排便日予測『モカモカ』 体験版第1−2話 |
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「ほら、綾芽ちゃん…あと少しでお家に辿り着くから、頑張って?」 「あうぅっ…ひぐぅっ。橙葉ちゃんっ…あうぅっ!」 グチュグチュッ、ヌチュチュッ… 激しい便意に身体が襲われている状態にも関わらず、 どうしても自宅のトイレでしか用を足す事の出来ずにいた綾芽は、 学校のトイレで用を足す事もせずに、学校から帰る途中の道を必死に歩きながら、 それでも便意の限界を向かえてしまい、ついには道端でウンチをお漏らししてしまいました。 抱え続けていた便意に促されるまま、ひとりでにお尻の穴が開いてしまい、 穿いているパンツの内側に、出したてのウンチが続々と溜まっていく最中で、 おぞましい感触を肌に押し付けられたり、さらには排泄物のニオイまで周囲に撒き散らしながら、 綾芽は年頃の女の子として久々に思い知らされる、惨めな気持ちに苛まれながら、 それでも抱え続けていた便意の波が収まるまで、すっかり緩みきってしまったお尻の穴から、 続々とウンチをひり出してしまう行為を、少しも自分の手では止められない状況だったのです。 重たくなるお尻に耐え切れず、段々と腰を落とす姿勢を見せてしまう綾芽の姿を、 傍にいる親友の橙葉も心配を掛けながら、ずっと道端で脚を止め続けるのも良くないと、 少しずつ綾芽を歩かせようとするのですが、橙葉に手を引かれる形で帰り道を歩く最中も、 綾芽は下半身に幾度もおぞましい感触を強いられるばかりです… 「ねぇ…綾芽ちゃん?学校でもずっとウンチ、我慢してたんでしょう?」 「は、はうぅっ…うん、橙葉ちゃん…」 「それならどうして…学校のトイレに向かおうとしなかったの?」 「そ、それは…」 それでも綾芽は、親友の橙葉に引っ張ってもらいながら、 お漏らししたウンチで膨らみ続けるお尻のまま、再び帰り道を歩く事しか出来ませんでした。 年頃の女の子として少しも、抱えている便意を堪え切る事が出来ずに、 パンツを穿いた状態にも関わらず、ウンチをお漏らししてしまう行為は、 あまりにも絶え難い程の恥じらいの気持ちで、綾芽の気持ちをすぐに覆い被さってしまいます。 道を歩く際もスカートを揺らしながら、とても歩きづらそうにしている綾芽の様子に、 つい橙葉も心配を掛けながら、どうしても気になっていた事を何気無く、 隣で弱々しい姿を晒し続ける綾芽に対して尋ね始めます。 学校で過ごしている最中も『モカモカ』の排便時間が押し迫る中、ずっとお腹を押さえ続けながら、 一人だけで便意を耐え忍んでいた様子は、親友の橙葉が傍から見ていても明白だったのですが、 どうして年頃の女の子として絶え難い程に、恥ずべき行為を自らしでかしてしまう前に、 学校のトイレで用を足そうとしなかったのか、どうしても橙葉は気になってしまったのです… 「ご、ゴメンね。橙葉ちゃん…ぐすっ。」 「どうしたのよ、綾芽ちゃんってば…」 「だ、だって…橙葉ちゃんが傍にいるのに、こんなにたっぷりウンチなんて… 漏らしちゃったから、こんなにクサいニオイまで、嗅がせちゃって…」 「もうっ、綾芽ちゃんったら…今はそんな事なんて、 少しも気にしなくても良いから。このままお家まで帰ろうね?」 しかし綾芽は、先程ついに抱えている便意へと屈してしまい、 パンツを穿いた状態にも関わらず、ウンチをお漏らししてしまった後だったので、 橙葉から不意に投げかけられた質問に、どうしても上手く答える事すら出来ずに、 帰り道を歩く脚を止めながら、またしても綾芽は泣き出してしまったのです。 今の自分は、思春期を迎えた女の子にも関わらず便意を堪え切る事すら出来ずに、 トイレでも無い場所にも関わらず、激しい衝動に気持ちが屈してしまい、 まるで小さな子供がしでかしたように、パンツを穿いたままでウンチをお漏らししてしまい、 幾度もおぞましい感触や暖かみを、肌へと押し付けられている状態に陥っていました。 