大陸の西岸に位置する、水と緑とに囲まれた王国。 港町でもあり、交通の要衝たる王都は活気に満ちた光溢れる町だ。 高い城壁に囲まれた町並みの中心には、堅牢な王城が町を見守るようにそびえ立っている。 城壁の外に広がるのどかな田園地帯はここ百年以上の間踏み荒らされた記録は無く、広大な森林が焼き払われた記録も無い。 近隣諸国とも友好を結んでおり、争いの起こる気配も無い平和を絵に描いたような国だ。 そんな王国にも暗い影が忍び寄っていた。 近年、魔物の出没数が増加して来ているのだ。 幾度も行われた騎士団の討伐にもかかわらず、その数は一向に減る気配が無かった。 王国内が不安に陥る中、一つの神託が降された。 祝福の日 光と共に生まれ出でし者 闇を討ち滅ぼす子を宿す その神託に従うように、祝福の日に一人の女の子が生まれた。 国王の第一子であり、その日王国の第一王位継承者となった王女。 彼女はまさに神託の通り王妃の母胎から光の繭に包まれて生まれて来たという。 かつて王国に舞い降りた天使の名を授けられた王女は両親の愛を存分に受け、大切に育てられた。優しく聡明に育った彼女は光の聖女として国民から慕われる。 まだ子供を産む準備も整っていない少女ではあったが、彼女の存在は闇に対する不安で曇っていた国民達の心を晴らした。 誰もが希望に満ちた未来が来る事を信じていた。 だが、そんな希望も願いも何もかもが、一夜にして崩れ去った。 いずこからとも無く現れた魔物の群れが、突如として王都へと攻め入って来たのだ。 人間に攻められる事を想定して建てられた高い城壁も堅牢な王城も、翼を持った巨大な魔物達には用を成さなかった。 空から急襲した魔物達によって城壁は内側から破られ、雪崩を打って押し寄せた魔物の大群によって騎士団は壊滅した。 国王は騎士達と共に討ち死にし、王妃は隠し通路から王女を逃がした後に毒をあおって自ら命を絶った。 逃がされたはずの王女もすぐに発見され、王城の地下牢へと囚われてしまった。 「どうして……。どうして、こんな事に……」 まだ小さな王女は母のように自ら死を選ぶ事も出来ず、打ちひしがれた様子で地下牢の隅にうずくまっていた。 そんな彼女の前に、真っ黒なローブを纏った一人の老人が現れた。 「王女よ。ご機嫌はいかがかな?」 「あ、貴方は……? どうやってこの場所に……? いえ、そんな事よりも早く、魔物達が来る前にここから逃げて下さい!」 魔物に攻め落とされ、支配されたこの場所に人が現れるなどとは思ってもいなかった姫は老人の出現に驚きつつも、彼の身を案じる言葉を発した。 そんな姫に対して、老人は笑みを浮かべたまま口を開く。 「お心遣いはありがたいが、その心配は無用だ。上位の存在たる私に魔物共が襲い掛かって来る道理は無い」 「えっ……? 上位の、存在……?」 「左様。私は人ではない。魔に属する存在だ」 「なっ、何を言って……」 突拍子も無い老人の言葉に姫は目を白黒させる。 姫が老人を見つめている間に、通路の奥から巨体の魔物が現れる。耳元まで裂けた大きな口には棘のように鋭い牙が無数に並んでおり、口の端からはだらだらと涎を零している。 「あぁっ……! 早く、早く逃げて……!」 生き物と見れば何でも喰らってしまいそうな凶悪な魔物。その魔物が老人に頭から食い付く様を想像して姫は顔を青くする。 だが、老人を目にした途端にその魔物は両膝を地に付けて平伏したのだ。 「えっ……! なっ、そんな……本当、に……?」 