夏の調教、受付中!

A10話

「ほら、芽瑠ちゃんの為に、買ってきちゃった。」
「やだ…これって紙オムツじゃない。」
「だって『メルの調教にっき』に、リクエストが届いてたんだもん…
芽瑠ちゃんが、紙オムツを穿いている姿を見てみたいって。」

柚葉が芽瑠に対して『メルの調教にっき』と言うブログを公開して、
芽瑠のあられもない姿とともに、これから芽瑠のどんな恥ずかしい姿を見てみたいのか、
訪問客にリクエストを募集した日から、数日後の事でした。

柚葉は、芽瑠のお家に遊びに来た後で、あるモノを見せつけてしまいました。
ビニールのパッケージに包まれたそれは、柚葉が芽瑠の為に買ってきた『紙オムツ』だったのです。
芽瑠は、柚葉の手から突然手渡された、紙オムツのパッケージに驚いてしまったのと同時に、
どうして急に柚葉が、紙オムツなんかを自分に手渡してきたのかを、
不思議に感じてしまったので、 すぐに柚葉に対して理由を聞こうとし始めました。

すると柚葉は、不思議そうな顔を見せる芽瑠に対して、ブログのリクエスト募集に、
『芽瑠が紙オムツを穿いている姿を見てみたい』と言うメッセージが届いていた事を告げてしまいます。
芽瑠は、先ほど手渡された紙オムツをこれから自分が穿いてしまう事を告げられて、
恥ずかしい気持ちを感じてしまいます…

「紙オムツって、とっても便利らしいのよ?穿いているだけで、
芽瑠ちゃんがどんな場所でオシッコをお漏らししても、ちゃんと受け止めてくれるんだって。」
「で、でもぉ…やっぱり、この紙オムツを穿かなきゃ、いけないの…?」

年頃の女の子なのに、これから紙オムツを穿かされてしまう状況に対して、
芽瑠は恥じらいの気持ちから、つい身体を震わせ始めてしまうのですが、
柚葉はさらに、これから芽瑠が穿く事になる紙オムツが、
いかに便利かと言う事を話し始めていきます。

紙オムツさえ穿いていれば、芽瑠がどんな場所でも、
オシッコをお漏らしする事が出来るから、
芽瑠の下半身に紙オムツを穿かせたいと言い出してきたのです。

紙オムツさえ穿いてしまえば、オシッコをお漏らしする場所を選ばなくても良いので、
普通なら考えられない場所…例えば、誰かがそばにいるような状況で、
芽瑠にオシッコをお漏らしさせる事が出来ると思うだけで、
新しいプレイを行える事に対して、柚葉はつい胸を踊らせてしまうのです…

そして、柚葉の説明を受けながら、芽瑠はこれから、
どんな恥ずかしい目に遭わされてしまうのかと考えて、つい身構えてしまいます。

「ほら、私だって恥を忍んで、100円ショップで買ってきた紙オムツだよ。
一度でいいから、芽瑠ちゃんも穿いてみてよ。」
「えっ…う、うん。」

しかし柚葉は『メルの調教にっき』に届けられたリクエストを叶える為に、
今の芽瑠にどうしても紙オムツを穿いて、芽瑠のお尻を、
恥ずかしい下着で包んでしまった瞬間を、写メールの中に収めないといけなかったのです。

折角、芽瑠の恥ずかしい姿をブログに掲載して、沢山の人に見てもらったのだから、
どれだけ多くの人が、これから見せてくれる芽瑠の姿を楽しみにしているのかと考えると、
柚葉は期待を裏切ることなど出来なかったのです…

芽瑠は、ずっと視線を当てられ続ける事で、柚葉の思いを段々と感じ始めてしまったので、
ついに柚葉が先程、100円ショップで買ってきたと言う紙オムツのパッケージを開けてしまいます。
両面テープで止められた紙オムツの袋を、芽瑠が戸惑いながら開け始めている様子を、
柚葉は固唾を飲んで見守り続けます…

カサカサッ…
(うわぁ…こうして広げてみると、ホントに紙オムツなんだ…
こんなにモコモコしてて、これから私がこの…紙オムツを穿いちゃう…んだよね?)

