ミモピーチ
〜少女のための紙オムツ〜 体験版

第4話

「やっと準備が整ったわ…瑠美ちゃん、ちょっとこっちに来てくれる?」
「う、うん。」

紙オムツCMのモデルを演じる為に、お家の中で幾度も、
恥ずかしいお漏らしトレーニングを繰り返していた瑠美だったのですが、
母親はある日の夜、お風呂から上がって、これから寝る準備の為に、パジャマに袖を通した瑠美を呼びつけます。

これから寝る時間にも関わらず、どんな用事なのかが気になった瑠美に対して、
母親は瑠美がお風呂に入っている間に、
いつも瑠美が寝ているベッドの上に用意した、あるものを見せつけてしまいます。
そのものは、瑠美が久しぶりに目にする、とても恥ずかしい代物だったのです…

「やだっ…これって、もしかして…っ!」
「そうよ、瑠美ちゃんが小さい頃に使っていた、オネショシートよ。懐かしいでしょう?」

なんと、母親は瑠美がいつも寝ているベッドの上に『オネショシート』を敷いていたのです。
オネショシートとは本来、まだオネショが治らない小さな子供が、寝る前にお布団の上に敷く事でで、
もし朝に目覚めた時にオネショをしてしまっても、敷き布団をオシッコで汚さずに、
お漏らししたオシッコを逃さないようにする為の道具だったのです。

瑠美も小さい頃に、なかなかオネショが治らずに、寝る前にはよくオネショシートを使うハメに遭っていたので、
久しぶりに見るパイル生地の、パステルカラーのオネショシートに懐かしさを感じつつも、
一体母親が何を考えて、小さい頃に使っていたオネショシートを今になって、
自分のベッドに敷いているのか分からずに、少し驚いてしまいます。

(このオネショシート、私が小さい頃に使ってた時のまんまだ…
でも、どうしてママは今頃になってオネショシートなんて、用意しちゃうの…まさか!)

母親がベッドの上に敷いているオネショシートは、
瑠美が小さい頃にお世話になっていた時と同じ形状のままでした。
オネショシーツのサイズは瑠美が幾分か成長したおかげで、
当時使っていた時よりも幾分か、小さく感じてしまうのですが、
それでもオネショシートの生地を眺めているだけで、まだ瑠美自身が背も低かった頃によく、
目覚めた時にオネショをしてしまい、自分のお尻をお漏らししたオシッコで幾度も濡らしながらも、
敷かれているオネショシートがしっかりと、自分のオシッコを受け止めていた思い出をつい、頭の中で振り返ってしまいます。

でも、そんな懐かしいオネショシートをどうして母親が、今頃になって取り出してきたのかを、
瑠美はつい考え込んでしまいます。
そこで瑠美は、ある一つの結論に辿りついてしまい、久しぶりに出現したオネショシートを目の前に、
瑠美は思わず恥ずかしい気持ちを感じて、頬を一気に赤く染め上げてしまいます…

「ねぇ、ママ。もしかしてオネショシートなんて用意したのって、私に…」
「そうよ、瑠美ちゃん。紙オムツが必要な女の子って、きっと寝る時にもオネショをしちゃう事だって日常茶飯事だと思うの。
だから瑠美ちゃんにも同じ気分を味わってもらう為に、小さい頃のオネショ癖を復活させてあげようと思ってね。」
「そんなぁ…私、こんな年にもなってオネショをしちゃうだなんて…イヤだよぉ!」

瑠美が思っていたイヤな予感は見事に的中しました。
やはり母親は、瑠美が小さい頃にしでかしてしまったオネショ癖を、
成長した瑠美の体に復活させようと考えていたのです。

オネショシーツを目の前に、年頃の女の子にもなって、これからオネショまでさせられる事を、
母親の口から宣告されてしまい、瑠美はつい恥ずかしさで身をこわばらせ続けてしまうのですが、
母親は、きっとこれから瑠美が演じる、紙オムツが必要な女の子は、
毎朝オネショが治らずに悩み苦しんでいる子も多いはずだろうと、
年頃の女の子として成長した瑠美にも、オネショをしてしまった恥ずかしさを体験してもらおうと計画していたのです。

