「えっ、もしかして園香ちゃん。検便まで忘れてきちゃったの?!」
今日は検便検査が控えていた為に、穏美は保健委員としての仕事に励むべく、
大きなビニール袋を持ちながら、クラスメート達の検便を集め続けていたのですが、
またしても生活委員の園香が検便を忘れてしまった事実に、思わず目を見開いてしまいます。
「ヤダぁ、そんなに大きな声なんて、出さないでよぉ。恥ずかしいからぁ……でも、ゴメンなさい」
あまりにも穏美が大きな声を発するため、思わず慌てる素振りを見せながら、
園香は恐る恐る穏美の前で頭を下げてしまいます。
検便の提出期限が迫っていた事実に、本当は園香も気付いていたのですが、
結果的には検便を提出できないため、穏美の前で申し訳ない気持ちを感じずにはいられません。
「なかなか良いタイミングで大きい方が出せなくって。
それで今朝もオシッコだけしか、出なくって……」
園香は穏美の前で、どうして検便を忘れてしまったのか……言い訳を少しずつ始めていき、
検尿を忘れてしまった際と同じく、しっかりとカバンの中へと、
未使用の検便用容器を入れっぱなしにしていて、機会があれば検便を取ろうと考えながら、
なかなかウンチを排泄できるタイミングに巡り合えなかったと、
少し恥ずかしげに穏美の前で明かしていきます。
「もう、本当に園香ちゃんったら、しょうがないんだから。
でも今日しか無いんだよ? 検便の提出日って」
穏美は園香の抱えている事情を確かめつつ、
それでも今日が検便の提出日だと言う事実も踏まえて、つい園香の前で頭をひねってしまいます。
検尿の時と違い、検便の際はなかなかタイミングを計る事すら難しいために、
提出日にある程度の余裕を持たせていたにも関わらず、
園香は数日分あった提出日の全て、少しも排便を促せなかったらしいのです。
「そ、それは分かってるの……だから穏美ちゃん。どうすれば私、検便を提出出来るかな?」
目の前で穏美が困り果てている様子に、つい園香も焦り始めながら、
今からでも自分が検便を提出する方法が無いかと、思わず穏美の前で尋ね始めます。
本来なら年頃の女の子として、排泄物を話題にすることすら、
恥じらいの気持ちを抱えるのですが、それでも園香は本来なら生活委員にも関わらず、
検便を渡せない事実に、穏美に対しての申し訳ない気持ちを感じていたのです。
「どうすれば、って言われても……また放課後に保健室で取るしかないじゃない?」
目の前で検便を取る方法を教えて欲しいと尋ねる園香に対して、
穏美は保健委員としてのある方法を、しっかりとした口調で園香へと伝えていきます。
今日が提出日だった検便を提出出来ない園香にはこれから、また検尿の際と同じく、
保健室で採取するしか方法が無いと、園香の前でありありと事実を突きつけるばかりです。
「そ、そうだよね……」
穏美から聞かされた言葉に、思わず園香は項垂れながら、
これから自分が迎えるべき、恥ずかしい行為に思わずうろたえ始めます。
検尿の時と同じように、下半身を保健室の中で晒しながら、
ウンチをお尻から排泄する瞬間まで晒してしまう……
そんな自分自身のあられもない姿を、園香は頭の中で思い返すばかりです。
「大体、前に保健室で検尿を取る時だって、すっごく恥ずかしがってたじゃない。
どうして検便の時は気を付けようって、思わなかったのよ?」
頬を少しだけ赤らめながら、つい口篭ってしまった園香の様子に、
さらに穏美は言葉を重ねていき、改めて生活委員としての立場を園香に教え込んでいきます。
本来なら忘れ物を指導する立場にある生活委員の園香が、
どうして検尿に引き続いて検便まで忘れてしまうのか……
