが叶わなかった。
計画が露呈し、貂蝉は反逆者として地下室へと幽閉されることになってしまう。


貂蝉が連れてこられた部屋の天井には鎖がかけられていた。
董卓はその鎖を引き下ろし、貂蝉の手枷に固定する。

「フン、まさかお前にこの鎖を使う日が来るとはな」

「うっ…」

言い終わらぬうちに董卓は思い切り鎖を引いた。

「あぁっ!!」

見る見る鎖は上昇し、貂蝉の両手は頭上に引き伸ばされていく。
爪先で立てるギリギリの所で鎖は止まり、董卓はいやらしい笑みを浮かべた。

「董卓様…な、何をなさるおつもりなのですか?」

「雌狐に相応しい仕置きじゃ、地獄の苦しみを味わうが良い。
 いや、もしや地獄の快楽となるやもしれぬがな、がーっはっはっは!」

「あぁ…」

両手吊りにされた貂蝉は不安に顔を曇らせる。
これから何が起こるかは容易に想像できた。
自由を奪われた裏切り者の末路など決まっているではないか。

董卓は不安そうな貂蝉に満足そうな笑みを浮かべる。
そして紡がれる、絶望の言葉。

「おい阿呆ども!貴様らにこの女をくれてやる!好きにするがよい!」

その言葉に、貂蝉はキュッと唇を噛んだ。
どこからか声が聞こえだす。
薄暗い地下室の奥へと目を凝らしてみれば、大勢の男の姿が見えた。
暗くて表情こそわからないものの、皆一様に嘲笑を浮かべているのが聴こえる。
今から行われる凄惨な行為を待ちきれないかのようだった。

「この地下室ではなぁ貂蝉、阿呆な兵士どもの士気を高める為に女を慰み者にしているのじゃ」

「董卓様…なんという愚公を…このような暴虐が知れれば、民草の心は離れるばかりです!」

恐ろしい事をさも楽しそうに言う董卓の姿は女性なら誰しも怒りを覚えずにはいられない。
ここで一体何人の女性が涙を流したことか…
侮蔑を込めて董卓を睨む舞姫。

「フン、裏切り者の雌狐にワシの考えはわかるまい!
 貴様も正気を失うまで男達の慰み者となるのじゃ!がーっはっはっは!」

ピシャリとお尻を叩いて董卓が嘲笑った。
そしてそのまま笑いながら地下室を後にする。

(あぁ…私はどうなってしまうの?奉先様…)

董卓がいなくなったのを確認すると地下室が急に騒がしくなった。
男達が近づいてきたのだ。
両手吊りの姿勢で放置させられた舞姫は恐怖に鼓動が速まり、体温が高くなっていく。
嫌な脂汗がどっと流れ身体が小刻みに震えるのが止められない。

「お、おい、あれは貂蝉様じゃないのか?」
「信じられない、何故こんな所に!?」

「…うぅ、み、見ないで…」

生贄として捧げられた女が憧れの舞姫貂蝉であるとわかり地下室を異様な昂奮が包む。
男達は足早に貂蝉の周りへと集まり、両手吊りの舞姫の姿を爪先から指先まで信じられないといった風に見つめた。

「信じられねぇ!貂蝉様を犯れるなんてたまらねぇ!!」
「董卓様の気が変わらねぇうちに早くおっぱじめようぜ!!」

感嘆の声をあげ、男達は一気に貂蝉の身体へと群がる。
舐めるように男たちから見つめられ貂蝉の背筋に恐怖が走る。
中には貂蝉を犯せるという事実に我慢しきれずに男根をしごき始める者までいるではないか。

恥ずかしさに頬を染め、なんとか視姦を逃れようと身を捩るも腰、背中、両手や手枷に繋がれた鎖と
次々に男達に掴まれて動きを封じられてしまう。
男達は一様に獣欲に血走っており、まさに飢えた肉食獣そのものであった。