綾芽の穿いているスカートの中では、自らの排泄物によって醜く膨らませてしまったお尻から、 続々と忌み嫌うべきニオイを漂わせてしまい、自分にずっと付き添ってくれている橙葉にも、 鼻を背けたくなるようなニオイを嗅がせてしまっている、そう考えるだけで今の綾芽は、 ずっと隣に付き添っている橙葉にも引け目を感じて、申し訳ない気持ちを募らせてしまうばかりです。 そんな状況下でも綾芽は、橙葉からの質問に恥じらいを感じて、 自分の抱えている現実から、少しでも目を背けたいあまりに、 ひたすら惨めな気持ちに耐え忍びながら、少しも言葉を交わす事すら許されない、 そう思い込むだけで綾芽は、橙葉に連れられながら自宅に戻るまでの間、 パンツの内部でウンチが転がり続ける感触を受けて、瞳から涙を流す事しか出来なかったのです… 「それじゃあ脚を上げてみて、綾芽ちゃん。」 「あ、ありがとう…橙葉ちゃん…はうぅっ!」 フルフルッ、ヌチュッ… 橙葉に介抱してもらいながら、やっとの事で自宅へと戻る事が出来た綾芽は、 玄関まで辿り着いた後も、まだまだ安心は出来ません。 帰り道の途中でウンチをお漏らししてから、長い距離を歩き続けたおかげで、 綾芽のお尻は出したてのウンチが幾度も擦り付けられてしまい、 パンツの中に溢れ返っていては、おぞましい感触を広範囲に広げている状態だったのです。 歩く度に下半身が排泄物で汚れてしまう状況で、それでも親友の橙葉に付き添ってもらいながら、 ゆっくりと膝を持ち上げて玄関から廊下へと上がる綾芽ですが、 脚を動かす度にお漏らししたウンチが、パンツの中で幾度も揺れ動いてしまう感触に、 どうしても表情を引きつらせながら、怯え続ける様子を見せ続けてしまいます。 学校から帰る途中で、年頃の女の子として恥ずかしい瞬間を迎えてしまった綾芽に、 今でも橙葉は心配を掛けてあげるのですが、綾芽の腰で揺れ動くスカートの内部では、 どんな惨状が繰り広げられているのかを考えるだけで、同じく年頃の女の子として、 おぞましさを感じる一方、今の綾芽が絶え難い程の痴態を晒してしまい、 どれ程綾芽の気持ちが、恥じらいの気持ちに打ちひしがれているだろうと考えるだけで、 ますます綾芽の下半身へと顔を向けて、不安そうな視線を当て続けるばかりです… 「そのままゆっくり脚を開いてね、綾芽ちゃん。スカートは押さえられるかな?」 「う、うんっ。橙葉ちゃん…」 「それじゃあ綾芽ちゃんのパンツ、下ろしてあげるからね…?」 ゆっくりと脚から靴を脱がせて、廊下を少し歩き続けた後で、 ついに念願だった便座の前まで綾芽を案内する事の出来た綾芽は、 いよいよスカートの内部にひた隠しにされている惨状と向かい合う事にしました。 ウンチをお漏らししてしまった綾芽を、一人っきりにさせるのも心細いだろうと考えた橙葉は、 今でもためらいの気持ちを抱えながら、覚悟を決めて綾芽のお漏らししたウンチを片付けようと、 まずは綾芽自身に穿いているスカートを、腰の辺りまで持ち上げさせるように言いつけました。 綾芽は橙葉に告げられるまま、恐る恐るスカートをたくし上げると、 おぞましい惨状が繰り広げられている下半身が、 ついに二人っきりのトイレ内で露わになっていきます。 本当は綾芽も、親友の橙葉が見ている前で、 自らの痴態などを晒したくなかったのですが、今まで自分に付き添ってくれた橙葉が、 最後まで自分に付き合ってくれる事を考えると、少しも橙葉からの言葉に逆らえません… スルスルッ… 「はうぅんっ…!」 ニチュニチュッ、ヌチュッ… (うわぁ…綾芽ちゃんったら、こんなにパンツの中を、ウンチまみれにしちゃってるんだ…) 綾芽が震える手のまま、恐る恐るスカートをたくし上げるけど、 今まで綾芽が穿いていたパンツが姿を現すとともに、年頃の女の子として顔を背けたくなる程、 とてもおぞましい惨状が、ついに目の前で露わになっていきます。 