保健室で下半身やお漏らし姿を晒しながら、涙までこぼしていった状況に、
いい加減懲りていたはずの園香に、つい穏美も思い悩んでしまいます。
「そ、それはね。穏美ちゃん……私もうまく説明出来ないんだけど、あの……」
何気無く穏美から検便を忘れてしまった理由を問い詰められて、
園香もどう返事を返して良いか分からず、困ったような表情を見せ始めます。
顔を俯かせたまま、時折視線をこっちに向けながら、ずっと穏美の表情を確かめていき、
それでも自分から何も語ろうとしない園香の素振りに、思わずヤキモキさせられるばかりです。
「もうっ、園香ちゃんったら……とりあえず放課後に検便を取るのは確実なんだから、
お昼休みに私と一緒に、保健室まで来てもらうからね?」
段々と園香の様子を眺めているだけで、じれったい気持ちを感じてしまった穏美は、
改めて検便を取らないといけない事実を思い返して、どうしても今日中に検便を採取したい為に、
とりあえずお昼休みに保健室へと向かうよう、園香に対して促していきます。
ついに保健委員の穏美から告げられてしまった言いつけに、
園香はずっと耳を傾けながら、席の上でモジモジするばかりですが、
それでも自分がお昼休みに迎える運命を、時間とともに待ち受けるしかありません……
ツプププッ。
「はうぅんっ……こ、これで平気ですか?」
穏美に告げられるまま、お昼休みに保健室を訪れた園香は、
白衣姿の先生に迎えられる形で、すぐに穿いているショーツを脱がされてしまいます。
ウサギのバックプリントが施されたショーツを脱がされ、自らのお尻を保健室の中で晒しながら、
さらには肛門まで探られようとしていた園香は、恥じらいの気持ちに顔を火照らせながら、
あられもない下半身を取り繕う余裕すら無いまま、すぐに何かの座薬を、
お尻の中に差し込まれてしまい、続々と侵入する感覚にどうしても身震いが止められません。
「えぇ、あとは放課後まで我慢するだけだからね?」
なかなか便意を迎えられずに、今日までついに検便を提出出来なかった園香の為に、
保健室の先生は何と便意を催す座薬を用意してあげたのです。
しっかりとお尻の穴に座薬を受け入れた様子を確かめた後に、
たくし上げていた園香のスカートを戻してあげながら、先生は改めて座薬の効果を――
約1時間から2時間後辺りまでの間、丁度放課後を迎えるまでの間に便意を催し始めるまで、
トイレに行くのを我慢するようにと、うっかり者の園香の前で、改めて言い聞かせていきます。
「私もお尻の中に、入れてもらっちゃった……それじゃあ放課後に、また保健室に来ますから」
園香を保健室まで連れてきた穏美も、同じように白衣姿の先生の前で下半身を晒しながら、
下剤効果のある座薬を、お尻の穴に差し込んでもらっていたのです。
前回と同様に穏美は今日の検便に当たって、なるべく新しい排泄物を検便として採取しようと、
園香と同様に便意を催したまま、放課後まで耐えてしまおうと目論んでいたのです。
「分かってるわよ、穏美ちゃん。二人ともしっかりと検便、提出してもらうからね?」
保健室の先生も二人の体内に座薬を埋め込んだ後で、
スカートを戻していく様子を眺めながら、園香と穏美が放課後に排泄物を、
しっかりとお尻の中からひり出して、検便を提出してくれるのを心待ちにしています。
穏美なら保健委員としての任務があるとしても、まさか同じクラスの生活委員である園香までもが、
数週間前に検尿を採取した際に、恥じらいのあまりに涙までこぼしたにも関わらず、
今日の検便を忘れてくる状況に意外性を感じながら、
それでもお腹を擦りながら穏美の前で笑みを浮かべる園香の姿に、
