縄跳び緊縛特訓は、当然の事ながら詩月の運動能力に何の効果も生み出さなかった。 彼女は相変わらずへろへろな縄で跳んでは引っ掛かっている。 だがあの特訓は全くの無駄ではなかった。縄跳びは上手くならなかったが、あれで詩月は拘束されて責められる悦びに目覚めたようだ。 あれ以来詩月は、手足が自由なまま責められるとどこか物足りなさそうな表情をするようになったのだ。 そんな詩月に引っ張られるように、僕のサディスティックな性質も次第に強くなって行く。 今日も運動の特訓と称して詩月を体育用具室に連れ込んでいるのだが、もはやそんな事は建前でさえなくなってしまっていた。 体育用具室という特殊な空間で、普段は普通に使われている物で詩月を責める事が楽しいのだ。 |
「あぅっ、くっ……先生、ネットが……あぅ……んっ、食い込んで……はぁぅっ……」 卓球台の上に乗せられた詩月は、巻き付けられた何本もの卓球ネットに囚われている。 驚いた事に、詩月は学校のクラブ活動で運動のクラブに入っていた。卓球クラブだ。 だがやはり上手く玉を打ち返す事が出来ないというので特訓をする事になった。 最初は比較的真面目にやっていたのだが、一向に上達しない詩月を見ている内にいつの間にか、こんな状態になってしまっていたのだ。 「はぁっ、はぁっ……んっ……あぁっ、くぅ……ん……」 まだ何もしていないのに目を潤ませて、熱い吐息を漏らしている詩月。彼女は全身をネットに絡め取られて身動きが出来ない状況に興奮しているのだ。 すっかりマゾヒスティックな悦びに目覚めてしまった。僕が詩月をそういう方向に導いたのだが、元々彼女にはその才能があったのだろう。 教師として、生徒の才能は伸ばしてやらなくては。 「今日は詩月を卓球好きにしてやるからな」 僕は発見した未使用のピンポン球ケースを開けて、取り出したピンポン球にローションを塗り込む。 そしてそのピンポン球を詩月のお尻の穴に宛がい、押し込んだ。 |
「んぅうぅぅっ……!? はっ、ぐっ……うぅぅ……大き、ぃ……あぁっ! うぅぅぅぅ……」 ピンポン球を強く押し付けると、詩月のお尻の穴がグッと拡がった。 詩月とのアナルセックスを失敗して以来、僕は執拗に彼女のお尻の穴を拡張して来た。その成果もあって、大きなピンポン球もこうして容易く飲み込めるようになったのだ。 もちろん、拡がるようになったとは言っても詩月の身体はまだまだ未成熟で小さい。ピンポン球を押し込まれるのは相当に苦しいだろう。 彼女は表情を歪め、口をギュッと結んで耐えている。 更に押し込むと詩月のお尻の穴がピンポン球の直径にまで拡がり、次の瞬間一気にそれを飲み込んで小さく窄んだ。 「はぁぁっ……!? んぐっ、うっ、うぅうぅぅ……! あっ、はぁっ、はぁぁっ……」 一つめのピンポン球を詩月の中に収めると、僕はすぐに次のピンポン球を手に取って押し込みに掛かる。 「あぐっ、また……あっ! ぐっ、うぅぅ……あぁっ、ぐうぅぅぅ……!」 ピンポン球がお尻の穴を通り抜け、一瞬表情を弛めた詩月だったが、間髪入れない責めに再び表情を歪めて苦しさに耐える。 だが、この責め苦は詩月に単純な苦しさだけをもたらしているのではない。詩月は苦しさの中に快感を見いだし始めているのだ。 彼女のマゾヒスティックさは確実に上がっている。 僕は調子に乗って三つ、四つと次々にピンポン球を詩月のお尻の中に収めていく。 「あぁおぉぉ……んぐぅうぅぅ……おっ、おぉぉ……」 結局、半ダース以上のピンポン球を詩月の中に詰め込んだ。試してもそれ以上は入りそうも無かった。 苦しそうに低い呻き声を漏らす詩月のお腹は、若干だが膨らんでいるようにも見える。 「詩月、ピンポン球はラケットで打たれる時どんな気持ちだと思う?」 「え……? それは……痛くて、嫌……だと……思います」 唐突な僕の質問に戸惑いつつも、少し考えた詩月が答えてくる。 「いいや、違うぞ詩月。ピンポン球はな、打たれたいんだよ。打たれる為に生まれて来たんだからな」 そう言って僕は卓球のラケットを手に取る。 数回素振りをした後、それをピタリと詩月のお尻に当てる。 「あ、ぅ……? 先生、何を……」 「さぁ、詩月。ラケットで打たれるピンポン球の気持ちを知るんだ!」 僕はラケットを振りかぶり、思い切り詩月のお尻を叩いた。 |
