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穴戸礼子 株式会社肉便器製作所 代表取締役社長
38.8才 青林学園・英語教師
p1
改造前期 其の5
「肉人形の呻き・下巻」
38.8才 穴戸礼子
ドイツから帰った礼子は、英語教師として以前理事長を務めていた青林学園で教鞭を執ることとなった。
その教師としての新生活の準備として教員業務に必要な品を用意する為、淫猥な格好で出かけた礼子は、ショッピング施設で常軌を逸した淫行を繰り広げた。
仮初とは言え、以前は親子として暮らした娘である洋子に淫猥に変貌した肉体を披露し・・・
礼子の為に起業されたばかりの「株式会社 肉便器製作所」の新社屋で本格的な社長業を始める・・・
しかし、その社長業とは新社屋の下水管を務めるという淫虐な人間便器であった。
礼子は知らないうちに改造されたミサイルのような変形クリトリスを露出させ、何十匹ものウナギの責めに身悶える・・・
上巻よりの続き・・・
土曜日
AM4:00
本格的な業務である人間便器を始めてから既に5時間・・・何十回逝ったのであろうか・・・
礼子は人間便器の状態で下腹部の糞袋に大量の糞尿を溜め込み、胃に何リットルもの小便を溜めたまま白目を剥き、殆ど白痴の状態でプルプルと全身を震わせていた。
礼子の“寝室”から外側に向かう壁は全面がクリアーガラスとなっており、常夜灯でぼんやりと浮かぶその姿は、屋外から丸見えとなっている。
肉便器製作所の裏庭に接したその“寝室”・・・幅が1mほどの裏庭は幹線道に接しており、自動車のヘッドライトが眩く行きかい、その道路と平行する歩道は街灯で煌々と照らされている・・・
そして、その歩道とを隔てるものは人の首元程度の高さがある透明の硬質ガラスのみであり、そこにペイントされた“肉便器製作所”の赤い文字だけが、わずかに中の様子を遮蔽している。
礼子の巨大な淫部のみが、部屋全面のクリアーガラスから屋外に露出している・・・
その不自然な球状の粘膜からミサイルのように尖った巨大クリトリス・・・それは既に吸引カップを外されていた。
変形クリトリスの先端を貫く極太のピアスに繋がった2本のゴムロープ・・・1本は庭のガラス塀の上部に接続され、もう1本はその塀の下部隙間から歩道を横切り、ガードレールに括られている。
歩道を利用する歩行者や自転車がこのゴムロープを引っ掛け、礼子の巨クリはこの5時間で何十回と引き千切られるような刺激で真っ赤に腫れ上がっていた。
ただ、腫れの原因はそれだけではなかった・・・少なからず飛び交う薮蚊は、露出した粘膜を見逃すはずもなく、巨大な変形淫核は蚊の餌食となっているはずだ。
礼子はその痒みとも戦っているのであろう。
そして、その直下には、1m四方の池の中で数十匹ものウナギが露出した淫部目がけてウヨウヨと群がっている。
水面に接する尿道は、直径6cmの大穴が開放されたままで、何匹ものウナギが侵入しようとして頭や胴が詰まったまま身動きが取れないでいる。
その中にはこちらに頭を向けているモノもおり、一度膀胱に侵入し再び外に出ようとしているのが分かる・・・
未だに何匹かは膀胱内に留まっているに違いない・・・
尿道を出入りする大量のウナギ、膀胱内で蠢くウナギ・・・その感覚とは一体どのようなものであろうか・・・
当の本人に聞きたくとも、今の白痴のようなマゾ淫女に答える術はない。
当然、ウナギが目指す穴は尿道だけではなかった・・・直径9cm半もの大穴がまだ2箇所もある・・・
池に水没した状態の2つの穴・・・
その1つ・・・ミミズのような襞が無数にうねるピンクの膣壁が丸見えの膣口は・・・
