ブラも取られ乳房を露にされ呆然とするシェリル…

ニプレスで辛うじて乳首は隠されていた。

腕は後ろ手に拘束され隠せない。
「え…演出だよ。この前なんてアレより凄い☆クリップだったんだから…」

観客も半信半疑…固唾を呑んで状況を見守った。
シェリルにとって、全く身に覚えは無いのは確かだった。


しかし、思いあたることは多々あるのだ。シェリルもバカではない。
記憶齟齬による矛盾を考えなかった訳ではない。
「グレイス・オコナーが全てを吐いたよ。観念したまえ。」
三島が問い詰める。
「違うわ!私はただ…だってバジュラが勝手に来るだけでしょ…偶然よ」
「私…何もしてないじゃない…」
震えながらシェリルが答える。
「証拠のビデオもある。言い逃れはできんよ…」
三島が合図を送る。

ステージの巨大スクリーンに先日の秘密会の映像が流れる。
あられもない姿で嬉々として男達の性器にむしゃぶりつく

シェリルの姿が映し出された。


「!!!!!!!嘘よっこんなっ・・・」

シェリル自身もそれに見入り驚愕していた。
「うおおおおお!何だよっあれっ!」
「シェリルが性接待かよ!」

「裏でこんなマネしてたのかよ!」

「許せないわ!」
「おおおおっ!裏切り者は殺せぇ~!」

観客が暴徒と化す。ソレを制するように三島が言う
「諸君、この者は我々が捕らえ処罰する。」

「安心せよ!既にこの者の身体に籠絡し与した連中は拘束した!」

 

三島が合図を送る…シェリルの公開査察は続いた。