パッケージを開けて、芽瑠が物心着いてから初めて手にした紙オムツは、
生地も紙製と言う事で、とてもカサカサしていました。

そして、紙オムツの全貌を目にしてしまうと、芽瑠は普通のパンツとは明らかに違う…
股間やお尻の部分が厚くなっている事や、足を通す部分にギャザーが付いていたり、
腰回りのゴム部分の形状など、紙オムツの形状を確認する度に、
芽瑠はこれから、手に触れている紙オムツで実際に、
下半身を包まなければいけない事を考えながら、恥ずかしい気持ちを感じてしまいます。

しかし柚葉は、芽瑠が紙オムツを完全に穿いてしまうまで、
ずっとその場に立ち続けながら見守り続けていました。
紙オムツを穿くまで、柚葉は絶対に解放してくれなさそうだったので、
恥じらいを感じながらも芽瑠は、スカートの中に手を入れて、
今穿いているパンツを脱いでしまいます…

柚葉が芽瑠の下着を受け取って、何も穿いてないお尻を晒した後で芽瑠は、
手に持った紙オムツを広げて、両足を通した後ですぐに腰の方まで持ち上げてしまいます。

紙オムツを穿こうとして、すそを持ち上げるたびに紙オムツの生地が、
芽瑠の足をくすぐってしまうので、芽瑠は思わず、わずかに身を震わせてしまうのですが、
柚葉の渡してくれた紙オムツは、まるで芽瑠の為に作られたかのように、
しっかりとお尻を包み込んでしまいました…

「ど、どうかな…」
「うわぁ…芽瑠ちゃんの身体でも、案外似合うものなんだね、紙オムツ。」
「柚葉ちゃんったら、恥ずかしい事言わないでよぉ…こんなにお尻だって、膨らんじゃってるのに…」

ついに芽瑠は、柚葉に見守られながら、紙オムツを腰まで上げて、完全に穿いてしまいました…
物心付いてから穿かされる事になってしまった紙オムツは、
芽瑠のお尻を一回り膨らませてしまい、白い生地をフリフリと、揺らしてしまいます。

実際に紙オムツを穿いている芽瑠は、紙で出来た生地の感触や、
足の付け根や腰回りをしっかりとゴムで押さえ込まれている感触、そして…
芽瑠が穿いている紙オムツの本来の機能…
お漏らししたオシッコを受け止めると言う機能を果たす為に、
股間やお尻が厚く作られているせいで、
大事な部分を覆われている感触に恥じらいを感じてしまいます。

股間やお尻に厚く当たり続ける吸水体の存在のせいで、
芽瑠は足を閉じたくてもうまく閉じる事が出来ずに、少し開きがちになってしまうのですが、
無理に足を閉じようとすると、吸水体の厚い部分が股間にしっかりと当たってしまい、
芽瑠が今穿いている下着が、普通のパンツではなく紙オムツだと言う事を思い知らされて、
恥ずかしい気持ちを感じてしまうのです…

柚葉は、そんな芽瑠の気持ちも知らずに、足をモジモジさせながら、
白い紙オムツに包まれたお尻を振り返っては、
膨らんだお尻を気にし続けている芽瑠の姿をじっと眺め続けます…

カシャッ。
「あんっ!」
「ふふっ。これでリクエストを一つ、叶えてあげる事が出来たわ。
それじゃあ芽瑠ちゃん、早くスカートを穿いて、これからお出かけしようよ。」
「お出かけって…この、紙オムツを穿いたままで?!」
「当たり前だよぉ。ほら、私と一緒にデートしようね。

