用をたして一息ついた俺は、ふと壁に空いた小さな穴に気づいた。
子供か誰かが悪戯で穴を開けたのだろうか?
 先ほど外を見たときも女の子が二、三人遊んでいるだけで保護者の姿は
見えなかった。まあ、こんな何もないような所だし何より田舎という気質が
そうさせるのだろう。
 何の気なしに、俺はその穴を覗いてみる。別段深い考えがあったわけではない。
本当に何となく覗いてみたのだ。
 !!?
 その穴の先に映る光景。それは想像もしないようなものだった。
驚くべき事に、この穴は隣の女子トイレの個室につながっていたのだ。
そして何より、今この現在、そのトイレの中で先ほどまで外で遊んでいた少女が
今まさに用をたそうとしていた。
 俺は息をのむ。以前からこういった趣味を持っていた俺はネットなどで
こういった少女の盗撮などの動画や画像を見てきた。
だが、そんな物とは比べようもない圧倒的現実感を持って少女はそこにいた。
頭の中に、一瞬これは犯罪なのではという罪悪感がよぎる。
しかし、そんな理性は一瞬にして消え去り、俺は黒い欲望に支配され
少女の痴態を目に焼き付ける。
少女は用をたすためにパンツを脱いだ。