ボクが学校公認の男の娘になるまで 体験版
第4話
「ほら、穂紫ちゃん、ちゃんと私の後をついてきて?」
お姉ちゃんに手を引かれるまま、ついにボクはお家から飛び出してしまった。
秘かに続けていた女装遊びを暴かれた後、お姉ちゃんは何を思ったか、ボクを散歩へ誘い出してきたのだ。
ボクが戸惑ってるのも構わず、お姉ちゃんはそっと笑みまで向けてくる。
モジモジモジッ。
「お、お姉ちゃんってば待ってよぉ……」
恐る恐るお姉ちゃんへ話し掛けながら、ボクはすぐ慌て出してしまう。
お姉ちゃんと一緒に手を繋いだままお外を歩くなんて、どうしても照れくさくてたまらない。
どうしても遠慮してしまう気持ちを、お姉ちゃんが少しも気にしてくれないので、ボクはじれったい気持ちに駆られてしまう。
今のボクは、近所を歩き回るのも恥ずかしい格好を強いられていたのだ……
フワッ、フワッ、フワッ……
(どうしよう……ついにセーラー服を着たまま、お外なんて歩いちゃってるんだ……)
ボクはお姉ちゃんに言いつけられるまま、お外でも女の子の格好を見せつけてしまった。
お姉ちゃんに見守られる中、差し出されたセーラー服へ着替えた後、このまま近所を歩き回ってみようと言いつけられていたのだ。
今までお姉ちゃんが穿いていたショーツだけでなく、さらにブラやセーラー服まで身に着けた後、女の子と化したボクをお姉ちゃんが褒めちぎってきて、さらには髪飾りまでプレゼントしてもらった……お姉ちゃんが言うには、これからボクを『妹』として扱うつもりらしい。
スカートの下から風が入り込むたび、女の子の格好をお外でも続けていることを思い知らされる。
何度も視線を落とすたびに、真っ白いセーラー服が視界に飛び込んでくるのだ……
フルフルフルッ。
(いくらお姉ちゃんの言いつけだとしても……もし誰かに見つかったら大変だよぉ)
普段から見慣れている風景を前に、ボクはどうしても緊張させられる……ボクの女装姿を、もし近所の誰かに見つかったらと思うだけで怖くてたまらないのだ。
セーラー服に身を包んでいるボクを、もし誰かに気づかれてしまえば学校じゅうの噂にされてしまうかもしれない。
本当は玄関から外に出るのも、ボクはどうしても嫌でたまらなかった……それでもお姉ちゃんは女の子の格好が似合ってると言いながら、無理に手を引っ張ってお外へ連れ出してくるのだ。
女装遊びを覗かれた後、お姉ちゃんの言うことを聞かないといけない状況まで迫られながら、ボクは少しも刃向かえなくなっていた。
すぐにでもお家に引き返したいのに、それでもボクはお姉ちゃんから離れられそうにない……いつ誰かに出くわすか分からない状況が、どうしても気まずくてたまらない。
「ふふっ。そんなにくっついてきちゃって。早速私に甘えたくなってきちゃった?」
不安でたまらないボクへ、お姉ちゃんはさりげなく言葉を掛けてくる。
ボクが弟ではなく『妹』として付き従ってくれることが、どうやらお姉ちゃんには嬉しくてたまらないらしい。
抱えていた気持ちを確かめようと、お姉ちゃんはじっと視線を向けてくるのだ。
「ち、違うもんっ。女の子の格好をしてるとこ、もし誰かに気づかれたら大変なんだからね……?」
モジモジモジッ。
お姉ちゃんへ返事を返しながら、ボクは抱えていた気持ちを必死に訴える。
いくらボクが女の子の格好を好き好んでいたとしても、お家の中で続けることが精一杯だった。
お姉ちゃんに迫られるまま、まさかお外まで歩いてしまうなんて、今でもボクは怖くてたまらないのだ。
男の子にはありえない格好を続けながら、お外で平然と過ごすだけでも気持ちが落ち着かなくなってしまう。
ボクがどれだけ不安な気持ちを抱えているか、せめてお姉ちゃんにも知ってもらいたかったのだ……
「そんなに怯えないでよ、穂紫ちゃん。折角私も協力して、女の子らしい格好に仕上げてあげたんだから? 今の穂紫ちゃん、本当に可愛らしいんだから……」