元は白い生地だった筈の、綾芽のパンツはお尻の辺りを中心に、 広範囲に茶色い染みが、白かった筈の生地にも広がり続けていて、 股間や脚の付け根辺りにまで、恥ずかしい染みを広げていたのです。 さらにお尻の部分は、綾芽が今まで排泄し続けていたウンチが詰まっていて、 パンツの生地をずり下げながら、見るからに重たそうな質感を露わにしていました。 まさか綾芽が、小さな子供とは言えない年齢にも関わらず、 抱えている便意に耐えられないあまりに、ここまで穿いているパンツ内に、 大量のウンチで溢れさせてしまうとは思わなかったので、 自分でも目を背けたくなる惨状に、橙葉も思わず言葉を詰まらせて、 周囲に漂う排泄物の強烈なニオイも鼻に受けながら、驚きの表情を隠せなくなってしまいます… フルフルフルッ… 「ご、ゴメンね。橙葉ちゃん…今の私って、とっても汚いよね…」 「わ、私こそゴメンね。綾芽ちゃんもずっと辛かったよね? それじゃあパンツを下ろして、綾芽ちゃんのお尻をキレイにしてあげるからね…?」 しかし綾芽は、自分の下半身に身を寄せている橙葉のリアクションを前に、 思わず怯えたような表情を見せてしまいます。 年頃の女の子にも関わらず、学校からの帰り道を歩く最中に、 パンツを穿いたままウンチをお漏らししただけでなく、親友である橙葉に介抱してもらいながら、 自らしでかした痴態まで晒してしまう、そんな状況下に置かれてしまった綾芽は、 自分の身が焦げてしまう程に、恥じらいの気持ちへと襲われていたのです。 さらには親友の橙葉から、自分の排泄物まで覗かれた上に、 しかめっ面を見せ付けられてしまった後では、どうして自分は年頃の女の子にも関わらず、 ここまで恥ずべき行為を、平然と冒してしまうのなのかとだろうと考えるだけで、 きっと自分の醜態を晒してしまった事で、幻滅でもされてしまったと思うだけで、 ますます綾芽は橙葉の方を振り向く事すら出来ずに、震えながら泣き出すばかりです。 あまりにも恥ずかしい下半身を晒してしまい、ますます不安がる様子を見せる綾芽に対して、 思わず橙葉も気を使いながら、どんなに顔を背けたくなる現状を見せ付けられても、 今は少しでも綾芽の気持ちを落ち着かせる事が、まずは最優先だと改めて意識を向けて、 気を取り直して綾芽を介抱する準備へと取り掛かります… ヌチュヌチュッ、ニチュッ… 「はうぅっ…!」 「ちょっとだけ我慢してね、綾芽ちゃん。溢れちゃったウンチ、 すぐにおトイレに流してあげるからね?」 そして橙葉は、綾芽の穿いているパンツにも手を掛けていき、 いよいよお漏らししたウンチの後始末を始めていきます。 まだ茶色い染みが広がっていないパンツの裾部分に手を掛けて、 ゆっくりとパンツをずり下ろすと、綾芽のお尻から何かが滑るような音が聞こえながら、 お漏らししたウンチが続々と、パンツの中央部分へと転がり始めます。 綾芽がお漏らししたウンチは、思っていた以上に量が多かった為に、 這うようにしてお尻からウンチが滑り落ちるとともに、 ますますパンツの内部へと溜まり込んでいき、パンツの端を両手で押さえ続けている橙葉にも、 自然と綾芽のお尻からひり出されたウンチの、生々しい重みが伝わっていきます… ボトボトボトッ、ビチャビチャッ… (それにしても…綾芽ちゃんってばこんなに、ウンチを我慢し続けてたんだね… すっごい量だから、片付けるのが大変だよ。) 今まで綾芽は、これ程に大量のウンチをパンツの中に溜め込んだまま、 残りの帰り道を歩き続けていて、さぞお尻が気持ち悪くて堪らなかっただろう… そんな想像がいとも簡単に出来る程、綾芽のお漏らししたウンチはパンツの中で溢れ返っていて、 なんとか綾芽の排泄物に手が触れてしまわないよう、膝の辺りまでパンツを下ろした後も、 綾芽のお尻に茶色くこびり付いている跡を、目の前でしっかりと残している状態だったのです。 