フェチメイド喫茶『カザリマド』 体験版

第1話 『ぱふぱふマッサージ』

「お待たせいたしました、ご主人様。キングロコモコです。」
コトン。

とある繁華街に存在するメイド喫茶『カザリマド』で、
メイド長の柘榴がご主人様のお世話をしていました。

柘榴は身に付けているメイド衣装から、今にもこぼれ出してしまいそうに豊満な乳房を揺らしながら、
先程ご主人様から注文を受けたばかりの「キングロコモコ」を運んできました。

ちなみに今回のご主人様は見た目、男子大学生と言った風貌で、
少し緊張した面持ちを見せていたのですが、それもそのはず、
今回はラウンジでなく、お屋敷の中にある『個室』を予約していたのです。

メイド喫茶にラウンジ席だけで無く、何故か『個室』が用意されていると言うのは、
普通ならあまり聞いた事の無い代物ですが、柘榴のいるメイド喫茶ではその特質上、
ご主人様が一人のメイドからの『ご奉仕』を、充分に受けられるようにと、
予約さえ頂ければ、ご主人様やお嬢様が『個室』を確保する事で、
一人のメイドを独り占めする事が出来る制度を、このメイド喫茶では設けていたのです…

「あ、ありがとうございます。」
「たっぷりとお召し上がり下さい、ご主人様。それとも…すぐにモグモグタイムになさいます?」
「はい。そ、それじゃあ…お願いします。」

しかし今回のご主人様は、初めて自分でも個室を予約してまで、
好みにしていたメイドさんを独り占め出来ると言う状況を前にして、どうしても緊張が崩せません。

ご主人様が本日、メイド長である柘榴を指名したのは、
当然ながらメイド喫茶に通ううちに、柘榴の姿に惹かれるようになったので、
意を決して個室を予約して、ずっと憧れていた柘榴が自分だけの為に尽くしてくれると思うだけで、
当のご主人様は椅子に腰掛けながら、背筋をピンと張りつめたまま、
個室の中で少しも、気持ちを落ち着かせる事が出来なかったのです。

とても包容力に溢れていて、優しそうな雰囲気を醸し出す微笑みや、
ウェーブが掛かった美しいセミロング、何よりも表面を眺めるだけで柔らかそうな乳房の谷間…
どれを取っても、ご主人様の気持ちを激しく揺さぶる材料と化していました。

そんなご主人様の緊張を感じてか、すぐに柘榴は率先して声を掛けて、
すぐに注文したロコモコを口にするよう促してあげるのですが、
そんな柘榴が見せる、メイドとしての優しい気配りを受ける度に、
ますますご主人様の気持ちを興奮させていき、ついぎこちない仕草を見せてしまうのです…

「それではいきますよ、ご主人様。あ〜ん…」
「あ〜ん…」
「ふふっ、ご主人様ったら。すごく良い食べっぷりですね?」
「そ、そんな事…」

柘榴はそんなご主人様の姿を確かめながら、少しでも緊張を解してあげようと、
すぐにロコモコをスプーンですくい上げては、ゆっくりとご主人様の口へと運んであげます。

出来立てでアツアツなロコモコをご主人様の口元に寄せる前に、
最初は自分の口元へと寄せていき、少しでも表面を冷ます為に軽く息を吹きかけた後で、
すぐにご主人様の口へ運んで上げると、スプーン一杯に乗せられたロコモコを口に含んで、
柘榴の吐息ごと平らげながら、あっと言う間に飲み込んで見せるので、
すぐに柘榴も微笑みかけながら、新しくロコモコをスプーンですくい上げては、
ご主人様の前に差し出していく行為を、延々と続けていくのです。

ご主人様は柘榴からの施しを受けている最中、ずっと胸の鼓動が激しくなっていく一方なので、
少しもマトモに会話すら交わせない状態だったのですが、
そんな照れた表情を見せるご主人様の為に、柘榴は少しでも、
ご主人様の気持ちを落ち着かせようと、ロコモコを続々と平らげていく口元に視線を寄せながら、
食べっぷりが素敵だと褒めてあげると、やっとご主人様も、
目の前にいる柘榴と会話を交わせる程に、気持ちも和らいでいきました。

