第 三 章
前へ タイトル 目隠し無し

「雪乃ちゃん、最近お腹の調子が前よりも悪くなってしまったね」
「はい……」
 整腸薬の乱用によって、雪乃ちゃんのお腹は不規則に下痢気味になったり便秘気味になったりするようになってしまった。
 下痢にならない事で最初の頃こそ便秘を歓迎していた雪乃ちゃんだったが、近頃では便秘のつらさの方が強くなってきたようだ。
「う〜ん、便秘の方だけなら治療法もあるんだけど……」
「えっ、本当ですか!」
 慣れない便秘が余程つらかったのだろう。治療法があるという言葉に目を輝かせる。
「ただね、日本ではまだ承認されていない方法なんだよ。正式に医療行為として行う事は出来ないんだ」
「え……」
 一転して肩を落として意気消沈する雪乃ちゃん。誘導していて何だが、私の言葉に一喜一憂する様がとても可愛い。
「欧米の方では非常に高い効果が実証されているんだけどねぇ……」
「あの……何とか出来ないんでしょうか……?」
「近い内に日本でも承認される予定だから、治療法自体は私も知っているんだ。でも医療現場で今実際に行ってしまうのは違法なんだよ」
 私のやろうとしている事は医療行為を装った凌辱行為だ。永遠に承認される事など無いし、申請されてすらいない。
 だがそんな事を知るはずもなく、私が嘘を言う等とは想像もしていない雪乃ちゃんは完全に信じてしまっている。
「そんな……もう苦しいの、嫌なんです! 先生、助けて下さい……!」
「雪乃ちゃんの苦しみを取り除いてあげたい……。でもこの治療を行った事を誰かに知られたら、たぶん私は医者を辞めなくてはいけなくなってしまう」
 私が雪乃ちゃんにやろうとしている医凌行為を誰かに知られたら、ある意味確実に医師免許を剥奪される事になるだろう。
「わ、私誰にも言いません……! 絶対に、絶対に秘密にしますから……!」
 雪乃ちゃんも必死だ。それ程に便秘状態が苦しいのだろう。
「本当に約束出来るかい? この治療の事を誰かに一言でも喋ったらそれでもう終わりなんだよ?」
「はい、絶対言いません……!」
 大人に言われた事は絶対である雪乃ちゃんがここまで言うのなら、本当に誰にも喋る事は無いだろう。
「そうか……わかった。雪乃ちゃんがそこまで言うなら私も覚悟を決めよう」
 私は内心の嫌らしい笑みを表に出す事無く、真剣な表情で頷いた。



「あっ、あの……この格好……その、は……恥ずかしい……です」
 診察台に寝かせてパンツを脱がせると、M字に開いた両足を自らの両手で支えさせる。パンツを完全に脱がずに足に掛けておくという私の趣向も疑う事無く実践してくれた。
 私の言葉には素直に従うものの、自分で秘部を丸見せにしているこの格好が恥ずかしくて堪らないのだろう。顔を赤くして上目遣いで訴えてくる。
 医療行為でこんな格好をさせる事は絶対に無いのだが、雪乃ちゃんの羞恥を煽る為により恥ずかしい格好をさせてみた。効果は抜群のようだ。
「そう、女の子にはちょっと恥ずかしい格好かもしれないね。やっぱりやめようか?」
「あぅ……う、続けて……下さい」
 どんなに恥ずかしい格好をさせられても雪乃ちゃんは私の言葉に従うしかない。彼女の素直さと、秘密の治療をしているという後ろめたさが拒否する事を許さないのだ。
「分かった。それじゃあ始めようね」
「はい……」
 私が医療用手袋を右手に填めると、雪乃ちゃんも真剣な表情になる。本当は手袋などせずに生の手指で彼女に触りたいのだが、こうした方が治療の真実味が増す。やはり形というのは大事だ。
 手袋の指先にワセリンを付け、少女のお尻の窄まりを優しく撫でる。
「んぅっ……ふっ、うぅ……あっ……んっ」
「この治療はお尻の穴を大きく広げる事になるから、切れてしまわないように解しておかないといけないんだよ」
 言いながら指を動かして丹念に潤滑液を塗り込んで行く。
「はぅんっ……んっ、あぁっ……うっ、そう……なん……あぁっ……」
 お尻の穴を執拗に撫ぜられるという初めての感覚に翻弄され、受け答えも上手く出来ない。
「はっ、あっ、あっ……んっ、ひっ……あぅあっ、んっ……!」
 指先に弄られ続けて雪菜ちゃんの蕾もだいぶ解れてきた。外側はこれくらいで十分だろう。
 ワセリンを指先に追加すると、指先をぐっと押し込んだ。