そして柚葉は、芽瑠が恥ずかしそうな顔を浮かべながら、
自分の前でスカートをたくし上げて紙オムツで包まれたお尻を振り続けている姿に、
たまらない気持ちを感じてしまい、早速手に持ったケータイで、
芽瑠の紙オムツ姿を収めてしまいます。

紙オムツでお尻を包んでいる姿を、急に写メールを撮られてしまった芽瑠は、
恥じらいを感じながら小さな悲鳴を上げてしまうのですが、
柚葉は先程撮った写メールをすぐに確認して、芽瑠の紙オムツ姿がしっかりと、
ケータイに収められているかをしっかりと確認してしまいます。

これ以上、柚葉の前で紙オムツで包まれたお尻を晒したくないと、
芽瑠はすぐにスカートを下ろすのですが、
それでも紙オムツを穿いた事によって膨らんだお尻は、
スカートの上からでも、どうしても目立ってしまうので、
芽瑠は恥ずかしい自らの姿を隠しようがない事実に、どうしても恥じらいを感じてしまいます…

しかし柚葉は、まだ芽瑠がトイレに寄ってもいないうちに、
無理矢理手を引っ張って、デートと称して芽瑠を外に連れ出してしまうのです。

芽瑠はもしかしたらこのまま、紙オムツを穿いたままで、
オシッコをお漏らしさせられてしまうかもしれない…と言う予感を感じながらも、
柚葉に手を引かれたままで、紙オムツを穿いているせいで、
いつもより幾分か膨らんだお尻を振りながら、一緒にお外へとデートに繰り出してしまいます…

フリッ、フリッ…

「柚葉ちゃん…」
「どうしたの?芽瑠ちゃん。もしかして、もう紙オムツを穿いたままで、
オシッコをお漏らししちゃったの?」
「ち、違うよぉ…ほら、今私の穿いているスカートって、短いじゃない…だから…」

芽瑠は柚葉と一緒にお外にお出かけして、電車の中へと乗り込んだのですが、
普通に道を歩く時や、階段を上る時も芽瑠はどうしても、
お尻の方向を何度も振り返って、自分のお尻を気にしてしまうのです…

年頃の女の子として、自分のお尻をずっと気にしているなんて、
少しだけはしたないように映ってしまうのですが、芽瑠はどうしても、
自分のお尻を気にしなければいけない理由がありました…

芽瑠は丈の短いスカートの下に紙オムツを穿いているせいで、
いつもより膨らんだお尻が目立ってしまい、
誰かに紙オムツを穿いている事を気づかれてないかを、ずっと気にしながら歩き続けていたのです。

柚葉はずっと芽瑠の手を引きながら、わざとイジワルそうに、もう穿いている紙オムツの中に、
オシッコをお漏らししてしまったのかと聞きだします。
柚葉は柚葉の質問に対して、恥じらいを感じて顔を赤くさせながら、
周りに気づかれないように返事を返します。

「なんだ、芽瑠ちゃんったら、紙オムツでお尻が膨らんじゃってるのを気にしてるんだ。」
「だってぇ…こんな年にもなって、紙オムツなんて穿いてるの、
誰かにバレちゃったらって思うだけで…恥ずかしくってたまらないよぉ…きゃんっ!」
スリスリスリ…

電車の中で、芽瑠と柚葉は二人分の座席が無いので、
吊り革に掴まりながら経ち続けていたのですが、柚葉は芽瑠がいつもよりお尻を膨らませたままで、
さらに尿意を感じたままに、さらにお尻を膨らませてくれる事に期待を寄せてしまいます。

芽瑠が電車の中で立ち尽くしながら、ずっとお尻を気にしている姿をそばで眺めながら、
もう紙オムツの中にオシッコをお漏らししてしまったのかと。
イジワルそうに尋ねてみた柚葉だったのですが、別に芽瑠はオシッコをお漏らししたわけではなく、
紙オムツを穿く事によって膨らんでしまったお尻を気にしているだけだったと知って、
少し残念そうな顔を向けてしまいます。