でも、当の瑠美はこれから小さい頃にさんざんオネショをして、必死の思いで卒業したはずの、
恥ずかしいオネショ癖を今からまた復活させると言われて、思わず恥ずかしい気持ちを感じてしまいます。
小さい頃と比べて身体も成長して、少女らしくなったと言うにも関わらず、
まるで小さい子供のように、恥ずかしいオネショをこれからさせられてしまうなど、みっともないと感じて当然なのです。
瑠美は当然のごとく母親に対して、もう学校にも通う年にもなって、今更オネショなんて出来ないと訴え始めます。

「まぁ、さすがにいきなり瑠美ちゃんに、小さい頃に戻ってオネショしちゃう癖を急に呼び起こさせるなんて、
すぐには出来ないかもしれないけど、こうしてオネショシートをお布団の上に敷いてあげれば、
少しは瑠美ちゃんも、子供の頃のようにオネショをしちゃった時の感覚を思い出してくれるかな…って考えたのよ。」
「でも私、小さい頃にママに…たっぷりとお仕置きをされた事があるから、もうオネショをするのはコリゴリだよぉ。」
「まぁ、今日はオネショシートを敷いたままで寝るだけで良いんだから。ね?」

今までお家の中で、恥ずかしいお漏らしトレーニングを続けてきた瑠美だったのですが、
それはあくまでも、自分の意識があった状態で、女の子としての恥じらいを感じつつ、
必死にオシッコを我慢し尽くして、身体がついに限界を感じて、尿意を堪えきれなくなった上でのお漏らしだったのです。

しかし、オネショとなると話は別で、自分の意識が無い状態で、まるで恥じらいの気持ちも無しに、
本能的にオシッコをお漏らししてしまうと言う行為だったので、まるでオシッコを我慢すると言う、
女の子なら恥ずかしい姿を晒さない為に当然、備えていなければならない大事な感覚を、
オネショと言う行為を通じて、忘れてしまうような気持ちも感じてしまい、
瑠美はこれからオネショをしてしまう身体へと、退行させられてしまう事に怯えてしまいます。

でも母親は、これから恥ずかしいオネショ癖を蘇らせてしまう事を拒んでしまう娘の瑠美に対して、
なるべくリラックスさせる為に、今日はオネショシートを敷いたベッドで寝るだけだからと、瑠美に丁寧な口調で伝えます。
そして、現実にオネショ癖を蘇らせてしまうのは、瑠美の体がしっかりと慣れてきてからで良いからと伝えると、
やっと瑠美は気持ちを落ち着かせて、懐かしいオネショシートの敷かれているベッドの中へと潜り込んでいきます。

数年ぶりにお尻に敷かれた、防水性のパイル生地のオネショシートは、
ベッドに敷かれている薄い布製のシートより明らかに違う肌触りで、
瑠美が小さい頃と同じように、これから瑠美が無意識に、
オネショをしてしまうのを常に待ち構えているように感じてしまい、どうしても違和感を覚えてしまいます。

「ママぁ…やっぱり、オネショシートが敷いてあるのが気になって、なかなか眠れないよぉ。」
「もう、瑠美ちゃんったら、睡眠不足はお肌に悪いんだから、ちゃんとオネンネしないとダメでしょ?
ほら、このサプリメントを飲めば、落ち着いて眠れるようになるから。」
「う、うん…ありがとう、ママ。」

オネショシートの敷かれたベッドに潜り込んだは良いけれど、
やはり防水性のオネショシートがお尻に敷かれてしまった事で、
いつものベッドとは違う寝心地のベッドの上で、瑠美は思わず違和感を感じてしまいます。
これからベッドに寝そべって、眠りに就かないといけないにも関わらず、
なかなか気分を落ち着かせる事が出来ずに眠る事が出来ない瑠美に対して、
寝不足は健康に良くないからと、母親は安眠用のサプリメントを与える事にしました。

瑠美は、母親から手渡されたサプリメントとお水をすぐに飲むと、少しは気が楽になったような気がして、
言われた通りにベッドの上に横たわって、オネショシートを敷かれてしまった以外は、
別に何も特別な事をしなくても良いのだから…と自分に言い聞かせて、瑠美は段々と眠りの世界へと入っていきます…

……

グシュグシュッ。
『うぅっ…お尻がきもちわるいよぉっ…またわたし、オネショしちゃったんだ…』

(確か、私が小さい頃って私、朝に起きるとよく、オネショしちゃったんだっけ…
目が覚めると、お尻やパジャマがいつもオシッコでグチュグチュって濡れてて。)