 ヅプププッ……!
「んくぅっ……!? あっ、うっ、指が……んひっ、入って……!」
 雪菜ちゃんのお尻の穴が丸く拡がって私の指を飲み込んだ。小さく狭い穴は私の指をギュウッと締め付ける。
「はっ、うっ、うっ、うぅっ……んぅぅ……うぅ……」
 指を動かさないで彼女が落ち着くのを暫く待つ。
「はぁっ……はぁっ……んっ、はぁぁ……」
 雪乃ちゃんの呼吸が落ち着き、強過ぎる締め付けが少し弛んだのを見計らってゆっくりと指を動かし始める。
「はぅっ、うぅぅ……んっ、あぁっ……うっ、あっ、あっ……あぁっ……」
 まだ締め付けて来るが動かせない程ではない。熱い腸壁に潤滑液を塗り込みながら動かし続ける。
 ふいに指を回転させると雪菜ちゃんの身体がビクンと跳ねる。
「ひぅぅっ……!? あっ、うぁっ……あっ、グリッてするの、ダメぇ……!」
 指の角度が変わる事で刺激を受ける部分が拡大するのだろう。
「これくらい我慢しないと。この後もっと大変だよ」
 そんな良い反応を見ない手は無い。ビクンビクンと跳ねるのが楽しくて何度もグリグリと指を回転させる。
「ひぐっ、ひっ、あっ……あぅあっ……!? あひっ、ひっ……ん、だっ、ダメぇっ……! ひぃっ……あっ、あっ、あぁっ……!」
 顔を真っ赤にして震えている。その表情は苦しそうな、だがそれでいて少し気持ち良さそうでもある。幾度かの浣腸や指による執拗な責めを受けて、雪乃ちゃんのお尻の穴の性感が少しづつ開発されて来たのだろう。非常に良い傾向だ。
 チュプンッ……!
「はうぁっ……!? あっ……はぁっ、はっ……あぁっ、はぁぁぁぁ……」
 指先を若干曲げながら抜き出すと、口をパクパクさせて悶える。お尻の穴がヒクヒクと蠢いた後に小さな窄まりに戻ると、雪乃ちゃんの呼吸も落ち着いてくる。
「さて、これで準備は完了だ。大丈夫かい? どこか痛い所は無いかな?」
「だっ、大丈夫……です」
 人にお尻の穴を弄られるという恥ずかしくも屈辱的な行為に、顔を真っ赤にさせながらもしっかりと頷く。生まれて初めて感じているのであろう性的な快感に興奮している様子だ。
「それじゃあ本格的な治療を始めるよ。少しリラックスしようね」
「は、はい……」
 そう言われても簡単にはリラックスなど出来るはずもない。これから受ける治療への不安からか全身が緊張して強ばってしまっている。これではお尻の穴を解した解した意味もなくなってしまう。
「先生、これを」
 突然後ろから掛けられた声に振り向くと、鈴さんが私にタオルを差し出していた。そういえば彼女もずっとこの診察室に居たのだった。
「あぁ、ありがとう」
 受け取ったタオルは湯気が上がるくらいに温められていた。
「これをすれば少しは落ち着くんじゃないかな」
 折り畳まれたそのタオルを雪乃ちゃんの目元に当ててあげる。
「あ……ん、はぁぁ……」
 じんわりと温かなタオルの熱が目元から雪乃ちゃんの緊張を解し、身体から力が抜けていく。
 これから雪乃ちゃんに施す行為は治療とは程遠いものだ。さすがの彼女も不審に思う事だろう。なので目隠しをさせる予定だったのでちょうど良かった。
「さっきも言った通り、これからする治療はまだ秘密の方法なんだ。どんな事をされているのかを雪乃ちゃんに見せるわけにもいかないんだよ」
「はっ、はい」
「だから絶対にタオルを取ってはいけないよ」
「分かりました……!」
 雪乃ちゃんの両手は自分の両足を掴んではいるものの、拘束などは一切されていない。タオルの目隠しも固定されているわけではないので頭を振ればすぐに落ちて取れてしまうだろう。
 だから、彼女がその気になれば何をされているのか知る事も、抵抗する事もすぐに出来てしまう。
 私は彼女がどこまで私に従えるのかを見て見たいのだ。
 私は診察台の上に上がるとズボンの中から勃起した肉茎を取り出す。少女の肉体を楽しめる興奮で痛い程に勃起したその部分にも潤滑液を塗り込み、小さなお尻の蕾に宛がう。
「行くよ。身体の力を抜いていてね」
「はい……!」