「これで信じてくれたかね?」 巨大な魔物が小さな老人に跪く。そんな様を見せられては信じざるを得ない。 畏怖の表情で見上げて来る姫に老人は告げる。 光の聖女が将来、魔を討ち滅ぼす存在を産み落とすという神託を覆す為に王国を滅ぼしたと。 「ならば……殺せば良いでしょう……!」 決然とした瞳で老人を射貫く姫。 その姫の眼差し正面から受けながら、老人は笑みを浮かべる。 王女を殺せば神託は崩れる。だが、その聖なる胎を利用しない手は無いと老人は言うのだ。 地下牢を魔物の繁殖場へと変え、姫を魔物の苗床とするという。 「そんな……そんな物に成り下がるくらいならば、私は死を選びます!」 屈辱よりも死を選ぶという姫に、老人は交換条件を出す。 魔物の苗床となる事を了承するならば、まだ生き残っている国民達の命を助けるという。 「何という、卑怯な……!」 聖女たる姫がその条件を飲まないわけが無く、苦渋に満ちた顔でうなづくのだった。 「しかし……私はまだ、子供を産める身体ではありません」 姫はまだ初潮を迎えていない。準備の出来ていない身体には、いかに魔物と言えども種を付ける事は出来ないだろう。 それなのに――老人はだからこそ姫を苗床とする言う。 初潮前の処女の娘、無垢で穢れ無きその身体こそが魔物の苗床として最良なのだと。 「光の聖女と呼ばれた姫は、闇の聖母へと堕ちるのだ。ハッハッハッハッハッ!」 予想外の老人の言葉に戸惑う姫。老人はそんな姫を見下ろして高笑いをする。 「安心しろ。魔物の母体となってもお前は乙女のままだ。魔物共の精を受け、卵を植え付けられ、子を育むのは――ここだ」 そう言って老人が指し示したのは、姫のお尻の穴であった。 |
ドレスの胸元は引きずり下ろされ、僅かに膨らんだ両の乳房とその先端にある桜色の乳首とが露わにされた。 真っ白な肌の上に浮かぶ薄い桜色の頂き、その脇を金色の髪が流れる様は幻想的な程に美しい。 「あぁっ……こんな、はしたない格好を……!」 両手でその胸元を隠そうとするが、枷と壁とを繋ぐ太く短い鎖がジャラリと低い音を立てるだけで手を動かす事は出来なかった。 同様に鎖で繋がれた足は強制的にM字状に開かれ、閉じる事も許されない。 スカートの下に穿いていたパニエが引き千切られ取り払われると、生まれてから一度として晒された事の無かった清らかな秘処が露わになる。 「嫌っ……見ないで下さい……!」 産毛の一本も生えていないその場所は左右の大陰唇がピッチリと閉じられ、一本のすじとなっていた。 仄かに赤く色付いたその場所は、少女の美しさと淫靡さとを強く印象づけさせる。 両手両足を開かされた無様な格好にもかかわらず、王女の持つ気品と気高さとが滑稽さを打ち消しているのだろう。 そんな美しい姫に、老人は一匹の醜い魔物を掲げ見せた。 |
「ひっ……!? なっ、何ですかそれは……!?」 ツルリとした表面を持った細長い生き物。蛇のようでもあり、巨大なヒルのようでもあるが、そのどちらでもない。 その先端部分は裂けるようにして三つに分かれて大きな口を開けている。口の中はびっしりと小さな肉ヒダに覆われ、その中心部分には細長い幾本もの触手が集ったような舌が生えている。 その異形の口が威嚇するように鎌首をもたげて姫に向けられている。 「拡張蟲」 老人はその生き物の名前を口にすると、手のひらを開いて床へと落とした。 ボトリと音を立てて接地した拡張蟲は、蛇のようにうねりながらゆっくりと姫へと近づいて行く。 「ひぃぃっ……!? 嫌っ、嫌っ、来ないで、来ないでぇっ……!」 |
