オムツ新任教師・初香 体験版
第3話
ギュッ。
「葉山先生……少しは気持ち、落ち着いた?」
授業中に突然取り乱した初香を、女子達は傍に身を寄せたまま慰めの言葉を掛ける。
すっかり取り乱した初香を放っておけないと感じて、女子達は教室内に引き止めることにしたのだ。
今でも教壇の上にしゃがんだ格好のまま、少しも身動きが取れそうにない初香を、女子達もさすがに心配を抱かずにいられなかった。
女子達は初香の身体を抱き締めながら、震える肩を何度も擦り続けていく。
フルフルフルッ……
「えうぅっ……ぐすっ。イヤあぁんっ!」
身を寄せてきた女子達へと向けて、初香はすぐさま悲鳴を洩らし始める。
自分を慰めようとした女子達から、憐れむような視線を続々と向けられるたびに、初香はあっけなく気持ちが揺らいでしまう。
とんでもない仕打ちを押しつけた相手である女子達に、さらなる行為を押しつけられると思うたびに、初香はどうしても震え上がらずにいられない。
それでも初香は女子達に引き止められた格好のまま、教室から一度も逃げ出せそうになかった。
大量のオシッコを含ませた紙オムツを穿いたまま、自分がどう振る舞えば良いかも、今の初香には少しも分かりそうにないのだ……
キーンコーンカーンコーン……
「どうしようか……もう休み時間が終わっちゃったよ?」
「別にいいじゃん。このままホームルームを私達で始めちゃおう?」
初香が少しも身動きを取れないうちに、気づいたら六時間目を迎えていた。
このまま初香を放っておくことも出来ないと考えて、そのままホームルームを始めようと女子達は口にする。
激しい動揺を抱える初香の様子を確かめた上で、自分達でホームルームを進行しようと相談を始めながら、女子達は含み笑いまで浮かべ出す。
あまりにも頼りない初香の姿を垣間見るだけで、女子達は嬉しくてたまらない。
ワナワナワナッ……
「そ、そんなぁ。ホントはみんなと……このクラスで分からないことを聞くために使おうと思ってたのに」
不意に女子達が告げてきた提案に、初香は恐る恐る言葉を洩らし始める。
本来はホームルームの時間を使いながら、クラス内で引き起こされた事件の真相を確かめようと初香は考えていた……にも関わらず、授業中にはしたない失態をしでかしたばかりに、あっけなく主導権を奪われる事態など、初香はどうしても慌てずにいられない。
それでも周囲を取り囲む女子達が、不敵な笑みを浮かべる様子を思い知らされて、初香は激しい胸騒ぎに駆られてしまう。
これから彼女達の手でどんな状況を押しつけられるのか、初香は恐ろしく感じずにいられない……
「そんなこと言ったって……葉山先生がこんな調子じゃ無理でしょ?」
「代わりに私達が、葉山先生の自己紹介を手伝ってあげるからさ?」
必死の思いで訴えを続ける初香へと向けて、女子達はさらに言葉を投げかける。
教室内ではしたない失禁行為をしでかした後、初香がどんなに頑張ろうとしても、今さら当初の目的など果たせないはずだと女子達は考えていたのだ。
今でも頬を震わせながら、惨めそうな表情を浮かべる初香へと向けて、女子達は好奇心に満ち溢れた笑みを見せつける。
ここまで弱々しい初香が相手なら、自分達で幾らでも弄べるはずだと女子達は目論んでいたのだ……
「ね、ねぇ。今度は一体何をさせるつもり……きゃんっ!」
フワッ。
気づいたら女子達に両腕を抱えられた初香は、とんでもない仕打ちを押しつけられてしまう。
激しい身震いに襲われるまま、少しも抗えないのを良いことに、何と女子達はスカートの生地に手を掛けて、男子達の前で見せつけるように持ち上げてきたのだ。
ついに男子達の前でも暴かれたスカートの中身に、初香は激しい引け目を感じてしまう……誰の前でも明かせないような下半身の状況を、初香はついに教室の中で露わにさせられてしまった。
下半身に風が入り込むたびに、あまりに受け入れ難い自らの失態を、初香は否応なしに思い知らされる……
グイッ。
「い、イヤぁっ! お願いだから離してよぉっ!」
とんでもない状況を押しつけられた後、少しも抗えない状況を初香は思い知らされる。