その真円状の穴からパンパンになった糞袋が顔を覗かせ、金属製の排便バルブを中心に膣壁と糞袋の隙間へ十数匹のウナギが強引に侵入しもがいている。
パンパンになった糞袋で押し広げられている膣を更に押し広げ、奥へ奥へ侵入し、そして息絶えているウナギ・・・
その亡骸で塞がった膣口に群がるウナギたちは激しく突進し、入り口粘膜を容赦無く啄ばむ・・・
そして、やはりメインは肛門であろう・・・
ラフラシアのように巨大な妖花を咲かせる大アヌス・・・膣同様、直径9cm半の巨大穴を開かせ、内部の真っ赤な腸壁を丸見えにさせている穴・・・
その地獄の穴とも言える巨窟には、何十匹いるのか分からないほど大量のウナギが出たり入ったりを繰り返している。
ウナギにとってはその大きすぎる穴は落ち着かないのか、それとも尿道や巨膣のように湧き出る汁が少ない為か、内部に留まる様子は無く海流のように激しく出入りを繰り返す。
礼子にとってはこの動きこそが至福の快感であろう・・・休むことなくヌメヌメとしたウナギが何十匹も敏感なアヌスや直腸内壁を擦りまくる・・・
「あごあごあご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・・」
と、小便器の排水管を咥えさせられている口から呻き声を洩らす・・・
礼子は、白痴のように天を仰ぎながら・・・
「ごおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
『だべえ〜〜〜〜〜〜・・・・もう・・・許して・・・あああああ・・・痒い・・・痒いの・・・クリちゃんが・・・マ○コが・・・・ああああ・・・痒い・・・疼く・・・あああ・・・・
イイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・イイのおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!逝っぐうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!』
そして・・・
“ブクブクブクブクーーーーーーーーー!!!!!!ゴボゴボゴボゴボゴボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!”
と、水に浸かった巨大マ○コから大量の水をウナギと共に吐き出させ、逝き果てた。
拡張フレームで目いっぱいに開かれ弛緩した膣内に溜まった大量の水が、逝く際の痙攣による膣の収縮で一気に排出されたのである。
吐き出された大量のウナギの一部は息絶え、プカプカと水面に浮かんでいる。
礼子は意識が遠のいて行く中、その光景を見つめながら意識を失う・・・
と、同時に再び弛緩し、風船のように膨らみ始める巨膣は、口を開け一気に水槽の水を飲み込んでいく・・・そして、吸い込まれる大量のウナギ・・・
羞恥、快楽、痛み、痒み、人間便器としての陵辱・・・あらゆる感覚が代わる代わる、又は同時に礼子のピンク色の脳細胞を刺激し、朦朧とする意識の中・・・
礼子は本当に便器になってしまったような錯覚を覚えつつ、半覚醒状態で長い夜を過ごす・・・
そう、これから毎夜・・・昼間の教師としての職務を終えた後、休むことなく・・・
「おおおおおおおおーーーーーー!!!!!!!!ごおおおおオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
“ブク!!ブク!!ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!”