スパーンッッ! 「ひぐっ……!!?」 ブポンッ! カンッ、コンッ……! 「あぉおぉぉぉっ……!? おっ、ほぉおぉぉ……」 お尻を叩かれた衝撃で詩月のお尻の穴からピンポン球が飛び出して来た。 お尻に走った痛みと、ピンポン球をひり出した衝撃で詩月が悶絶する。彼女のお尻がビクビクと震え、お尻の穴がギュッと窄まる。 「せっかく詰め込んだピンポン球をひり出してどうする。我慢しろ」 僕はそう言って、再びラケットを振りかぶって詩月のお尻を叩く。 スパーンッ! 「はぐっ、うぎぅっ、うぅうぅぅ……!」 痛みに目を見開き、歯を食いしばる詩月。今度はお尻の穴も窄められたままで、ピンポン球が飛び出して来る事は無かった。 「よし、その調子だぞ」 僕はそのまま詩月のお尻を叩き続ける。 スパーンッ、パーンッ! ズパーンッッ! 「ひぎっ!? ぐぅぅっ……!? うぐっ、ぎっ……!? いぎぃいぃぃっ……!」 見開かれた目からはポロポロと涙が零れ落ち、食いしばられた口の端からは涎が垂れ流れている。 体罰が問題視されている昨今だ、僕も最初は叩く事に少々抵抗があった。だが、叩いている内に何だか気分が良くなり、叩く事に夢中になってしまっていた。 「はぐっ、ぐっ、あぎぅっ……ぐっ……お尻、あぐぅうぅぅ……」 何度も強く叩かれた詩月のお尻は痛々しくも真っ赤に腫れ上がってしまった。 「ふぅ……。どうだ、ピンポン球の気持ちが少しは分かったか?」 真っ赤に腫れた詩月のお尻を撫でながら詩月に囁きかける。 「は、ひぃぃ……お尻、叩かれて……痛かった、ですぅ……」 いまいち会話がズレてしまっている。痛みで何が何だか分からなくなってしまっているのだろう。 詩月に被虐の悦びを教え込もうと思ったのだが、少し早かっただろうか。 ならば飴と鞭だ。痛みを与えた後は快楽を与えてやらなくては。 「よしよし、じゃあ頑張って耐えたご褒美に僕がお尻に入ったピンポン球を掻き出してやるからな」 僕はズボンから肉茎を取り出すと、既に怒張していたそれで詩月の陰裂を割り開いて膣口に宛がう。 ニチャリと粘着質な水音がした。 詩月の陰裂の中は湧き出した愛液で濡れそぼっていた。どうやら痛みに耐えながらも彼女はしっかりと快楽を得ていたようだ。 僕はその事実に笑みを浮かべ、そのまま腰を押し出した。 |
ズププププププッ……! 「はぁっ、あっ……あぁあぁぁぁっ……!」 ブポッ……カンッ、カコンッ……! 「はぉおぉぉっ……!? おっ、おぉぉぉぉ……」 詩月の膣口を押し拡げながら肉茎を埋没させると、それに押されたように彼女のお尻の穴からピンポン球が飛び出した。 出入り逆だが両穴を同時に襲った刺激に詩月が身体をビクビクと震わせて悶える。 「おぉっ……キツいな」 お尻の中にピンポン球が入っている為か、詩月の膣内がいつもより更に狭く感じる。 それでも構わず僕は膣壁ごと肉茎を引き抜いて、膣壁を巻き込みながら再び肉茎を打ち込む。 ブポンッ……! カッ、カカンッ……! 「はぐぅうぅぅっ……!? おひっ、おひりがっ……あっ、あぎぃっ、ひっ……あぉ……おっ、ほぉぉぉぉ……!」 首を左右に振りたくって悶絶する詩月。 ピンポン球が出る時に膣が強く収縮して肉茎を締め付け、その後に大量の愛液が溢れて来る。 どうやら詩月の身体はこの責め苦を気に入ってくれたようだ。 僕は遠慮無く腰を振って詩月の中を蹂躙する。 