つい視線を背けたくなる程の惨状が繰り広げられている、綾芽の下半身に身を寄せていき、 幾度も排泄物のニオイを鼻で受け続けながら、それでも橙葉は綾芽のパンツを脱がしてあげると、 すぐに目の前のトイレへと、お漏らししたウンチを流してあげる事にしました。 トイレの中で恥ずかしい水音を立てながら、綾芽のウンチが便器の中へと吸い込まれていく最中も、 橙葉は綾芽のウンチを目の当たりにしながら、次第に漂い続ける排泄物のニオイに、 本当は今でも橙葉は、綾芽の下半身から顔を背けたくて堪らない状態だったのですが、 それでも間近であられもない醜態を晒した事で、気持ちが落ち込んでいる綾芽の様子を考えると、 今は橙葉自身も耐え忍ぶ事しか出来ない事実を改めて思い知らされるばかりです… シャアアアァァァ… 「はうぅんっ…あ、ありがとう。橙葉ちゃん…」 「もうちょっとお尻を突き出してくれる? 私の手でちゃんと綾芽ちゃんのお尻を、キレイに洗い続けてあげるから…」 やっとの思いで自分の手を汚す事も無く、綾芽のお尻からひり出されたウンチを、 目の前にある便器の中へと流す事の出来た橙葉ですが、傍で立ち尽くす綾芽のお尻には未だに、 ウンチの表面が擦り付けられた跡が、しっかりと肌に刻み込まれていました。 帰り道の途中でウンチをお漏らししてしまった後も、長時間帰り道を歩き続ける度に、 すっかり汚れてしまった綾芽の下半身も、これからキレイに洗い流してあげる必要があったのです。 そこで橙葉は綾芽の手を引きながら、今度は浴室へと連れて行き、 身に着けている衣服を全て脱がせてあげた後で、シャワーで丁寧にお尻を洗い流してあげました。 綾芽の下半身にシャワーの水流を押し付けると、 表面にこびり付いていた茶色い跡が、幾度も綾芽の太股を這いながら流れ落ちていき、 その度に段々と、綾芽の下半身がキレイに洗い流されていくのですが、 未だに綾芽は恥じらいの気持ちに打ち震えているのか、 親友の橙葉がいる前でも顔を伏せたまま、震える声を発する事しか出来ません… 「どう?綾芽ちゃん。少しは気持ちも落ち着けた?」 「う、うん…今日はありがとう、橙葉ちゃん。」 それでも橙葉は、綾芽の下半身を丹念に洗い流しながら、幾度も綾芽を慰め続けてあげました。 小さな子供ならまだしも、思春期を迎えた少女にとって、 どうしても忌み嫌ってしまう排泄物で、自分の身体が汚されてしまう状態は、 あまりにも絶え難い程の状況だったのです。 橙葉はそんな綾芽の気持ちを汲み取ってあげながら、 シャワーの水流を幾度も下半身に当て続けてあげて、 綾芽の気持ちも落ち着かせてあげる為に、優しげな言葉を投げかけてあげます。 最初こそは帰り道の途中でウンチをお漏らししてしまうと言う、 あまりにも恥ずかしい行為を冒してしまった綾芽ですが、 何度も親友の橙葉から、慰めの言葉を掛けてもらう事で、段々と気持ちが和らいでいきながら、 恥ずかしい排泄行為を晒して、もしかしたら親友の橙葉にも嫌われてしまったかもしれないと言う、 ずっと思い込んでいた錯覚を、少しずつ解き解す事が出来るのです… モジモジッ… 「うぅっ…」 「ほら、綾芽ちゃんったら…ずっと服を着てないままだと、 風邪を引いちゃうでしょ?早く新しい服に着替えようよ。」 浴室の中でシャワーの水流を当てられながら、幾度も親友の橙葉から介抱してもらった綾芽は、 キレイに洗い流された下半身のまま、やっと浴室から上がる事が出来ました。 タオルで下半身を拭い続ける綾芽は、数十分前までには確かに自分のお尻が、 お漏らししたウンチで汚されていた事実を振り返るだけで、 思わず裸体のままで身を震わせてしまいます。 