ボクの訴えを耳にした後、お姉ちゃんはさらに言葉を続けてくる。
女の子の格好が似合っていると告げながら、お姉ちゃんは無理にでも散歩を続けようと誘い出す。
間近でじっくりと顔を見つめながら、お姉ちゃんの『妹』と化したボクの姿を何度も褒めちぎってくるのだ。
お姉ちゃんはボクを近くに引き寄せながら、とても嬉しそうな微笑みを向けてくる。
「私も今まで気づかなかったんだから。穂紫ちゃんにちょっと女の子の格好をさせるだけで、こんなに可愛らしくなっちゃうなんて……」
さらにお姉ちゃんはボクへ視線を向けながら、女の子らしい格好を確かめてくる。
お姉ちゃんに借りた下着やセーラー服、さらには髪飾りまで身に着けた後、すっかり変貌を遂げたボクの姿を、二人で一緒に鏡で確かめていたのだ。
見よう見真似で続けている格好を、ここまでお姉ちゃんに褒められるなんて思わなかった……お姉ちゃんに褒められるだけで、ボクの気持ちはすっかり舞い上がってしまう。
これからお姉ちゃんの前でどう振る舞えば良いのか、ボク自身でも分かりそうにない……
「これから私、穂紫ちゃんを『妹』として扱ってあげなきゃ? 無理に男の子の格好をさせるより、絶対にこっちの方が似合ってるよ」
困り果てているボクへと、お姉ちゃんは皿に言葉を投げ掛けてくる。
女の子の格好を着こなしているボクを、これからずっと『妹』として扱おうと言うのだ。
普段続けている格好より、女の子の格好こそがボクにはお似合いだとお姉ちゃんは考えているらしい。
今でも戸惑っているボクに、お姉ちゃんはますます熱い視線を向けてくる。
モジモジモジッ。
「お、お姉ちゃんってば。急にそんなことを言われても。ボクだって困っちゃうよぉっ……」
お姉ちゃんの目論見を思い知らされて、ボクはどうしても焦らずにいられない。
いくら秘かに女装遊びを続けていたとしても、まさかお姉ちゃんに言いつけられるまま、ずっと女の子の格好を強いられるなんて考えられなかった。
本当なら男の子なのに、これからお姉ちゃんから『妹』として扱われると思うだけで、ボクはおかしな気持ちにさせられてしまう。
自分から好き好んで始めた格好でも、いざお姉ちゃんに押しつけられるだけで、ボクはどうしても恥ずかしくてたまらないのだ……
ギュッ。
「だーめっ。穂紫ちゃんは私の『妹』なんだから。これから何でも私の言うとおりにするのよ?」
ボクがためらっていると、お姉ちゃんは不意に手を引っ張ってくる。
脚を止めたままでいるボクを、さらに散歩へと繰り出してしまおうとお姉ちゃんは考えているらしい。
お姉ちゃんは嬉しそうな笑みを向けながら、可愛らしい格好へ変わり果てたボクを引き連れようと仕向けてくる。
「お姉ちゃんってば。あんまり引っ張らないでよぉ。もしスカートが捲れちゃったら大変なんだからぁ……」
フルフルフルッ。
お姉ちゃんに手を引かれるまま、ボクは再び近状を歩かされてしまう。
女の子の下着やセーラー服を着たまま、平然とお外で過ごす状況だけでも居心地が悪くてたまらないのに、お姉ちゃんは無理にでもボクを付き従わせるつもりらしい。
今でもお姉ちゃんに迫られるまま、ボクははしたない格好を晒されてしまう……男の子にも関わらずスカートを揺らしながら、女の子の格好を延々とお披露目しているのだ。
ちょっと脚を動かすだけでも揺れ動くスカートが、今でもボクは不安でたまらない……下半身がスースーするだけでなく、何かの拍子にスカートが捲れて、穿いている下着がいつ覗けるかも分からない状況が、ここまで恥ずかしいものだと思わなかった。
穿いているスカートの頼りなさを思い知らされながら、どうしてお姉ちゃんは不安に感じないのか、ボクはどうしても考えずにいられない……
フワッ、フワッ、フワッ……
(もうこんなにお家から離れちゃってる……今だって女の子の格好、恥ずかしくてたまらないのに)