瑠美は寝ている間、小さかった頃の事…オネショがなかなか治らなかった時の事を振り返ります。
あの時は、お尻が濡れて冷たくなった感触とともに目が覚めて、お布団から起き上がると、
すでに敷き布団の上に敷かれていたオネショシートが、表面にたっぷりとオシッコを蓄えて、
ちょうど自分の下半身がオシッコで浸ったような状態なのです。

お尻が濡れて気持ち悪いのを嫌がりながら、まだ今のように成長していない、
背の低い瑠美が、自分のオシッコの上でモジモジし始めるのです。
本当ならすぐにでも、自分のオネショによってオシッコまみれになってしまったお布団の上から、
すぐにでも抜け出したくてたまらない気持ちでいっぱいなのですが、
小さな頃の瑠美には、なかなかオシッコの海から抜け出せない理由があったのです。

ピチャッ。
『もし、ママにオネショが見つかっちゃったら、またわたし…
ママにオシオキされちゃうのに…どうしてわたし、いっつもオネショばっかり、しちゃうんだろう…』

(ふふっ。この時の私って、オネショしちゃった時に、ママに怒られるのが怖くって、
どうすればオネショを見つからずに済むかって事ばかり、考えてたんだよね…
ずっとオシッコの水たまりの上に座りながら、あんなに焦ってる…)

着ているパジャマやお尻が濡れ続けて気持ち悪いのに、
小さい頃の瑠美は、自らお漏らししたオシッコの海が広がり続ける、オネショシートの上から一向に出る気配はありません。
まだオネショが治らなかった頃の瑠美は、今度こそはなんとかして、これからやってくる母親に、
今朝もしでかしてしまったオネショを隠し遠そうと言う気持ちで精一杯だったのです。

もし、母親に今朝もオネショをしてしまった事が見つかってしまったら、恥ずかしいお仕置きを受けなければいけないのです。
そこで、夢の中の瑠美はお尻の周りがオシッコまみれになっているにも関わらず、
ずっと掛け布団を上にかぶせて、オネショで濡れてしまったパジャマやお尻、
そして今朝も相変わらず、表面をオシッコまみれにしてしまったオネショシーツを隠そうとしてしまいます。

成長した瑠美から見れば、オネショを見つからないが為に、必死に掛け布団で自らの身体をひた隠しにしている姿の方が、
かえって母親に怪しまれてしまうのに…と、瑠美は当時の自分の姿を遠目から見つめ続けます。

『やだぁっ!ママ、おねがいだから、お布団めくらないでよぉっ!』
『隠したってダメよ、瑠美ちゃん!お布団で隠したって、
瑠美ちゃんがオネショしちゃったの、ニオイで分かっちゃうんだからね!』

(ほら、ついにママにお布団取られちゃった。この時の私も、やっぱりオネショしちゃった事が恥ずかしくって、
一生懸命オネショしちゃった事を隠してたなぁ…
でも、ママったらすぐに私のオネショに気づいちゃうし。
あの時はどうして私が、オネショしちゃったのかをすぐに気づくのか、不思議でたまらなかったなぁ。)

母親が、毎朝の儀式のように瑠美の寝ている場所に顔を出すと、すぐに瑠美の寝ているお布団のそばまでやってきます。
そして、一生懸命布団を握りしめながら、今朝もしでかしてしまった恥ずかしいオネショを、
なんとかして隠そうとしている瑠美の姿を見かねては、すぐに掛け布団を取り払ってしまい、
本当はずっと隠しておきたかった、オネショで濡れてしまったパジャマやお尻、
そして敷き布団の上に敷かれた、瑠美が出したばかりのオシッコをしっかりと蓄えたオネショシートを見つかってしまいます。

あの時の瑠美には、どうして母親が今朝もオネショをしてしまった事がすぐに分かってしまうのか、
不思議でしょうがなかったのですが、
成長した瑠美はきっと、不自然に掛け布団の中に何かを隠している姿や、オネショしてしまったオシッコの匂いで、
あっけなく母親に気づかれてしまったんだろうな…と、今の瑠美は小さい頃の自分の姿を振り返りながら、予想してしまいます。