お尻からひり出されたばかりの、お漏らししたウンチがパンツの中へと溜まり込みながら、 幾度もお尻から脚の付け根までを、執拗に這い回り続けては、 おぞましい暖かみと張り付く感触を、幾度も下半身に押し付けられて、 幾度も下半身を汚されてしまう感触を振り返るだけでも、思わず綾芽は背筋を震わせてしまいます。 浴室のシャワーをずっとび続けながら、やっと下半身をキレイに洗い流してもらった後でも、 未だにおぞましい感触が残っているかもしれないと感じた綾芽に対して、 橙葉は新しいバスタオルだけでなく、新しい洋服と下着まで用意してあげながら、 綾芽が気持ちを落ち着かせられるまで、ずっと介抱してあげるのです… …… 「ねぇ、綾芽ちゃん。今なら私の質問に、ちゃんと答えられそうかな?」 「えっ?橙葉ちゃん…一体私に何を聞こうとしているの?」 「忘れちゃったの?綾芽ちゃんってば。どうして綾芽ちゃんが学校のトイレで、 用を足そうとしなかったのかって事よ?」 親友の橙葉にも手伝ってもらいながら、綾芽は別のお洋服へと身を通した後で、 今度は部屋の中へと連れて行かれました。 お漏らししたウンチで汚れ切ってしまった洋服や下着を脱ぎ去り、 丹念に下半身から排泄物を洗い流してもらい、新鮮な下着や洋服を身に着ける事で、 やっと綾芽は普段どおりの、自分自身の気持ちを取り戻す事が出来ました。 橙葉は綾芽の様子を確かめながら、今まで気になって仕方のなかった疑問を… どうして激しい便意に襲われているにも関わらず、学校のトイレに立ち寄ろうともせずに、 わざわざ自宅まで戻ろうとしたのか、改めて綾芽の前で聞きだそうと試みていきます… 「そ、それって…どうしても橙葉ちゃんに教えないと、ダメ?」 「ダメよ、綾芽ちゃんってば。また今日みたいに帰り道で、ウンチを漏らしちゃっても大変でしょう?」 「うぅっ…もうお願いだから、そんな話なんてしないでよぉっ!」 本来なら便意を催してしまったら、すぐにでもトイレで用を足すのが普通にも関わらず、 どうやら綾芽の様子を見る限りでは、学校のトイレでは少しも、 排泄行為を冒す事が出来ないようだったのです。 どうして綾芽が学校のトイレで用を足せずに、わざわざお家のトイレまで向かおうとしたのか、 改めて親友の橙葉から問い詰められてしまった綾芽は、 思わず身体をビクつかせながら、上手く返事を返す事が出来ません。 橙葉はそれでも、再び綾芽が学校で過ごしている間に、強烈な便意に襲われ続けてしまい、 ウンチをお漏らししてしまうと言う痴態を繰り広げられても自分が大変だからと、 改めて綾芽の前で口にすると、思わず綾芽は気持ちを取り乱しながら、 段々と目の前にいる橙葉に対して、申し訳ない気持ちまで感じ始めてしまいます… 「そ、それじゃあ話すけど、笑わないでね?橙葉ちゃん…」 「えぇ、綾芽ちゃん。親友としてどうしても聞かせて欲しいから、お願いね?」 そして綾芽は、仕方なく目の前にいる橙葉にも、 自分の抱えている秘密を少しずつ告げる事にしました。 いくら相手が親友の橙葉だとしても、今までの綾芽には絶対に口に出来ない事情だったのですが、 それでもウンチをお漏らししてしまうと言う、本来見せるべきでは無い姿まで晒してしまった後では、 今の綾芽では橙葉から告げられる言葉を、少しも拒む事など出来なかったのです。 どうして今の綾芽が学校のトイレを使う事が出来ないのか、 その事情がついに、本人の口から明らかになると聞いて、 思わず橙葉も身を乗り出しながら、綾芽からの言葉に耳を傾け始めます… 「…えっ、綾芽ちゃんってば。本屋さんのおトイレを借りた時に?!」 「う、うん…ずっと本屋さんで立ち読みしている最中に、どうしてもおトイレに行きたくなってきて、 店員さんにお願いして、おトイレを貸してもらったんだけど…」 どうして綾芽が学校のトイレを使えなくなってしまったのか、その原因を少しずつ聞きだすと、 今までは自宅以外のトイレで用を足す事も出来ていた綾芽は、 ある事件がきっかけに屋外のトイレを使えなくなってしまったらしいのです。 