「どけ、俺が先だ!」
「うるせぇ、俺が先だろうが!!」

乳房がきつく握られ、乳首を強く摘まれる。
いくつもの無骨な手の平が腰を這い回り、同時に別の手が女の聖域を撫で回す。

「あぁっ、どうか、どうかお止め下さい!そんなっ、そんな所触らないで…!!」

美しい舞姫の必死の懇願も性欲の暴徒と化した男達に届くはずもない。
自分達が弄くりまわしている肉体に心があると思っていないかのようだ。
己の性欲をぶつける肉人形のように扱われ、貂蝉の瞳に涙が浮かぶ。

すると突然、目の前の男が貂蝉の腰を引っ張りあげた。
両手吊りの状態で抱っこされているような格好をさせられたと思ったのも一瞬、灼熱の肉棒が舞姫の秘園へと押し当てられる。

「えっ!?あぁ、そ、そんな…!!」

何の前触れもなく、男は猛り狂った亀頭部を媚肉の中へと沈めていく。


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「うぅっ…!!い、痛い、痛い!!」

前戯もなしにいきなり男根をぶちこまれた膣孔が悲鳴をあげた。

「ひぃっ! いやっ!! …やめて、やめてお願い!」

しかし飢えた凌辱者は遠慮なしに膣孔を抉っていく。
地下室に響く悲痛な叫び。

「あぁっ…ううぅっ…!!!あっ、あアアァ!!!」

少しでも痛みを和らげようと、貂蝉は必死でクネクネと腰を振った。

「なんだぁ、貂蝉様感じてるんじゃねぇか?」
「こんな地下室で貂蝉様の舞が見れるとはな」

口々に囃し立てる男達。
だがもはや否定の言葉を紡ぐのすら貂蝉には難しい。
怒張した男根の挿入感は丸太の杭を打ち込まれたような激痛であった。
小刻みに身体が震え、ポロポロと涙を流し苦悶の表情で責めに耐えることしか出来ない。
貂蝉を吊り上げる鎖はジャラジャラと音を立て被虐の旋律を奏でていく。

「はっ!はぁっ!!…はぁっ!!」

猛々しく膣内を暴れまわる肉棒に貂蝉の意識が朦朧とし始めた時であった。


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「ひぃっ!? …うぁっ!うぁアアアアーーー!!!らめぇらめぇらめぇえええ!!!」

迸ったのは身を裂かれるかのような激痛。
別の男が背後から貂蝉の菊門に欲望の肉杭を打ち込んだのだ。
未開の排泄器官を突如貫かれ舞姫の腰が跳ね上がる。

膣内を責める痛みとは全く別の痛みであった。
あまりの衝撃に顔面蒼白になり、全身が総毛立つ。
堪えきれない涙が後から後から溢れ舞姫の美貌を濡らしていく。

そして痛み以上に肛門性交という汚辱が貂蝉を苦しめた。

(奉先様…)

瞼の裏に浮かぶのは豪勇無双の呂布。
もはや自分は人間としても扱われていない。
この先二度と愛する奉先に会うことも叶わないであろう。

「殺して…も、もう、殺して下さい…!!!」

汗まみれの美貌を振りたくって、貂蝉は叫んだ。

「何言ってやがる!まだまだチ○ポを勃起させて待ってる連中がいるんだぞ!」
「全員イクまで休ませてやらねぇからなぁ!」

男達の身勝手な言葉に吊られた裸身をビクビクと反応させる貂蝉。
一突きされる毎に精神が削られ、気が狂いそうになってくる。

「うぅ…もう殺して…」

汗まみれの美貌を力なく振り、哀願するも受け入れられるはずなどない。
前と後ろの穴を同時に責められ、貂蝉は顔を左右に振りたくって身悶えた。
何とか逃れようとするも両手吊りの体勢では腰を振るくらいしか出来ない。
おぞましい肉悦に悶える動きは淫らな舞のようであり男達の目を楽しませる。

もう呼吸すらまともに出来なかった。

「らめぇっ…んぅううああああ!!! やめて…ひ、ひぬ…本当に、死んで…ひんでしまゥウウウ!!!」

人外の責めに、一瞬貂蝉の意識が途切れそうになるも、苛烈な責めはそれすらも許さない。
脱力しかけた身体の最奥に極太の男根がグリグリと食い込む。

「ヒィイ!!! はぐっ、おっ、おごぉおおオオオ!!」

痛みに意識を覚醒され、思わず獣じみた声をあげてしまう絶世の美女。

「うぉおお!!すげぇ締め付けだ、たまらねぇ!」
「ほら、もっと腰を振れ!貴様舞姫だろうがっ!」

締め上げられた男達が歓喜の叫び声をあげる。
地下室全体が異様な昂奮状態に陥り、男達は狂ったように貂蝉の身体を揺さぶった。

グジュッ!じゅぶぅ!!グチュ、グチュグチュ!!

