【冬真】
「う、ぐっ……!? あっ!? があああああああああぁぁぁぁっ!!?」

 どぴゅるるるるるるるっ!! びゅるっ、びゅぴゅううぅぅっ!!

【メイ】
「あんんんっ! ホントおいしいじゃない、アンタのチ×ポ汁っ――射精だけでも満足できそうな、くらい、精気詰まっててっ」

【メイ】
「あはぁ、ああ、どんどん出てくるっ……でもっ、でもイクよ、吸うからねっ! んっ、んんん〜っ!!」

 精気を放出するために開いた門、淫魔はそこから僕の意志を無視した急激な吸い上げを開始する。

【冬真】
「ひああああぁぁっ!? がはっ、がっ、がっ……ぁぁぁあああああ――っ!!」

 一気に倍になった吐精の快感に、僕はただただ絶叫。

【メイ】
「あっ、はああぁぁんっ! いいっ、おいしい精気、いっぱい上がってくるっ! んんっ、もっと、もっとちょうだいっ!」

【冬真】
「あひいぃぃっ、ひ、んひいいぃぃぃっ!? おわ、おわってっ! 射精ぃはやく終わってぇえぇぇっ!!」

【メイ】
「ん、ん、なにワガママ言ってんのよっ! 二回分射精するのが、ぁふ、筋ってもんでしょうがっ!」

 腰を揺すり立て陰嚢を揉み込み、射精を長引かせて、精気を略奪していった。

【冬真】
「――うぐっ……あ、ぐは……ぁ……ハァ、ハァッ」

 異様に長く感じた絶頂が終わると――僕は、心臓が求めるがままに荒い呼吸を繰り返した。

【メイ】
「はあーっ……! 残念、終わっちゃったかぁ……でもまあ、今回はじゅうぶん愉しめたかな?」

【メイ】
「それじゃあ、またあとでね」

【冬真】
「ま……た……?」

 腰から下りる淫魔の姿を呆然と見送った。

 

 


次へ


戻る

トップ   チャート

ホームページ