綾芽が言うには一人で書店へと向かい、本を立ち読みしている最中に、 段々と便意を催し始めてしまい、仕方なく書店トイレを借りようとした際に、 ある恥ずかしい事件が引き起こってしまったようなのです。 店員に声を掛ける行為すら恥じらいながらも、何とか書店でトイレを借りる事が出来た後で、 便意のままにウンチを排泄し続けた後で、一体どんな出来事に巻き込まれてしまったのかと、 橙葉はますます綾芽からの言葉に耳を傾けていきます… 「どんなにウンチを流そうとして、水を流すスイッチだって何度も押したのに、 少しもお水で流れてくれなくって…」 「そうだったんだ…確かにトイレで水が流れてくれないなんて、私もきっと困っちゃう筈だもん。」 綾芽が書店のトイレで用を足した後、なんと綾芽が説明するには、 トイレの水が流れなくなってしまったらしいのです。 ウンチをお尻からひり出し続けた後で、やっと一息付く事が出来た綾芽は、 大量の排泄物で、便器の中が塗れていた状態だったのです。 自分のお尻からひり出したばかりのウンチが、思いも寄らず大量だった事を受けて、 思わず綾芽は恥じらいの気持ちを抱えてしまい、すぐにでも繰り広げられている惨状から、 どうしても目を背けたいあまりに、トイレのレバーをすぐに押し込んだのですが、 トイレの水流が弱い為か、それとも綾芽が排泄したウンチが大量過ぎた為か、 少しも便器の中に残ったウンチが流れずに、なんと便器の中で詰まってしまったのです。 年頃の女の子として、自分の排泄物がトイレから流れてくれないと言う事態は、 自分でも耐え難い程の恥じらいに襲われてしまう、一種の恐ろしい事態だったのです。 もしも自分がそんな場面に出くわしてしまったら、きっと慌てふためいてしまうだろうと、 橙葉は自分の身を振り返りながら、さらに綾芽の口から次の展開を聞き出そうと試みていきます… 「…それで、綾芽ちゃんはトイレのお水が流れなくって、その後はどうしたの?」 「う、うん…さすがにトイレの水が流れないからって、 ずっとウンチを残しっ放しにするのも嫌だったから…本屋の店員さんを呼んで、助けてもらったの。」 「えっ?!綾芽ちゃんったら…店員さんを呼んじゃったの?!」 「だって、私のウンチなんかでおトイレを汚したまま、 他のお客さんや店員さんに迷惑なんて、掛けられないもん。」 便器の中に溜まった大量のウンチが、いくら水を流すレバーを引っ張っても、 少しも流れない状況の最中で、綾芽は排泄物のニオイが漂う密室の中で、 一人でずっと籠り続けながら、すっかり困り果ててしまいました。 自分でも目を背けたくなる程に、便座の中に留まり続ける自らの排泄物を、 つい疎ましい気持ちを感じながら、今自分のいる場所が書店のトイレである事を思い出すと、 このまま自分だけトイレの中で籠っている事も難しいだろうと、 段々と綾芽は思い知らされるばかりです。 そこで綾芽は恥じらいの気持ちを抱きながら、自分をトイレに案内してくれた店員を頼って、 自分の排泄したウンチで便器を詰まらせてしまったと言う、 あまりにも認め難い事実を、ついに橙葉の前でも告げてしまったのです。 本当ならトイレの中に、自分の排泄物を置き去りにする事も出来た筈なのですが、 もしも便器の中に取り残された排泄物で、他の誰かに迷惑を掛けてしまう行為も、 今の綾芽には年頃の女の子として、もう二度と迎えたくない程に絶え難い行為だったのです… 「本当は私だって、すっごく恥ずかしかったけど… 店員さんは私を気遣ってくれて、ちゃんとおトイレの掃除もしてくれたんだ。」 「そう…それなら良かったじゃない、綾芽ちゃん。」 「全然良くないよ、橙葉ちゃん…だって私、自分の出したウンチをずっと、 店員さんに覗かれちゃったと思うと…!」 