スカートの中の秘密 体験版

第2話

「おはよう〜。花純ちゃん!」
「お、おは…よう。」

花純が学校に向かっているところを、クラスメートに見つかって、挨拶されてしまう。
今まで目立つタイプの子ではなかった花純はあの日から、クラスの中での『アイドル』にされてしまった。

(どうしよう。私ったらただの挨拶にこんなに動揺しちゃてる…)

花純は胸をドキドキさせている自分に気づいていた。

(やっぱり、昨日あんなに恥ずかしい姿見られたばかりだから恥ずかしいよぉ…)

花純は6時間目の授業と帰りのホームルームが終わるまでずっと、オシッコをオモラシして濡れた感触に耐え続けなければいけなかった。
さらに放課後の時間、クラスの女子全員が見ている中で…

「それではこれから、花純ちゃんの紙オムツ公開ショーを行いま〜す!」
「花純ちゃん。ずいぶん待たせちゃったけど、これからちゃんと紙オムツ、脱がせてあげるね…」
「やだ…私、こんな所で恥ずかしい姿、見られたくなんか無いよぉ…」

放課後の時間が訪れて、花純はクラスの女子全員に囲われて、机の上に寝かされた状態にされてしまった。
花純は手も押さえつけられて、足も開かされた状態にされて、身動きがとれなくなっていたのだ。

「でも、こんな状態じゃいくら花純ちゃんでも抵抗できないよね。それじゃ今からスカートの中、見せてもらうからね…」
「ヤダ…お願いだから止めてよぉ!」

花純の抵抗もむなしく、クラスメート達にあっけなくスカートをめくられてしまった。

「どれどれ…花純ちゃんのオシッコのニオイはどんなニオイかな〜」
クンクン…

女の子の一人が花純の穿いている紙オムツに顔を近づける。

「どうだった?」
「うん…結構オシッコ、大量にオモラシしちゃってるみたい。すっごく色、濃いよ。それに…」
「それに?」
「…花純ちゃんったら、オシッコのニオイ、こんなニオイなんだ。」
「やだ…そんな恥ずかしい事、言わないでよぉ!」
「へ〜。花純ちゃんったら紙オムツ、そんなにオシッコで濡らしちゃったのかぁ。とっても恥ずかしいね。」
「ヤダ!もうお願いだから離してよぉ!一人でだって紙オムツくらい…」
「ダメよ。花純ちゃんったらたっぷりオシッコで紙オムツの中、濡らしちゃってるんでしょ?」
「私達がちゃんと手伝ってあげるから。」

そしてついにクラスの女の子達は花純の穿いていた紙オムツにも手を伸ばし始めた。

ペリッ…ペリッ。

クラスメート達の手によってあっという間に紙オムツのテープを剥がされて、花純の穿いていた紙オムツが剥がされてしまった。

「うわぁ…花純ちゃんったらこんなに紙オムツの中に、オシッコオモラシしてたんだね。
「見てよ。オマ○コだけじゃなくてお尻にまでオシッコが広がってる!」
「ホントだ〜。花純ちゃんの穿いてる紙オムツ、もう真っ黄色だね。」
「こんなにオシッコオモラシしちゃってたなんて…花純ちゃんったら結構大胆なんだね。」

ついに紙オムツの中身が公開されてしまった。
クラスの女の子達が次々と花純の紙オムツや、紙オムツの下に穿き続けていた白いパンツを観察していた。
紙オムツや白かったパンツに広がっているオシッコのシミ…そしてそこから漂ってくるオシッコの匂い…
それらを女の子達は代わる代わる観察していった。

「うう…うわぁぁぁぁ!!」

あまりにも恥ずかしい状況に置かれた花純はついに、クラスメート達の見ている中で泣き出してしまった。
泣き出した後の事は、花純自身もあまり覚えていなかったのだ。
普通じゃ考えられないほどに恥ずかしい行為を見られてしまったせいで、花純自身も早く忘れたがっていたのかもしれない。

