12 シーソー型三角木馬

新開発の三角木馬は激しく前後にゆり動く構造になっていた。

これはルピナの性器を破壊するのが目的ではないため先端の刃はやや丸くなっているのだが、それにも関わらず拷問が佳境に差し掛かった夜半あたりにはルピナの下半身器官は真っ赤に腫れ上がっていた。

なおも拷問は延々と夜明けまで続行され、ルピナの断末魔の悲鳴は一晩中途切れることはなかった。。