みんなのらんま 〜体育倉庫の友情編〜 上巻 : てるべえ
 
エイジ「なあらんま。」
らんま「なんだよ。」
エイジ「最近腰つきがヤらしくなってきたよな。」
らんま「なんだよ突然。バカな事言ってないで早く片付けしろよな。」
シイナ「そういわれれば確かに・・・。」
ビトー「あ、やっぱお前も思ってた?そうなんだよな
近ごろ身振りも女の子っぽいっていうかなんか可愛いくなってきてんだよな。」
らんま「だぁーーーーうっせえよ!どーでもいいだろそんな事。
そもそもお前らが授業中ふざけっからこんな目にあってんだろぉ
オレ関係なかったのに。
なのになんでオレだけ一生懸命やってんだよ。
ここ暑いし埃ぽいし、じめじめしてなんか変なにおいするし。」
ビトー「そうカリカリすんなって。溜まってんじゃねーの?」
らんま「たまってなんかねーよ!」
ビトー「じゃ生理か?」
らんま「こねーよ!」
エイジ「じゃあなんだよ。」
らんま「なんだよってお前らが勝手に言ってんじゃねーかよ。
おれは別にカリカリもしてねーし溜まってもいねーよ。」
ビトー「ほんとにぃ?」
エイジ「じゃあなんでそんなクネクネした腰つきになんの?」
らんま「なってねーって、別に普通だろぉ?」
エイジ「いやクネクネしてる。」
ビトー「してるしてる。」
らんま「してねーって!しつけーなー。
いいから片付けしろよ!早くでてーんだよここから!」
エイジ「・・・・・・・・・。」
ビトー「・・・・・・・・・。」
シイナ「・・・・・・・・・。」
らんま「・・っんだよ。」
ビトー「なにかアレですねぇ。怒り方が中途半端じゃないか?」
エイジ「ああ、いつもみたいに蹴ってこねーしな。」
らんま「あちーから余計なエネルギーをつかいたくねーの。」
エイジ「ふ〜〜ん」
らんま「・・・お、おい、なんだよ、3人して近寄ってくんなよ。」
ビトー「俺たちもう2週間ぐらいしてねーよな?」
シイナ「ああ、部活の強化練習でしぼられてたからね。」
らんま「・・・・・・。」
ビトー「俺たち3人はお前に近寄っただけでどうにもカチコちんちんに
なってしまうのに、お前平気っておかしくね?」
らんま「・・・お前ら普段からすぐ勃つだろ・・・・」
エイジ「まさか俺たち以外の誰かと・・・」
らんま「そんな事!・・・しねえよ・・。」
シイナ「怪しいなぁ。」
らんま「ほんとだって、誰ともなんにもしてねーよ・・・。」
エイジ「ほんとだな?」
らんま「ああ・・・・」
エイジ「お前、前科あんだからな。」
らんま「う・・・・・だって・・あれは・・変な薬飲まされて・・・」
ビトー「俺たちの友情ってセックスドラッグごときに裏切られるのかぁ・・」
らんま「そ、その話はもう・・・ちゃんと謝ったろぉ?」
エイジ「なんにせよだ、ちゃんといい子にしてたんならド淫乱のお前が
2週間ぶりのお誘いをノらずにいられるワケがねえ。」
らんま「ドいんら・・ん・・」
3人「・・・・・・・・・。」
らんま「・・・・・わかったよ!・・・っとにもう・・
そりゃしたいけど、授業で汗かいたしここじんめりしてるから
なんかヤだったんだよ。」
エイジ「なに言ってんだお前。それがいいんだろ。」
シイナ「確かに・・・。」