AM6:00
屋上(施設内汚水運搬処理)
静かな秋の早朝、ひんやりとした風が清清しさを演出している・・・そんな中、妖しく轟く低い呻き声・・・
「んんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・」
そう・・・それは礼子であった・・・“寝室”を出たこの人間便器は肉便器製作所の屋上に来ていた。
“寝室”とは名ばかりのそこで、自らの体を便器と化し従業員の排便排尿を処理しながら、一晩中、股間に開いた3つの巨大な穴を大量のうなぎに責められ続けた礼子・・・
まともに眠ることなど出来きるはずがない・・・
ノンストップの激しい快感に逝っては気を失い、覚醒しては再び逝き果て意識を失う・・・それを何十回と繰り返したのである。
気を失うことが眠ったことになるのであれば、礼子は何十回かの短い就寝を取ったと言えるのであろうが・・・
ただ、この就寝によって疲労が取れることは無かった・・・腰が抜け、歩くこともままならず、斉藤に抱き抱えられようやく屋上にたどり着けたのだから・・・
「う・・・うんんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・」
“ドロドロドロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・”
礼子は昨日と同様に、肉便器製作所の屋上に唯一ある下水口に跨り、パンパンになった糞袋から10人分の糞尿と自分自身の糞を吐き出していた。
膨らんだ下腹部のヘソに施されたマンホールへ専用のアダプターを嵌め、そこに蛇口から延びるホースを差込んで・・・
“ブビ!!ブビブビブビ・・・・ドロドロドロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・”
全開にされた蛇口から流れ出る水道水は、激しく膣内の糞袋をかき回し、その透明だったはずの水は茶色いドロドロの汚水となって、礼子の筒のような膣口から止め処なく噴出している。
暴れ狂う膣内の糞袋の刺激に気を逝かせそうになる礼子は、強烈な悪臭と眠気でクラクラとしながら、それに耐えガニ股で踏ん張り続ける。
一晩中、人間便器となり凄まじいウナギの責めに、殆ど腰を抜かしてしまっていた礼子であったが、今までの調教と肉体改造の成果はここではっきりと証明された。
極端に高いピンヒールを履いた両足をガタガタと震わせながら、筋肉が隆起する極太の太腿を全開にさせ、内腿全面に彫られた“便”・“所”なる文字を晒している・・・誰に指図される訳でもなく、自分自身が便所であることを訴えるかのように、下劣極まりない格好で・・・
変態マゾ奴隷として既に完成している礼子・・・自らの立場・身分を常に認識し、どんな状況でもすぐさま次の責め・拷問に対応することが出来るのだ。
異常に発達したアスリートのような太腿もその為のものであった。
「んぐううううううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・・・」
礼子は拡張器で一杯に広げられた口から呻き声を洩らしながら・・・
朝日が昇る中、晴天の青い空の下で、隆起した両腿の筋肉が礼子の肥大した上半身を支え、その上半身の最下部、腿の間にある巨大なマ○コからドロドロの汚水を流し続ける。
「うぐううううううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!んごうごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
“ブブブブ!!!!!!!シュシュシュシュシュシューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!”
突然、歓喜とも取れる低い呻き声を発した礼子は、ドロドロと汚水を吐き出す巨大マ○コから大量の淫水を噴出させた。
それは内部の拡張フレームでバルーンのように膨らむ弛緩し切った膣が、そこに収納された糞袋を握り潰さん勢いで一気に収縮し、滞留していた大量の淫汁とマンカスが行き場を失い噴出したのであった。
激しく流入する水が糞袋を振動させ、その快感のボルテージがこの淫女に絶頂を迎えさせたのであろう。
「うぐうううううう・・・・・・・・・」
“ドロ・・・・ボトボトボト・・・・・・・・”
物凄い量の淫汁とマンカスは、開いたままの両腿の中心から下り物のようにボトボトと下水口目掛け落ちていく・・・
淫猥に改造され、敏感な部分が更に敏感となっている礼子・・・普通ならその場に崩れ落ちるであろうが、この牝豚は飛び散ったマンカスの付着する下半身をただブルブルと震わせるのみで、逝った余韻に浸りながら尚も排泄を続ける。
ヘソのマンホールに嵌ったゴムホースが外れないように注意しつつ、大また開きで跨る眼下の下水口に向かって、
“ドロドロドロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・”
と・・・ピンク色の襞が剥き出しとなった巨窟から飛び出した金属性の大きなバルブは、茶色い斑模様の軟便を絶え間なく吐き出し続ける。
分厚く捲れ上がった卑猥な唇を目一杯に広げているバルーン式拡張器の中心孔から、空気を吸ったり吐いたりを繰り返し、荒い呼吸で胸を波打たせながら、
『あああ・・・・まだ出てくる・・・私のお腹から・・・まだ出てくるの・・・他人のウンチが・・・あああ・・・素敵・・・あああ・・・気持ちいい・・・あああ・・・』
などと、殆どトランス状態で呟く礼子・・・
水流の衝撃が、極度の拡張により無残に緩みきったビロビロの膣壁をブルンブルンと弾ませ、この肉便器に卑しい快楽を与える。
「んんぐ〜〜〜〜・・・・ううぐぐううううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!んぐぶぐぐごごごごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
“ピチュチュチュ!!!!!!ピチュシュシュシュシュシュシューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!”
