「おばさん・・・その・・・さわっていい?」

 「さわりたいの?」

若者らしい要求にかすれた声で聞き返す。

 「うん」

 しょ、しょうがないわねと目を瞑り若者の行動を待つ。
下着越しに若者の手のひらの温もりが熱く感じられる。


小刻みに震える手が感じられ力が加えられる。

ギュッ!

 「いたい!!」




 突然、わし摑みにされるとナ○メは悲鳴をあげる。
慌てて手をはなすト○オ。
ちから加減がわからないのだ。

 「ご、ごめんなさい!」

 「い、いいのよ・・・でも、もうちょっと。やさしくお願い」

"ゴクッ"と目を血走らせた若者の唾液を飲み込む音が聞こえる。

 『こんなに柔らかいなんて・・・』

 「ゆっくり・・・そう、ゆっくりつつみ込むようにして・・・」

 「ハァハアハァ」

若者らしい揉み方にナ○メも身体の奥のほうに灯が点り始める。

 「・・・あぁぁ」

 『胸ばかりそんなに揉んで・・・やだ、気持ちよくなってきちゃった・・・』

 もみもみと一生懸命揉みしだくト○オ。
胸の形が変化するさまを網膜に焼き付けているかのようだ。

 「あうっ」

突然、ト○オは股間を押さえ前かがみになる。


 『まぁ』


ズボンの股間部分が膨らんでいるのに気がつくナ○メ。

 「そんなに興奮したの?」

 『このままじゃズボンの中で射精しちゃいそう・・・』

 「窮屈そうだわ・・・ズボンを脱いで」

 「えっ?」

 『まさか・・・おばさんが咥えてくれるとか・・・』

ト○オの妄想はある意味あたっていた。

 「ぬ、脱ぎます!!」

ズボンの裾を踏み転げそうになるのを耐え、早業でズボンを脱ぎ陰茎を
両手で隠す。


 「窮屈そうだって言ったでしょ・・・それも取りなさい」

と恥ずかしそうにするト○オに性器を隠す手をのけろと指示する。
怪しい輝きを見せはじめるナ○メ。

ゆっくりと両手をはなすト○オ・・・