マイクローン化の逆に地球人を巨大化することも理論上は可能だったが

ソレには強靭な遺伝子が必要だが、ソレを持った人類は存在しない。


ゼントラーディー人でも繰り返しのマイクローン化に耐えられる者は

2割程しか存在しないのだ。


ただ、その際の派生技術である細胞活性化等であれば、比較的容易に

適応が可能であり…シェリルは地球人としては
遺伝子レベルで十分強靭でコレに適応できる身体だったのだ。
この事実に着目し医療チームはシェリル覚醒の可能性を探ったのだ。

そして、この未知なる技術が奇跡を起こす。

完全に逝き果て女の全てを貪り尽くされ壊れた性処理公衆便女と化して…

医療チームから再起不可能と断言されていたシェリルが覚醒したのだ。
「…うんんん…何…ああん…私…」
どうやら、狂ってはいない…自己認識も出来ているようだった。

 

シェリルのデータは共有されておりこの管理室でも確認でき」た。
「信じられん!素晴らしい!」

「新たな人類の覚醒か?」
崇高で高尚な見解が述べられていた…一人が言った。
「これでシェリルまた、あの声で悶えまくって逝きまくりだろ!
しかも、超巨根に貫かれて!たまんねぇ~よ!」
マッドサイエンティストの本音はこんな物…おそらく庶民も同じだろう
スタッフの目は眼下に見えるシェリルに釘付けとなった。

「…いやあああ…ああん…ああっ…何なのココ…離してぇ…」
覚醒したシェリルが元気に暴れていた。周りにいる全裸の巨人達を見て
これから何をされるのか大体悟ったようだった。
「デ・カルチャー」
三島が驚愕の笑みを浮かべながら呟いた。