そして柚葉は、ずっとスカートの上からでも分かる、お尻の膨らみを気にし続けている芽瑠を見て、
ついに紙オムツで包まれたお尻に、手を触れ始めてしまいました…

「ふふっ。今の芽瑠ちゃん、とっても可愛いね…」
カサカサカサッ…
「や、やだぁ。柚葉ちゃんったら、こんな所でお尻なんて、触っちゃヤだよぉ…」
「ふふっ…電車の中にいる人達が、もし今の芽瑠ちゃんの膨らんだお尻を見ちゃったら、
どう思っちゃうかしらね…」
「柚葉ちゃん…そんな恥ずかしい事なんて言わないでぇ…」
「小さな子供でもないのに、紙オムツなんて穿きながら、電車の中に乗ってるんだよ…
そして芽瑠ちゃんは、紙オムツを穿いたままでオシッコをお漏らししちゃうんだよ?」
「柚葉ちゃん…そんな恥ずかしい姿、私見せられないよぉ…」

芽瑠は急に、隣にいる柚葉からスカート越しにお尻を触られて、
穿いている紙オムツの感触を押し付けられてしまったせいで、思わず声を上げてしまいます。

電車の中で、女の子同士でお尻を触られる事だって、
他の人から見れば奇妙な光景に映ってしまうかもしれないし、
今の芽瑠は紙オムツを穿いたままだったので、もし年頃の女の子なのに、
恥ずかしい下着でお尻を膨らませている事が誰かに見られでもしたら…と思うだけで、
この場から解放されたい気持ちで一杯になってしまうのです。

しかし柚葉は、紙オムツを穿いているせいで不安げな表情を見せ続ける芽瑠の姿が、
とても可愛く思えてしまったので、何度も芽瑠のお尻を触り続けて、
穿いている紙オムツの感触を何度も芽瑠のお尻に撫で付けながら、
良い年にもなって紙オムツを穿いてしまっている事実を知られてしまったら、
周りの人々はどんな反応を見せてしまうだろう…と、芽瑠にわざと聞き出してしまうのです。

芽瑠は柚葉にお尻を触られて、股間やお尻に当たる吸水体の厚い部分を、
何度も撫で付けられてしまったせいで、柚葉の言葉どおりに、
電車の中で年頃の女の子である自分自身が、
もし紙オムツを穿いたままでいる事を知られてしまったら…と言う想像を頭の中で繰り広げてしまい、
段々と恥ずかしい気持ちを募らせてしまいます。

ギュッ…
「あぁっ…柚葉ちゃん…っ!」
「良いのよ、芽瑠ちゃん。今の芽瑠ちゃんはすぐにオシッコをお漏らししちゃう、
赤ちゃんみたいなものなんだから。紙オムツを穿いているから、
いつ芽瑠ちゃんがオシッコをしたくなっても大丈夫だからね…」
「…柚葉、ちゃん。」

(どうしよう…柚葉ちゃんったら本気で、私に紙オムツを穿かせたままで、
オシッコをお漏らしさせちゃうつもりなんだ…そんな恥ずかしい姿を見せちゃったら、
これから私、どうなっちゃうんだろう…)

柚葉は、芽瑠が恥ずかしさを目一杯感じ続けたせいで、
段々と目を潤ませていった姿を確認したところで、急に芽瑠の体を抱きしめ始めてしまいます。
肩とお尻に手を回されて、いきなり抱きつかれてしまったせいで、
芽瑠は周囲の目を気にして、身をこわばらせながらも、胸の高鳴りを感じてしまいます。

芽瑠がさらに顔を赤らめている姿を見つめながら、柚葉は耳元で優しく、
これから芽瑠は紙オムツを穿いたままで、オシッコをお漏らししてしまう運命なのだから、
もし尿意を感じて耐え切れなくなってしまったら、穿いている紙オムツの中に、
全てのオシッコをお漏らししてしまうようにと告げてしまうのです…