今でもお家へ引き返したい気持ちを抱えながら、ボクはどうしてもお姉ちゃんに逆らえそうにない。
お姉ちゃんのいない間に、秘かに女装遊びを続けていたボクが、エッチな気持ちのままオチンチンまで弄って、穿いているショーツを精液で汚していたのだ……本当ならお姉ちゃんに気づかれた時点で、叱られたり軽蔑されたりしても当たり前だった。
それでもお姉ちゃんはボクの女装を許してくれて、さらにはショーツやセーラー服まで化してくれるのだ。
お姉ちゃんに誘われるまま近所を歩き回る、とんでもない言いつけを押しつけられた後でも、ボクは絶対に断れそうにない。
ボクの女装を許してもらえただけでも、本当ならありがたい状況だったのだ……
「……きゃんっ!」
フルフルフルッ。
二人で一緒に散歩を続けていたボクは、直後に情けない声を上げながら、傍にいたお姉ちゃんへ身を寄せてしまう。
人通りも少ないはずの夕暮れの散歩道を、誰かが不意に通り過ぎてきたのだ。
誰かが姿を見せた後、ボクはとっさにお姉ちゃんの陰に隠れるしかなかった。
お姉ちゃんの背中へとしがみ付いた後、ボクは少しも離れられそうにない……
(どうしよう……もし誰かにボクの格好を気づかれたら、明日から学校に行けなくなっちゃうよぉっ!)
お姉ちゃんの背後に身を潜めながら、ボクはすっかり震え上がってしまう。
まさかお姉ちゃんとの散歩中に、誰かが不意に姿を見せるなんて思わなかった。
もし女の子の格好を続けているボクの姿を、学校にいる誰かに知られてしまったら、きっと教室じゅうで大騒ぎになって、もう二度と顔を出せなくなるかもしれない。
今でもお姉ちゃんの背中から顔を出しながら、恐る恐る周囲を確かめる……ボクの知っている誰かが見ていないか、抱え込んでいる心配がどんどん膨らんでくる。
セーラー服を着込んで、髪飾りまでつけてるボクの姿なんて、学校にいる誰にも知られたくなかったのだ……
ギュッ。
「大丈夫よ、穂紫ちゃん。こんなに可愛い女の子が、まさか穂紫ちゃんだなんて誰も気づかれないはずよ?」
すっかり怯えきっているボクへ、お姉ちゃんはさりげなく言葉を掛けてくる。
可愛らしい女の子と化したボクを、すぐには誰かに気づかれないはずだと踏まえながら、さらに散歩を続けようとお姉ちゃんは言ってくるのだ。
それでも肩にしがみ付いたまま、少しも動けずにいたボクのために、お姉ちゃんはそっと手を引いてくる。
お姉ちゃんに手を握り締めてもらうだけで、不安な気持ちが段々と収まってくれる気がするのだ……
「お姉ちゃん……うんっ。もうちょっとだけ頑張ってみるね?」
お姉ちゃんに誘われるまま、ボクは再び散歩を続けることにした。
さっきは誰かが急に姿を見せてきたことに驚いちゃったけど、お姉ちゃんが傍にいてくれるおかげで、ボクは何とか気持ちを取り戻せる気がしたのだ。
ボクを慰めてくれたお姉ちゃんに付き従うまま、ボクは近所を歩き回っていく……それでもさっきのように、誰かが不意に姿を現してきたら大変だと思い知らされて、ボクはさらにお姉ちゃんへ身を寄せていく。
「ねぇ、お姉ちゃん。ちょっと質問があるんだけど。いいかな?」
まだ気持ちが落ち着かない中、ボクはお姉ちゃんへ言葉を投げ掛ける。
二人で一緒に散歩を続けながら、どうしてもお姉ちゃんに聞きたかったことを尋ねることにしたのだ。
周囲の状況を窺いながら、ボクは恐る恐るお姉ちゃんの方へ顔を向けていく。
「どうしたの、穂紫ちゃん? ちゃんと私が聞いてあげるからね……」
ボクの言葉に、お姉ちゃんはすぐ耳を傾けてきた。
お外を歩き回るボクを気遣って、お姉ちゃんも傍に身を寄せたまま、これから話そうとする内容に注目を向けてくる。
お姉ちゃんの表情を確かめるうちに、ボクは少しだけ緊張を感じてしまう……
