ラブオムツ 体験版

第5話

「それじゃあ行ってくるわね、つぼみちゃん。」
「大丈夫だよ、お母さん。今日は安心して出かけていいからね。」
「ちなみに夕食はお金置いといたから、何か好きな食べ物を頼んでいいからね。」
「はーい。それじゃお母さん、いってらっしゃい。」

つぼみが学校をお休みの日に、お母さんがお出かけする事になりました。
そのおかげでつぼみはお母さんが家に帰って来るまで、ずっと一人でお留守番をする事になりました。
つぼみは玄関先でお母さんを見送ります。そしてお母さんが止めてあるタクシーに乗り込んで出かけたのを見送った後でした。

「さてと、お母さんもやっと出かけていった事だし、早く着替えちゃおうか。ずっと待ち遠しかったんだ。」

つぼみはそう言うと、階段を上って早速自分の部屋に戻っていきました。

「ずっとお母さんがお出かけする時が来るのを待ってたんだ…ふふっ。紙オムツを穿くのが楽しみだなぁ。
穿きたての紙オムツってすごいモコモコのフワフワで気持ち良いし、普通のパンツじゃ、なかなかこんな感触って味わえないよね。」

そう言って自分の部屋に戻ったつぼみは早速、紙オムツのパックに手を伸ばして、一枚の紙オムツを取り出しました。
紙オムツの感触を手で味わって、ベッドの上に置いたら今度は今穿いているスカートとパンツを脱いでいきました。

「今日は夜遅くまで、お母さんも帰ってこないはずだし。ずっと紙オムツを穿いたままでお家の中を一日中過ごしちゃうぞ。」
スルッ…スルスルッ。

そう言うとつぼみは紙オムツをベッドの上に広げて、足を通していきました。
普段穿いている下着とはまた違う、紙オムツの感触が少しずつ、つぼみの足に触れていきます。
段々と紙オムツが腰に近づいてくる度に、ちょっとずつつぼみは胸をときめかせてしまいます。

「ふぅ…また穿いちゃった。紙オムツ…女の子なのに紙オムツを穿いちゃうなんてとっても恥ずかしいはずなのに。」

そしてベッドで寝たまま、つぼみはついに紙オムツを穿き終えてしまいました。
ベッドから起き上がり、つぼみは紙オムツを穿き終わるとまた鏡の前で自分の姿を確かめ始めました。
上半分は普段どおりの格好なのに、下半身が紙オムツ姿と言うアンバランスな格好のままで
つぼみは鏡を前にして後ろを向いたり色々と振り返ったり、ポーズを変えたりしながら
紙オムツを穿いている自分の姿を楽しんでいました。ちなみに紙オムツはしっかりと、おへその辺りまで上がっています。

紙オムツを穿いたままでオシッコをする事を覚えて以来、つぼみはすっかり紙オムツを穿いて遊ぶのがマイブームになってしまいました。
家族がいない時間帯に一人、紙オムツを穿いたままで部屋で過ごしたり、
オシッコがしたくなったらトイレにも行かずに紙オムツの中にオシッコしたり…
そしてたっぷりオシッコをオモラシしたら、オシッコの温もりをさんざん味わった後で紙オムツを脱いで、
どれだけ紙オムツの中にオシッコを広げてしまったのかを確かめるのです。
最近では、自分のオシッコのニオイまで楽しめるようにさえなってしまいました。

でも、紙オムツを穿く遊びはあくまでも家族がいない間だけしか出来ませんでした。
さすがに紙オムツを穿いて遊んでいる姿を万が一家族に見られたら、きっとつぼみは恥ずかしくてたまらなくなってしまいます。
だからつぼみは紙オムツ遊びをする時もなるべく家族に見つからないように、隠れてこっそりと遊んでいたのです。

でも今日は、親が両方とも夜遅くになるまで帰ってきません。その間、ずっとお家の中はつぼみだけのものです。
こんなチャンスはめったに無いと感じたつぼみは満を持して、一日中かけて紙オムツ遊びを楽しもうと意気込んでいました。
今みたいに、昼間からお家の中で紙オムツを穿いて過ごすだけでもつぼみにとっては初めての体験です。