耳元で囁かれる柚葉の言葉を受けて、芽瑠は胸をドキドキさせながら、
紙オムツを穿いたままでお外を歩かされるだけではなく、
先程感じていた予感のとおりに、オシッコをお漏らししないといけない事まで知らされて、
さらに胸をドキドキさせてしまいます…

乾いた紙オムツを穿いている今でさえ、胸がドキドキして収まらないのに、これからもし、
穿いている紙オムツの中にオシッコをお漏らししてしまったら、
どんな気持ちになってしまうのだろう…
電車の中で柚葉に抱きしめられて、スカートを押さえつけられる事で、
紙オムツで膨らんだお尻をさらに強調させられてしまう姿を晒しながら、
芽瑠は電車に揺られながら、胸の中が揺り動かされるのを感じてしまいます…

「ほら、芽瑠ちゃん。このスカート、とっても可愛いから見てみてよ。」
「う、うん…柚葉ちゃん…うぅっ!」
モジモジモジ…

そして無事に、恥ずかしい姿を誰にも悟られる事も無く、
電車を降りることが出来た芽瑠だったのですが、柚葉に手を引かれながら別の街を歩き続けて、
ショップの多い通りへと足を進めて、ウィンドウショッピングを楽しんでいる間に段々と、
芽瑠は尿意を感じ始めて、オシッコがしたくなってしまったのです。

ただでさえ、紙オムツを穿いたままで歩き続けているせいで、
膨らんだお尻を見られまいとして足をモジモジとさせながら歩いている芽瑠だったのですが、
段々と感じてきた尿意のせいで、芽瑠はさらに足を震わせながら街中を、
歩き続けるしかなかったのです。

なるべく股間を刺激しないように、足を内股にしながら歩き続けるのですが、
厚くなっている吸水体が股間に擦れてしまったせいで、
芽瑠はついに尿意を感じながら、小さな声を洩らしてしまいます…

「ねぇ、芽瑠ちゃん…もしかして。」
「どうしよう、柚葉ちゃん…私、さっきからずっと、オシッコがしたくってたまらないよぉ…」
「ふふっ。芽瑠ちゃんったらこんなに震えちゃって…
そんなにオシッコがしたくってたまらないのかな?」
「柚葉ちゃんったら…そんな恥ずかしい事、こんなに人が多い所で、言わないでよぉ…うぅっ。」
「でも、さすがに人がいる前じゃ、オシッコをお漏らししちゃうのは恥ずかしい、か…
良い場所に連れて行ってあげるから、ちゃんと着いてきてね?」

柚葉は、芽瑠が身をよじらせながら、ついに尿意が訪れてしまった事を受けて、
一度道端で立ち止まりながら、芽瑠に対して、
このままオシッコをお漏らししてしまいそうなのかを、改めて聞き出します。

そして、柚葉の質問に対して芽瑠は、段々と耐え切れなくなってしまった尿意にを、
小さな声で、正直に柚葉に伝えてしまいます。

いくら紙オムツを穿いているからと言っても、
感じた尿意のままにすぐにオシッコをお漏らししてしまうのは、
あまりにも恥ずかしくてたまらなかったのですが、
芽瑠はそれでも、道端でオシッコをお漏らししてしまうのが恥ずかしくてイヤだった為、
まるで助けを求めるように、柚葉に言葉を返してしまいます。

しかし柚葉は、芽瑠が感じてしまった尿意を、
声のボリュームを変える事無く返事を返してしまいます。
芽瑠は普通のボリュームで柚葉が、
オシッコをお漏らししてしまいそうな事を喋ってしまったせいで、
通行人に自分の身体の恥ずかしい状況を、
ついに知られてしまうかもしれないと思い込んで、ついその場で慌ててしまいます。