 ズズッ、メリメリメリ……ズグンッ!
「ぎっ……!? ひっ、いっ……いぎっ、ぎっひぃいぃぃぃぃぃぃぃ……!」
 少女の小さく可憐な蕾が野太い雄の器官によって無残にも押し拡げられ、はち切れるギリギリで悲鳴を上げる。
 挿入の衝撃で一瞬息を詰まらせた後、上の口からも大きな悲鳴が上がった。
 何週間も掛けて丹念に解した後、痛み無く犯してあげる事も出来たのだが……やはり処女喪失には痛みが付き物だろう。
「あがっ、ぎっ……!? ぜんぜぃ、おじりがっ、がぁっ、あががっ……ごわれるぅうぅぅぅぅっ……!」
「壊れたりしないから大丈夫だよ」
 限界まで引き延ばされた肛孔は悲鳴を上げ続けているが、出血は見られない。なかなか丈夫なお尻だ。
 大声で悲鳴を上げ続ける雪乃ちゃんの口を閉じさせるような事はしない。少女が苦痛に泣き叫ぶ声は、これ以上ない程に私を興奮させる。
 彼女がいくら大声で叫んでも外に聞こえる心配は無い。この診察室は完全防音が施されているのだ。
 父もこういう行為をしていたのだから当然の備えと言える。
 存分に悲鳴をあげさせて、少女を凌辱する悦びを味わうとしよう。
「ひぎっ、いぃぃっ……おじり、いぃぃあぁぁっ、あっ、ぎっ、いぃぃっ……あぁあぁぁぁぁっ……!」
 全身をガクガクと痙攣させて痛みに悶えながらも、彼女は健気にも私との約束を守って体勢を崩さずタオルも取れてはいない。
 そんな少女の従順さが私の加虐心に火を付ける。
「治療はまだ始まったばかりだよ。頑張って耐えるんだ」
「ふぇ……!?」
 ズググググッ……!
「はぁっ、がっ……あぁぁ……!?」
 体重を掛けて腰を押し出し、腸壁を割り裂いて奥へと肉茎を進める。
 その衝撃と痛みに雪乃ちゃんはビクンビクンと身体を大きく跳ね上げた。彼女の意志に逆らって無意識に逃げようとする小さな身体を両手で抑え付け、更に奥へと突き進む。
 ズブンッ!
「はがっ!? ぎひっ、ひっ、ひぃいぃぃぃぃっ……!?」
 直腸を抜け、入ってはいけない所にまで入った感覚。ギリギリときつく締め付けられるだけだった肉茎から、痺れるような快感が登ってくる。
 その快感に文字通り腰が引けて、入り込んだ肉茎が一気に引き出される。
 ズロロロロッ……!
「ほぉっ……!? おぉっ、おっ……おぉおぉぉぉ……!?」
 押し拡げられ敏感になった腸壁を擦り上げられる感覚に、雪乃ちゃんが今まで聞いた事も無いような呻き声を上げる。
 脱肛しそうな程に腸内を引き出される苦痛と、異物が出て行く排便のような快感とが入り交じった複雑な感覚を味わっているのだろう。
 肉茎が腸壁を擦る感覚は私にも大きな快感をもたらしてくれる。少女を犯している興奮と、もっとその快感を味わいたいという欲求とが異様なまでに高まり、私は少女が壊れる事も気にせずに腰を振り始めた。
 ズグンッ、ズロロロッ……ズブブッ、グプププッ!
「あがっ、ぎっ、いぃぃっ……!? あぁっ、おぉぉぉぉっ……ほぉっ!? おぁぁっ、あぁあぁぁっ……あぎぐっ、ぎぃっ……いぃいぃぃぃぃぃっ……!?」
 暴力的な男の欲望を華奢で小さな身体に浴びせられながらも、雪乃ちゃんは必死で体勢を崩すまいとして両手で足を支え続ける。
 指先は跡が残りそうな程に太ももに食い込み、力の込められた手からは血の気が引いて白くなる程だ。
 それが益々行為の激しさを誘ってしまうとは皮肉なことだ。
「はぎぃっ、ひっ、ひぎぎっ……ぐっ、あぁおぉぉっ……おっ、あぁあぁぁぁっ……!?」
 診察室の中に響き渡る程の大きな悲鳴と、私の下で苦痛に悶える少女の姿、そして肉茎から登ってくる得も言われぬ感覚とで脳髄が痺れる程の快感が私を襲う。
 私はその快楽に身を委ね、腰の動きを加速させる。
「あがぁあぁぁぁぁっ……!? ぎぃっ、ひっ……はげっ、しっ……いぃいぃぃぃぃぃぃっ……!?」
「いくよっ、雪乃ちゃん薬が出るからね……!」



