(いたいた・・・)

シゲは外国人に痴漢を見せるため、獲物を吟味していた所、

ちょうどいい獲物を見つけた。

大人しいそうな女子校生、それでいて体が発達している。

こういう女性は人前で目立つこと恐れ、または恐怖で

触れるがままになる場合が多い。

それでいて、出るところは出ているため性欲も

それなりに成長を続けていると言えよう。

「オッサン、あれ、いくから・・・」

シゲはそう言って女子校生を指差す。

「オォ〜、あんなハイスクールの女子を・・・ナルホド・・・、

日本人は子供相手にもTIKANをスルのデスね・・・」

「まぁな。成熟したフルーツより青いフルーツ、

腐りかけたフルーツ、好みは違うだろうよ。

それと大体同じようなもんだ。体が成長していれば問題無い」

「それがジュニアアイドルの過激な現象にも繋がっていると・・・

言う訳デスね・・・、奥が深い・・・」

(変なおっさんだな・・・・。まぁいい・・・)

変な考察ばかりしている外国人を他所に、シゲは痴漢を開始した。

女子校生の後ろにピッタリと張り付き、臀部を弧を描くように撫でまわす。

女子校生は小さな声で、やめて下さい、と言うがまさに蚊の鳴くような声だ。

フルフルと震え、抵抗できずにいた。

(ナルホド。コレが彼の言っていた恐怖や、日本人にある目立つことを恐れる

国民性と言うものデスか・・・。それを逆手にとり、快楽に陥れる・・・。

コレが・・・ジャパニーズ・・・TIKANなのデスね・・・)

「ッ・・・ンンァァ・・・」

外国人が考察している間にも、シゲによる女子校生の責めは続けられ、

秘部を触るか触らないかのギリギリの責めで、女子校生の口からは

喘ぎ声が漏れ始めてきていた。

シゲはニヤリと笑みを漏らし、更にサリサリと陰毛を掻き立てた。

(そんなぁ・・・サリサリしないでぇ・・・恥ずかしい・・いやぁ・・・やめてぇあ・・あはぁ・・・あぁ・・・)

羞恥心とは裏腹に、女子校生の秘部はイヤラシイ蜜を滴らせながら、

パックリと開く。

(まるで、アーンと、口が開くみたいだな。快楽を覚え立ての、性欲の虜だ)

シゲは遠慮なく2本の指を、女子校生のパックリと開いた秘部に突き立てる。

ヌッツヌプッツプ!

「はぅ!!」

思わず声が出るが、
女子校生は必死に口を塞いだ。

シゲは更にクチュクチュと秘部を責め上げる。

(ン・・・・・・・ンン・・・・・・クチュクチュ・・・アッァ・・・・キコエチャゥアゥアァァ・・・ダメェ・ア・・ア)

女子校生の目は快楽でカッと見開いており、ビクビクと体を震わせながらも

何とか喘ぎ声を抑えようと悶えていた。

(凄い・・・・これが・・・TIKAN・・・ジャパニーズわびさびなのデスか!!)

外国人の青い目も、カッと見開かれている。

(へへっ、俺の腕もまだまだ捨てたもんんじゃねぇな・・・オラオラオラ!!)

ジュブッジュブッジュブッ!!

「ンンッンンァウゥゥンン!!」

女子校生の秘部は愛液を惜しみなく吐き出し、シゲの手首辺りまでをビショビショに濡らした。

ポタポタと床に落ちてゆく愛液、外国人もいつの間にか痴漢に参戦していた。

(アァン!!ソンナァ・・・同時に・・・セメラレタラァ・・・クルッチャゥゥァァァァゥゥゥ!!)

「アァゥン・・クゥゥアァァン!!」

シゲには秘部を、外国人には胸を、女子校生は同時に性感帯を責められる。

覚えたての性の欲望が、その行為に抗えるはずもなかった。

口はだらしなく開き、涎が垂れ、いつの間にか我慢していた声も惜しみなく

2人に喘ぎ声のサウンドを聞かせている。

「オッサン・・・いいぜ・・・中々筋がある・・・。そろそろ逃げないとな・・・」

「OKボーイ、これが・・・ジャパニーズTIKAN!!フィニッシュOK!!」

シゲと外国人はここぞとばかり、激しく女子校生の性感を責め立てた。

「ンッアッツアァアアァァ!」

(クルゥゥッゥアァl・アァァァァアイッツァイッチャッゥゥゥォア!!)

ガクガクと全身を震えさせる女子校生の頭の中で、白い光が弾けた。

ブシャァア!

女子校生は愛液と聖水をぶちまけ、倒れこんだ。

鉄道警察が駆けつけたときには、すでに2人は電車を去った後であった。



「サンキューボーイ。シェイクハンド」

外国人に手を差し伸べられ、シゲはそれに応えた。

「なぁに。何かあったら俺に言えよオッサン。何せ俺は痴漢王の右腕、

チームTKOの四天王シゲだからよ。アバヨ!」

(決まった・・・あれ・・・?)

シゲは決まったと思ったが、想像していたのと違い、外国人は無反応だった。

「オッサン、全く台無しだぜ・・・。一度言ってみたかったんだけど・・・こんな反応とは・・・」

「オォ〜・・・ソーリー・・・。ソレにしても、アナタ、いま・・・TIKAN KINGと・・・?」

「TIKAN KING?あぁ・・・痴漢王ね。オッサンも痴漢の端くれなら知ってる風だね。

そう、痴漢の頂点、4代目痴漢王、佐山武の率いるチームTKOの四天王やってるんだよ俺」

シゲの言葉で、確信を得た外国人の目がカッと見開かれた。

「ナルホド!!シゲサン!!ワタシを・・・・・TIKAN KINGに会わせてクダサイ!!」