折角、個室まで予約しておきながら、大好きでたまらない柘榴の前で、
未だに女性経験が薄い事もあり、思わず緊張してしまうご主人様ですが、
少し頼りないご主人様を柘榴は延々と傍で付き添ってあげながら、
続々とロコモコを平らげる様子を、ずっと確かめ続けていました…

「ご主人様ったら、ご遠慮なさらずに。まだまだロコモコは、たっぷりと残っていますからね?
今度は目玉焼きの部分がよろしいですか?」
「はい、それじゃあ…いただきます。」

そして柘榴は、もっとご主人様の食べっぷりを眺めていたいと言わんばかりに、
続々とキングロコモコをスプーンで差し出していきます。

どうやらご主人様は、見た目こそオドオドしているけれど、
食欲だけは旺盛なようで、差し出したロコモコを面白い程に食べていく様子から、
つい柘榴は何かの予感を胸に感じて、気持ちを興奮させてしまいます。

幸いにも、ご主人様の注文した『キングロコモコ』はハンバーグや目玉焼きなど、
精の付くものばかりだったので、柘榴はご主人様へのご奉仕を続けながら、
見た目に寄らず頼もしい部分に目を見張りながら、引き続いて食事を食べさせてあげるのです…

「どうですか?私達の用意したロコモコ、お味が合います?」
「は、はい。とっても…美味しいです。」

モグッ、モグッ…
(ふふっ、今日のご主人様は少し大人し目だけど…
さっきから私の事ばっかり見てる。きっと『アレ』も注文してくれるわよね?)

あと少しでロコモコを平らげるところで、柘榴はご主人様の方に身を寄せていきながら、
用意したお気に召したかと、ついご主人様の前で訪ねていきます。

キングロコモコなどと言うガッツリとした食事を、わざわざメイド喫茶を訪れて、
さらには個室まで用意しながら、ご主人様が注文してきたのは、
それなりの意味が込められていたので、柘榴は思わずご主人様の様子を確かめながら、
どんな展開がこれから待ち受けているのかを思うだけで、興奮を隠せなくなっていたのです。

現にご主人様は、柘榴が傍に寄ってくるだけで顔を赤らめては、
どうしても照れる様子を見せてしまうのですが、それでも差し出されるスプーンを咥える際に、
思わず柘榴の胸元にぶら下がっている豊満な乳房に、つい視線を吸い寄せられるばかりです。

そして柘榴も、自分の胸元に当てられる視線を肌で感じながら、
ますます胸の奥底で火照りを感じていきます…

「ふぅっ…ご馳走様でした。」
「あら、ご主人様。お口がまだ汚れてますよ?」
「あ、ありがとうございます。あぁっ…」

皿の上に乗せられたキングロコモコを全て平らげて、一頻りお食事を終えたご主人様は、
少し息をつくようにしながら、ご馳走様の挨拶を述べていきます。

自分よりも年上の、さらには魅力的な女性である柘榴から促されるまま、
幾度もスプーンを差し出されながら、続々と平らげていくような食事など、
今までのご主人様の人生なら、普通なら絶対にありえない光景だったので、
まさか自分の為に、ここまでのご奉仕を施してくれるとは思わなかったので、
思わずご主人様は傍にいる柘榴に対して、お礼を告げられずにはいられなかったのです。

しかし柘榴は、さらにご主人様に尽くしたいあまりに、
ケチャップで汚れた口元をナプキンで拭いてあげるのですが、
さらに柘榴が身を寄せてきた事で、ますますご主人様は熱を上げてしまいます…

ムニュッ。
「あら、ごめんなさい。ご主人様…私のお胸がぶつかってしまいましたね。」
「こ、こちらこそ…スミマセン。」

(ふふっ、ご主人様ったら。すぐに照れてしまって…
でも、お顔が物凄く火照っているようだから、きっと…)

柘榴がナプキンを片手に、ご主人様の口元を拭いてあげる際に、
なんと胸元で揺れている豊満な乳房が、ご主人様の身体へと触れてしまったのです。

軽く肌に触れるだけで、とても柔らかい感触を感じてしまったご主人様は、
自分へのご奉仕を行う際のアクシデントだとしても、
柘榴の乳房がぶつかってしまった事に、すぐに慌てた様子を見せて、
思わずうろたえながら、つい遠慮がちに頭を下げてしまいます。