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
『やだぁっ!ママったらおねがい、もうお尻たたきなんて、しないでよぉっ!』
『瑠美ちゃんったら、すぐにオネショをしちゃうのに、なかなか謝らないからよ!
オネショは悪い事なんだから、ちゃんとゴメンナサイを言いなさい!』
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
『ま、ママぁっ!ご、ごめんな、さいぃっ!』

(ママにオネショしちゃった事が分かると、すぐにこうやってお尻を叩かれちゃったっけ。
ママのお尻ペンペン、あの頃はすっごく痛くてたまらなかったなぁ…
私も、どうしてあの時に、素直に謝る事が出来なかったんだろう…
やっぱり小さい頃の私も、今の私のように、恥ずかしがり屋だったのかなぁ…)

そしてオネショをしてしまった日の朝は必ず、母親からきついお仕置きを受けてしまった事も、瑠美は思い出してしまいます。
母親の手で掛け布団を取り除かれてしまったかと思ったら、
小さな身体をあっと言う間に母親の手で捕まえられて、オネショですっかりビチョ濡れになってしまったパジャマを脱がされて、
丸出しになってしまったお尻を何度も、母親の平手で叩かれ続けるのです。

お尻を叩かれた時の痛みは、オネショが治らなかった頃の瑠美にとって、物凄く痛くてたまらなかった事を思い出します。
小さい頃の自分自身が、母親の手で何度もお尻を叩かれ続けている姿を目にすると、
瑠美は、厳しい顔を向けながら、目の前でお仕置きを続けている母親が、
オネショをしでかしてしまった自分自身に厳しいお仕置きを行う事によって、
なんとかしてオネショを治して欲しかった気持ちと、オネショをしでかしてしまったのに、
なかなか母親に対して素直に謝る事が出来ずにいた事を、反省させようと言う気持ちが、
成長した瑠美の心にひしひしと伝わっていきます。

そして瑠美は、何度も母親によってお仕置きされる事によって、オネショをしないように厳しく躾られて、
必死にオネショをする癖を治していったのを、しっかりと思い出します…

……

ピピピピピピ…
「んっ…」

小さい頃に、オネショをしてしまった自分自身を夢の中で振り返った瑠美は、
枕元に置かれている目覚まし時計の機械音によって、現実の世界へと引き戻されていきます。
瑠美はゆっくりと、閉ざしっぱなしだった目を見開いて、まどろんだ意識を少しずつ取り戻していきます。

そして毎朝の儀式のように、頭の上で鳴り響いている目覚まし時計を止めようと、
気だるそうにモゾモゾと布団から手を出して、鳴り響く目覚まし時計のボタンを探ろうとするのです。

手を伸ばしただけでは目覚まし時計のスイッチまでは届かないので、
瑠美はまだ目覚めたばかりの、動かしづらい体をモゾモゾと布団の中で動かそうとします…

グチュッ…
(やだっ!なんかお尻が濡れてる…も、もしかして…)

でも、その時でした…
今の瑠美なら絶対に感じる事の無い、懐かしい感触を腰回りに感じてしまったのです。

その感触は、瑠美が小さい頃にずっと感じ続けていた感触と、まったく同じ感触だったのです。
お尻を動かすと、何かの液体で下半身が濡れていて、
瑠美が身体を動かす度に、じっとりと濡れた感触を瑠美に伝え続けてしまうのです。
なんとか目覚まし時計のスイッチを切る事は出来たのですが、
瑠美は嫌な予感を感じたので、恐る恐る自分の上に被さっていた、掛け布団を両手で持ち上げて、ゆっくりと取り除きます…



バサッ。
(うそ…なんで私、こんなにお尻とかお股が濡れてるの…それに、この匂いって…
もしかして私、小さい頃みたいに、オネショなんてしちゃったの?!)