女子達が数人掛かりで掴んでくる両手を、初香はどうしても振り解けそうにない……生徒達の前ではしたない失禁行為をしでかした事実が、抗う気持ちを奪い去っていたのだ。
さらには腰の辺りまでスカートを持ち上げられて、穿いていた下着までも教室内で晒されてしまう。
女子達の思わぬ行為に、すぐさま悲鳴を上げる初香だけど、それでも両手を離してもらえないどころか、すぐ傍で睨みまで利かせてくる。
あまりに考えられない行為を仕向けられた後、少しも抜け出せずにいた初香は、男子達の前で顔を背けるだけで精一杯だった。
ずっと恐れていた状況を身に受けた後、初香の中で底知れぬ不安が続々と押し寄せてくる……
「うわぁ、スカートの中が丸見えだ……あれ、もしかして葉山先生も紙オムツなんて穿いちゃってるの?」
「しかも葉山先生ってば。お漏らししちゃってるみたいだよ? お股の辺りが黄色くなってる!」
「どれどれ……ホントだ! 先生ってば、いつお漏らししちゃったんですか?」
女子達の手で明らかになった初香の下着に、男子達はすぐさま注目を寄せていく。
下半身を覆い尽くしながら、股間の辺りを大げさに膨らませる形状など、自分達が良く見慣れている下着だった……華奈代がいつも身に着けている紙オムツ以外に考えられなかった。
華奈代だけでなく、新しい担任の初香までもが紙オムツを身に着けている事実に、男子達もさすがに注目を寄せずにいられない。
さらに男子達を驚かせていたのは、初香の身に着けていた紙オムツの股間部分が、うっすらと薄黄色く色づいていた事実だった。
大人の女性である初香までも、紙オムツを手離せずにいる事実に、男子達はますます興味をそそられる。
ワナワナワナッ。
「そ、それは……あうぅんっ!」
男子達から向けられる視線に、初香はすぐ震えた声を洩らし始める。
朝から紙オムツを着用したまま過ごしていた事実を、ついに男子達の前で明かされてしまった……みっともない事実に、初香はどうしても引け目を感じずにいられない。
それでも周囲にいる女子達が、少しもスカートの生地を手離してくれないので、初香は先ほどしでかした失禁行為を、生徒達の手でますます探られてしまう。
さらには男子達が瞳を煌めかせながら、はしたない下半身の状況を窺う中、初香はひたすら顔を逸らすことしか出来そうにない。
返答に困り果てる中、それでも男子達が質問を投げかける状況を思い知らされて、初香は弱々しい声を洩らしてしまう。
「もしかしたら葉山先生も……華奈代みたいにお漏らし癖でもあるのかな?」
「そんなぁ、いくら何でも大人になって、華奈代みたいに紙オムツが手離せないなんて考えられないよ」
「言えてる。まさか新しい担任まで紙オムツを穿いちゃうなんてな……」
困惑の表情を浮かべる初香を取り囲みながら、男子達は各々で話し合いを始める。
華奈代だけでなく、初香もお漏らし癖を抱えているかもしれないと洩らしながら、まさか大人にも関わらず紙オムツを手離せない状況などありえないと、別の男子達が質問をぶつける状況だった。
自分達より年上なはずなのに、紙オムツを穿いたまま教室内で過ごして、さらにはお漏らしを止められない初香が、自分達の新しい担任であると言う事実に、男子達はどうしても驚かずにいられない。
初香がオシッコを広げた紙オムツを穿き込む格好など、教師像とはあまりにかけ離れた状況だったのだ……
カクカクカクッ……
「い、イヤぁっ……もう私のみっともないお股なんて、見ちゃダメぇっ!」
男子達から次々に向けられる視線を思い知らされて、初香はすぐに気持ちを取り乱してしまう。
大人の女性として許されない下着を身に着けたまま、何食わぬ顔で教壇の上に立って、さらには激しい尿意に見舞われるまま、授業中にオシッコを垂れ流してしまうなど、いかに教師として許されない行為か、初香は嫌と言うほど思い知らされる。
さらには周囲を取り囲む生徒達の視線が、胸に深く突き刺さる感覚にも見舞われた後、初香が激しい動揺に見舞われるのも無理はなかった。