「おごぉ、くぁあっ…!!!ひ、ひぃイイ!!はっ、はぁっ!」

淫らな水音と共に貂蝉の口からは痛々しい吐息が漏れる。
凄まじい圧迫感に息をするのすら難しい。
涙はますます溢れ、美女の頬を濡らしていく。

「どうだ、貂蝉様、感じるか!?」
「前と後ろを同時に責められて気持ちいいですって言ってみろ!」

朦朧とした意識の中、貂蝉は涙を流しながらコクコクと頷いた。

もはや何も考えられない。
一刻も早くこの地獄から抜け出したい。
それだけが貂蝉の頭の中を支配していた。

とろけた唇はだらしなく涎を垂らし、
子宮孔は少しでも苦痛を和らげようとドクドクと牝蜜を溢れ出てしてくる。

だが熱い滴りを受けた凶悪な肉棒はさらに大きく勃起し、美しい舞姫を責め立てた。

じゅぶっじゅぷっ!!パン!パン!パン!!

「んぁああああアアア!!! ひいぃ、い、ヒイィーーーー!!!」

激痛に狂ったように泣け叫ぶ舞姫。

激しく腰を打ち付けられるお尻と太股が痛くて堪らない。
後ろの肉棒と前の肉棒は交互に身体を抉っていく。
肉棒が中で互いに擦れる感触がはっきりとわかるほどに、限界ギリギリにまで前後の肉壁は押し広げられてしまった。

「痛い、ぁあああっ…!!!らめぇ、らめぇーーー!!! うぐああっ!!」

身体中を細かい痙攣が駆け抜けていく。
二穴責めという異常な激感に限界が近づいてきた。
身体中が強張り、前後の穴をキュウッと締めつける。

「うぉお!!きついぜ、チ○ポが喰い千切られちまいそうだ!」
「ケツ穴もきつくなりやがった!とんだ変態舞姫だな!」

腸内と胎内を犯している肉棒がビクビクと脈動した瞬間、貂蝉の瞳が大きく見開いた。

「な、なかはだめ!!いやっ…!!…らめぇ、んぁああアアアアアアアアアアアアーーーー!!!!」


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ドバドバドバッ!!!どぶっ!どぶどぶどぶっ!!!

凄まじい量の精液が同時に爆発し、貂蝉は背筋を反り返らせる。
爪先から指先まで痙攣が走り灼熱感が身体中を燃え上がらせていく。
とうに限界を超えていた肉体は、精液を迎え入れ被虐の絶頂を迎えた。

「ああぁっ!!もうだめぇええ!!!か、身体が…イイ、イイッッ!!」

真っ赤な火花が身体を貫いた。
肉体は精神を裏切り、かつてない高みへと駆け昇る。

やがて全身を駆け抜けた痙攣がおさまると貂蝉はガクリと脱力してゼェゼェと喘いだ。

果てた。
果ててしまった。
こんな状況で大勢の男達の前で。

「うぅ…」

ポロポロと涙を流し嗚咽を漏らす貂蝉。

前後の穴を責めていた二人の男は満足そうに男根を引き抜いた。
その直後、すぐに別の男が肉棒を舞姫の膣内へと突き立てる。

「あぁっ! うぁああぁぁぁンンっっ!!」

絶頂の余韻の醒めぬ身体に、再び挿入された肉棒。

「ンぁあああっっっ!!!」

舞姫から再び絶頂の悲鳴が迸り、身体中が慄く。
先程まで感じていた苦痛が嘘のように和らぎ、膣孔は歓喜の牝蜜を吐き出した。

「なんだこいつ、挿れられただけで気をやってやがる」
「そんなに好きモノなら後ろの穴にもくれてやるぜ!」

ズブッ!ズブズブズブ!!

