「いや、やっぱりいいや」 事前に調べた場所ではなかったので男の誘いを断る。 しばらくしつこかったが 何事か悪態をつき男は去っていった。 しばらくして 地図とにらめっこをしながらもようやく目的の売春宿に到着した。 しかし なかなか宿の中に入る踏ん切りかつかず 店の前あたりでうろうろしていると 一人の男が話しかけてきた。 「もしもし、こんなところでなにしてるの? もしかして君もこれ目的?」 話しかけてきた男はなんと中年の日本人だった。 「初めてでなかなか踏ん切りがつかないんだろ? わかるよ、おじさんも昔はそうだったからね」 日本を遠く離れた異国の地で言葉の通じる人と出会うのは 何ともいえない安心感がある。 ついつい気がゆるみ 目的が同じだということもあって、 自分が買春目的できたことを、僕は話した。 「じゃあ、おじさん達と一緒の店に行かないかい? 今日は特別でね。 4人ぐらいで一人の女の子を買おうかって計画していたんだ」 それはつまり・・・輪姦・・・ということだろう。 「この国にはもう何度も来ててね。 そろそろ普通の買春にも飽きてきたところなんだ。 どうだい君も? なかなかできる体験じゃないと思うけどな」 一人の女の子を複数人の男で犯す。 確かに、悪くない。 いや、悪くないどころか願ってもないチャンスだ。 僕は、二つ返事で、この誘いに乗った そして この男に連れられまた別の売春宿にやってきた。 中には事前に打ち合わせしていたのか 数人の日本人男性がいた。 「お、みんな集まってますね。 じゃあ、さっそく始めましょうか」 全員が手早くシャワーを浴び プレイルームに入る。 そこにいた少女は ▼金髪少女だった ▼褐色少女だった |