「私がブースで仕事してると、バイトの休憩時間になったあなたがやってきます」
「エッチで絶倫なあなた。私もエッチは嫌いじゃないけど、毎晩のように何度も求められるとさすがに身体がもたないよ」
「まあ、それだけあなたに愛されてるってことなんだろうけどねー」
「職場だけど、こうしてあなたと二人で、まったりする時間があるのはとっても幸せ。なんてこと、あなたには言えないけどね。恥ずかしいから」
「コラ、寝転んでごはん食べないの、お行儀の悪い。あっ、ちょっと膝に頭乗せないでよ、仕事の邪魔なんだけど? もう、ごそごそしないでよね」

 ……

「ん? 隣がどうかしたの? あー、この声ね。ペアブースじゃよくあることだよ。お金のない若いカップルからしたら、ラブホに行くより安上がりだからねー」
「えっ、ちょっと……や、やだ、やめてよ……ここは職場で、私たちは仕事ちゅ……んんっ、んちゅ……」

「ば、バカっやめなさいってば! 隣がエッチ始めちゃったからって興奮しないで……あっ、んんっ……パンツの中に手を入れないで……」
「やめなさい……やめて……はぁんっ、やめてよぉ……お願いだからやめて」
「あなたに求められたら拒めないの知ってるでしょ? でもここはダメなのぉ……こんなところじゃ声我慢できない……エッチな声聞かれちゃうからぁ……」
「昨夜もいっぱいしたのに……あなたの性欲はどうなって……あはぁぁんっ」
「えっ……ちょっと待って……本当にするの? ここ職場だよ? わかってる?」
「い、いやぁ、脱がさないで……本当にダメ! ダメだからぁ……」
「これ以上は……本編で、ね?」
「絶対エッチしないから! 絶対だからねっ!」

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