ブチュッ……ニュルッ、ヂュブルルルッ……! 「ひぅぅっ……!? あひっ、くっ……あっ……うぁあぁぁぁっ……!?」 拡張蟲は開いた口で姫の秘処に張り付くと、触手状の舌を使って閉じられた肛門を舐り回す。 「嫌ぁあぁぁっ……! そんな、所っ……あぁっ、ひっ、ひぃぃっ……あぁっ! やめてぇぇぇっ……!」 嫌悪感に姫が身体を震わせる。 薄気味の悪い生き物が肌に張り付いているという気持ち悪さに加え、排泄器官を舐められるという日常有り得ない感覚が二重に姫の嫌悪感を煽っている。 更にうら若き乙女にとって、肛門を舐められるというのは想像を絶する羞恥をもたらすのだろう。顔を真っ赤にして震わせている。 「嫌っ、嫌っ……! ひっ、ひぐぅっ……うぅぅ、気持ち悪い……いぃ……嫌ぁぁぁぁ……!」 気丈に堪えようとしていた姫の心は一瞬にして崩れ去った。年相応の女の子のように声を荒げ、首を左右に振って嫌がっている。 だがそんな姫の気持ちが拡張蟲に通じるはずも無く、舌を蠢かせて小さな窄まりを執拗に舐める。 「あぅっ、うっ……ひっ……あっ、んくっ、うっ……あぁっ、あぁぁっ……!」 ただひたすらに舐められ続け、半時も経った頃。嫌悪感に満ちていた姫の声音が変わり始めた。 身体の震え方も嫌悪によるビクリという震えではなく、ピクンピクンと何かに堪えるような震え変わっていた。 「あぁっ、うぅぅ……何、これ……あぁぁ……んっ、くぅっ……お尻が、熱……いぃ……!」 姫の口から漏れる吐息も熱い。明らかに蟲の責めに感じているようだ。 「おやおや、蟲なぞに尻を舐められて感じてしまうとは……困った姫だ」 「感じ……る……?」 「性的な快感を得て気持ち良くなっているという意味だ」 「嫌っ……! そんな、私……そんな事……違いま……あぁっ、ひんっ……!?」 「そんなはしたない声を上げておいて何を言うか。お前は醜い蟲の責めに感じて嬌声を上げておるのだよ。淫業の深い事だ」 老人の揶揄に激しく頭を振って否定しようとするが、突如侵入して来た蟲の触手舌に腸壁を舐められ、高い声を上げて首を仰け反らせる。 「ほれ、蟲の舌がすんなりと入ってしまったではないか。それが淫乱の証拠だ」 「そん、な……うぅ……私……、私……! ひぅっ、あぁぁっ……!」 自分の身体に起った変化、、今までに感じた事の無い感覚に戸惑い、老人の言葉を否定する事が出来ない。 もちろん姫が淫乱に目覚めてしまったわけではない。拡張蟲の唾液には催淫と弛緩の効果があるのだ。 じっくりと時間を掛けて塗り込まれた唾液によって姫の肛門は蕩け、敏感な性器へと変化し始めているのだ。 「ひっ、あぁっ、あっ……うぅあっ……あっ、んくっ、うっ……あぁぁっ……!」 肛内で動き回る蟲の触手舌に翻弄され、姫は高い喘ぎ声を上げ続ける。 老人の言葉が否定出来なかった事で快感に歯止めが効かなくなってしまったのか、催淫効果が頭にまで回ってしまったのか、姫の表情までもが蕩け始める。 「ひぁぁっ、あっ……うっ、あぁっ、あぁぁっ……んっ、ひっ、あっ、あぁぁっ!」 だが拡張蟲の責めが唐突に止まり、姫の肛門から舌が一気に引き抜かれる。 「あひぃっ……!? あっ、あぁっ……あぁぁ……うっ、んっ、あぁぁ……」 その衝撃に姫の腰がビクンビクンと大きく震える。 触手舌が抜けた瞬間は小さく開いていた肛門が瞬時にキュッと窄まる。 「うぁっ、あっ……な、何……? おわ……り……?」 快感と責め苦から戸惑う姫の前で、うねっていた拡張蟲の口が閉じられる。 「そんなわけがなかろう? ここからが本当の始まりだ」 老人の言葉に合わせるように、拡張蟲はその頭を姫の肛門へと突き出した。 |