「あのね、お姉ちゃん……どうしてボクの女装を許してくれたの? お姉ちゃんの下着を勝手に穿いちゃって、あんなに汚しちゃったって言うのに……」
ボク一人だけで秘かに続けていた女装を、お姉ちゃんが何故認めてくれたのか、今でもずっと気に掛けていた。
セーラー服を着込んだまま、女の子の格好を続けるうちにエッチな気分へ駆られて、ついにはショーツを穿いた上からオチンチンを弄って、お股の部分を精液で汚してしまった……本当ならお姉ちゃんに咎められても仕方がないはずだ。
精液を溢れさせた下着を目の当たりにした後も、お姉ちゃんはボクを叱らないどころか、さらに穿いていたショーツまでプレゼントしてくれた事実が、ボクはどうしても不思議でたまらない。
いくらお姉ちゃんも同じような趣味を抱いていたとしても、実の弟であるボクが女装をすることを、まさか許されるなんて思わなかった。
お姉ちゃんに借りたセーラー服や、さっきまで穿いていた下着の柔らかい感触に、今でもボクは遠慮を感じていたのだ……
「ふふっ。穂紫ちゃんってば……本当は穂紫ちゃんも、嬉しくってたまらないはずでしょ? 勝手に私の服や下着を着ちゃうくらいなんだもん。私も最初見た時は驚いちゃったんだからね?」
ボクの質問に、お姉ちゃんは気兼ねなく答えていく。
お姉ちゃんがお家を留守にしている間、ボクが秘かにエッチな漫画を読んだり、ついには女装遊びまで続けていた事実に、最初は戸惑っていたとお姉ちゃんは告げてきた。
タンスから下着や服を取り出して、自分から脚を通しながら女の子の格好を繰り広げていたボクを、いつお姉ちゃんは確かめたのだろうか……それでもボクの秘かに続けていた遊びに、お姉ちゃんもさすがに驚いていたらしい。
モジモジッ。
「お、お姉ちゃん。ごめんなさい……どうしても女の子の格好をしてみたくって。それでも迷惑を掛けないように気をつけてたんだけど……やっぱりイヤだった?」
困ったような表情を向けるお姉ちゃんへ、ボクは恐る恐る返事を返していく。
勝手にお姉ちゃんの下着や服を着てしまったことは、今でも申し訳なくてたまらない。
男の子のボクが、秘かにお姉ちゃんの下着や服を身に着けたまま過ごして、女の子らしく振る舞う遊びを続けていたなんて、本当は誰にも明かさないつもりでいたのだ。
さらにはエッチな気分になった後、はしたなくオチンチンを弄り回しながら、お姉ちゃんの下着を精液で汚すたびに、ボクが女の子とは程遠い存在だと何度も思い知らされていた。
「うぅん、その逆よ? まさか穂紫ちゃんが自分から『男の娘』になっちゃうなんて……本当に可愛らしい『妹』なんだから?」
戸惑っているボクへ向けて、さらにお姉ちゃんは言葉を切り出してきた。
お姉ちゃんが言うには、普段読んでいるエッチな漫画のとおりに、ボクが女装遊びを繰り広げてくれるのが嬉しくてたまらないらしい。
自分から下着や制服を貸してくれたお姉ちゃんが、目の前で嬉しそうな笑みを向ける様子に、ボクは思わず意識を吸い寄せられてしまう。
お姉ちゃんが本気でボクを『妹』として扱おうとするのを、どうしても拒む気になれそうにない……
ギュッ。
「お、お姉ちゃんってば。いきなり抱きついてきて……一体どうしたの?!」
お姉ちゃんがさらに取ってきた行動に、ボクはすぐ驚かされてしまう。
まだお外を歩き回っている途中なのに、お姉ちゃんは急に抱き締めてきたのだ。
あっけなく引き寄せられるまま、お姉ちゃんから少しも離れられなくなって、ボクは思わず困り果ててしまう。
これからお姉ちゃんが何を始めようとするのか、どうしても気にせずにいられない……
スベスベスベッ……クニュッ。
「もう、穂紫ちゃんったら恥ずかしがっちゃって……ふふっ。どんなに穂紫ちゃんが嫌がっても、お股だけは正直なのね?」
嫌がるボクも構わず、お姉ちゃんはさらに下半身へ手を差し伸べたまま、少しも手離そうとしない。