しかし、尿意を堪えながら慌てたのがいけなかったのか…
段々と芽瑠は、オシッコを我慢し続ける事がつらくなってきてしまいました。
このままだと、芽瑠は本当に道端でオシッコをお漏らししてしまうかもしれない…
もし、穿いている紙オムツが芽瑠のオシッコを受け止めきれなかったら一大事だと考えて、
柚葉は震える芽瑠の手を引いて、ある場所へと連れ込んでしまいます。

「柚葉ちゃん…ここって、トイレじゃないんだよね…」
「さっきも言ったじゃない。芽瑠ちゃんはオシッコをお漏らししちゃうイケナイ子なんだから、
私が紙オムツを穿かせてあげてるのよ?普通のおトイレなんて、使っちゃいけないんだから。」
「そ、そんなぁ…」

柚葉に手を引かれるままに、芽瑠はある場所へと案内されたのですが、
なんとその場所は、服を売っているショップの試着室だったのです。
ただでさえオシッコがしたくてたまらない気持ちだったのに、トイレにも連れて行ってもらえずに、
まさかオシャレな内装の店内に連れ込まれてしまうとは…と、
芽瑠は尿意を必死に我慢しながら、立たされた試着室の中で身を震わせてしまいます。

しかし柚葉は芽瑠に対して、紙オムツを穿いている身なのだから、
自分の欲望を叶える為に、普通のトイレは絶対に使わせないと、
オシッコを我慢し続けて足を震わせる芽瑠に告げてしまうのです。
芽瑠は尿意を堪え続けている状況で、最もきつい宣告を受けて、脱力感を感じてしまいます…

「ほら、芽瑠ちゃん…試着室の中で、紙オムツの中にオシッコをお漏らししてみて?」
「えっ…でも、もしオシッコが漏れ出しちゃったら…」
「平気だよ。私、芽瑠ちゃんの為になるべく吸水量の多い紙オムツを選んできたつもりなんだから。
ほら、ちゃんと穿いている紙オムツが、オシッコを受け止めてくれるはずだから、ねっ?」

どんなに芽瑠が頼み込んでも、目の前にいる柚葉は、
芽瑠が穿いている紙オムツの中にオシッコをお漏らししてしまうまで、
ずっと入り口のカーテンの前にいて、絶対に試着室の中から逃がさないつもりでした…

柚葉の姿に少し怯えながらも、芽瑠はこのまま、
紙オムツの中を自らのオシッコで満たしてしまう運命を悟ってしまうのですが、
それでも芽瑠は、ずっと穿いている紙オムツがオシッコを吸収し切れなくて、
紙オムツの外へとオシッコが漏れ出して、
試着室の中を汚してしまったら…と言う心配をしてしまいます。

しかし柚葉は、もう尿意を我慢する限界が近いにも関わらず、
なかなか紙オムツの中にオシッコをお漏らししたがらずに、どうしてもためらってしまう芽瑠に対して、
穿いている紙オムツが芽瑠のお漏らししたオシッコを、
全部受け止めてくれるから全部出してしまうように促してしまうのです。

芽瑠は柚葉の言葉と、熱い視線を感じながら、段々と苦しみから解放されようと、
ずっと入れ続けた膀胱の力を、段々と緩めてしまいます…

(も、もうオシッコが我慢出来ないよぉ…はうっ!)
ジワジワジワ…シュウウウゥゥゥ。

そして芽瑠はついに試着室の中で、オシッコをお漏らしし始めてしまいます…
股間から漏れ始めたオシッコが、段々と紙オムツの中に広がり続けて、
吸水体にオシッコを吸い込ませながら、お尻や股間に濡れた感触を受けながら、
段々と芽瑠は不安な気持ちを感じてしまいます。

紙オムツの中ではずっと、芽瑠のお漏らししたオシッコが駆け巡り続けていて、
先程まで乾いていた吸水体が、オシッコを吸い続けてみるみるうちに膨らんで、
芽瑠の大事な部分へと、オシッコで湿った感触を当て続けてしまうのです…

