『息子に内緒で、生徒とのみだらな濃厚セックスに下品に乱れる女教師。』
−プロローグ− 「ほらっ、もうチャイムは鳴ったのよ、さっさと教室に入る! …それでは授業を始めます、教科書を開いて。 出席番号11、昨日の続きから、読んでちょうだい。 …え?どこからか分からない?全く、ちゃんと授業聞いていないからよ。 もういいわ、それじゃあ…」 ・ ・ ・ 私、高梨京子は教師をしています。 厳しい指導のせいか、生徒にはおっかない年増のババァ教師、などと思われているようです。 ただ家に帰れば私もひとりの母親。生徒たちと同じ年頃の一人息子には、 夫を早い内に亡くし寂しい思いをさせている負い目から少々甘やかしてしまっているかも知れません。 息子がまだ小さい頃、再婚することも考えましたが、 お母さんがいてくれればお父さんなんて要らない、と言ってくれた息子の言葉に 私は一生この子のためだけに生きていこうと、そう息子と亡き夫に誓ったのです。 でも時間が経つにつれ、夫のいない寂しさに一人枕を濡らす夜が幾度もありました。 私も母親である前に一人の女。夫がいて満たされていた時には気づかなかった、 私の内に潜んでいたオスを求める狂おしいほどの欲求に、私は次第に耐えられなくなっていました。 そうしていつしか私は、息子には絶対に言えない、ふしだらな秘密を抱えてしまったんです…。 ・ 仕方ないでしょう?教職員の研修があるんだから。明日には帰るから、そんな顔しないで。 お母さんだって寂しいのよ?ふふっ。 それじゃあ、戸締り、火の元の始末はちゃんとするのよ?行ってきます」 |
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