ヒロイン紹介


これはとある少女の本質説明―

祖母は金の亡者でビッチだった。金持ちと知れば近づき、夜を共にする。
さらに財を持つものがいれば言い寄り、また一夜を共にする。
そうして渡り歩き、貢がせ物だけで富を得たが、散財がひどく結果的には平凡と言われる程度の金しか残っていない。

母は男好きのビッチだった。
良い男とみれば、言い寄り関係を持つ。
さらに理想に近い男をみれば、乗り換え関係を結ぶ。
そうして辿りついた至高のイケメンとの人生は、浮気の嵐に揉まれて荒れて、2人とも早死にしたが…。

祖母と母からビッチの血を濃く受け継いだ娘は、やはりビッチだった。
けれど彼女は2人と同じビッチだと言われることには納得がいかない。
欲しい物はあるしバイトもしているから、お金に興味がないとは言えないけれど、それでもお金を貰うために男と寝たことはない。
良い男というか、自分の好みの男と結ばれることはステキだと思うが、自分が美少女でもない以上、相手に美を求める気はない。元より顔にはそれほど興味がない。
とは言っても2人のことは嫌うどころか大好きだし、ときたまヒステリーを起こすことはあっても、8割方幸せそうに笑っている顔を見ていれば、2人の人生も悪くないと思っている。
それでも、彼女は2人とは違うと言う。
それは彼女なりの拘り。
彼女がビッチたる所以は2人のような特典を求めてのことではないのだ。
もっと単純で、事に直結する理由。
彼女はただ、 人との繋がりを求めている。
いや、そんな嘘くさいものではない、ただその行為、SEXを愛しているのだ。
それゆえ、自慰や道具を用いることも嫌いではないが、彼女がもっとも好むのは直接相手の性器に触れる行為。
いや、これもまだ回りくどい。
祖母が金を好み、母が顔の良い男を好んだのであれば、
娘は― 

立花理衣名は、“ちんこ”が大好きなのだ。 



○立花理衣名(たちばなりいな)


両親を亡くしていて、母方の祖母と暮らしている。
祖母、母親共に元AV女優で、性に開放的な考え方をしていたため理衣名もその影響を多大に受けている。
しかし性に対する考え方は違っていて、祖母は金のため、母は男を捕まえるためにSEXをしてきたが、理衣名はSEXそのものが大好きな絶対快感主義。
見たまんまの黒ギャルビッチだが、売りはしないのがポリシー。といよりも、自分も気持ち良くなっているのにお金を貰っては不公平だと考えている。
とても人懐っこい性格で、誰にでも気軽に「Hしよ」と話しかけられる。
外見にはあまり興味がなく、楽しく気持ちのいいHを求めている。



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