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「くうっ…、こんな妖魔になんか負けないんだから…っああっ…!!」
妖魔の肉壁の中でアニスは触手に四肢を絡められながら、必死に抵抗していた。
だが、妖魔の触手はアニスの一番敏感になっている「弱点」をピンポイントに突いてくるのだ。
クニュ…ニュチッ…クチュッ…
「女」の部分を執拗に責められ、「雌としての本能」がその責めを受け入れようとする反応に
アニス自身が自らの体の異変に愕然とした。
このままではいけない…。このまま妖魔に成すがままにされ続けたら…私は…
変調する自分自身への恐怖が彼女を戦闘意欲にスイッチを入れた。
「み、みてらっしゃいッ!!ボーグチェンジ!!」
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