担任になったばかりなのに、生徒達から軽蔑の眼差しを向けられるなど初香に堪えて当然だった……
ギュッ。
「葉山先生ってば、急に暴れないでよ? 今日のホームルームは、葉山先生の自己紹介を始める予定なんだから」
ますます肩を震わせながら、今にも泣き出しそうな初香へと向けて、女子達は面白半分に言葉をぶつける。
ここまで取り乱した初香では、きっとホームルームの進行など出来そうにないと踏まえて、自分達が仕切ってしまおうと女子達は思い込む。
まだ出会ったばかりの、初香の自己紹介を仕向けてしまおうと女子達は目論んでいく……男子達の前でも露わになった紙オムツごと、新しい担任である初香の身体を探るつもりでいたのだ。
今でも初香の両手をしっかりと掴んだまま、女子達は不敵な笑みを浮かべてみせる。
グイッ。
「きゃんっ……!」
初香を取り囲んでいた女子達は、ついに華奈代の傍にも駆け寄って、強引に手首を引っ張ってきた。
女子達の手で手首を掴まれて、すぐ悲鳴を洩らしてしまう華奈代だけど、まともな抵抗も出来ないまま、初香のいる教壇の方へと歩かされてしまう。
今でもスカートの中身を明かされたまま、自分と同じ下着を穿き込んでいる初香の姿に、華奈代は引け目を感じずにいられない。
とんでもない仕打ちを初香へと押しつける女子達が、これから何を始めようとするのか、華奈代は激しい不安に苛まれてしまう……
「華奈代ちゃんもこっちに来てよ。どうせ今日もお漏らししちゃってるんでしょ?」
「これから先生と一緒に、紙オムツを取り替えてあげるんだから。大人しくしててよ?」
表情を曇らせる華奈代を、女子達はわざとらしく急かしていく。
これから執り行う予定だった紙オムツの交換を、初香と同時に華奈代も済ませてしまおうと女子達は考えていたのだ。
教壇の上に二人を並ばせた後、女子達は不敵な笑みを浮かべながら、初香と華奈代を相手に執り行う予定の紙オムツ交換に、すぐさま熱い気持ちを燃え上がらせる。
これからは華奈代だけでなく、新しい担任の初香も弄べると思うだけで、女子達は激しい興奮へと駆り立てられるのだ。
フルフルフルッ。
「そ、そんな。ホントにみんな、教室の中で紙オムツを取り替えようとしてるの……?!」
女子達がためらいもなく告げてきた言葉に、初香は思わず身震いを起こし始める。
まさか女子達が口にするとおりに、男子達のいる前でも構わず、穿いている紙オムツを取り替えてしまうつもりなのかと、初香はすぐさま慌てふためいてしまう。
紙オムツを穿いている事実や、さらには教室内でしでかした失禁行為まで暴かれた後、さらなる辱めを強いられる状況を初香は恐れていたのだ。
それでも身体を離そうとしない女子達の手で、さらに恥ずかしい状況を迎えるなど、初香は未だ信じられそうにない……
「ダメよ、葉山先生。これから葉山先生にも、このクラスの掟に従ってもらうつもりなんだから?」
「華奈代ちゃんの紙オムツを取り替えるの、教室の中でないと出来ないし。男子達の視線なんて気にしてられないんだから?」
「今日は葉山先生にも、華奈代ちゃんと一緒に紙オムツを取り替えてあげるから。ちょっとだけ大人しくしててくださいね?」
すぐに視線を泳がせる初香へと向けて、女子達はさらに言葉を投げかける。
自分達が華奈代のお世話を見る際に、男子達の前でも遠慮せず、教室内で紙オムツの交換を執り行っていると、女子達は平然と告げていく。
華奈代の抱える失禁癖に、自分達もずっと手を焼いていたと踏まえながら、紙オムツを取り替えるのに場所など選べないはずだと女子達は思っていたのだ。
さらには華奈代と同じ下着を身に着けた初香も、これから運命を共にしてもらおうと女子達は目論んでいく。
ワナワナワナッ。
「い、イヤぁっ……! いくら何でも、恥ずかしいお股なんてみんなに見せられないよぉっ……!」
あまりに考えられない女子達の行動に、初香はますます背筋を震わせてしまう。
いくら年下だとしても、女子達に仕向けられるまま紙オムツの交換を迫られて、男子達の前であられもない股間を晒されるなど、初香にはあまりに考えられない状況だった。