乳房を身体に押しつけてしまった当の柘榴は、
普段から良くある事なので少しも気にしてなかったのですが、
それでも目の前にいるご主人様が、とても誠実そうな態度を見せてくるので、
ますます柘榴は胸の奥に秘めた期待を高めていきながら、
キレイにご主人様の唇を拭ってあげるのですが、
その時もご主人様は茫然としながら、柘榴からの施しを受けるばかりだったのです…

「ご主人様、お食事も済ませた事ですし。そろそろ腹ごしらえはいかがですか?」
「あ、あの…柘榴さん。腹ごしらえって…ボクは一体何をすれば…?!」
「ごめんなさいね、ご主人様。私が注文を急かすばっかりに…」

柘榴はお皿やナプキンまで片付けると、すぐにご主人様の待つ個室へと戻っていきました。

きっとご主人様はお食事を終えた後で、ずっと個室の中で、
二人っきり佇むのも退屈だろうから、ある特別メニューを注文するようにと、
食事を終えながらも背筋をずっと張りつめているご主人様の前で促してあげます。

実際にご主人様は、わざわざメイド喫茶で個室を予約してまで、
ずっと気に掛けていた柘榴を独り占めまでしていたのは、
これから始めようとしている、ある行為を柘榴の手で受けさせてもらうのを目的に据えていました。

しかしご主人様は、意気込んで柘榴と二人っきりの環境を作り上げたにも関わらず、
いざ柘榴本人を目の前にするだけで、魅力的な様子を間近で拝めただけでも、
見事な程に骨抜きにされただけで、思わずご主人様は満足してしまい、
これから自分が何を『注文』すれば良いのか、すっかり忘れてしまったのです…

「ご主人様。こちらのメニューをご覧下さい。」
「は、はい…」
「このメイド喫茶『カザリマド』では、ご主人様を満足させてあげる為に、
様々なおもてなしをご用意させております。」

しかし柘榴はメイド長として、今のご主人様がどんな状況なのかを察知した上で、
新しいメニューをテーブルの上に差し出してきたのです。

柘榴がご奉仕しているメイド喫茶は『フェチメイド喫茶』と言う特色があり、
様々なご主人様やお嬢様へのご奉仕に答える為に、
普通のメイド喫茶ではなかなか取り揃えられない『特別メニュー』が用意されていました。

そしてご主人様は、柘榴から差し出されたメニューをしっかりと見つめて、
書かれている文字を追っていく度に、わざわざ個室を予約してまで、
柘榴からのご奉仕を受けさせてもらう決意を、改めてご主人様は思い出す事が出来ました。

最初にキングロコモコを注文して、柘榴が優しげに傍へと寄り添いながら、
自分の口にお食事を運んできた時も、きっと柘榴は自分からの注文を待っていたのだと、
まるで自分の気持ちを、見透かされているような事態に、
気がついてしまったご主人様なのですが、それでも傍にいる柘榴は、
何かの期待を胸に秘めながら、相変わらず潤んだ視線を向けてくるばかりです…

「ご主人様。今はこの個室に、私とご主人様だけしかいませんから…」
「はい…それじゃあ、このメニューを…お願い、します。」

さらに柘榴はダメ押しにと、優しい口調でメニューの注文を促していくと、
ついにご主人様は決意を固める事が出来ました。

今までメイド喫茶に通いつめるうちに、包容力の溢れる柘榴からの施しを受けたら、
どんなに幸せなのだろう…そう思うだけでご主人様は興奮のままに、すっかり上せてしまいました。

目の前では相変わらず、部屋の中で柘榴と二人っきりで過ごし続けながら、
これから特別なメニューを注文してくれるのを、ずっと心待ちにしてくれている、
そんな状況に置かれながら、もっと大好きな柘榴と触れ合いたいばかりに、
ご主人様は震える指先で、あるメニューを指さしていきます…

「かしこまりました、ご主人様。『ぱふぱふマッサージ』ですね?」
「は、はい…柘榴さん。本当に良い…んですか?」
「えぇ、ご主人様。今の私はご主人様の忠実な『メイド』ですから。」

