強気で貧乳な黒魔法使い。

シロップの巨乳と魔法の才能に嫉妬しているが、基本的には仲が良い。
ただし、本気で喧嘩をすると、双方が容赦なく強大な魔法を撃ち合うため、
二人の喧嘩の跡にはぺんぺん草も生えない。

気が強く、素直になれない性格をしており、毒舌な台詞を吐く事も多いが、
基本的にはいい娘である。
この性格は、口が悪い、料理が下手、貧乳・・・といった、
『女らしさ』という面でシロップとの差にコンプレックスを持っている現われであると思われるが、アンデットやなめくじ等の気持ち悪いもや、大量出血や内臓が苦手で、シロップが平気な顔をしてチョコボを毟って捌いて肉にするのに対しある意味、シロップよりも普通の女の子らしい面も持ち合わせている。


今までの服が胡散臭くて手品師に間違われる事もあったり、黒魔法使いとしての信頼も得られない事もあったりしたので、ちょっと黒魔法使いっぽく黒マントを羽織ってみたり、ガイコツ付けてみたり頑張ってみたのだが、
一番胡散臭いしましまニーソだけはお気に入りで譲れないらしく、やっぱり胡散臭い。
黒魔法使いのくせに
近接格闘戦が強いのもまた胡散臭い。


いつも罵っていじめてるニオンの事は・・・嫌いじゃない、みたいな。



Crowne

くろーね



黒魔法使い



CV
 貴坂理緒さん






控えめで巨乳な白魔法使い。

控えめな性格ではあるが、本性は強気。
特に
クローネとの口喧嘩の時には毒舌を発揮する。

低い身長、愛らしいロリ顔、そしてそれに似合わない巨乳という外見から、
街行く男に声をかけられまくっているが、本人には全くその気はない。
が、クローネにニオンを取られたくないので、胸元を強調したり、ミニスカだったり、ニーソだったりして
健気に露出度を上げているので、ますます関係ない男たちに声をかけられて困っている。


白魔法使いとしての才能は絶大。
「響きが嫌い」という理由でケアルガやエアロガといった『ガ』系『ジャ』系の魔法を覚えたくないので、『ラ』系の魔法の威力を上げる事でそれを補っている、
不真面目な努力家
その甲斐あってか、以前はクローネのファイガとシロップのエアロラが同程度の威力だったが、最近では
ファイジャをエアロラで防御するという離れ業もやってのけるようになった。
また、包丁をはじめとする刃渡りの短い刃物の扱いに長けており、彼女の
服の赤い部分は血で染まったのではないかと噂されるほど、ナイフ戦闘が強い。


クローネとは喧嘩をする事もあるが仲は良い。
ニオンのことが大好き。

あだ名のネーミングセンスは皆無である。

Syrup

しろっぷ



白魔法使い



CV
 貴坂理緒さん






なぜか不幸が重なる赤魔法使い。

彼女が加わるパーティーはことごとく全滅したり、逃げても何故か彼女だけが追いかけられる、
レイズが99%効かない等、幸薄い運命の元に生まれているらしい。

黒、白魔法の両方をある程度使え、かつ戦士としての戦闘力もそこそこある。
が、やっぱりそれは
オールマイティというよりは、『器用貧乏』という表現がふさわしい程度に中途半端な感じである。

そんなわけで、仲間にも恵まれず、お金にも恵まれず、いつも生活に困窮しているが、その持ち前の中途半端な器用さのおかげか、
『文無しでも生きる術』というものは身に付けている。

テクも素晴らしく、脱いでもすごいんです。


丁寧な言葉遣いとその美貌で男性に人気が高いが、彼女に関わると死に至るハメに遭ったりするので、下心を持ってパーティーに加わっても、死ぬかその前に恐怖で逃げ出すかのどちらかである。


旅の途中に、
なぜか小隕石群の直撃に遭って全財産とスカートを失い、途方に暮れていたところでニオンと出会う。

Scarlet

すかーれっと



赤魔法使い



CV
 綾奈まりあさん





気弱でチビなたまねぎ剣士。

非常にひ弱で、クローネとシロップの荷物を
武器防具以外はすべて持たされている、馬車馬的存在。

これだけ荷物を持たされていれば力も付きそうなものだが、重い武器は使いこなせないくせに、大きい武器しか持っていないために、剣を棍棒のように扱う効率の悪い戦い方しかできない。

荷物持ちで腕力は付かなかったが、脚力だけは付いたようで、逃げ足が素早い。
が、
クローネもシロップも引く事を知らない正面突破な戦い方をするため、その逃げ足もあまり役に立たない。

よって、クローネからもシロップからも、(口に出すかどうかは別として)戦力として見られていないので、やっぱり馬車馬である。


旅を続けるうちに荷物が増えたが、やっぱりすべて持たされている。
でも役立たずなので文句が言えない悲しいヘタレ。








Nion

におん



たまねぎ剣士



CV
 N/A
 (文字表記のみ)