それでも初香は、女子達の高圧的な態度に少しも逆らえないも思い知らされてしまう……紙オムツを身に着けた下半身や、さらには失禁の事実まで探られた後、初香はすでに主導権を握られていたのだ。
女子達に数人掛かりで押し迫られる状況に、決して抗えない事実を思い知らされながら、初香はそれでも震えた声を発しながら、拒みたい気持ちを必死に訴える……
「本当に葉山先生ったらしょうがないんだから……まずは華奈代ちゃんがお手本を見せようね?」
ずっと肩を震わせながら怯えた表情を浮かべて、それでも自分達の告げた言葉を信じようとしない初香のために、女子達はさらなる行動に打って出る。
このまま初香へと襲い掛かって、下手に騒がれてもたまらないと感じた女子達は、紙オムツを交換するお手本を、華奈代を相手に執り行おうと考えていたのだ。
初香と同じく教壇に立たせた華奈代へ向けて、女子達は睨みを利かせてみせる……まだ自分達の担任になって間もない初香のために、自分達の間で交わされた掟を思い知らせてしまおうと彼女達は目論んでいく。
フワッ……
「きゃんっ……!」
ついには女子達に迫られるまま、初香も穿いていたスカートを持ち上げられてしまう。
女子達に数人掛かりで身体を取り押さえられた後、男子達のいる前でも構わず、スカートの中身が明かされる……昨日と同じく、華奈代は紙オムツによって下半身を包み込んでいた。
女子達の手でスカートの中身を探られて、下に身に着けていた紙オムツにも触れられる状況に、華奈代も顔を赤らめずにいられない。
自らの立場をすでに思い知らされていた華奈代も、年頃の女の子らしい恥じらいを抱えていたのだ……
グッチュッ。
「やっぱり華奈代ちゃんったら、オシッコを漏らしちゃったのね?」
「穿いてた紙オムツ、もうこんなに濡らしちゃって。いつオシッコを我慢出来なくなっちゃったのかな?」
「ほら、華奈代ちゃん。これから葉山先生にお手本を見せてあげないといけないんだから?」
華奈代の穿いていた紙オムツを確かめた後、女子達はすぐさま質問を投げかける。
教室内で露わになったばかりの、華奈代の紙オムツが薄黄色く色づいている上、表面がかすかに濡れている事実も、女子達はどうしても見逃せそうになかった。
自分達の知らぬ間に失禁行為をしでかした華奈代を、女子達はすぐ問い詰める。
これから紙オムツを取り替える前に、華奈代がいつお漏らしをしたのか、自分達の前で明かして欲しいと女子達は詰め寄っていく。
フルフルフルッ……
「あ、あうぅんっ。実は、さっきの授業中に……どうしても、我慢出来なくなっちゃって」
女子達から続々と投げかけられる言葉に震え上がりながら、華奈代は恐る恐る口を開くしかなかった。
周りに男子達がいる状況も気に掛けながら、いつ自分が尿意に見舞われるままオシッコを垂れ流したのか、華奈代は恥ずかしい告白を始める……午後の授業中に、初香が教壇の上で震え上がる様子を眺めていた時に、同じように下半身の欲求に見舞われて、はしたなくオシッコを垂れ流してしまったと華奈代は自ら明かす。
思春期を迎えた年頃にも関わらず、あまりに考えられない告白を口にした後、華奈代は激しい肌の火照りに駆られてしまう。
人前でも構わずに冒した失禁行為がいかに許されないか、華奈代は痛いほど思い知らされていたのだ……
「ちゃんと言えたのね、華奈代ちゃん。今日はとってもお利口なのね?」
「それじゃあ華奈代ちゃん、すぐに紙オムツを取り替えちゃおうね?」
華奈代の口からあられもない告白が明かされた後、女子達は嬉しそうな笑みを浮かべてみせる。
教も自分達に屈してくれた華奈代が相手なら、自分達も安心して紙オムツの交換に取り掛かれるはずだと女子達は思い込んでいたのだ。
恥じらいの気持ちに駆られるまま、すっかり大人しくなった華奈代を相手に、すぐにでも紙オムツ交換を始めてしまおうと女子達は仕向けていく。
華奈代の傍へ身を寄せた後、遠慮なしに下半身へと手を伸ばしてみせる……
スルスルスルッ、フリフリッ。
