突然、
草太君の声が頭に響いてきた
「先生、そんなに僕が羨ましいなら
替わってあげようか?」
「え?」
「ぼく、早く大人になって
やってみたい事があるんだ、
先生さえよければ、
ぼくと入れ替わってあげるよ」
「何を言ってるのかよくわからないよ、
そんなの無理だよ。
「…!!!」
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