スカートの上から何度もお股を弄り回しながら、オチンチンのある場所をわざとらしく探り出してくるのだ。
お外にいるにも関わらず、スカートの生地まで押さえ込みながら、ショーツの内側から盛り上がるオチンチンの姿まで見せつけてくる。
女の子なら決して作り上げないような、真ん中の部分だけが異様に膨らんでいる様子が、お姉ちゃんの手であっけなく晒されてしまう。
モジモジモジッ。
「い、イヤぁんっ……お姉ちゃんがいきなり、ボクのお股なんて触ってくるせいだよぉっ!」
お姉ちゃんから迫られた行為に、ボクはあっけなく悲鳴を洩らしてしまう。
柔らかい指先で熱心に下半身を撫で回すせいで、ボクはすでに勃起を始めていたのだ。
普段穿いているパンツと違って、布地の小さいショーツの中で揺れ動きながら、すぐにでも裾からはみ出てしまいそうだった。
まだぬくもりの残っているショーツの感触や、さらにはお姉ちゃんの手つきを何度も受けるせいで、ボクはどうしても興奮を収められそうにない。
二人で一緒に散歩を続けながら、まさかお姉ちゃんからエッチな行為を迫られるなんて思いもしなかった。
はしたない下半身の状況を確かめられた後、ボクはどうしても慌てずにいられない……
ギュッ。
「こんなにオチンチンを大きくしちゃったら歩きづらいでしょ? 穂紫ちゃんのエッチな気持ち、私の手ですぐに収めてあげるからね?」
ボクが困り果てていると、お姉ちゃんはとんでもない行為を誘い出してくる。
何とお姉ちゃんはボクの下半身を探るだけでなく、大きくなったオチンチンを弄りながら射精までさせるつもりでいるらしい。
今でもボクの下半身を撫で回して、どれだけの興奮を抱えているかを探りながら、お姉ちゃんは嬉しそうな笑みまで向けていた。
お家の中で続けていた行為を、本当にお外でも始めてしまうつもりなのか……ボクが思い悩んでいるうちに、お姉ちゃんはさらに別の場所へと向かわせてくる。
スルスルッ、プルンッ。
「だ、ダメってばぁ……お外でオチンチンを出しちゃうなんて。もし誰かに見つかったら大変だって言うのに……!」
気づいたら土手へ辿り着いた後、お姉ちゃんはとんでもない状況をボクに迫ってきた。
背後から抱き締められるまま、スカートを一気に持ち上げられたかと思えば、穿いていたショーツまで下ろされたのだ。
大きくなっていたオチンチンを丸出しにされて、ボクはどうしても焦らずにいられない……今でもセーラー服を着込みながら、女の子でない証拠まで晒されるなんて思わなかった。
膝までショーツを下ろされるまま、お外で下半身を露わにするまま、エッチな気分で膨らんだオチンチンまで揺らしている格好なんて、ボクはすぐにでも隠したかった……土手の左右から誰もこないか、どうしても不安でたまらない。
少しもお姉ちゃんから離れられないまま、ひとりでに脚を内股にして、膝を震わせるだけで精一杯だった。
それでもお姉ちゃんは下半身へ抱きついたまま、少しもボクから離れようとせず、はしたない部分を丸出しにさせてしまう。
スカートを持ち上げられた後、お外で露わになった下半身が肌寒くてたまらない……
シュコッ、シュコッ、シュコッ……
「ダメよ、穂紫ちゃん。こんなにオチンチンを大きくさせちゃってるんだから? すぐに私の手で、女の子に戻してあげなくっちゃ……」
嫌がるボクも構わず、さらにお姉ちゃんはオチンチンをしごき始めてくる。
オチンチン全体を両手で握り締めながら、根元から先っぽまで何度も撫で回す……自分の手で弄るより、段違いに気持ち良い感触だった。
あまりに考えられない行為を迫られながら、ボクは少しもお姉ちゃんの手を払い除けられそうにない……お姉ちゃんは肩越しに顔を寄せて、ボクの反応を覗き込んでくる。
もし誰かに見つかったら大変なのに、お姉ちゃんがあまりに激しくオチンチンを弄るせいで、あっけなく下半身に意識を吸い寄せられてしまう……
ヒクヒクヒクッ、ビュクビュクッ!
