第四話

〜不可侵協定〜

互いに互いの企みを阻害しない。私がこの学園を仕切る者と交わしておかなけれ ばならない協定。
まだ生徒たちは登校してきていない早朝の学園、その中でもっとも威厳と高潔さ を保たれるべき場所で、協定を結んだ者たちの定期交友会が、最も相応しく、そ れでいて最も相応しくない格好で開かれていた。
「どうだね?問題は起きていないかね?」
「そんなことよりも校長、“まずは一発”ですわ」膝立ちの私の前でそそり立つ “モノ”に顔を寄せ頬ずりをする。

〜

「そういうわけにもいかんのだよ、一応この学園の管理を任されているのでね」 白髪交じりの威厳のある校長は“一応”を強調していた。
彼がこの学園の権利者であり、私の協定相手。学園に就任すると決まったその日 にご挨拶に伺い、協定(セックス)を結んだ。
「でも校長、こんなに強ばった状態では頭も回りませんわ、どうぞ保険医の私に “処置”をさせてくださいな」
「……あっはっは、いや君には負けたよ、じゃあまずは“一発”お願いしようか 」
もはやいつものお決まりのやりとり。校長も初めからその気なのは一目瞭然。誰 もち○ぽを押っ立てて真面目な話をしようなんて思わないものね。それでも毎度 繰り返されるこの会話は、いわば大人のエッセンス。
その効果は私たち二人だけにもたらされるわけじゃない。私たちのやりとりを後 ろから恨めしそうに見てくる、もう一人の学園責任者、「教頭、今日はご一緒し ませんか?」小太りのゴマすり男にも効果をもたらしている。
「ほおお、本当ですか!…い、いいので?」
校長の顔色をうかがう教頭。彼はどうしようもない馬鹿だけど、誘えば喜び勇ん でち○ぽを差し出す姿は可愛い。
校長も私のち○ぽ好きはもちろん知っているから、渋々ながら頷く。校長は私を 独り占めしたいみたいだけど、私としては二本もあるち○ぽを無駄にすることな んて考えられない。だって二本あるのよ?それは二本とも欲しくなるでしょう?
せっせとスーツを脱ぎ捨て、私の横に来た教頭のペニスは空いた左手で掴み、胸 に押しつけた。

〜

「お、おお〜」アホみたいに身体を振るわす教頭。
うふふ、可愛いわね。
教頭の言動を一通り楽しんで、また校長のち○ぽに視線を戻す。機嫌を損ねては いけないからね。気を使うのも面倒だけど、それがち○ぽのためとあらば話は別 だ。おまけにち○ぽのためにち○ぽを相手にするという好循環。これが嫌なわけ はないわ。


校長のち○ぽに鼻を押しつけ意気を吸い込んだ。クンクン。っ!?。これは…凄 い匂い!
私は思わず校長を見上げる。「校長、昨日はお風呂に入りませんでしたね?」
「はは、分かるかね、ニオうかね?」
ええ、分かりますとも!股の間に挟まれて蒸れ続けた臭気、一日の男の生を感じ させるチンカス!この香ばしい薫りを私が嗅ぎ分けられないわけがない!
「ス〜〜〜〜〜っ」改めて思い切り鼻で息を吸う。「ああ〜〜」頭がクラクラす るくらい、イイ匂い!


「以前君がチンカスを嬉しそうに舐めてるのを見てね、こっちの方がお好みかと 思ったんだよ」
なんていう心遣い。私が一番好きなのは若いち○ぽではあるけど、大人のち○ぽ が嫌いな訳じゃない。むしろち○ぽはすべからく好きよ。だけど、若いち○ぽの 若々しさと程よい不潔さが好きな私としては、大人のち○ぽは中途半端に清潔で 、特別にそそられるものがなかった。だけど私のためにチンカスを溜めてくるこ の心遣い、世の大人たちには見習って欲しいものだわ。
鼻いっぱいに匂いを吸い込んで、目の前のち○ぽへの愛しさが倍増する。もう辛 抱溜まらなくなって私は舌を伸ばす。

〜

「レロ、ペロ、レロレロン」
汗のしょっぱさが、酒のつまみの塩辛を連想させる。ああ〜、いつかち○ぽを摘 みにお酒を飲みたいわ。
右手にち○ぽ、左手にビール、あ!そこまで妄想を膨らませて、左手にもち○ぽ があることに気付く。私としたことが二本目のち○ぽのことを忘れているなんて 。
左手と胸の中で脈打つち○ぽも手で扱き、胸に押しつける。

〜


そうして自分の考えの浅はかさに気づいて頭に電気が走る。私はなんて馬鹿なこ とを…。右手にち○ぽで左手にビール?馬鹿じゃないの私は。“両手にち○ぽ” のほうがいいに決まってるじゃない!泡立ちビールも美味しいけど、白濁ザーメ ンに敵うわけがないのよ!
ビールの代わりに、ビールよりも美味しい飲み物で喉を潤すため、目の前のち○ ぽにかぶりついた。
「あ〜〜〜〜むっ」


実際に銜えて、味わって、改めて思う。ビールも摘みも、ち○ぽの前では形無し よ!
左手のち○ぽを忘れることなく扱きながら、ザーメン生ビールを飲むために夢中でち○ぽを しゃぶる。
「あむ、チュパ、チュ、チュパ、んむ、あむ!」

〜

「で、出るぞ、黒沢先生っ」
校長の腰がプルプル震え出す。
「わ、私もですっ」
教頭なんてもう腰がガクガクしてる。
さあ、さあ、出して、白濁生搾りいっちょう!




体験版ではここまでとなります。
スーパー飲兵衛である黒沢君枝先生の飲みっぷりは製品版で。



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