ズグブッ! グブブブブッ……ビチビチビチ! 「ひぎぁっ……!? はぐっ、ぎっ、ひっ、あぁあぁぁぁぁぁぁっ……!」 拡張蟲は一気に姫の肛門へとその頭を突き入れた。ズブズブと一気に頭をめり込ませ、外に出ている身体を激しくうねらせながら姫の直腸を進んで行く。 触手舌とは明らかに太さも感触も違う拡張蟲本体の侵入に、姫は大きな悲鳴を上げて身悶える。 「はぐぅっ、ふっ……うぅぅ……あぁっ、ひっ、ぐっ……うぅうぅぅぅぅっ……!」 肛門と直腸を拡げられ嬲られる衝撃に苦しげな声を上げてはいるが、大きく拡がった肛門に裂傷などは見られない。 拡張蟲の触手舌と唾液によって解され蕩かされていた姫の尻穴は、蟲の身体を受け入れられる程に拡張されていたのだ。 「クックックッ、尻が化物のように拡がっておるぞ」 「ひぃっ、ひっ……お尻っ……! 私の、お尻がぁ……あぁっ、あぁあぁぁぁっ……!」 老人の言葉を聞いて、蟲に押し拡げられている自らの肛門を直視してしまった姫が悲鳴を上げる。 「あうぐぅぅっ……嫌ぁ……! もう、もう入って来ないでぇ……あぁあぁぁっ……!」 嫌がる姫に構うこと無く、拡張蟲は直腸の奥へと侵入して行く。 うねうねとうねる蟲の身体は腸の形に沿って曲がり、S状結腸も難無く這い進んで行く。 「うぐぃぃぃっ……そんな、奥、までぇぇあぁぁあぁぁっ……!」 蟲の身体が結腸にまで入り込んだ時、姫の身体がビクンビクンと大きく跳ね、目の光がフッと消える。 「……はぐっ……!? うっ、あっ、あぐうぅあぁぁっ……!」 そしてすぐにまた光が戻り、悲鳴を上げる。あまりの責め苦に瞬間的に意識を失ってしまったようだ。 拡張蟲は身体の中程まで入り込んだ所で、奥へ這い進むのをようやくやめた。 「あぐ、うっ……あぁっ……止まっ……た……?」 だがその代わりに閉じられていた口を僅かに開く。 「あぅっ、うっ……」 そして次の瞬間、大量の粘液がその口から吐き出された。 ブビュッ、ビュッ、ビュブブッ、ビュッビュッ! 「ふぎぃいぃぃっ……!? あぐっ、はっ、ひっ、ひぐっ……うあぁあぁぁぁぁっ……!」 生暖かい粘液を身体の中に撒き散らされた姫が身体を反り返らせて悶絶する。 吐き出された粘液は姫の腸に絡み付き、吸収・浸透して行く。 唾液の濃度が上げられた強力な催淫・弛緩粘液だ。 「あがっ、ぎっ……ひぁっ、あぁぁっ、あぁっ、あぁあぁぁっ……!」 腸全体から生まれる強烈な快感に姫が身体をビクビクと痙攣させる。 ただそれだけでも十分な快感を姫にもたらしているというのに、拡張蟲は身体をうねらせて再び移動を始めた。 「ひんぎぃぃいぃぃぃっ……! あぐっ、あっ、ぎぃぃっ、動かっ……ないでぇえぇぇっ……!」 姫の願いも虚しく、蟲はズルズルと外に身体を這い出させる。 「はぁおぉぉぉぉっ……!? おっ、ほぉおぉぉぉぉぉ……!」 可憐な姫の口から発せられたとは思えない、腹の奥から絞り出されたような低い呻き声が漏れる。 頭まで抜け出した蟲は、再び腸の奥へ向かって這い進み始める。 「ふぎっ、ひっ、いぃいぃぃいぃぃっ……! あぐっ、はぐっ、うぅうぅぅぅぅぅっ……!」 拡張蟲はゆっくりとピストンをするかのように何度も出入りを繰り返す。 