「だ、ダメってばぁっ! このままじゃボクのオチンチン、お姉ちゃんのせいでおかしくなっちゃうよぉっ……!」
お姉ちゃんにとんでもない行為を迫られるうちに、ボクは情けない声を洩らしてしまう。
お外でセーラー服を着たまま歩き回って、ついにはスカートを捲られながら、勃起したオチンチンまでお姉ちゃんに弄られるなんて、あまりに考えられない状況だった。
今でも周囲の状況を気に掛けながら、いつ誰が姿を見せるかが不安でたまらないのに、ボクはどうしても身悶えずにいられない……オチンチン全体を掴んでくるお姉ちゃんの指先が、続々とボクの気持ちを奪い去ってくる。
お姉ちゃんと一緒にお外で過ごすうちに、ボクはすでに女の子の気持ちに耽っていたのだ……スースーするスカートの感触や、お姉ちゃんに与えられたショーツに、実はボクも夢中になっていたのだ。
すっかり興奮していたボクは、さらに大事な部分をお姉ちゃんに弄り回されるまま、すぐにでも気持ちが達してしまいそうだった。
お姉ちゃんに抱き締められるまま、オチンチンをしごかれるたびに息が乱れてきて、胸のドキドキまで激しくなってくる……
「お、お姉ちゃんってばぁ……ひゃはぁんっ!」
カクカクカクッ、ビクビクビュルンッ……!
お姉ちゃんにオチンチンを弄られるまま、ボクはお外でも恥ずかしい姿を見せていた。
すでにエッチな気分のまま大きくなったオチンチンが、お姉ちゃんの手の中でますます大きくなるうちに、ひとりでに全身が震え出してくる。
ボクはお姉ちゃんに迫られるまま、お外でも構わず射精まで繰り広げていたのだ。
誰かに気づかれたら大変だと、今でも頭の片隅で分かっていながら、ボクははしたない声をひとりでに上げてしまう。
お姉ちゃんの手で根元を支えられながら、オチンチンの先っぽが熱くなると同時に、続々と真っ白い液体が噴き上がって、目の前にある草むらにどんどん飛び散ってくる……
ビチャビチャッ、ネチョチョッ。
「うわぁ……穂紫ちゃんってば。こんなにエッチなお汁を出しちゃって。そんなに私の手が気持ち良かったの?」
ボクのはしたない姿を、お姉ちゃんは間近で覗き込んでくる。
情けない声を張り上げながら、腰から突き出したオチンチン全体を震わせているボクへ、お姉ちゃんは熱い視線を向けながら笑みまで浮かべていた。
今でもしっかりとオチンチンへ触れながら、身体から続々と溢れ出る精液の様子を、お姉ちゃんは視線で追っていたのだ。
お外でオチンチンを弄られるまま、続々と射精を繰り広げるボクのオチンチンからは、どんどん真っ白い液体が飛び出してくる。
ボクを絶頂させたことを嬉しがりながら、どれだけエッチな気持ちを抱えていたのか、お姉ちゃんは夢中になって確かめていたのだ……
「はぁっ、はぁっ、はふぅんっ……だってぇ。お姉ちゃんのお手手、すっごく気持ち良かったんだもん」
フルフルフルッ、ヒクヒクビクンッ……
お姉ちゃんの視線を恥じらいながら、ボクは恐る恐る返事を返していく。
まさかお外でも下半身を探られて、オチンチンをしごかれるなんて思わなかった……それでもお姉ちゃんにオチンチンを触れてもらうことが、どれだけボク自身が嬉しがっていたかを思い知らされる。
ずっと抱えていた興奮を収めながら、ボクは少しずつお姉ちゃんへ身を寄せていた。
女の子の格好を続けながら、お姉ちゃんとエッチな遊びを幾らでも続けられると思うだけで、さらに胸がドキドキしてしまう……
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