ブルブルブルッ…
「もしかして、芽瑠ちゃん…オシッコをお漏らししちゃってるのかな?」
「やだぁ、そんな恥ずかしい事なんて、言わないで…くぅっ!」

柚葉は試着室の中で、芽瑠が小刻みに身体を震わせて、
小さな声まで洩らしている姿を目にしながら、ついに紙オムツを穿いたままで、
芽瑠がオシッコをお漏らししてしまった姿をじっと見届けてしまいます…

恥ずかしそうな表情を浮かべながら、身体に感じる開放感と、
公衆の面前で紙オムツの中に、オシッコをお漏らしし続ける芽瑠の姿に、
柚葉はつい見とれてしまったのです。

そして柚葉は、今の芽瑠が感じている心境を知りたいと、
紙オムツの中にオシッコを広げ続けている所で、芽瑠に声をかけてしまうのですが、
オシッコをお漏らししながら、恥ずかしさに打ち震えている今の芽瑠には、
柚葉に対して返事を返す事が出来ません。
芽瑠はさらに試着室の中で、穿いている紙オムツの中にオシッコをお漏らしし続けてしまうのです…

ジュワジュワジュワ…クチュクチュッ。
(すごい…柚葉ちゃんの言ってたとおりに、私のお漏らししたオシッコを…
紙オムツが、ずっと受け止めてくれるんだ。)

芽瑠は試着室の中で、ずっと我慢していたオシッコをお漏らしし続けながら、
どんどん濡れ続ける股間やお尻の感触に身を震わせながら、
ずっと体の中に溜まり続けていたオシッコが全て出てくれるまで、
その場から動く事すら出来ませんでした。

もしかしたら、オシッコをお漏らしし続けてしまったせいで、
紙オムツの外まで濡れてしまうかもしれない…と、ずっと不安だった芽瑠だったのですが、
芽瑠の心配とは裏腹に、どんなに芽瑠が股間からオシッコを溢れさせてしまっても、
股間やお尻に当てられた吸水体が膨らんでいく以外は、
太股からオシッコが垂れ落ちることも無く、
穿いている紙オムツがずっと、芽瑠のお漏らししたオシッコを受け止め続けてくれていたのです。

段々とオシッコの勢いが弱まってきた今も、
紙オムツの中に恥ずかしい温もりが広がり続けるだけで、
お漏らししたオシッコを紙オムツがしっかりと蓄え続けてくれる事に、
芽瑠は恥ずかしい気持ちを感じながらも、少しだけ感激を覚えてしまいます。

カシャッ。
「きゃんっ!」
「ふふっ。きっと芽瑠ちゃんの穿いている紙オムツ、
お家で穿いた時より、膨らんでるんだろうなぁ…ここでスカートをめくって、私に見せてみてよ。」
「そ、そんなぁ…」

そして、芽瑠がオシッコをお漏らしし終わって、気が抜けた顔をしていたのを見計らって、
柚葉は試着室の中でケータイを取り出して、
なんと芽瑠がオシッコをお漏らしし終わった顔を、ケータイで撮り始めてしまったのです。

急にケータイの音が試着室の中で響いてしまったせいで、
芽瑠は我に帰って恥ずかしい気持ちを感じてしまうのですが、
一向に柚葉は試着室と言う場所にも関わらず、ケータイを手から離す事も無く、
先程よりも膨らんでしまったはずの、芽瑠のスカートも撮影し始めます。

そして、柚葉は芽瑠に対して、先程オシッコをお漏らしして、
膨らませてしまった紙オムツを見せて欲しいと言ってきたのです。

芽瑠は柚葉の要求を受けて、自らのオシッコを吸って、膨らんでしまった紙オムツを、
これから見せないといけない事を思うだけで、恥じらいから身を震わせてしまうのですが、
紙オムツの内部がすっかりオシッコで溢れてしまったせいで、濡れた感触を受けて芽瑠はつい、
先程落ち着いたばかりだと言うのに、再び胸の鼓動を激しくしてしまうのです…