ミニメロン作品


最笑兵器
ミラクル歌織
(体験版)


はじめに
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あとがき

体験版あとがき

 こんにちわ。

 この作品は、近未来の宇宙を舞台に女の子たちが活躍するデジタルコミックの体験版です。
 全106ページのうち、頭10ページを収録しております。
 ミニメロンとしては初の立体視対応作品です。

 立体視と言っても、立体視モニタや液晶シャッターメガネのような特殊な機材を想定したものではなく、ただ単純に左目用と右目用の画像を画面上に並べるだけの、いわゆるステレオペアと呼ばれるものです。
 また、ステレオペアを見るための、いわゆる平行法や交差法ができない方にも立体視して頂けるよう、色セロファンで立体視できるアナグリフ版も同時収録しました。
 ただし、アナグリフはステレオペアに比べて体感画質が著しく悪化しますので、平行法や交差法をぜひ習得して頂き、本作の立体感をフルカラーで堪能して頂けたらと思います。
 右目用と左目用の絵を手作業で矛盾なく描き分ける事は、特に画力のない私には困難なため、作画には3DCGを使用しました。
 3DCGは手間がかかりますが、視点を微妙に変えた絵を比較的簡単に作るのには有効な手段だと思います。

 今年に入ってから世間では空前の立体映像ブームが起きているようで、すでに映画などでは立体視を想定した作品が何本も作られ、今後も増えていくと言われています。
 また、富士フイルムから今年8月に発売された3Dデジカメ「FinePix REAL 3D W1」も、何かと話題を集めているようです。
 映画や写真が立体視対応になるならば、いずれはテレビも立体視対応となり、コミックもまた然りであるべきでしょう。
 というわけで、そのような未来を先取りしたコミックの一例として、本作を楽しんで頂けたらと思います。

 さて、この体験版に登場した女スパイが調査していたという「新兵器」とは、はたしていかなるものなのか。そして「例の重要パーツ」とは何なのか。
 気になる方は、ぜひ続きを購入して頂けますようよろしくお願いします。

(2009/9/10)

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(くすぐり失禁キャットハウス)
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なし
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