これ以上恥ずかしい姿を見たくない…と言う気持ちを抱えながらも、瑠美は掛け布団をやっとの思いで取り払いました。
すると、瑠美がずっと感じていたイヤな予感のとおりに、着ているパジャマの股間からお尻の部分までがしっかりと濡れていて、
お尻に敷かれていたオネショシーツが、水分をしっかりと蓄え続けていた姿をついに目にしてしまいます。

さらには、掛け布団を取り除いた時に漂い続ける匂いから、
自分の下半身を濡らし続けている液体の正体が、オシッコだと言う事実を気づかされてしまいます。

瑠美は、夢に出てきた小さい頃の自分自身と同じく、ついにオネショをしてしまったのです。
自らの股間やお尻が、オネショしてしまったオシッコによって冷たく濡れている気持ち悪さとともに、
学校に通うような年頃になってしまったにも関わらず、まるでオシモの躾がなっていない、小さな子供であるかのように、
寝ている間にオシッコをお漏らししてしまった事実に、瑠美は驚かされてしまいます。

どうして今朝に限って、オネショをしてしまったのか…
そして、ずっと下半身に広がっているオシッコをどうやって片付ければ良いのか…
瑠美は様々な思いが一気に頭の中を駆け巡って、段々と落ち着きを無くしてしまいます。

コンコン。ガチャッ。
「瑠美ちゃん、おはよう。ちょっとお部屋に入るわね。」

ビクッ!
(やだっ!ママったら…こんな時に、お部屋になんて、入ってこないでよぉ…っ!)

ついに今朝、オネショを復活させてしまった瑠美のもとに、
タイミングを見計らったかのように母親がドアをノックして、瑠美の部屋へと入ろうとします。
しかし瑠美は、年頃にもなってオネショ癖を蘇らせてしまった自分自身の姿を見られまいと、
ドアを開けようとする母親がこれ以上、自分の部屋の中に入らないようにと、ついその場で身をこわばらせて、祈りこんでしまいます。

そんな瑠美の儚い願いもむなしく、母親はノックを終えるとすぐに、瑠美の部屋へと入り込んでしまいました。
母親は、自分のベッドの上で、まるで自分に怯えているような表情を見せる瑠美の顔を見つめるとともに、
ついに瑠美が、小さい頃のようにオネショをしでかしてしまい、
自分の身に起こった恥ずかしい事実に打ちひしがれている様子まで、確認してしまいます。

瑠美は、部屋に入ってきた母親が、オネショをしてしまった、
恥ずかしい自分自身の姿をじっと見つめ続ける、痛い視線を感じながら、思わず母親に対して目を逸らしながら、
これ以上醜態を晒してしまった自分の、恥ずかしい姿を見ないようにと、祈りをこめながら身体を震わせ続けます。

「あら、瑠美ちゃんったら、もう起きる時間なのに、いつまでお布団をかぶっているつもりなのかしらね?」
「えっ…うぅっ…」

(お願い…ママ…私、こんな年になって、オネショなんてしちゃったの…
まるで、小さい頃に戻っちゃったみたいに…こんな、みっともない姿の私の姿なんて、見ないでよぉっ…!)

ついに瑠美は、母親にオネショをしてしまった事を知られてしまった事で、
自らの姿を恥じるあまりに、ついに目に涙まで浮かべてしまいます…

娘の瑠美がオネショをしてしまった姿を、ついに母親が見つけてしまったせいで、
ついに瑠美は女の子としての恥じらいから、わんわんと泣き始めてしまったのですが、
母親は目の前で泣きじゃくる我が娘を、こんな状況に追い込んでしまった事に少し、罪悪感を抱いてしまいます。

実は母親が、寝る前の瑠美に飲ませた安眠用サプリメントは、実は強い利尿作用があって、
朝に目が覚めると、たとえ成長した瑠美でもほぼ確実に、オネショをしてしまう程に強い効果があったのです。
そして母親は、今朝に必ず瑠美がオネショ癖を蘇らせてしまう事を知って、
恥ずかしがる瑠美のベッドにオネショシーツを敷かせていたのです。

でも、瑠美は母親の言っていた『オネショ癖を復活させる癖』がまさか今朝になってしまうとは…と、
自らの身体を恥じながら、下半身をオネショしてしまったオシッコで浸し続けながら、瑠美は延々と泣き続けてしまうのです。

もしかして、昨夜に母親の手で敷かれてしまったオネショシートの感触のせいで、
まだオネショが治らなかった小さい頃の自分を夢の中で思い出してしまったり、
さらには今朝になって、現実にオネショをしてしまったのではないか…と、
瑠美は頭の中で考えながら、母親を前にして、すでに冷たくなったオシッコの海に自らの下半身を浸し続けたまま、
恥ずかしい感情のままに、瑠美はずっと目から涙をこぼし続けるのです…