(お願い…奈々ちゃん、早く帰ってきてよぉ…このままじゃ私、心細いよぉ…)

思わず、親友の事を思ってしまう花純だったが、まだ親友の奈々は病院から戻る事は出来ない…
それが例え分かっていても、花純はあまりの心細さについ、そばにいない親友を頼ってしまうのだ。

しかし花純を待っていたのは、クラスメート達の好奇の目だった。
自分と同じ年齢の女の子が紙オムツを穿いてオシッコをオモラシ。さらに泣き出してしまうと言う光景が
彼女達の脳裏に焼きついてしまい、離れる事がなかった。
だから、花純が教室に入ると…

「クスクス。花純ちゃんが来たみたいだよ。」
「昨日の花純ちゃん、とってもしぐさが可愛かったわよね。まるでホントの子供みたいで。」
「ねー。オシッコオモラシしてるとこ見られて泣いちゃうんだもん。」

そんな噂話が、花純の耳にも自然に入ってきてしまう。

(どうしよう…私、みんなに注目されてる…恥ずかしいよぉ。)

花純はクラスメートの女の子達の目からなんとか逃れようとする。
しかし、教室にいる限りはクラスメート達の好奇の目から逃れるすべはない。
花純はただ、自分の席に座ったままじっと動かずに耐えるしかなかった…

そして3時間目の授業が終わって、花純が席を立とうとした時だった。
クラスの女の子の一人が花純の姿に気づいて、こう話しかけてきた。

「花純ちゃん。どこ行こうとしてるのかなぁ〜?」
「え?それは…トイレだよ。」
「ふーん、トイレになんて行こうとしてるんだ…えいっ!」
「あっ…!」

花純はあっという間にクラスメート達につかまってしまった。
トイレに向かおうとした花純は手を掴まれたまま、教室を出る事もままならなかった。
さらにクラスの女の子達が総出で花純を囲み始めてしまい、花純は逃げられなくなってしまった。

「やだ!お願いだから、離してよぉ!お願いだからトイレに行かせてよ!」
「もう、そんな事言わないでよ。みんな、花純ちゃんの可愛い姿が見たくて集まったのよ?」
「お願いだから…トイレに行かせてよ!もう昨日でおしまいじゃなかったの?!」
「いいからいいから。遠慮しないの。」
「お願い…トイレに行かせて…もうオシッコ、ガマン…出来ないの…!」
「もう花純ちゃんったらオシッコだなんて、なんかはしたないよね〜。」
「それに私達、花純ちゃんがオシッコオモラシする姿が見たくてしょうがないんだもん。」
「あの時の花純ちゃんの恥ずかしがる顔、とっても可愛いんだもん。」
「だからもう一回、オシッコをオモラシする姿見せてみてよ。」
「やだ…もう限界なの…だから…」

花純はクラスメート達に捕まりながらもなんとかしてトイレに向かおうとしていた。
でも、クラスの女の子達は一向に花純を逃さないように囲み続けていた。
彼女達の脳裏には、昨日に花純が見せ付けたあまりにも恥ずかしくて、いじめがいのある姿が焼きついてしまっていた。
だから今日ももう一度、あの姿を再現させたくて仕方がなかったのだ。

(お願い…もう私、トイレに行かないと…!)

花純は困った顔を見せながらも何とかクラスメート達から逃れようと尿意に耐えながらも最後まで抵抗を続けていた。
しかしクラスメート達の思惑通りの結果が訪れてしまう…

「あっ…」
ジワジワジワ…

ついに花純はガマンの限界を迎えてしまった。
オシッコが少しずつ体の中から出てきて、パンツに恥ずかしいオシッコの濡れた感触と温もりを与え始めた。

シャアアアアァァァァァァ…

しかし、それだけで終わるわけが無かった。
パンツからもオシッコは漏れ出して、花純の太ももをどんどん伝ってオシッコのスジを作ってしまう。
そして、オシッコは靴下や上履きまで濡らしだし、花純の立っている辺りに水溜りがどんどん出来上がってしまった。