「だ、ダメぇっ……! お願いだから、私のスカートを返してよぉっ……!」
ついに女子達の手でスカートを取り外された後、初香はすぐさま悲鳴を洩らしてしまう。
周りに男子達がいる状況も構わず、オシッコを含ませた紙オムツを明かされる状況など、華奈代は今でも恥ずかしくてたまらない……子供じみた下着の着用や、オシッコの色合いを滲ませる表面、はしたない液体で覆われた紙オムツの中身まで、華奈代はこれから教室内で晒されようとしていたのだ。
女子達から向けられる笑みや、男子達が浴びせてくる視線を受けるたびに、華奈代は太股を震わせずにいられない……
「そんな、ホントに華奈代ちゃんの紙オムツを取り替えるつもりだなんて……きゃんっ!」
グイッ。
とんでもない状況に見舞われた華奈代の姿に、すぐ心配を寄せていく初香だけど、気づいたら女子達の手で身体を取り押さえられてしまった。
あまりに考えられない女子達の行為や、すっかり怯え切った華奈代の表情に、激しい戸惑いの気持ちを抱いていた初香は、同じような扱いをこれから迫られようとする事態に気づいて、情けない声をすぐに洩らし始める。
それでも気づいたら数人掛かりで肩を押さえ込まれたまま、初香は床に寝そべった格好のまま、少しも立ち上がれない状況まで強いられていた。
すでに寝そべっている華奈代の姿に、初香はどうしても引け目を感じずにいられない。
「葉山先生も一緒に大人しくしててくださいね? すぐ私達の手で紙オムツを取り替えてあげるんだから」
「ふふっ。葉山先生の穿いてる紙オムツ、こうして見ると大きいよね?」
すっかり怯えている初香を相手に、女子達は気兼ねなく言葉を投げかける。
しっかりと初香の身体も取り押さえたまま、これから華奈代と同じように紙オムツを取り替えさせて欲しいと、女子達は遠慮なしに告げていく。
紙オムツの交換に邪魔だと踏まえながら、女子達は初香の穿いていたスカートを脱がしに掛かる……目の前で露わになった紙オムツが成人用と言うこともあり、明らかに大きさが違う事実も彼女達は確かめる。
たとえ年齢に違いがあっても、華奈代と同じく初香も紙オムツを穿いたまま、教室内ではしたなく失禁行為をしでかした事実を、女子達はどうしても見逃せそうにないのだ……
スルスルスルッ、モコモコッ。
「い、イヤぁっ……こんなはしたない格好、誰の前でも見せられないよぉ……」
女子達の視線を思い知らされるだけで、初香はさらに不安を掻き立てられてしまう。
スカートも奪われた後、紙製の生地を取り繕うことすら出来ない状況が、初香にはあまりにも耐え難い状況だった……たとえ年下でも、異性である男子達から浴びせられる視線が、今の初香には辛くてたまらない。
それでも女子達に取り押さえられたまま、初香はこれから教室内を舞台に、紙オムツの交換を迫られようとしていた。
紙製の下着を着用する事実や、垂れ流したオシッコの色合い、はしたない液体で濡れる股間の状況まで探られる状況に、初香はどうしても恥じらわずにいられない……
「もう、葉山先生。あんまり暴れないでよ。このままじゃ紙オムツが取り替えられないでしょ?」
「もし隣のクラスに気づかれたら、もっと大変な目に遭っちゃうんだから?」
あまりに取り乱す初香へと向けて、女子達はさらなる注意を突きつけることにした。
これから紙オムツを取り替えようとした矢先に、初香がいたずらに騒ぎ立ててしまえば、他のクラスにいつ気づかれてもおかしくないと、女子達はわざとらしく主張してみせる。
とんでもない状況を押しつけてでも、紙オムツの手離せない華奈代だけでなく、新しい担任である初香も同じように辱められる状況が、今の女子達には嬉しくてたまらないのだ。
どんなに恥ずかしくても、教室内で失禁行為をしでかしたのは紛れもない事実なと踏まえて、華奈代と同じように紙オムツの交換を受けるべきだと言い張りながら、初香へとさらに睨みを利かせてみせる。
「せ、先生。みんなの言うとおりだよぉ……私も恥ずかしいけど、ちょっとだけで済むから……くうぅっ!」
フルフルフルッ……