再びケダモノのような雄叫びを上げると、ガニ股のまま肥大した巨大な股間を前に突き出した。
飛び散る淫汁・・・それは10m以上離れたコンクリート製の床に黒いシミを作った。
弛緩し切っただらしない膣・・・老女の持ち物としか思えないその膣は、礼子が逝った瞬間一気に収縮し、内包する糞袋を締め潰す。
同時に噴出する下痢便は、コンクリートの床に10m以上の茶色い直線を描いた。
屋上で排泄を始めて5分程度しか経っていない・・・誰一人淫部に手を添えていないはずだが既に2度も逝き果てている。
それも大量の淫汁を噴出した本逝きである・・・
昨日の朝から何十回逝ったのであろうか・・・いや、100回は超えているはずである。
しかし、この淫女のメス汁は一向に枯れる気配がない・・・礼子の蜜壷には底はないのであろうか・・・
ガニ股で股間を突き出した見っとも無い姿勢のまま、ブルブルと下半身を震わせビクンビクンと逝った余韻に浸る礼子・・・
その丸見えの股間では、収縮し窄ま(すぼま)っていた膣が、見る見るうちに元の緩んだ状態に戻っていく。
そして、あっという間に直径9cm半の巨窟に戻る・・・産道内は最大直径15cm強まで緩んでいるはず。
ビロビロの膣の中で潰れていた糞袋が、流入する水道水でゆっくりと膨らんでいく・・・
やがて、元に戻ると金属製のバルブが開放され、再び排便が開始される。
しかし、今度は、透明がかった茶色い水といったところか・・・殆どの大便は先ほどの勢いで噴出し、袋内にはカス程度のものが残っているのみであった。
側で待機していた斉藤はその様子を確認すると、未だ恍惚状態で天を仰いでいる礼子に駆け寄り手をとった。
「しゃ社長・・・そろそろ終了です・・・」
斉藤はそう言うと礼子の腰に手を回し、ゆっくりと歩かせる。
礼子は朦朧としながら斉藤に気づくと、
『あああ・・・さ、斉藤君・・・あなたのチ○ポ欲しい・・・』
などと心の中で呟きその醜男を嫌らしい目つきで見つめる。
斉藤は礼子の視線に気づきながらも、
「さ、さ・・・しゃ、社長・・・後始末をしましょう・・・」
と言うと、床を一直線に汚している軟便に向い、未だ股間から噴出し続けている既に透明となった排泄水で洗い流すように促す。
礼子は斉藤の手から離れると腹部にゴムホースを刺した状態で、股間から水を噴出させたまま蛇口脇のデッキブラシを掴み、床を一直線に10m以上は汚している軟便に向かう。
そして、品性の欠片も無いガニ股の格好で股間を突き出し、そこから噴出す水道水を床の軟便に噴き付けると、デッキブラシで擦り始める。
“ジャジャジャジャジャジャーーーーーーーーーーー・・・・・・・・”
“シュカシュカシュカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”
赤々とした朝日の昇る中、2階建ての社屋の屋上で、その会社の女社長が卑猥な格好をして股間から水を噴出させ自分が撒いた糞を掃除している・・・
なんとも非現実的でシュールとも言えよう光景である。
チュンチュンと小鳥が囀る(さえずる)中、
“ジャジャジャジャジャジャーーーーーーーーーーー・・・・・・・・”
“シュカシュカシュカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”
と、そのシュールな音色はいつまでも鳴り響いていた。
AM6:20
ローション風呂
屋上での作業・・・他人便の排泄に約10分、その後始末で10分・・・トータル20分ほどの施設内汚水運搬処理が終わった後、礼子は昨日と同様にボンデージスーツのままローション風呂に入り体を温めていた。
