【アリア】
「さあ壊してあげるわ。授業に耐えられるように、加減を知らないコたちに抱かれても簡単に壊れてしまわないように」

【冬真】
「ふぐあああぁぁっ!! あひいいぃぃぃっ! ひっがああああぁぁぁぁぁぁっ!!」

 前立腺絶頂を重ねるたびに何かが、どこかが壊れていく。

 思考が、視界が、白く欠けていく。

【冬真】
「ふあぁぁ……はっ……はひっ…………」

【アリア】
「ウフフ、出来上がりね」

 こうして僕の意識は焼き切れて、あとにはただ使い捨ての生きた教材が残るだけ――。

 

 


END


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