ブポンッ、ブポッブポポッ……! カンッ、カコンッ……カココッ……! 「あぉおぉぉぉぉっ……!? おっ、おほっ、おぉおぉぉっ……おぉっ、ほおぉぉ……!」 激しく前後される僕の腰の動きに合わせて、次々とピンポン球がひり出される。 強過ぎる快感によってもう何度も絶頂してしまったのだろう、詩月の身体は硬直と弛緩を繰り返してビクビクと痙攣してしまっている。 涙を流し続ける瞳は半分以上裏返った状態で、今にも意識を失ってしまいそうだ。 僕は詩月を覚醒させる為に更に激しく腰を動かして刺激する。 「はぎぃっ……ぎっ、うぅうぅぅっ……あぁっ、はげしっ……ぃあぁぁっ……!」 僕に犯されるままガクガクと全身を震わせて身悶える詩月。激しく動きすぎた僕ももう限界だった。 僕はラストスパートとばかりに腰を激しく前後させ、登りつめた所で詩月の最奥へと肉茎を抉り込む。 |
ビュルッ……! ビュッ、ビュゥゥッ……! ビュッ、ビュグッ、ビュググッ……! 「はぁあぁぁぁぁぁぁっ……!? 熱っ、いぁあぁぁぁぁっ……!」 ブッポンッ……! カコッ、カココッ…… 「はぐぅうぅぅっ……!? あっ、おっ、おぉ……おぉほぉぉぉぉ……!」 精液の熱を受けて絶頂した詩月のお尻の穴から、詰め込まれていた最後のピンポン球がひり出された。その衝撃で連続して絶頂してしまったようだ。 僕は詩月の最奥に亀頭を押し付け、ビュクビュクと吐き出される精液を詩月の子宮の中に注ぎ込み続けた。 「あぅっ……あっ……ぐっ、う……うぅ……ぁ、ぉ……」 射精を終えると僕は詩月の中から肉茎を引き抜く。 するとコポコポと音を立てて精液が溢れ出して来てしまった。僕は思わずピンポン球を手に取ると、開いたままの詩月の膣口にそれを詰め込んだ。 「あぐぅっ……!? ひっ、ぐぅぅ……んぐっ、うっ……うぅぅ……」 精液が漏れないようにピンポン球が蓋のように膣口に挿入されている光景は、凌辱感を引き立てる。 詩月のお尻の穴からひり出された、ローションと腸液とにまみれたピンポン球。卓球ネットに絡め取られたまま卓球台の上にぐったりと横たわる詩月。それらの光景も、いたいけな少女を犯している事を僕に強く実感させる。 射精を終えたばかりだというのに、僕の肉茎は再び硬く勃起していた。 僕は僅かに開いたままヒクヒクと震えている詩月のお尻の穴に肉茎を宛がう。 「あ……ぅ……先、生……?」 「今度こそ詩月のお尻を犯させて貰うぞ」 僕は一気に腰を押し出した。 |
ヌブブブブブブッ……! 「あぐぅうぅぅっ……!? はぁっ、あっ……おぉぉ……おぐぅうぅぅ……!」 アナルバイブやピンポン球よりも遥かに太い肉茎が、詩月のお尻の穴を押し拡げて侵入して行く。 詩月は目を大きく見開いて呻き声を上げている。 「うぉっ……これは、前以上にキツいぞ」 僕の肉茎は詩月のお尻の穴に食い千切られそうな程に強く締め付けられていた。 中はそれ程でもないのだが、入り口の締め付けが尋常ではない。 動くことが出来るかも不安な程の締め付けだが、力を込めてゆっくりと腰を引くと、辛うじて動かす事が出来た。 僕は詩月の肛門括約筋を傷つけないようにゆっくりと肉茎を出入りさせる。 「あぁあぁぁっ……んぐっ、うっ、うぅぅぅぅ……あぁっ、ふぐぅうぅぅっ……!」 引き抜く時には腸壁がめくれ返り、押し込む時には腸壁が巻き込まれ元に戻る。ゆっくりとした動きではあるがお尻の中を蹂躙されている詩月が、艶の含まれた呻き声を漏らす。 ゆっくり動いていても、お尻の方ならば根元まで肉茎を押し込める為、僕は強い快感を得ていた。 それに、詩月の全ての穴を制覇した悦びで興奮している僕は、またすぐにでも射精してしまいそうになっている。 「はぁぐぅぅっ、先生……先生ぃ……!」 ひたすらに悶え続けていた詩月が僕を求めるように、必死で身体を起こそうとしている。 「詩月……!」 僕も詩月を求めて身体を曲げると、彼女の唇にキスをした。 |