ついにご主人様は柘榴の差し出したメニューから『ぱふぱふマッサージ』を注文し終えました。

本当はメニューの下の方に行くと、名前だけではどんな施しを受けさせてもらえるのか、
少しも内容が想像出来ない名前が、幾度も目の前に並んでいたのですが、
まず最初にご主人様は、柘榴の豊満な『乳房』を堪能してみたいと、心に決めたのです。

先程、自分の身体に寄せられた柔らかい感触を振り返るだけで、
ご主人様は興奮で身震いを感じる程だったので、もっと柘榴の胸元にぶら下がっている、
たわわな乳房を堪能してみたいと、ご主人様は胸を熱くさせていたのです。

柘榴はご主人様からの特別メニューを受けるとすぐに、
今までずっと待ち望んでいたと言わんばかりに、すぐに嬉しそうな笑みを浮かべながら、
特別メニュー『ぱふぱふマッサージ』を始める為の準備に取りかかります…

するするっ…プルンッ。
「あぁっ…柘榴さんったら。」
「これで私の準備は済みましたので、ご主人様の身体をお借りしますね…」

柘榴は一端、胸元で膨らんでいる乳房を揺らしながら、ご主人様の元で立ち上がってみせると、
すぐ目の前にご主人様がいる状況にも関わらず、少しずつメイド衣装をはだけていきました。

メイド衣装から袖を外していき、豊満な乳房を覆い隠すには窮屈そうだった胸元からも、
少しずつ衣装をずり下ろしていくと、すぐに柘榴の豊満な乳房が姿を現していきます。

柘榴が個室の中で披露した自慢の巨乳を前に、ついご主人様はうろたえてしまうのですが、
それでも柘榴が上半身を動かす度に揺れ動く乳房や、すでにノーブラだった為に勃っていた、
淡い色を浮かべる乳首の様子に、どうしても視線を吸い寄せられるばかりです。

そして柘榴は、部屋の中で露わになった自分の乳房へと、
ご主人様の熱い視線が注がれていく状況に、ますます胸の中で興奮を覚えていきながら、
今度はご主人様の元へと近づいていき、さらなる準備へと取りかかっていきます…

ジジジジッ…ムクムクッ。

「あ、あぁっ…」
「まぁ、ご主人様ったら…こんなに大事な部分を固くさせながら。
私の事を待っていて下さったのですね…」

柘榴は部屋の中で露わになった、豊満な乳房を揺らしながら、
ご主人様の股間へと身を寄せていくと、なんとズボンのファスナーへと手をかけ始めました。

少しずつ柘榴が愛でるように、ご主人様の股間を取り出していくと、
ずっとズボンの中で窮屈そうに勃起していた姿が、すぐに姿を現していきます。

すでにご主人様は、柘榴の胸元に視線を吸い寄せられた事もあって、
すっかり興奮した気持ちから股間を勃起させていたので、
大好きな柘榴の手であられもない事実を知られてしまったご主人様は、
ますます恥ずかしそうに声を洩らすばかりです。

しかし柘榴は、とても愛おしそうな表情を向けながら、
ずっと自分の事を思いながらご主人様が待ち続けていた、
隆起した股間をズボンから丁寧に取り出しながら、
とても立派な姿にうっとりとした表情まで見せてしまいます…

スルスルッ。
「あぁっ、柘榴さんっ…」
「遠慮などなさらずに。ご主人様の大事な部分、とても立派なんですね…はむっ。」

さらに柘榴は、ズボンを穿いたままだと窮屈そうだからと、
ご主人様のズボンを、すっかり膝元まで下ろしてしまい、
さらには勃起し続けている肉棒へと、少しずつ顔を寄せていきました。

柘榴は感激した表情を見せながら、たくましいご主人様の股間を見つめながら、
ますます胸の奥底で気持ちを盛り上げていくと、
先程注文を受けた『ぱふぱふマッサージ』を始める為に、さらに唇まで近づけていきます。

ずっと恋い焦がれていた柘榴の前で、はしたなく股間まで晒してしまったご主人様は、
少しも柘榴が自分の身を離そうとしないので、これから自分の勃起した股間に、
何を施してもらえるのだろうかと、これからの展開に息を飲んでいたのですが、
ついに柘榴は少しだけ唇を開いたかと思ったら、口元まで少しずつ寄せていき、
口で亀頭を咥え始めてのフェラチオを始めてきたので、ますますご主人様はうろたえてしまいます…