 ブビュゥウゥゥゥッ……! ビュッ、ビュルッ、ビュルルルルルルッ!
「ふぎぃっ……!? あっ、あづっ……ぎっ、ひぃっ、いっ……いぃいぃぃぃぃっ……!?」
 熱い精の塊が雪乃ちゃんの腸の奥へと撃ち込まれ、それを受けた彼女の身体がビクンビクンと大きく跳ねる。
 ビュグンッ、ビュッ、ビュビュッ! ビュググッ!
「はぁっ、あっ……!? あづいのっ、まだっ……ひぎっ、いぎぃいぃぃっ……!?」
 一度の放出では止まらず、大量の白濁液が少女の体内へと注ぎ込まれる。その度に少女の身体は跳ね、痙攣したように震え続ける。
「うぐぃっ……ぎっ……ひぃいぃぃっ……!? お腹がっ、あぁっ……ぐぅうぅぅっ……!?」
 自分でも信じられない程の量が射精され、未成熟な体内には留まり切らなくなってしまう。行き場を失ったそれが二人の結合部分から溢れ出す。
 ブビュッ、ブパッ……! ビュブブッ!
 飛び散った白濁の液体が雪乃ちゃんの下腹部とその周りを白く汚していく。
「うぐっ、うっ……あぁっ……あぁぁ……おぉ……お腹ぁ……あぁぁ、あぁ……」
 長い射精がようやく終わり、激しかった責め苦も止まった事で彼女の悲鳴も治まって来た。
「はがっ……あっ、ぐっ……うぅ……先生、終わった……の……?」
「まだだよ。もうちょっと頑張ってね」
「うぅ、う……はい……」
 小さく頷く少女に満足すると、私はいまだ勃起し続けたままの肉茎を動かさず、そのまま栓にしてしまう。
「さぁ、痛いのはもう終わりだけどこれから少し苦しくなるからね」

 グルッ、グルルルル……
「ぐぅっ、うぅうぅぅぅ……お腹が……あぁっ、ぐっ……ぐるじぃ……よぉ」
 雪乃ちゃんの腸内に射精してから十分。注ぎ込まれた精液が浣腸の役割を果たし、彼女の腸がぜん動を始めた。少女のお腹からは低くくぐもった音が漏れ出てくる。
「大丈夫かい? うんち出ちゃいそうなのかな」
「あぅ……う、それは……うぅぅ……は……い」
 私の直接的な物言いに、苦しさも忘れて恥ずかしそうに頷く。
「うぅ……先生、あの……うぐぅぅ……トイレに……」
「それは駄目だよ。言ったでしょ、これは秘密の治療法なんだって。トイレに行ったら他の人にバレてしまうかもしれない」
「そん、な……あぁっ、ぐぅうぅぅ……それじゃ、どうすれば……ふっ、うぅあぁぁ……」
「ここで出してしまって構わないよ」
「ここで……!? はぐっ、そんなの……嫌ぁ……!」
 この診察台の上で下痢便を漏らしてしまった時の事を思い出したのだろう。羞恥に顔を真っ赤にして嫌がる。
「雪乃ちゃん、私の言うことが聞けないのかな?」
「あ……ぅ……」
 私の一言で雪乃ちゃんは押し黙った。頷く事まではさすがに出来なかったが、もう嫌だとは言わなくなった。
 そんな風に話している間にも五分が過ぎていた。
 次の波が彼女を襲った時に栓を抜いてやろう。