女子達が言葉を浴びせた後、隣にいる華奈代も初香の方を振り向きながら、恐る恐る言葉を投げかける。
困ったような表情を浮かべるのも構わず、華奈代は初香の様子を確かめた上で、大人しく紙オムツの交換を身に受けるべきだと洩らしていく。
今でも男子達の視線を恥じらいながら、華奈代は必死の思いで耐え忍んで、女子達へと下半身を預けていく……クラスメート達から自分を庇うため、同じように紙オムツを穿いていた初香を華奈代も案じていたのだ。
あまり女子達の手間を掛けさせても良くないはずだと踏まえながら、華奈代は身を挺して初香へとお手本を見せ始める。
「夕霧さん……分かったわ。ちゃんと言うことを聞くから。すぐ紙オムツを取り替えて……あうぅんっ!」
ギュッ。
華奈代から投げかけられた言葉に、初香は恐る恐る頷いていく。
今でも不安が重く圧し掛かる中、すぐ傍で寝そべる華奈代を見習って、初香も下半身を女子達へと預けることにしたのだ。
これから女子達の手で紙オムツを脱がされて、教室内で露わになった股間を、年頃の男子達にも晒してしまう状況に、初香も担任として引け目を感じずにいられなかった……それでも初香は、目の前にいる女子達に付き従うしかなかった。
華奈代だけに惨めな気持ちを押しつけないために、どれだけ恥じらいの気持ちに駆られても、同じ境遇を身に受けようと初香は思い込んでいたのだ……
ペリペリペリッ……モワッ。
「それじゃあ葉山先生も、華奈代ちゃんと一緒に、すぐ紙オムツを取り替えようね?」
やっと初香が大人しくなったので、女子達はすぐ紙オムツの交換に取り掛かる。
初香の下半身を包んでいた紙オムツを、女子達は遠慮なく引き剥がしていく。
サイドのテープを外した後、紙オムツの前部分をゆっくりと持ち上げるだけで、女子達は生地の重みを指先で噛み締める。
さらには周囲の期待に応えるかのように、完全に紙オムツを取り外して、初香の股間を教室の中でも露わにしていく……
「うわぁ、これが葉山先生のお股なんだ。こんなに毛が生えちゃってて、やっぱり大人なんだね?」
「それでも葉山先生ってば、こんなにオシッコを広げちゃって。本当にだらしないんだから……ふふっ?」
ついに明るみになった初香の股間に、女子達はすぐさま視線を浴びせていく。
さすがに大人の女性と言うこともあり、初香の股間は黒々とした茂りを見せつけていた。
大人の象徴である陰毛の存在に関心を抱きながら、直後に女子達は笑みをこぼし始める……露わになった初香の陰毛には、薄黄色い滴が幾滴も纏わりついていたのだ。
股間の周辺に張り付いた液体や、紙オムツの内側に広がったオシッコの染み具合など、初香が失禁行為をしでかした証拠を目の当たりにするたびに、女子達は不敵な笑みを浮かべていく。
大人の女性らしい陰毛の生え具合と、紙オムツを穿いたままオシッコを垂れ流す行為などを垣間見た後、女子達は初香への意識を改めずにいられない。
フルフルフルッ。
「だ、ダメってばぁ。そんなに私のお股なんて、見ちゃダメぇっ……!」
女子達から続々と浴びせられる視線に、初香はどうしても慌てふためいてしまう。
ついに教室内で露わになった股間の状況など、初香自身でも恥じらいを感じずにいられない……人前ではしたなく股間を晒した上、体内から溢れさせたオシッコまで張り付かせて、しでかした失禁行為の事実を、ありありと生徒達に確かめられているのだ。
続々と向けられる視線を思い知らされて、まるで全身が茹で上がりそうなほど、初香は強烈な肌の火照りに見舞われてしまう。
すぐにでも下半身を取り繕いたかった初香だけど、今でも女子達に太股を押さえつけられたまま、この場から少しも逃げられそうにない……
「ねぇねぇ、オレ達にも見せてよ……うわぁ。こんなに沢山毛が生えてるんだ!」
「それに見てみてよ。お尻の方までこんなにオシッコを染み込ませちゃってるみたいだよ?」
「身体は大人でも、お股はまるでお子ちゃまなんだな。葉山先生って……」
女子達の間を縫うようにして、男子達も初香の周りへと集まり出しながら、母親以外は初めて目にする、大人の女性である初香の股間へと注目を寄せていく。