空になり収縮した糞袋の収まった巨膣、真っ赤なラフレシアが開きっ放しの肛門、6cm強の真円状の穴が膀胱までポッカリと貫通している尿道、それら全ての穴に温かいローションが満たされていく。
『あああ・・・気持ちいい・・・』
礼子は普段の快楽とは違うリラックスという時間に身を委ねている。
僅かに振動するGスポットに埋設されたバイブや、巨クリと巨大乳首内の微弱な電流も・・・
各所を貫く重厚なメタルピアスや埋設された異物で、常に疼く粘膜も・・・
真性マゾ奴隷として常に淫猥な思考に染められている脳髄も・・・
今の礼子には小さな雑音でしかすぎなかった。
例えこの温かいローションが昨日から入れ替えられず、礼子の淫汁や腸汁が溶け込み強烈な淫臭を漂わせ、浴室内で吐き気を催すほどに充満していても・・・
今の礼子にとっては体と心を安らげる至福のひと時である。
ただ、調教の空白となるこの時間は、改造マゾ奴隷である自分自身を見つめなおすには余りあった。
『・・・・・』
礼子は美しく長い指をうなじに這わせると、そのままゆっくりと素肌を撫でていく・・・ゆっくりと・・・
指は首筋からそこに嵌る金属製の首輪・・・ジョンとの結婚リングに引っかかった。
『・・・あああ・・・そうね・・・私は犬と結婚したのね・・・教会で牧師様の前で愛を誓ったのね・・・あああ・・・なんてことを・・・私・・・狂ってる・・・
でも・・でもね・・・ジョン様・・・愛してる・・・ジョン様を愛してるの・・・あ・な・た・・・好き・・・あああ・・・私、狂ってる・・・でも、好き・・・・』
などと呟き、犬を本気で愛している・・・男・・・いや、オスとして・・・それを再認識する礼子・・・
そして、その指は胸元の刺青に止まる。
『“獣姦便器人形”・・・』
美しく決め細やかな肌にクッキリと浮かび上がるその文字・・・それは紛いのない真実である。
獣や家畜と交わり、人間の男以上に獣のオスに発情してしまう・・・
そのように改造されたとはいえ、それは礼子の深層心理にあったからこそである。
『・・・その通りよ・・・私は獣姦魔・・・この性癖と嗜好はいつまでも消えないでしょうね・・・それ故、刺青もまた生涯消えることはない・・・それでいいのよ・・・』
礼子は自身に言い聞かせるように切なげに呟くと、次に、フサフサに生い茂った腋の毛に手を添えた。
腋を閉めていても大量にはみ出るほどボウボウに生えるチリチリの腋毛・・・
それは、以前、乱交を繰り返した浮浪者たちの股の毛を特殊な方法で移植した正真正銘の陰毛である。
礼子は苦々しくその大量にはみ出した腋の毛を鷲づかみにし、引っ張った。
白く細い指の間に数本のチリチリの毛が・・・
『・・・・・』
その毛を虚しい思いで見つめる礼子・・・
それは剃ろうが抜こうが、確実に生えてくる・・・礼子はそれを知っていた。
浮浪者たちの股間の皮膚組織が両腋に移植されているのだ。
礼子は指に絡みついた浮浪者の陰毛をそっとローションに浮かべた。
ローションの湯面を漂う陰毛・・・それは、まだら模様の島に漂着する。
『私のオッパイ・・・』
呟く礼子・・・
その島は言わずと知れた礼子の乳房である。
異常と言えるほど巨大な乳房・・・元々大きめではあったが、一般人としての枠には収まるサイズであった美乳が、幾度かに及ぶ外科手術でトップバストが165cmにまで豊胸されてしまった。
ギ○ス申請すればワールドレコードを更新するやもしれない・・・
身長175cmと長身の礼子であるがここまで巨大化されると、やはり異様である。
片方だけで、大人の頭・・・?大き目のメロン・・・?大玉のスイカ・・・?バスケットボール・・・?いや、それらをゆうに超える巨大さ・・・
