FILE 04-2

「なかなかいいマ○コだったよ、初体験はどうたった?」
男は愉快そうに口を開く。
「・・・・・・・・・・・・・」
しかし少女は口を開こうとしない。

それでも男は満足げに話を続ける。
「今日からここが君の部屋だよ。毎日可愛がってあげるからね」

少女は男が踏み砕いた母親の携帯電話を見つめながら、静かに涙を流した。

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