「あーあ。また花純ちゃんったらオシッコ、オモラシしちゃったの?」
「うわー、ホントだ。もうこんなに下半身オシッコまみれにしちゃってる!」
「もう、こんな所でオシッコオモラシしちゃダメじゃない。」
「あと少しだけガマンできたら離そうって思ってたのにねぇ。」
「そ、そんなぁ…」

クラスメート達はしっかりと花純がオシッコをオモラシする姿を確認し続けていた。
オシッコでどんどん制服や床を濡らしてしまう姿、そして、オシッコをまたオモラシしてしまって恥ずかしがる花純の顔を…

「な、なんでこんなヒドい事ばっかりするの?!もう私、耐えられないよ!先生の所に行ってくる!」
「へ〜。これを見てもそんな事が言えるのかな?」

目に涙を浮かべながら、恥を忍んでも最終手段に出ようとした花純だったが、クラスメート達が切り札にと見せてきたあるモノに、
花純は思わず目を奪われてしまった。

「やだ…コレって、私?!」
「気づかなかった?昨日オムツ替えてた時の写メ。花純ちゃんのオムツ、交換している時に撮ってたのよ。」
「そ、そんな…こんなのって。」
「ほら、ここ見てよ。こんなに泣きじゃくってさ、ホントにこの時の花純ちゃん、赤ちゃんみたいだよ?」
「…うそ、でしょ?」

クラスの女の子達が見せてきた花純のあられもない姿を移した画面に、花純は目を奪われてしまった。
昨日の自分の姿をクラスの子が持っている…その事実はさっきまで興奮していた花純をあっという間に意気消沈してしまった。

「ね、ねぇ、返してよぉ!」
「ダメよ!この写メ、クラスみんなが持ってるんだから。」
「…う、うそでしょ?」
「ウソじゃないよ。ほらみんな、見せてあげてよ。」
「うん、いいよ〜。」

そしてケータイを手にとっていたクラスメート達は一斉に画面を花純に見せ付けていた。

(や、やだ…なんでこんな恥ずかしい姿、みんなが持ってるの?それに、いつの間にみんなに送って…!)

クラスメート達の見せ付けた画面全てに花純のあまりにも恥ずかしくてみっともない姿が映し出されている…
その事実をつきつけられた花純はただ呆然とするしかなかった。

「ほら。みんな花純ちゃんの可愛い姿、持ってるんだから。」
「や…ヤダ!お願いだから返してよぉ!」
「ダ〜メ。だって花純ちゃんの可愛い姿、こうやって全員で持ってあげていたいんだもん。」
「でも花純ちゃん、安心して。この恥ずかしい姿、クラスだけの秘密にしてあげるから。」
「いい?その変わりに私達の言う事、何でも聞くのよ。いい?」
「それじゃまた新しい写メ、撮っちゃおうね。」
「はい花純ちゃん。もっと新しい写メ撮ってあげるからね〜。」

ピロピロ〜ン。

そしてクラスメート達は花純の恥ずかしいオシッコオモラシ姿を次々とケータイに納めていった。

「ちゃんと取れたよ。」
「どれどれ?ホントだ!ちゃんとオシッコが床に広がってるとこ、ばっちり取れてるね。」
「こっちは泣いてる顔撮ってみたよ。」
「これもなかなかいい表情してるじゃん!」
「じゃあ後で交換しようよ!いいでしょ?」
「うんいいよ。私もとっておきのシーンとかあるから見せてあげるね。」

クラスメート達はあっという間に花純のオモラシ姿を写メに収めてはそれぞれで写真を交換しはじめた。
当の花純はオシッコをオモラシして肌に濡れた感触を感じながら、どうする事も出来ずにただ立ち尽くすしかなかった。
足元に広がっている恥ずかしい水溜りからは、また雫が垂れ落ちてピチョン、と言う音を立てていた…