何かしらの予感を感じずにはいられません……
「うぅんっ……」
モジモジモジッ。
保健室の先生から座薬をお尻に差し込まれたまま、
すぐに穏美と一緒に教室へと戻った園香は、午後の授業中を迎える事になりました。
担任の先生が算数の授業を教えている最中、園香は自分の席に腰掛けたまま、
少しずつ前屈みの姿勢を取り始めていき、両手でお腹を押さえながら、
授業中にも関わらず落ち着いた様子を見せられません。
(……どうしよう。先生が言ってたとおりに段々、ウンチがしたくなってきちゃった)
保健室の先生から与えられたばかりの、下剤作用のある座薬が、
ついに園香の身体に作用し始めていき、着々と園香に便意を催し始めていたのです。
最初はお尻に差し込まれた座薬に違和感を受けていた園香も、段々と体内に馴染んでいき、
体内の中でしっかりと溶け出しては、園香の腸内を少しずつ揺さぶっていきます。
不意に訪れた便意を感じ始めた園香は、思わず両手でお腹を抱えた格好のまま、
腸内で時間とともに強くなってくるはずの便意に、少し慌てた素振りまで見せてしまいます。
キュルキュルッ、ソワソワソワッ……
(このおクスリ、ホントにお腹に効いてきちゃった。
すっごくおトイレに行きたくって、たまらないよぉっ……)
園香の体内に埋め込まれた座薬は、算数の授業中にすっかり体内に浸透していき、
少しずつ腸内へのこそばゆい刺激を与え続けながら、
留まり続けていたウンチを少しずつ、身体の外へと押し出そうと仕向けていきます。
その為に園香は押し寄せてくる便意に襲われるまま、
僅かに肌を震わせ始めるのですが、今は授業中にも関わらず便意を催してしまい、
すぐにでもトイレに駆け込みたい衝動が上手く抑えられません。
ギュッ。
「くうぅっ……」
それでも園香は身を屈めた格好のまま、周囲にいるクラスメート達に聞こえないような、
小さな呻き声を漏らしつつ、ひたすら体内に襲い掛かる便意を耐え続けます。
目の前で繰り広げられている授業そっちのけで、
自分の席に腰掛けた格好のまま、身体を縮ませるようにして、
教室内で誰にも気づかれないよう、便意の波を自分の手で抑え込んでいきます。
(……でも今はダメっ! 放課後に穏美ちゃんと一緒に、
検便を取ってもらう必要があるんだから、ちゃんとガマンだってしないと……)
園香の体内では確かに、時間とともに襲い掛かる便意が強くなって、
段々とお腹が苦しくなって身体が揺さぶられる感覚を受けていたのですが、
今日が提出期限の検便を出せなかった為に、保健室の先生から座薬まで差し込んでもらい、
自分の身体に着々と強くなる便意を、放課後までの長い時間を我慢をし通すしかありません。
授業中にも関わらず教室内にある時計を、少しずつ見上げていった園香は、
まだ1時間程度は抱えている便意を堪える必要がある為、
改めて身を引き締めながら、自らの身に押し寄せる激しい衝動を押さえ込んでいきます……
「あ、あと一時間と帰りのホームルームが……終わったら、保健室に行けるからね?」
算数の授業も何とかやり過ごすことが出来て、休み時間になると穏美が自分の席から立ち上がり、
そっと園香の元へと近づいていき、さりげなく園香の様子を確かめ始めます。
もしも園香がお尻に差し込まれた座薬によって、便意に屈し始めたとしても、
トイレに行かないように足止めする意味合いもあったのですが、穏美が園香の前で見せてしまう、
少し苦しげな表情を見る限りでは、別の意味合いも込められている雰囲気すら感じます。
「ありがとう、穏美ちゃん……でも穏美ちゃんもおクスリなんて使っちゃって、お腹苦しくないの?」
