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「みっっちゃーーーん!たっだいまぁぁぁぁ!!」
家の軒先から数メートル、ゆったりとした垣根を黒い影が
一息に飛び越えたかと思うと、その影は奇声を発しながら
私の下へ襲い掛かってきた。
「ひっきゅわぁぁー!!……い、痛た……い、一体何が」
「……って、よ、芳佳ちゃん?」
私に襲い掛かってきたのは、先の陸軍基地ストライカー
ユニット強奪犯として村中指名手配されていた、宮藤芳佳
その人に間違いなかった。
「もー、人を指名手配犯みたいに。あれの罰は軍で、」
「そりゃもうたっぷりと受けてきたんだから!」
ほっぺをぷりぷりと膨らませながらも、飛び込んできた私
の胸と股間に体をぐりぐりを押し付けるようにする、この
マーキングは止めようとはしない。
「あぁ……やっぱりいつもの芳佳ちゃんだぁ……。」
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