「そうね。でも、あなたもアイドル目指すなら、コノくらいは覚悟しなさい!」
シェリルは下着姿のステージを言っていたが、ランカには、
☆のみの衣装でアクメ顔を晒し失禁する彼女の姿が反芻していた。
「ええっ!?」
「 むっ無理です。絶対!あんなハシタナイ…」
「ハイッ!そこまで。次、行くわよ。」
そう言ってグレイスが二人の会話に割って入った。
「わかってるわよ。ご免ねランカちゃん…また今度…」

そう言ってシェリルは笑顔でその場を立ち去った。

ランカはストリップショーとも言える彼女のステージに軽蔑と嫌悪の感情を
抱きかけていた。
彼女と直接話、その笑顔を見て少しだけソレが和らいだ気がした…

しかし、心の奥のモヤモヤが消えたわけではなかった。