「今日は一日中紙オムツを穿いたまま、お家の中で過ごすって決めたんだから…
スカートを穿くのも面倒だし、ずっと紙オムツ丸出しのままで過ごしちゃおうっと。」

つぼみは紙オムツを穿いた後、スカートも穿かないで紙オムツ丸出しのままで過ごす事にしました。
スカートを穿いてしまうと折角の真っ白い紙オムツが隠れてしまうので、つぼみにとってちょっと不満だったのです。

「…でもお家の中だとは言え、紙オムツのままでお家の中を出歩くのってちょっとドキドキしちゃうな。」

つぼみは下半身紙オムツ姿のままで、そーっと部屋の外を出て階段を降りていきました。
今日はお家の中につぼみ一人だけなのです。それが分かっているとは言え、
もし誰かに紙オムツを穿いている姿を見られたら…と考えてしまってドキドキしてしまいます。

「どうしよう…ずっとこんなにドキドキしっぱなしじゃ、私の心臓が持たないよぉ。」

そう思ったつぼみは一度、自分の部屋の中に戻って、あるものを取りに行ってからまた廊下に出て行きました。
廊下を歩きながら、つぼみは音楽プレイヤーである音楽を聴いていました。
つぼみは最近ハマっているアーティストの音楽を聴きながら、紙オムツ姿で過ごす事にしたのです。
こうすれば気が少し紛れて、心臓がドキドキせずに済むのでは、と考えたのです。

音楽を聴きながらだと、段々とつぼみも少し落ち着きを取り戻していきます。
つぼみは一階に下りた後も音楽を聴きながら、紙オムツ姿のままで家の中をウロウロし始めました。
紙オムツを穿いたお尻を揺らしながら、キッチンまでやってきて台所を漁ります。

「やっぱりあった。ペットボトルが一本分に…あっ、ゼリーまである!
これだけ食べるものあれば、わざわざコンピニで買いに行かなくても平気だよね?ずっとお家の中で紙オムツのままで過ごせるかな。」

お家の中で紙オムツを穿いたまま過ごす為に、冷蔵庫の中に何が入っているかが気になったつぼみでしたが、
一通りの飲み物が入っていたのでつぼみは安心して紙オムツ姿を楽しむ事が出来ます。
つぼみはコップを持ってきて、早速ペットボトルのジュースを注いで飲み始めました。

あとは段々と紙オムツ姿で歩く事も慣れてきたので、つぼみはお家の中をウロウロしたり、
カーテンが閉まっていたので少しずつ開けては外の様子を確認したりして過ごしていました。
さすがにカーテンを全部開けてしまうと、窓の外からつぼみの紙オムツ姿が見えてしまうのでドキドキしながら外の様子を伺いました。
お腹が空いてきたので、つぼみは出前に月見うどんを頼んで食べたりもしました。
出前の店員さんが来た時はちょっとだけ焦りましたが、お風呂でシャワーを浴びている途中だと言ってなんとかごまかす事が出来ました。

そして出前の月見うどんも食べて、お腹がいっぱいになった時でした。

「もうお腹いっぱい。ずっとお家の中で過ごしてたから、ちょっと体が火照っちゃったかな…」
ガラガラッ。

温かいうどんを食べて部屋の中で落ち着いたつぼみはベッドの上で寝転がっていました。
体が火照っているのを感じたので、体を少し冷やすために部屋の窓を少し開けました。

ヒュウウウゥゥ…
「う〜ん、いい風。今日はちょっと暖かいから、外の風が気持ち良いなぁ。」

窓を開けるといい風が入ってきて、つぼみの肌をやさしく撫でていきます。
今日は天気も良いので、日の光が入ってくるので部屋の中が少し暑いくらいだったので、つぼみは心地よい風を体中で感じていました。

「ふふっ…まさか私が紙オムツを穿いているなんて、外にいる人達は気づかないんだろうなぁ。」

つぼみは窓から家の外を覗くと、子供がボールで遊んでいたり、家族がどこかに遊びに行く準備を整えている姿が見えました。
ごく普通のありふれた休日の風景です。
そんな中でつぼみは、紙オムツでお尻を包んだままで一人だけのイケナイ遊びを続けているのです。
いつもと少しだけ違う状況がつぼみにとって、ちょっとだけ楽しかったのです。

ブルブルブルッ…
「ううっ…オシッコ、したくなってきちゃったな。ちょっと風に当たり過ぎちゃったかも…」

しばらく窓の外を眺めていると、風が少し強くなってきたのか、つぼみは風に当てられて思わず身震いしてしまいました。
そして少しずつ溜まっていった尿意が一気に訪れてしまったのです。