園香はすぐに穏美の前で返事を返しながら、自分の席まで近づいてきた穏美も、
同じようにお腹を押さえ込んだまま、少し苦しそうな表情に思わず気持ちを寄せてしまいます。
自分と同じように保健室で、下剤効果の座薬を差し込まれてしまった穏美も、
授業中に他の誰かに気付かれないよう、便意の波を抱えたままで堪え続けると言う、
同じ苦しみをずっと抱え続けていたために、つい園香も穏美の様子を気にかけていきます。
「私もちょっと苦しいけど、まだ平気だから……これも保健委員の大事な役目だもん」
園香から心配を掛けられてしまった穏美は思わず苦笑いを見せながら、
たとえ激しい便意に襲われても、保健委員としての役目を果たしたい気持ちを噛み締めるのです。
確かに年頃の女の子として、激しい便意を抱え込んだまま、
すぐにでもお尻から排泄物をひり出したい衝動に駆られるなど、
人前で明かせないほど恥ずかしいのですが、
それでも穏美は保健委員としての役目を全うしようと思い込みながら、
何としても新鮮な排泄物を検便として提出したいと、ずっと思い込んでいたのです。
「大変だね、穏美ちゃんも……はうぅっ」
穏美が少し熱の籠った口調で告げた言葉に、すっかり園香も意識を向け続けながら、
まるで穏美に倣うかのように激しい便意に耐え忍んでいきます。
今でも園香の体内では、下剤によって腸内が続々と揺り動かされてしまい、
すぐにでもトイレに駆け込みたい衝動に駆られながら、それでも検便を忘れた自分への責任として、
残り一時間と少しだけの間だけは何としても堪え続けようと、改めて決心を固めていくのです。
「ねぇ、園香ちゃん……今日はどうして検便を忘れてきちゃったの? 保健室でオシッコをするの、
あんなに恥ずかしがってたから、もう検尿の時に懲りたって思ってたのに」
ずっと席の上に腰掛けたまま、休み時間にも関わらず便意を堪え続ける為に、
少しもトイレに向かおうとしない園香の様子に、思わず穏美も共感させられるばかりです。
あと少しでトイレへと向かえる、休み時間と言う貴重な時間も終わろうとする最中で、
ある疑問がふと沸き出した為に、どうして今日の検便を忘れてきてしまったのかと、
穏美は思わず園香の前でさりげなく尋ねていきます。
「えへへ、実は私……わざと検便を忘れてきちゃったかも、しれないんだ?」
不意に穏美から尋ねられた質問に、園香は少し顔を赤らめてみせながら、
今まで口に出来なかったある事実を、そっと穏美の前で打ち明けていきます。
なんと園香が言うには、確かに生活委員にも関わらずうっかり屋な性格が災いして、
忘れ物がどうしても多い事実を踏まえつつ、実は自ら望んで検便を忘れてしまい、
今の状況を待ち望んでいた部分もあるかもしれないと、自ら抱えている思いを口にし始めたのです。
「どうしてなの、園香ちゃん……これから放課後に保健室で、
ウンチまで出さないといけないんだよ?」
園香が穏美の前で告げてきた、思いも寄らない気持ちを受けて、
思わず穏美も驚きの表情を見せてしまいます。
なるべく新鮮なウンチを検便として提出したいと考えていた自分ならともかく、
保健室の中でお尻を晒しながら、用意した洗面器の中へ向けて、
自らの排泄物をひり出すと言う、検尿を忘れてきた時以上に恥ずかしい行為が、
これから園香の身にも待ち受けているにも関わらず、
どうして検便をわざと忘れるような真似を冒したのかと、つい穏美も首をかしげるばかりです。
「だ、だって……穏美ちゃんってば、新しいオシッコを検尿に出したいって言って、
私の前でも平気でオシッコ、出してたでしょ?」