「はぐぅうぅぅあぁっ、ひっ、んんんっ、んひぃあぁあぁぁぁぁぁっ……!」 その内に浸透した催淫・弛緩効果によって、姫の口から漏れる声から苦しみの色が消えて行く。 その声は徐々に高まって行き、奥まで入り込んだ蟲が再び粘液を吐き出した時、一際高い悲鳴を上げた。 ブビュゥゥッ! ビュブッ、ビュルルッ、ビュゥゥッ……! 「ひぐっ、あっ、あぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……!」 全身を硬直させた後、ビクンビクンと大きく身体が跳ね上がる。 拡張蟲による執拗な責めを受けて、ついに姫は絶頂を迎えてしまったのだ。 「クッ、ハハハ! 尻で達しおったわ。光の聖女と呼ばれた美しき姫が、蟲に尻をほじられて絶頂に達しおった!」 「あがっ、がっ……はぐっ、ひっ……ひぐっ、ぐっ……あぁっ、あぁぁっ……!」 絶頂で頭の中が真っ白に染まっているのだろう。嘲る老人の声も届いていない様子で表情を弛め、絶頂の余韻に身体を震わせている。 閉じられた淫裂の奥から透明な愛液が染み出して来ている。 「あっ、あぁぁ……あっ、あぁっ……はぁあっ!? ひぃあぁぁっ、あぁっ、あぁぁぁぁっ……!」 ピクピクと小刻みに震えていた姫の身体がビクンと大きく跳ね上がる。 再び拡張蟲が動き始めたのだ。蟲は姫の絶頂など関係無く、己の本能の赴くままに動き続ける。 蟲は半時の間動き続け、姫を幾度もの絶頂へと導いた。 姫の意識が飛び掛けた時、唐突に拡張蟲の責めは終わる。蟲の身体が溶けて粘体へと変わったのだ。 |
「うぁっ、あっ……!? あぁっ、ひっ、ぐっ……ふぁぁっ、あぁっ、あぁぁっ……」 その粘体も徐々に姫の腸壁へと吸収されて消えて行く。 後に残ったのは大きく開いたまま腸液と粘液の混じった液体を垂れ流す姫の肛門だけだった。 ―――――――――― だが、拡張蟲による姫への責めはこれで終わりではなかった。 弛緩し、開いたままになっている姫の尻穴。その奥からプスプスという小さな破裂音が聞こえて来る。 直腸を嬲られ続けた事で腸がぜん動し、排便が始まってしまったのだ。 「ぅ……ぁ……?」 度を超えた刺激と絶頂によってほとんど下半身の感覚が無いのだろう。自分の身体に何が起っているのかもわからず呆けている姫。 開いた肛門の奥からついにそれが姿を現わした。 |
ムプッ、ムリュリュッ……ムリュッ、ミチミチミチ…… 「ひっ、あっ……!? いっ……嫌ぁあぁぁぁぁぁぁっ……! 嫌っ、嫌っ、こんな、止まって……うぅぅっ……嫌ぁぁぁぁ……!」 開いていた肛門を更に押し拡げて野太い便がひり出されて来る。 こんな場所で、更に人前で便を漏らしてしまった事に激しい羞恥を感じて姫は顔だけでなく全身を真っ赤に染める。 嫌々と首を振りながらも、弛緩してしまった肛門は締まらず便が漏れるのを止めることは出来ない。 「あぁっ、ひぅっ……うっ……何、で……あぁっ、こんな……ひっ、うぅぅ……あぁっ、嫌っ、嫌っ、嫌ぁあぁぁぁっ……!」 それだけではない。 催淫効果で極限まで感度を高められた姫の直腸と肛門は便が通り抜けるだけで凄まじい快感を生み出してしまうのだ。 姫は激しい羞恥に苛まれながらも、排便の快感によって再び絶頂を迎えてしまうのだった。 「あぁっ、あぁぁっ、あぁあぁぁぁぁぁぁぁっ……!」 そんな姫を見下ろして老人は満足そうな笑みを浮かべる。 「最初からこれ程悦んで頂けるとは、この先どうなるのか楽しみですな」 |