ちょっとHな直腸?検査の章-01


 リグル「よ、よろしくお願いします…」

 緊張に顔を強張らせ、
 引きつった口でギクシャクと言葉を紡ぎ出す。

 永琳「うふふ…そんなに硬くならないで良いのよ」
 リグル「でも…その……あの…」
 永琳「なあに、ちょちょいとお尻の中を調べるだけよ」

 鼻歌交じりに半透明のゴム手袋を嵌める姿は
 不安そうなリグルとは全く対照的である。

 リグル「ううう…本当に見るんですか?」
 永琳「当然よ。
     はい、そこに四つんばいになって」
 リグル「ええっ!?そ、そんな格好するの!?」
 永琳「このくらいで何言ってるの?いいから、ほら」

 仕方なさそうに上履きを脱ぎ、ベッドに身を乗り上げる。
 そして、膝立ちの状態から両腕をつき高々と腰を掲げた。
 ツンと突き出された小振りのヒップはキュッと締まり、
 深々と食い込んだブルマからは柔らかな尻肉が溢れる。

 永琳「へえ、意外と肉付きがいいのね」
 リグル「〜〜〜〜〜〜ッ!?」

 予想外の言葉に声も出せずに俯いてしまう。

 不意にブルマの裾に指が突っ込まれゴムが引っ張られた。

 リグル「あっ、ちょっ!?」
 永琳「こら、どこに力入れてるのよ…脱がせられないじゃない」
 リグル「ひぇぇ…そ、その…まだ心の準備が…」
 永琳「うーん、困った娘ね…それなら…」

 手をワキワキさせる永琳の口元がニヤリとつり上がる…


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