「んむっ…ふぅっ。」
ピチャピチャッ…チュプチュプッ。

「あっ…はうぅっ。んんっ…」

柘榴は相変わらず、豊満な乳房を揺らし続けながら、
唇でしっかりと肉棒を挟み込んでのフェラチオ行為に夢中になっていました。

まるで別の生物みたいな肉棒を口の中に受け入れて、
表面を熱くさせながら膨らんでいる亀頭を、何度も自分の舌で撫でていくと、
まるでご主人様が悦んでいるのを代弁するかのように、勃起した股間が表面を震わせていきます。

時折上目遣いで様子を確かめながら、あられもない姿の柘榴が股間を咥え続けながら、
さらには舌で包み込むように、股間の全体を舐め回してくれる行為に、
すっかりご主人様はうろたえながらも、興奮のままに自分の身を委ねるばかりです。

自分の手で弄るよりも遙かに気持ちよいフェラチオ行為を、
ずっと待ち望んでいた柘榴に施してもらえる、そんな状況を前にしたご主人様は、
ますます敏感な部分に意識を集中させながら、興奮の渦へと飲み込まれていくのです…

ヌルヌルッ…

(すごいわ、ご主人様のオチンチン…私が軽く咥えてあげただけなのに、
もうこんなに濃いお汁を出してしまって…)

ご主人様の呻き声を聞きながらも、柘榴は丁寧に舌を滑らせたり、
とても大きく膨らんでいる亀頭の部分を、
口内でしっかりと咥えながら、舌先で幾度も転がしながらのフェラチオ行為を続けていくうちに、
段々とご主人様の募らせていて、本当の気持ちにも触れていきます。

未だに目の前にいるご主人様は、自分からの施しを前に照れ出してしまうのですが、
それでも大事な部分の反応だけは正直なので、亀頭の割れた先端から少しずつ、
トロトロとしたカウパー汁を、つい本能のままに溢れさせ始めていくのです。

柘榴が幾度も舌を滑らせながら、溢れ続けるカウパー液を受け止める度に、
段々と口の中がご主人様の味やニオイで支配されていくのを感じながら、
ますます柘榴は興奮のままに、舌を幾度も動かし続けては、
ご主人様のカウパー汁に負けじと、自分の唾液も表面へと絡めていき、
丹念にご主人様へのフェラチオ奉仕を続けていきます…

「はぁ…はぁ…ざ、柘榴さんっ…」
クチュクチュッ、チュプッ…

そんな柘榴の思いもあってか、ますますご主人様はうろたえる様子を見せながら、
このままだと絶頂に達してしまいそうだと、小さな呻き声で訴え始めます。

ウブな性格のご主人様は、柘榴が部屋に姿を現した時からすでに興奮を覚えていて、
ズボンから少しずつ股間を勃起させては、テント状態にさせてしまっている事実を、
何とかして知られまいと振る舞うだけで、まだウブなご主人様は精一杯だったのです。

しかし目の前にいる柘榴は、ずっと自分の為に尽くし続けていて、
勃起した股間を直に手で触れてもらったり、
さらには口の中へと、自分の股間を差し込んでしまっている状況に、
柘榴からの刺激を与えられる股間へと意識が向けられていき、
ますますご主人様の気持ちも同じように、抑えられない程にヒートアップしていく一方でした。

柘榴の舌で与えられる、こそばゆい感触を敏感な部分に受けるだけで、
今すぐにでも股間全体が震え上がりながら、激しい絶頂へと達してしまい、
熱くなっている先端から、体内に溜まっている精液まで、
一気に溢れさせてしまいそうな勢いだったのです…

「もう少しだけガマンしていて下さいね、ご主人様。私の舌だけでなく、
コレも存分に使って、ご主人様を満足させてあげますから…」
ムニュッ…

しかし柘榴は、目の前のご主人様から受けた注文を完全に実行させる為に、
股間の先端を咥え続けたまま、自分の乳房を少しずつ持ち上げていき、
なんとご主人様の勃起した股間全体を、豊満な乳房で挟み込んでしまいました。

いくら柘榴がご主人様へのフェラチオ奉仕に夢中になっても、
注文を受けた『ぱふぱふマッサージ』を遂行する為には、
胸元で揺れ動くたわわな乳房までも使いながら、ご主人様への奉仕を続ける必要があったのです。