それが特殊なゴム製ブラにより更に異様な形に変形させられている。
各々4箇所が大きく丸くくり貫かれたゴムのブラジャー・・・その上下左右十字状のゴム素材が巨大な乳房に食い込み、くり貫かれた部分からうっ血した乳が迫り出し、グロテスクな様相を呈していた。
それだけではない・・・
その変形乳房頭頂部の巨大な球状乳輪と吸引乳首は、同じくブラから千切れんばかりにひり出されている。
更に球状乳輪根元の上下に貫くピアス穴にボルトを差し込まれ、特殊な器具で左右の乳輪を体の中心に向かって無理やり接合されるような状態となっていた。
礼子は徐に(おもむろに)その中心に咬ませているボルト状の器具に手を添えた・・・
そこには礼子が最も幸せだったころの写真が・・・生まれて間もない玲二と美しい礼子の姿・・・
礼子が直接その写真を見ることは出来ないが、確かにそこに存在しこの変形巨大乳房を眼にする者はその母子の姿を垣間見ることになる。
『玲ちゃん・・・ごめんね・・・こんなママで・・・』
残酷な仕打ちである・・・しかし、これもまた事実・・・獣姦魔同様、消し去ることの出来ぬものである。
いままでの礼子であれば、ここで玲二への想いに耽る(ふける)のであるが、すぐに玲二のことを頭から消し去った。
それは1年以上に及ぶ経験からの自己防衛であると同時に、自分への戒めでもあった。
1年前、○学生である智也の専従奴隷であった頃、毎夜の局部への電流責めで、玲二のことを思うだけで巨クリと乳首の感度が極度に増し、電流を通しているのと同じような状態となり、止め処ない快楽地獄に陥るように洗脳されたのである。
その精神改造は消えることなく、今も尚続いている。
それは自分自身が玲二を想う権利も、母親である資格も無いということを楔(くさび)のように心に打ち込まれたのであると礼子は深く感していた。
故に、自責の念を込めて、戒めとして玲二への想いを消し去るのであった。
切ない・・・親権を失ったとは言え、母が最愛の我が子を想うことすら叶わないとは・・・
しかし、温かなローションの湯面に浮かぶ下腹部から鳩尾まで隆起するように描かれた巨大な肉棒が、変形乳房越しに見えたとき・・・そんな想いなど無用に思えた。
“○学生の子を孕んだ変態女”・・・
その文字はクッキリと雄雄しく立派な肉棒に浮かんでいた・・・
『・・・智也様・・・』
礼子は心の中で呟いた。
そう、礼子は○学生である智也の子を孕み、産み落としたのである。
常軌を逸する背徳行為・・・四十前の熟女が、自分の子であっても不思議でない幼い少年を男として愛し、交わり、子を産むなど・・・
弁解の余地すらない正真正銘の犯罪であり、事実、本件を含め多数の猥褻行為で起訴されているのだ。
今は、仮釈放中の身・・・どのような刑が下されるのであろうか・・・実刑の懲役刑などになってしまえば、今のこの体でどう服役することになるのか・・・
量刑が如何ほどであっても、犯した罪はこの腹の文字同様に一生消えることはない。
因果応報・・・
この変態牝豚自身が犯した行為は、全て結果となっている・・・
  この刺青然り・・・この体全てが変態牝豚である礼子の招いた結果そのものであるのだから。
『そうね・・・全て私の罪・・・決して償うことなど出来ない・・・例え刑務所に入っても・・・そしてこの体はその報いを受けた結果なの・・・』
恋しい智也のことを想いつつ、礼子は膨張する腹部一杯に刻まれた男根に重なる大きな文字を愛しげに撫でるのであった・・・
『“変態牝豚 穴戸礼子”・・・これが今の私・・・』
礼子は切なげに呟いた。