フロンティアT−06

ドピュルルルルゥゥゥ−ッ!
「あびいぃぃぃぃぃぃっ!」
鉄仮面が最後の一突きを終えると同時に、
妹は奇声とも言える断末魔の叫びを上げた。
それはこの怪人がリィズの幼い胎内に、己の精を放ち切った事を表していた。
その小さな体にはとても収まらなかったのであろう、大量の
白濁液がリィズと怪人との結合部から溢れ出た。
「うわぁぁぁぁっ!リィズッ、リィズーッ!」
事切れた様に動かなくなったリィズは、ただ
ひたすら天井の一点を見つめ続けている。
こんな少女が、突然大柄の男にレイプされ、
無残に純潔を散らしてしまったのだ。
しかも初めての性交で、その未成熟な子宮の中に
溢れるほど大量の精液を注がれてしまった・・・。
そのショックの大きさは、とても想像し切れない。
「あ・・ひ・・い・・? おっ・・おに・・おにぃ・・ぢゃ・・・」
だらしなく開いて舌を伸ばした口・・・ほとんど白目をむいた鬼気迫る形相・・・
あれほど可愛らしかった、自慢の妹の顔面は完全に崩壊していた。

002

妹を傷物にされて怒りに打ち震える僕に、
鉄仮面はさらに恐ろしい言葉を告げる。
「グフフフッ、では二回戦行くぞ!貴様はそこで引き続き、
妹がレイプされる様子を眺めているがよい!」
「ひ・・ぎ・・? ・・・ひっ!? ヒィーッ!」
いまだ意識が朦朧としているリィズを無理矢理
起こして、四つん這いにさせる鉄仮面。
そして背後から妹の体を押さえつける。
「ウグッ!もうやめろっ!これ以上リィズに何をっ・・・!」
「ククク、やはり女はメス犬の様に後ろから犯してやるのが
一番だとは思わんか? フフフフ・・・フハハハハーッ!」

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