すぐにご主人様が絶頂に達してしまわないように、少しだけ舌の動きを止めてあげながら、
さらには豊満な乳房で股間を挟み込んであげるだけで、
ますますご主人様は、柔らかい乳房の感触や谷間のぬくもりまでも、
敏感な股間全体へと感じる事が出来るので、
さらに勃起した股間を、激しく膨張させながら興奮させてしまいます。

目の前にいるご主人様が興奮しながら、ますます勃起した股間を震わせている様子に、
柘榴も同じように興奮を感じて、亀頭を包んでいる舌の動きを再開させると同時に、
谷間の間で揉み解すようにして、肉棒全体を前後に動かしてあげるのです…

ムニュムニュッ、シュコシュコッ…
「あぁっ…ダメです、柘榴さんっ…本当にボク、このまま出してしまいそうなのに…」
「良いのですよ、ご主人様。もっと大事な部分を気持ちよくさせてあげますから。
私のお口の中で、たっぷりとお出し下さい…」

柘榴からのフェラチオだけでなく、さらにはパイズリと言う刺激までも加えられると、
ますますご主人様は気持ちを興奮させてしまい、ついには悲鳴まで洩らしてしまいます。

敏感な亀頭部分を舌で何度も撫で回されたり、口の中で唾液を何度も絡ませられて、
さらには柘榴の唇から股間を出し入れさせられる度に、
心地よい圧迫感がご主人様の下半身を襲っていきます。

さらには豊満な乳房によるパイズリも加わって、肉棒全体をしっかりと包み込まれながら、
柔らかい乳房が勃起した股間全体に絡みつきながら、搾り出されるような刺激を受ける度に、
ご主人様の感じる興奮の波も、ますます強いものへと化してしまいます。

自分の敏感な部分を、柘榴の唇や乳房で弄ってもらいながら、
まるで自分の大事な部分全てを味わい尽くそうと言わんばかりに、
柘榴の舌や唾液で幾度も覆われていく、そんな状況を前にしたご主人様は、
いつ柘榴の前で絶頂に達しても、おかしくない状況だったのです…

「あ、あうぅっ…!」
ビクビクビュクッ、ビュルビュルビュルッ…!

そしてご主人様は、柘榴からの施しを一身に受けるうちに、ついに絶頂を迎えてしまいました。

自分で股間を弄る時よりも、数段気持ちよい刺激を受け続けたご主人様は、
すっかり気持ちが興奮しきってしまい、このまま自分の興奮した気持ち全てを、
愛しい柘榴の口内へと注いでしまいたい衝動に駆られていたのです。

敏感な股間が震え出すとともに、ご主人様はわざと腰を突き出すようにして、
柘榴の口の奥深くまでに亀頭を差し込んだまま、
絶頂に達したままに、大量の精液を溢れさせてしまいました。

目の前でずっと顔を寄せながら、勃起した股間を咥え続けている柘榴を前に、
ついご主人様は興奮を身体中に覚えていき、僅かな罪悪感に苛まれながらも、
まるで大きく膨らんだ股間に支配されたかのように、溢れ出る大量の精液を全て、
柘榴の口内へと注ぎ切るまで、ずっと柘榴の顔を離さずに押さえ込んでしまいます…

(ふふっ、思っていたとおりに…ご主人様の精液、とっても濃いのがたっぷりと溢れてる…)
クチュクチュッ…コクッ。

目の前にいるご主人様から、少し乱暴気味に頭を押さえつけられてしまった柘榴は、
ずっと嬉しそうな表情を崩さずに、ますます自分の顔を寄せていきながら、
ご主人様から溢れる精液を全て受け止めようと、勃起した股間を咥え続けていました。

ずっと自分の舌や口内で滑らせながら、先端からカウパー液を溢れさせていた亀頭が、
口の中で激しくケイレンを起こしたかと思ったら、さらに濃い液体を先端から溢れさせてきたのです。

柘榴はとても愛おしそうに、亀頭の先端から延々と溢れ続ける精液を、
舌の奥で幾度も受け止めていきながら、そのままノドの奥へと通していくと、
まだ若い精液の味が、口の中一杯に溢れ帰って来るので、
ますます柘榴は、ご主人様の股間に顔を寄せていきながら、
舌先で亀頭を軽く刺激し続けていきながら、残りの精液までも味わっていきます…