ビュグビュグッ! ビュッ、ビュルッ、ビュビュッ……ビュルルルッ……! 「ふぅうぅぅっ……んっ! んぎぅっ、うっ……あぁっ、あぁあぁぁぁぁぁっ……!」 瞬間的に噴き出した精液が詩月の直腸の中に注ぎ込まれる。 直腸の中で初めて感じる精液の熱さに、詩月も身体を震わせて絶頂した。 「あぐっ、ふっうぅぅっ……あっ、おぉぉ……おっ、おぉっ……おぉほぉぉぉ……!」 詩月は全身を硬直させて絶頂の快楽の並に堪えた後、身体の力が抜けると同時に瞳をグルリと上向かせて白目を剥いた。 二つの穴を激しく蹂躙され、精液を注ぎ込まれた詩月は堪えきれずに失神してしまった。 僕は詩月の直腸の中に精液を吐き出し終えると、ゆっくりと肉茎を引き抜いた。 |
ブプッ……ムププッ……! ブリュッ、プリュリュッ……ムリュ、ムリュムリュ…… 「あぉっ……おっ、おぉぉ……ほぉぉぉぉ……」 意識を失ったままの詩月のお尻の穴から、焦げ茶色の物体がゆっくりとひり出されてきた。 お尻の奥深くまで犯され、精液で浣腸までされてしまった詩月がまたうんちを漏らしてしまったのだ。 いつも通り乾燥した硬いうんちはポロポロと小さく分かれながら卓球台の上にひり出されて行く。 プシッ……! シャッ、ジャァアァァァァッ……! 「ふぅうぅっ……んっ、あっ……あぁぁ……」 ピンポン球が押し込まれたままの膣口の上から、琥珀色の液体が噴き出した。 詩月はうんちだけでなく、おしっこも漏らしてしまった。 激しい責め苦から解放されて、下半身の緊張が弛んでしまったのかもしれない。 ムリュッ、ムリュリュ……ブリュッ! シャァッ、シャァァァ……! 「あぁっ、おっ、おぉぉ……ぉ……おぉ……ほぉぉ……」 卓球台の上でネットに拘束されたままぐったりと横たわる詩月は、失神したままうんちとおしっこを漏らしつつけた。 ブポッ……カンッ、カコッ……カココ…… 「ふぐっ、うっ……ひっ……あぁっ……あぁぁぁぁ」 そして最後に、膣口に押し込まれていたピンポン球が飛び出した。 閉じ込められていた大量の白濁液がゴポゴポと音を立てて、開いた膣口から湧き出してくる。 詩月は三つの穴からそれぞれに違う物を噴き出しながら、失神したまま絶頂したのだった。 気絶した詩月を体操マットの上に寝かせ、僕は汚れてしまった器具の掃除を始めた。 すると突然、ガラガラと大きな音を立てて体育用具室のドアが開かれたのだ。 「おい、誰か居るのか?」 「えっ……!?」 現われたのは用務員さんだった。 「おや、何だ先生でしたか。夏休みなのに用具の整理とは、お疲れ様です。私もお手伝いしましょうか?」 そう行って用具室の中に入ってくる用務員さん。その視界の中には詩月の姿が……! 気を失ってしまった詩月の身体の処理は後回しにしていた為、半裸で白濁液にまみれた姿だ。 これは、終わった……。そう思ったのだが。 用務員さんはただ体育用具室の中を見回すだけで、詩月の事には何も触れなかった。 もしかして、気づいてないのか……? 「あ、いえいえ、大丈夫です! ここは私一人でやりますので」 「そうですか? こういう作業は嫌がって私に押し付けてくる先生も居るのに、感心ですなぁ」 僕は慌てて用務員さんを押し戻す。 気づかれなかったのなら、この場をやり過ごさなくては。 「そ、そんな事ありませんよ。用務員さんもいつもお疲れ様です」 「ははは、いや。それでは、私は別の場所を見て回ってきます。頑張ってください」 「は、はい。そちらも頑張って下さい」 用務員さんはニコニコした顔のまま体育館から出て行った。 ……危うく僕の人生が終わってしまう所だった。 しかし、真っ正面から詩月の姿を見られたと思ったのに、どうして気づかれなかったのだろう。 暗かったからなのか、それとも……? |