自分の排泄物でトイレを詰まらせてしまった事実を、 恥を忍んで書店員の前で告げる事が出来た綾芽ですが、 どうやら店員は綾芽の言葉を聞き入れて、すぐにトイレの後始末へと取り掛かってくれました。 そんな綾芽の言葉を耳にしながら、結局は大した事件にならずに済んだと、 ほっと胸を撫で下ろす橙葉だったのですが、それでも綾芽は親友の橙葉を前にして、 恥ずかしい告白をついに告げ終わった後で、今でも逸る気持ちが収まらないらしいのです。 きっと自分の排泄物でトイレを詰まらせてしまった事で、書店員の手を煩わせてしまっただけでなく、 自分の体内からひり出されたばかりのウンチを、きっと覗かれてしまったに違いないと思うだけで、 綾芽はどんなに店員が優しく慰めても、逸る気持ちを抑えられなくなってしまったのです… 「どうしよう、橙葉ちゃん…もう私、あそこの本屋さんになんて行けないよぉっ!」 「ゴメンゴメン。まさか綾芽ちゃんにそんな事件が起こっていたなんて、私も思わなかったから…」 そして綾芽は、自分の排泄物を見られてしまった事実があまりにもショックだったから、 もうあの書店には立ち寄る事すら出来なくなってしまった程、 とても恥ずかして耐えられなかったと、つい嘆きの言葉まで吐き捨ててしまいます。 多感な年頃を迎えた綾芽にとって、自分の排泄物を誰かの前で晒してしまう行為が、 どれ程恥ずかしい行為なのか、橙葉も綾芽の気持ちを理解しながら、 綾芽が恥ずかしい思いを強いられてしまったのか、改めて肌で噛み締めていきます。 先程までウンチをお漏らししてしまった綾芽は、いくら汚れたお尻から排泄物を取り除いてあげても、 何度慰めの言葉を掛けてあげても、一度自分の下半身が排泄物で汚れてしまい、 惨めな気持ちに襲われ続けていただけでも、今の綾芽には相当なショックを感じた筈なのです… 「…そのせいで綾芽ちゃんは、学校のおトイレを使う事が出来なくなっちゃったのね?」 「う、うん…また本屋さんの時みたいに、学校のおトイレも私の… ウンチで詰まらせちゃったら、もう学校にも行けなくなっちゃうもん。」 そして綾芽は、書店のトイレで引き起こしてしまった事件がきっかけで、 もう自宅のトイレ以外では、絶対に用を足せなくなってしまったと、橙葉の前で告げてしまいます。 もしも学校のトイレでも同じように、自分のお尻からひり出されたウンチで、 便器を詰まらせる事件を引き起こしてしまったら、今度こそどうやって自分を取り繕えば良いのか、 今の綾芽には少しも方法を思い浮かべる事が出来なかったのです。 その為に綾芽は、どんなに激しい便意に襲われてしまっても、 意地でも自宅のトイレに戻れるまで、耐え忍ぶ以外の選択肢が無かったと言うのです… 「それなら、綾芽ちゃん。これから学校でもおトイレが出来るように、 私と一緒にトレーニングでもしてみない?」 「えっ、橙葉ちゃん…一体私に何をさせようと、考えてるの…?」 綾芽のカミングアウトを受けた後で、橙葉は綾芽の為に、 あるトレーニングを施してあげる必要があると、ある決意を固め始めます。 年頃の女の子として、あまりにも致命的な姿を晒してしまった綾芽が、 これ以上誰かの前で恥ずかしい思いをしない為には、橙葉が考えているトレーニングは、 どうしても必要だろうと、不意に綾芽の前で言葉を告げていきます。 どうやら橙葉が言うには、綾芽が抱えているウンチに対しての恥じらいを克服する為に、 これから始めようとするトレーニングに、何が何でも綾芽は付き合うべきだと言うのですが、 親友の橙葉から、どんな行為を強いられてしまうのかと考えるだけで、 つい綾芽は橙葉の浮かべ続ける笑みを前に、不安げな表情を露わにするばかりです… |
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