「どうしよう…ちょっと早いかもしれないけどこのまま、紙オムツの中にオシッコしちゃおうかな…」

風に当たりながら、つぼみは段々とオシッコがしたい気持ちが強くなってきました。
そこで紙オムツを穿いているのにトイレでオシッコをするのも勿体無いと感じたつぼみは、
このまま外の風景を眺めながら、オシッコをしてしまう事にしました。

「まだ…お母さんが帰ってくる時間じゃないよね?このまま風に当たりながら…紙オムツの中にオシッコ、しちゃおうか。」

シュウウウゥゥゥ…ジワジワジワ。
「うぅん…紙オムツの中に、どんどんオシッコが溢れてきちゃうよぉ。
股のところだけじゃなくって、お尻まで…すっごくオシッコでヌクヌクしてて温かい。」

休日の風景を眺めながら、つぼみは穿いている紙オムツの中にオシッコをオモラシし始めました。
ジュースと月見うどんを食べたおかげで、たっぷりと体内に水分が溜まっていたのでどんどんオシッコが紙オムツの中に溢れていきます。
つぼみは目を瞑りながら外の風を浴びて、紙オムツの中をオシッコの感触と温もりで満たしていました。
まるでこうしているとお外でオシッコを出しているような感覚すら感じていきます。

「すごい…オシッコをオモラシしちゃうと紙オムツって、こんなに膨らんじゃうんだ。
特にお尻がすっごい事になってる…これじゃ、スカート穿いてても紙オムツ穿いてるのバレちゃうよぉ。」

つぼみはオシッコを出し終えた後で、紙オムツがどんな状態になったのかを確かめました。
後ろを振り返ってお尻を確かめると穿いている紙オムツはたっぷりとオシッコを吸って膨らんでいました。
特に股やお尻の、生地が厚くなっているところはオシッコを吸収しきっていて、穿いたばかりの時よりも明らかに膨らんでいました。
つぼみは紙オムツの膨らんだ部分、股やお尻の部分を何度も触りだしました。

ベチャッ。ビチャッ。
「ふぅ…こうして紙オムツを押してみると、もっとオシッコの温もりが肌に伝わってきて、気持ちいいよぉ。」

紙オムツの中はつぼみのオモラシしたオシッコの温もりで一杯でした。
窓の外から冷えた風がどんどん入ってくるのに、
紙オムツの中のオシッコの温もりがとてもアンバランスだったのがつぼみにはたまらないものでした。

ヒュウウウゥゥゥ…
「ふふっ。とってもヘンなの。お外は風が吹いてちょっと寒いくらいなのに、紙オムツの中はとってもヌクヌクだよぉ…」

つぼみは紙オムツの中に広がったオシッコの温もりが冷えるまで、ずっと窓を開けて風に当たり続けていました。
ずっと外の風に当たり続けていると、つぼみの中でやりたい事がまた一つ出来てきます。

「どうしよう…お家の中だけじゃなくって、今度は紙オムツ穿いたままで、お外お出かけしてみたくなってきちゃった。」

お家の中で紙オムツ姿のまま過ごすのは今日、充分につぼみは楽しむ事が出来ました。
そこで今度は外で、紙オムツ遊びを楽しみたいと言う気持ちになってきてしまったのです。

「もし紙オムツを穿いたままでお外に遊びに行っちゃったら、きっと人が近くにいる前で、オシッコが我慢出来なくってオモラシしちゃうんだ。
それでも紙オムツがちゃんと私のオシッコを受け止めてくれて、今みたいに股とかお尻とか、すっごく温かくさせてくれるんだろうなぁ。」

段々と紙オムツの中の温もりは冷えてきていたのですが、つぼみはまだ見ぬ外でのオムツ遊びの事を考えるだけで、
体の奥が少しずつ熱くなっていくのを感じていました。つぼみはすっかり、紙オムツの魅力にハマってきていました。

「私ったら、紙オムツ穿くだけでなんでこんなにドキドキしちゃってるんだろう…
でも、すごく今胸の中がドキドキしてる…こんなに興奮したのって、結構久しぶりかもしれないな。」

まだお母さんはお家に帰ってきません。つぼみは冷たくなった紙オムツを穿いたまま、
もう一回紙オムツの中を温かくしてしまう方法を少しずつ考え始めていました…