自分の言葉で思わず目を見開きながら、驚きの表情まで見せてしまった穏美の為に、
さらに園香は自分の気持ちを少しずつ重ね始めます。
前に保健室で検尿を採取する為だと迫られても、恥じらいの気持ちを抱え込んだまま、
少しもショーツを脱げないまま、ついにはオシッコをお漏らししてしまった自分と比べて、
ためらいも無く自らの下半身を晒しながら、放尿行為まで平然と始められる穏美の、
堂々とした姿が今でも頭の中に焼きついていると、本人の前でもすぐに口にしていくのです。
「え、えぇ……確かに園香ちゃんの前でオシッコ、出しちゃったよ?」
不意に園香から告げられた言葉に戸惑いながら、確かに検尿を採取する際には、
何のためらいも無く洗面器への放尿を始めた自分自身の姿を思い返していきます。
確かに思春期を迎えた自分達にとっては、トイレ以外の場所で、
下半身を晒してしまう行為など、本来なら恥ずかしい行為なのですが、
それでも穏美は保健委員としての役目を全うしたい気持ちの方が強かったのです。
「だから私も穏美ちゃんの真似、ちょっとしてみたくなっちゃった。
お尻におクスリ入れちゃって、ずっとおトイレをガマンして、それで……」
なんと園香が言うには、穏美が堂々と下半身を間近で晒しながら、
自らの放尿姿をお披露目していく姿に、思わず見惚れてしまったと言うのです。
本来なら自らの生のお尻を、保健室の先生に向けてしまう行為すら、
今までの自分では恥ずかしくてたまらない行為だったのですが、
それでも恥じらいの気持ちとは別の、胸の中でずっと踊り続ける気持ちのおかげで、
排泄衝動を促してしまう恥ずかしい座薬ですらも、自らの体内に受け入れられたのです。
「……恥ずかしいって分かってるのに、穏美ちゃんと一緒に保健室で、
ウンチを出しちゃうんだよ? このままだと、私……」
この前の検尿の際には、保健室の中でショーツを脱ぐ事すら出来なかった自分が、
自分でも秘かに憧れていた穏美のように、自らのあられもない下半身を晒しながら、
お腹の中に溜まったウンチまでも、人前で延々と排泄してしまいたい……
そんな一種の憧れをずっと園香は抱き続けていたのです。
お腹の中ではすでに溜まったウンチが押し寄せてきて、少しでもお尻の穴を開いてしまったら、
すぐにでも恥ずかしい排泄行為を冒してしまいそうな衝動を、園香は抱え込んでいたのですが、
段々と押し寄せてくる便意のせいで、抱えていた思いを今さら拒めないと言う自覚すら感じて、
たとえ誰かがいる前でも、ひり出したウンチを晒すことが出来たらと思うだけで、
今の園香は興奮した気持ちが少しも抑えられません。
「そ、園香ちゃんってば……」
目の前で瞳を潤ませていく園香の様子に、思わず穏美も魅入っていきながら、
そこまで保健室での排便行為を待ち望んでいる様子に、
段々と穏美も引き込まれていくばかりです。
園香が自分の前だけで見せてきた、今まで知りもしなかった熱い思いに、
穏美も段々と意識させられていき、ずっとお腹の中を苦しめ続けている便意にすら、
愛おしさすら感じていく自分自身に気づかされていき、放課後を迎えたらすぐに、
お互いの恥ずかしい姿を園香とともにお披露目しようと、穏美は改めて噛み締めるのです……
「あ、あうぅっ……!」
ギュッ……
ついに帰りのホームルームまで激しい便意を堪える事が出来た園香は、
押し迫っていくウンチで重たくなったお腹を抱えながら、
すぐに穏美と一緒に保健室へと向かい始めます。
お互いの身体を支えあうようにして、少しずつ廊下を歩いていくのですが、
少し脚を踏み出すだけでも体内に刺激が加わってしまい、
つい園香は自らのお腹を押さえたまま、小さな呻き声まで洩らしてしまいます。