大事な部分を護っている縮れ毛が、お漏らししたオシッコを表面に含んで、薄黄色い滴を滴らせる様子に、男子達はすぐさま興味をそそられる。
大人の女性らしい体型を見せつけながら、お尻に敷かれた紙オムツの表面に、大量のオシッコを含ませる初香の姿に、男子達はますます注目を寄せていく。
華奈代のものと明らかに違う股間に興味を抱くまま、男子達は少しも視線を離せそうにないのだ。
ピロリロ〜ン、カシャッ。
「あ、あうぅんっ……!」
さらに耳元へ飛び込んできた電子音に、初香は思わず悲鳴を洩らしてしまう。
不意に聞こえてきた音の正体を探ろうと、恐る恐る視線を向けると、何と生徒達が携帯を構えながら、初香の股間へと向けて構えていた。
何と教室内で紙オムツの交換を受けようとした矢先に、初香は華奈代と並んで寝そべった格好のまま、あられもない下半身を生徒達の手で撮影されていたのだ。
続々と向けられる携帯のカメラに、思わず視線を逸らしてしまう初香だけど、生徒達に周囲を取り囲まれた後で、教室内のどこにも逃げ場がない事実を思い知らされる……
(そんなぁ……どうして私のお股なんて、急にカメラで撮っちゃったりするのよぉっ! 私のみっともない姿なんて、見られるだけでもイヤなのに……!)
生徒達から仕向けられた行為に、初香はただうろたえることしか出来なかった。
男子達の前で股間を晒されるだけでも、教師としてあまりに考えられない状況にも関わらず、さらには各々の携帯にはしたない姿を収められていたのだ。
あまりに考えられない生徒達の行動に驚かされる初香だけど、続々と向けられる携帯は退くこともなく、周囲でさらなる電子音を響かせる。
とんでもない証拠を続々と掴まれる間、初香はどう自分が振る舞えば良いかも分からず、ただ教室の中で凍りつくことしか出来そうにない……
「もう、男子達ってば。こう言う時だけ乗り気なんだから?」
「でも私達も気になっちゃうよね? 葉山先生のお股、やっぱり大人なんだもん?」
「それじゃあ私達もケータイを用意して、みっともない姿を収めちゃおうよ?」
男子達が撮影した携帯の画面を、女子達も興味本位に覗き込むことにした。
不意に男子達が執り行った携帯での撮影会に、最初こそは驚かされた女子達だけど、それでも初香の弱味を握り締められる状況に、彼女達はすぐ気持ちを燃やしていく。
あまりに電子音を響かせる状況を気に掛けながら、それでも新しい担任である初香を、自分達の手で付き従わせられる状況が、今の女子達には嬉しくてたまらない。
ピロリロ〜ン、カシャッ。ピロリロ〜ン……
「もうちょっとだけ大人しくしててくださいね、葉山先生? まだお股をキレイに出来てないんだから……」
「後で私達にも、葉山先生のお漏らし姿を送ってくれるかな?」
男子達が携帯での撮影会を繰り広げるのに合わせて、女子達は淡々と紙オムツの交換を繰り広げていく。
オシッコで濡れた陰毛を指先で掻き分けて、露わになった股間の形状を、わざわざ男子達の前で見せつける真似まで始めてみせる。
股間全体に広がった液体を拭き取るまで、当分は大人しくするよう言いつけながら、女子達は蔑むような視線まで向けていく。
大量のオシッコを滲ませた紙オムツや、濡れた股間を丹念に拭う瞬間など、全てを男子達の携帯に収めてしまおうと女子達は思い込んでいたのだ。
ワナワナワナッ。
「そ、そんなぁ……もう私のお漏らし姿なんて、カメラで撮らないでよぉっ……くうぅっ!」
女子達から向けられる好奇の笑みや、容赦なく構えられる携帯のカメラに、初香はますます気持ちを震え上がらせてしまう。
少しも下半身を取り繕えないまま、教室内で晒された股間を覗かれるたびに、自らの立場が陥った事実を、初香はありありと思い知らされる。
男子達から向けられる携帯や、女子達の怪しげな視線を身に受けて、続々と弱味を握られる状況を思い知らされて、初香はただうろたえることしか出来そうにないのだ……
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