「ひぎぃいいい!!! 狂りゅう、狂っひゃぅうう!!!」

菊門に肉杭を一気に打ち込まれ、貂蝉は再び絶頂を迎えた。
激しい痙攣に美貌は蕩け、白い喉が反り返る。
挿入されただけだというのに凄まじい快感であった。

「グハハ!!もう一発くらえぇ!!」

ドピュドピュッ!!ドビュウウウゥウウ!!

「んぁァアアアアっっっ!!! あ、熱い、きちゃう、きちゃうううぅうう!!!」

大量の精液を再び注ぎ込まれ舞姫の身体を恍惚痙攣が駆け抜ける。
頭の中で赤い火花が何度も弾け、意識すらも呑みこんでいった。

「休んでんじゃねぇよ!次はオレだ!」

射精を終えた男が肉棒を抜くやいなや、すぐにまた別の男のモノが貂蝉の穴を塞いでいく。
男達は貂蝉の人格を完全に無視し、滅茶苦茶に腰を振りたくって精液を排出していった。

何度も絶望の絶頂を味合わされ舞姫の心が軋んでいく。
精神を裏切った肉体は遥か高みから降りてくることができない。
徐々に美貌は背徳の快楽に沈み淫らな生贄の表情となっていった。
美しい碧眼はどんよりと曇って、焦点を失っていく。
それでも狂った陵辱者達は休む間すら与えずが貂蝉の穴を塞いでいった。
あまりに凄惨な淫獄劇は、貂蝉が気を失っても続けられたのだった。





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数日後―――

昼も夜も休むことなく犯され続け、睡眠すら許されなかった貂蝉は完全に正気を失っていた。
絶世の美女と称された舞姫は気の荒い兵達のまさに性欲処理機として扱われたのだ。
娼婦ですらここまで人格を無視した扱いは受けなかったであろう。

焦点を失った碧眼は宙を彷徨い、唇の端からはだらしなく涎を垂らしている。
寝そべる男に馬乗位で跨りビュクビュクと脈動する肉棒を咥え、無我夢中で艶かしく腰を振る様は淫魔そのものであろう。

「はむ…んぅう…」

ゆらゆらと身体を揺らめかせながら目の前に差し出された男根を舐める。
空いた手で別の男のモノも上下に扱く。

「れろ…ちゅむっ…も、もっと、おま…こ…に、くだしゃい… もっと、くだひゃい…」

紡がれる言葉は呂律が回っておらず、彼女が完全に壊れてしまっているのを物語っていた。

「おひりの…あな、あいてまひゅ…ちゅぶっ、ちゅくっ…おかひてくだひゃい…」

そう言って、薄茶色の窄まりが男達の目に入るように思い切り脚を広げていく。

「売春婦め、お望みどおりオレ様のモノをくれてやるぜ」


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別の男が己の勃起を菊蕾へと沈めていくと、貂蝉の瞳が大きく見開いた。
小刻みな痙攣が身体を走りぬけていく。
口と膣、そして排泄器官に同時に勃起が押し当てられた衝撃に反射的に達したのだ。

「はむぅ…はひ…ありがとう、ごじゃいましゅ…もっと、たくさん…せーえきくだひゃい…」

狂った笑みを浮かべながら貂蝉は挿入された男根をギチギチと締め付ける。
肉悦に狂った身体はトロトロと淫蜜を溢れさせながら男達の射精を促していく。

「くっ、淫乱女め!!!」
「おぁぁあ!! イ、イク!ぶっかけてやるぜ!」


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ドピュドピュッ!ドビュルルルルルッッ!!!

「ああっぁ!!!ひ、ひもひぃいいい!!!」

精液に濡れた貂蝉は一気に燃え上がり、悦びの絶叫をあげた。
膣内にも、腸内にも、口の中にも身体中にも大量の精液を感じる。

「あはっ、あははっ!せーえき!せーえき!あははは…!!」

凄まじい快楽に酔いながら、淫らな舞姫はかつてない高みへと駆け上がっていく。


錆びついてしまった貂蝉の碧眼には、もう二度と光は戻らないであろう…
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