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しかし、妖魔の反応は早かった。
ボーグマンになっても身動きが取れないアニスに妖魔は触手攻撃の集中砲火を浴びせ
瞬く間にアニスのバルテクターは破壊されてしまった。
ビリビリビリッ!
引き裂かれたスーツの下から白い柔肌と陰部を包む生理ナプキンが露になる。
ボーグマン化されていない下腹部は、まだ「女」としての役割を維持していた。
そして今日は月に一度の「女の日」を迎えていたのだ。
「やっ、やだっ、よりによって今日になんてぇッ!!」
妖魔はアニスの陰部から溢れる雌のフェロモンに敏感に反応し
フェロモンを溢れさせる粘膜の源を剥き出した。
秘唇が左右に割り開かれ、中の粘膜の孔が露になる。
その孔の中の粘膜を押し開きいて、中から白い異物が吐き出される。
…ニュプッ。
子宮分泌液を一杯に吸収して肥大したタンポンだった。
生理の日は動きの激しくなる戦闘をアニスは出来るだけ避けてきてはいたが
女性運動選手の様に生理用品を二重にしておく事で「万が一」に対応していたのだ。
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