「はぁっ…はぁっ…はうぅっ!」
ちゅぷっ。

「大事な部分もだいぶ落ち着いてきましたね。どうですか?ご主人様。
私のおもてなしに、ご満足いただけました?」

ご主人様が柘榴からの、フェラチオやパイズリ行為で与えられる快楽で、
すでに絶頂へと導かれてしまった後も、少しもご主人様の股間から顔を離さないままなので、
ついご主人様も柘榴の姿を見下ろしながら、射精を終えた後の余韻に浸っていきます。

溢れんばかりの精液を、柘榴の口の中へと注いでしまったにも関わらず、
当の柘榴はご主人様の股間を咥え続けながら、段々としぼみつつある竿ですらも愛でるように、
何度も舌先を滑らせていくと、自然と残りの精液までも亀頭から搾りつくされると、
ご主人様も椅子に腰掛けたまま、少しも身動きが取れなくなってしまうのです。

柘榴はご主人様の様子を見上げながら、先程の射精行為によって、
すっかり身体をぐったりさせているご主人様の様子を見兼ねて、
すっかり柔らかくなったご主人様の股間を、まるでマッサージをしてあげるかのように、
舌全体で舐め回し続けては、すっかり味が薄くなった所で、やっと顔を離してくれました。

絶頂に至った後でも愛撫を続けられる事で、ご主人様はすっかり敏感になったオチンチンを、
柘榴の口からやっと解放してもらえたので、またしても小さな悲鳴を洩らしてしまうのですが、
柘榴は縮まった股間を指先で押さえ続けて、軽く弄んでいきながら、
もっとご主人様の味を確かめたいと、少し名残惜しそうな表情まで見せていきます。

そんな柘榴の姿に、もう股間が勃起こそしないものの、
ご主人様は自分の股間への未練まで見せてくる、
柘榴の様子を前にして、すっかり胸を打たれてしまいます…

「は、はい。あの…ごめんなさい。ボクの…で、柘榴さんのお口まで汚してしまって。」
「もうっ、ご主人様ったら…本当にお優しい方なんですね。」
「そ、そんな事…」

ご主人様は柘榴の姿を見下ろしながら、いくらメイドからの施しを受ける立場だと言っても、
自分の手で愛おしい柘榴を、溢れ出る精液によって汚してしまった姿を前にすると、
先程まで僅かばかり感じていた罪悪感を、改めて思い知らされてしまいます。

ずっと自分の股間を咥え続けながらのフェラチオ行為を続けていたせいで、
柘榴の口元にはまだ白濁液の跡が残っていたので、
自分のあられもない行為で柘榴を汚してしまったと、
すっかりご主人様は興奮した気持ちから冷め上がってしまい、
ご主人様として情けない姿を露わにしてしまいます。

しかし柘榴は、口に残っていたご主人様の精液を拭い取りながら、
まだ口の中から湧き上がるニオイを堪能しつつも、
目の前で慌てふためいてしまうご主人様に、優しげな声を掛けていきます…

「ご主人様の大事な部分もキレイに出来ましたし。
これでまたお出かけになられても、大丈夫ですね?」
「あ、ありがとう。柘榴さん…また柘榴さんの所に来ても、良いかな?」
「えぇ、ご主人様。いつまでもお待ちしておりますからね…」

そして柘榴はご主人様の股間に手を触れながら、しっかりとズボンに押し込んであげたのです。

すっかり気持ちを落ち着かせる事の出来たご主人様は、初めてのフェラチオや、
さらにはパイズリと言うあられもない行為に至ってしまった事実を振り返りながらも、
それでも献身的に尽くしてくれる柘榴の姿に、どうしても別の衝動を湧き上がらせていきます。

もう一度、柘榴のいるメイド喫茶『カザリマド』へと出向いて、
今のように柘榴と二人っきりで、エッチな行為を愉しんでみたいと言う思いを、
少しオドオドしながらもご主人様が告げていくと、
柘榴はご主人様の照れている様子を嬉しそうに見つめていきながら、
再びご主人様が自分達のいる『お屋敷』へと戻るのを、
ずっと心待ちにしていると、いつもの口調で優しく告げていくのです…