「ほら、園香ちゃん。あと少しで保健室に入れるから、もう少し頑張って?」
耐え難い程の便意に思わず悲鳴を上げてしまう園香の様子に、
段々と穏美も心配を寄せていきながら、自分でも抱え続けている便意のせいで、
激しい排泄衝動に襲われている事実を、つい穏美自身でも思い知らされていきます。
それでも穏美は園香を引き連れながら、少しずつ保健室へと向かっていき、
すぐにでも保健室の中で抱えている便意を解放して、
お互いの排泄姿をお披露目する為に、園香に対して呼びかけていくのです。
「あ、ありがとう。穏美ちゃん……」
園香は穏美からの声に支えられる形で、
再び自分の身体を起き上がらせていき、少しずつ保健室への道のりを歩んでいきます。
身体の外へと這い出そうとしているウンチのせいで、
ほんの僅かでも油断をするとお尻の穴が、すぐにでもこじ開けられそうになる状況で、
なるべく自分の身体に刺激を与えないように、一歩ずつ廊下を歩き続けながら、
自らのあられもない姿をお披露目する瞬間を、園香は胸の中でずっと待ち望んでいくのです。
「それじゃあ行くよ、園香ちゃん……」
必死の思いで便意を抱え込みながら、
やっと園香は穏美と一緒に保健室へと辿り着く事が出来た為に、
すぐに検便を採取する為の準備に取り掛かっていきます。
穏美が二人分の洗面器を用意した後で、すぐに園香も傍で立ち尽くしながら、
これから保健室の中で下半身を晒しながら、ウンチをお尻からひり出してしまう姿まで、
穏美とともに繰り広げていく自分自身への、心の準備を整え始めます。
「うん、穏美ちゃん。もう私、ガマン出来なくなっちゃってるから……」
スルスルスルッ……
ついに覚悟を決めることが出来た園香は、穏美や白衣姿の先生が見守る状況で、
身に付けていたスカートやショーツを下ろしていきます。
保健室の中で下半身を晒してしまった園香は、保健室の空気が肌に触れる度に、
あられもない自らの下半身を、改めて自覚させられるのですが、
前回に検尿をする際には感じたことのなかった、胸がときめいていくような感覚や、
下半身が解放されたことで、約2時間ほど抱え続けていた便意が、
今すぐにでも持ち堪えられなくなる衝動にも、同時に身に受けるばかりです。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……きゃうんっ!」
ムチュムチュムチュッ、ミチミチミチッ……
すぐに園香は保健室に用意された洗面器へと腰掛けていき、
自分の身に襲い掛かっていた便意のまま、あられもない排泄行為までも始めてしまいます。
洗面器へと向けられた園香のお尻は、すぐに押し寄せる排泄物によって、
半ば強引にこじ開けられていき、少しくぐもった音を響かせていきながら、
お腹の中に溜め込み続けていたウンチを、少しずつ身体の外へと押し出していきます。
ミリミリミリッ……ボトッ!
「や、やあぁんっ! 私ったらウンチまで出しちゃってるよぉっ!
ここおトイレじゃないのにぃっ……!」
ひとりでにお尻の穴から排泄されていくウンチに、思わず園香は下半身を震わせながら、
トイレ以外の場所にも関わらず下半身を晒しながら、
自らの排泄行為まで晒してしまう自分自身に、思わず恥じらいの気持ちが止められません。
それでも今の園香では、一度始めてしまった排泄行為を途中で止める事すら出来ずに、
続々とお尻からひり出されるウンチの熱い感触に、逸る気持ちに襲われるばかりです。
ムチュムチュッ、ミチミチミチッ……
「ふふっ、園香ちゃんってば。すっごくウンチがお尻から出て来ちゃってるね……きゃふぅんっ!