 グルルッ……ギュルルルル……
「よし、出してしまいなさい」
 そう言ってまだ固いままの肉茎を勢い良く引き抜いた。
「うぁっ……あっ、嫌っ……嫌っ、嫌ぁあぁぁぁぁぁっ……!」



 ズルルルルッ……グポンッ!
「ほぉおぉぉぉっ……!? おっ、おぉっ……おほぉおぉぉぉぉ……!」
 まるで絶頂しているかのようにビクビクと身体を震わせる雪乃ちゃん。野太い肉茎に犯され続け、ぽっかりと開いた大きな穴になってしまった少女のお尻の蕾がヒクヒクとわななく。
 ブリュンッ! ムリュリュリュリュッ、ブリュッ、ムプププププ……!
「おぁっ、あぁぁっ……あぁあぁぁっ……!?」
 一瞬遅れて開いた穴の奥から茶色い塊が勢い良く飛び出した。
 開いた穴のままに野太い便が、ブリュブリュと下品な音を立てながらひり出されて来る。
 白濁液が飛び散った下半身を晒しながら白濁液にまみれた便をひり出す様は、凄まじいまでの淫靡さを醸し出している。
「うわっ、これはすごいねぇ……」
 あまりの興奮に、思わず感想がそのまま口に出してしまう。
「嫌ぁっ……!? 先生、見ないでっ……うぁあぁぁっ、見ないで下さい……!」
 それで私に見られている事を強く意識してしまった雪乃ちゃん。全身がうっすら赤くなる程の羞恥に襲われ、大きな悲鳴をあげる。
「ごめんね、それは出来ないよ。治療の効果をちゃんと確かめないといけないからね」
「あぅぅっ、うぅぅ……うぅうぅぅぅぅぅぅ……!」
 ムリュッ、ブリュリュリュッ……ムリュリュッ!
「うぁっ、あっ……ひっく、うぐ……うぅ……まだ出ちゃ……うぅうぅぅ……!」
 犯され続けて力の入らないお尻の穴は閉じる事が出来ず、止められない排便姿を晒し続けるしかない雪乃ちゃん。
 羞恥に身を震わせて悶え、泣きながらうんちを漏らし続ける姿はもう、それだけで射精してしまいそうになる程の興奮を私に与えてくれる。
 私は今、雪乃ちゃんの身体だけでなく、心までも凌辱しているのだ。
「ひっく、ひっく……うぅぅもう出ないでぇ……あぁっ、あぁあぁぁぁ……!」

 ブリュブププッ……ムリュンッ!
「うぁっ、あっ……ひっ……い、あぁっ……あっ……ぁ……」
 腹の中に溜まっていた最後の塊がひり出され、ようやく雪乃ちゃんの排便は終わった。
 犯され便を垂れ流し続けた事で麻痺してしまったのか、彼女のお尻の穴は開いたまま暫く元には戻らずヒクつき続けていた。
 腸液と便と白濁液とが混じり合った液体がトロトロとその穴から零れ落ちる。
「はぐっ……ひっ……あぁっ……あっ、おぉ……ぉ……ぁ……」
 そんな凄まじい惨状を晒しながらも、雪乃ちゃんはいまだにM字開脚の格好を維持し続けている。
「雪乃ちゃん、もう治療は終わったからその格好をやめて良いんだよ」
 その言葉を聞いて緊張が完全に解けたのか、全身の力が抜けて手足が投げ出される。
「あぁぁ……ぁ……」
 首が傾ぎ、タオルが外れて横に落ちた。
 その下に隠されていた目は完全に裏返り、白目を剥いてしまっている。
 失神してしまったようだ。
 強く掴み続けていた足には爪が深く食い込み、赤く跡になってしまっていた。
「よく頑張ったね。お疲れ様」
 本当に健気に私の言葉に従い続けた雪乃ちゃんが愛おしく感じられ、気を失ったままの彼女の頭を優しく撫でてあげたのだった。


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