「正解を答えるなら・・・今は太腿の内側ね。そこを爪で引っかくようにくすぐったりするの。ゾクゾクって刺激が起こってくるわ。あまり強くなく撫でるようにするの・・・。そう、これくらい。これくらいがいいわ。もっとエッチな場所をイジる前に、先生はこうして気持ちを昂ぶらせていくのよ・・・」 回答通りに実践してるのか先生の肩の揺れが大きい。 「でも、今しちゃったら次のメールが読めないから・・・お預けねっ」 肩の揺れが止まって静かな喘ぎが続く。 「次は、レンカくん。レンカくんは、先生に・・・先生に・・・」 そこで紀子先生の言葉が途切れてしまった。 きっと今の先生にも言えない恥ずかしい内容が書かれてるに違いないっ。 「レンカくんは、先生に・・・こう尋ねるの」 だけど先生は読み上げて続ける。 「今、たくさんの男子が先生を見ています。ネットを通じて見ているんです。メールに込めた想いを読み上げてくれる先生の反応を・・・エッチな妄想にイヤらしく反応する紀子先生を見つめています。先生はみんなの視線を感じますか? 先生のせいで勃起してしまうたくさんのペニスを思い浮かべたりしますか?」 聞きたい! それってメール投稿した連中のほとんどか聞きたい質問だよ! メールを送ったら自分の気持ちも伝わる考えたくなるものなんだ。 たくさんのメールが届くように、先生の下にはたくさんの男子の性欲も届いてる。 先生はそれを感じてる? 僕や他のみんなのイヤらしい欲望を受け止めてくれてるっ? 「それは・・・それは・・・ね・・・っ」 途切れ途切れの言葉の後に長い沈黙か続いた。 「それは・・・こんなことしちゃう先生を見れば分るわっ」 紀子先生が身体の向きをマイクに向けた。 先生の足が90度に開いてる! タイトスカートの裾はたくし上げられていて、そこから白い肉感的な太腿が露わになっていた。 階段の踊り場では見えなかった薄手のストッキングが肌に張り付いてるのが分る。 それを吊り上げてる白く細いベルトが艶かしいっ。 「見ててっ! みんなのメールを読む先生のスカートの中、ちゃんと見せてあげるからどんな風になっちゃうか見ててっ」 先生の右足が宙に舞った。 机の上に投げ出されて先生の身体が椅子に深く沈みこむ。 「次は・・・マージくんよっ。マージくんの質問は・・・。セックスって僕みたいな○○にもできるの? 大人の紀子先生にも僕のオチ○チンは入れられるの? 小さくてもオマ○コに入るの? ねぇ、紀子先生は○○とセックスしたことある? 僕は毎晩してるよ。先生と夢の中で。○○のオチ○チンとセックスして先生はイクの? 小さいオチ○チンを入れられてもいやらしく声を上げる? ねぇ、教えてよ。紀子先生は○学生とセックスしたい??」 メールを読み上げている間、ギシギシと椅子が軋んでた。 先生の右手はメールを持ち、左手は開いた股間の奥へと消えている。 触ってるのかな? 触ってるんだよねっ? 自分のオマ○コ・・・触りながらイヤらしいメールを読み上げてるんだっ。 「まさしくんのオチ○チン・・・先生の中指くらいかしら? だったら心配ないわ。先生はこの指でオナニーしちゃうんだからっ。この指でいじって、興奮して、イクまでオナニーするのっ。だから、まさしくんのオチ○チン・・・入れられたら先生きっと、声を上げちゃうっ。イヤらしい声っ。はしたない声を上げて感じちゃうわっ。男の子でも、小さな男の子でも、オチ○チンを勃起させれば立派な男なの。やり方を知らなかったら教えてあげる。先生がはじめての女性になってあげるっ。今ここに君がいたら、先生、君のオチ○チンをいじって勃たせてあげるわっ。勃っちゃったら最後まで先生が受け止めてあげるからっ・・・セックスを・・・自信を持って好きな人とセックスしなさいっ」 僕の方も限界だった。 ズボンの中でカチカチに硬くなったペニスを無意識のうちに機械にこすり付けてるっ。 「じゃあ・・・次の子っ」 先生の手がもどかしく机の上のメールを掴もうとする。 「次の子は先生に・・・何を聞きたいの? 何を望むの?」 だけど椅子に深く身体を沈ませてる先生の手は思ったとおりにメールを掴めない。 「オナニーの仕方? セックスの好きな体位? フェラチオの味かしら? それとも、アナルに射精される感覚が知りたいの?? ねぇ、先生に何でも聞いて! 知ってることならみんな答えてあげるからっ。どんな恥ずかしい事だって、教師だからっ、女だからっ、いっぱいオナニーして来たからっ、セックスもたくさん経験して何度もイカされちゃったからっ・・・お願い! 先生にっ・・・先生にっ、みんなの欲望を聞かせて! 男の子の性欲をさらして! そうしたら、先生も・・・先生もみんなと一緒にっ、オナニーしてイクからっ、イキたいんだからーっ!」 紀子先生は目を閉じると股間に差し入れた手を動かし始めたっ。 「あっ、あっ! はンっ、ああっ!!」 言葉ではなく淫らな喘ぎ声で何をしてるか伝えてるっ。 「みんなもっ、先生でっ・・・こんなにイヤらしい先生でっ、オナニーして! ねぇ、してっ!」 足をあんなに広げてるのに股間をまさぐる手が見えないっ。 イヤらしい先生の声だけが僕の頭の中をかき回して発情させるっ。 見たい! 見たい! 見たいよ! ちゃんと見せてよ! 先生のオナニーっ! 「いいのっ、これ! 指がっ、みんなのオチ○チンになってアソコを擦ってるぅぅ」 どこなのっ? アソコってどこを擦ってるのっ? 「気持ちいいのっ、こんなところでオナニーしてるのにすごくいいっ!」 濡れてるのっ? オマ○コがベトベトに濡れてるのっ? 「はンっ、はンっ・・・ぁあああ、止まらないっ、オナニー止まらないぃっ」 ちゃんと見せて! 見せてってば! お願い先生っ!! 僕だけ・・・いつも僕だけ除け者にしないで! 投稿メールだってそれに込めた気持ちだって、焦らされてる今だって、先生は僕に振り向いてくれないっ!! 「先生っ! 好きだからっ、紀子先生のオナニー僕にも見せてっ!! イクまでちゃんと見せてよーっっ!」 その瞬間、ガラスの向こう側が凍りついた。 紀子先生がゆっくりとこちらへ振り返る。 目が合って、僕の身体も一瞬で凍りついた。 |