私のお腹だって我慢の限界なんだからぁ……」
園香と同じように穏美も一緒のタイミングで自らの下半身を晒しながら、
すぐに洗面器の方へとお尻を向けていき、ずっと抱え続けていた便意を解放していきます。
穏美も園香が抱えているのと同じく、年頃の女の子としての恥じらいを抱え続けていたのですが、
保健委員としての大事な役割と、さらには園香の感じていた抑えられない思いを、
自分でも受け止めながら、続々とお尻からウンチをひり出し続けていき、
洗面器の内部を自らの排泄物によって、ますます重たくさせていくばかりです。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……こんなにウンチ、出しちゃったんだ」
二人で一緒に保健室へと駆け込んでいきながら、洗面器への排便を始めてから数分後、
やっと園香は抱え続けている便意を全て解放する事が出来た為、
今でも下半身を晒した格好のまま、思わず息を切らしてしまいます。
やっと自分の後ろを振り返る余裕が出来た為、恐る恐る洗面器の様子を確かめると、
しっかりと内部で溜め込まれているウンチが、未だに表面から湯気を立てている様子から、
紛れも無く自分のお尻からひり出した排泄物だと言う事実を、園香は改めて思い知らされるのです。
「これなら検便を取るのに十分な量だね。それよりも園香ちゃん、今ももしかして恥ずかしい?」
自らひり出した排泄物に圧倒されていた園香の様子に、
思わず穏美も声を掛けていきながら、すぐに検便を採取する準備を整えていきます。
そっと検便容器を近づけるだけでも、自らのお尻から排泄されたウンチの生々しさに、
思わず穏美も意識させられてしまうのですが、自分と同じように座薬を体内に受け入れて、
検便を採取し始めていた園香の様子を、どうしても穏美は気になって仕方がありません。
「う、うん……やっぱり自分で出したウンチなんて、
恥ずかしいよぉっ……洗面器の中にこんな、溜め込んじゃってて」
不意に穏美から告げられた質問に、思わず園香も戸惑いの表情を見せながら、
自分の抱えていた気持ちを穏美の前で打ち明けていきます。
本来なら自分の排泄行為をトイレ以外の場所で……
ましてや誰かがいる前で晒すなど、年頃の女の子なら恥ずかしくてたまらない行為だったために、
自らひり出したばかりの排泄物を、今でも園香は取り繕いたい気持ちで一杯だったのです。
「……でも私。ちょっとヘンなんだけど、嬉しくってたまらないかも、しれないんだ……」
それでも園香は穏美の前で別の気持ちを――自らの排泄物を覗かれて恥ずかしい一方で、
あられもない自分自身を晒し続けている状況を受けて、胸の奥底で別の熱い感情が、
ふつふつと沸き上がってくる状況にも、段々と気付かされていたのです。
ずっと傍にいた穏美も、自分の洗面器にしっかりと乗せられている排泄物を、
不意に覗き込んで来たのですが、それでも園香は自らの恥部を少しも隠そうとはしません。
「あら、どうしてかしら? 検尿の時は私の前で泣きじゃくってたのに、
ウンチなんてもっと恥ずかしい筈じゃない?」
自らのお尻からひり出したばかりのウンチを、どんなに穏美が興味本位で覗き込んでも、
少しもうろたえる様子すら見せずに、ただ顔を赤らめるばかりの園香に、
つい穏美も抱えている気持ちを気に掛けるばかりです。
保健室の中で検尿を採取する際には、自らの下半身を晒す行為すら出来ないと洩らして、
涙ながらに恥じらっていた園香が、ためらいも無く自らの下半身だけでなく、
新鮮なウンチまでもお披露目している様子に、段々と穏美も引き込まれていきます。
「それは……ヒミツだもんっ。ねぇ、穏美ちゃんの出したてのウンチ、私にももっと見せてよぉっ」
ずっと穏美からの視線を感じ続けていた園香は、
段々と照れの気持ちまで感じてしまい、自分の抱えている気持ちを誤魔化そうとして、
何と穏美の排泄物も間近で見せて欲しいと、とんでもない頼み事を始めてしまいます。
すでに検便を取り終えた後でも、圧倒的な量を見せ付けていた穏美の排泄物を、
どうしても園香は自分の目に焼き付けておきたかったのです。
「ダメってば、園香ちゃんったら。保健委員の役目だって言っても、
私だって本当は恥ずかしいんだからね?」
園香からの思いがけない行動に穏美は戸惑いながら、
それでもお互いの気持ちを確かめあうように、
洗面器にどっしりと乗せられた排泄物を、園香も穏美もずっと確かめ続けます。
女の子同士でのあられもない行為を、延々と保健室の中で繰り広げる最中も、
園香は今まで感じていた恥じらいの気持ちだけでなく、
何か大事なことをやり遂げた一種の達成感まで感じ始めていて、
穏美の前で嬉しそうな笑みまで浮かべながら、
胸の奥底で幾度も噛み締めていた興奮の気持ちが、少しも収まりそうにありません……
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