肥溜少女 体験版
芽亜里編 第2話
「し、失礼しました……あうぅんっ」
フラフラフラッ……
放課後を迎えたので、芽亜里は恐る恐る保健室を後にする。
授業中にみっともない排便をしでかした後、女子達に付き添われる形で、保健室へと向かっていたのだ……保健教師に出迎えられるまま、汚れ尽くしたお尻を丹念に拭われた後も、しばらく保健室で過ごし続けていたのだ。
保健室から立ち去った後も、どうしても気持ちが怯えずにいられない。
スカートやショーツを台無しにした後、ブルマを直に穿いたお尻のまま、これからお家まで帰らないといけないのだ。
上半身は普段着を着たまま、ちぐはぐな格好をどうしても気にせずにいられない……
グシュグシュッ。
(こんなはしたない格好のまま、本当にお家まで帰らないといけないなんて……)
下半身に穿きこんだブルマだけでなく、芽亜里は別のことも思い悩んでしまう。
授業中にしでかした排泄行為のせいで、下痢便で汚し尽くした衣類を、これから持ち帰らないといけなかった。
ビニール袋に包まれた、ショーツやタイツやスカートの表面には、今でも茶色い染みが残されていたのだ……目にするのもためらうような色合いに染まった代物に、どうしても気が引けずにいられない。
ブルマ姿を晒したまま、みっともないお土産まで抱えた姿など、どう見ても粗相をしでかしたようにしか見えなかった。
おかしな格好のまま、これからお家まで帰らないといけない状況に、すっかり困り果ててしまう。
(授業中にお漏らししちゃったの、クラスのみんなに全部見られちゃうなんて。これから私、どうしたら良いの……?!)
はしたない格好のまま、恐る恐る学校を立ち去った後も、芽亜里はすっかり頭を抱え込んでしまう。
まだ転校して間もないのに、抱え込んだ便意に屈するまま、授業中にウンチをお漏らしするなど考えられない事態なのだ。
いくらトイレを使えない状況を強いられていたのが原因でも、まさかクラスメート達の前で、みっともない醜態を晒すなど思いもしなかった。
花壇での排便を出来ないあまりに、無理な我慢を続けてしまったのを悔やまずにいられない。
一人っきりで通学路を歩き続ける間も、クラスメート達から向けられた反応を思い知らされて、ひとりでに気持ちが震え上がってしまう。
女の子としてありえない瞬間を晒した後、もう二度とクラスメート達と顔を合わせられそうにないのだ……
* * * * * *
「ねぇ、ママ……本当に私、あの学校に通わないといけないの?」
夕御飯を食べた後、芽亜里は母親に相談を持ちかけていた。
学校で過ごす間にしでかした失態を思い知らされるまま、母親へと悩みを打ち明ける。
放課後まで我慢出来なかった便意のせいで、授業中にクラスメート達のいる前で、みっともない排便をしでかした後、どうしても学校に通えそうになかった。
年頃の女の子として考えられない醜態を晒した後、新しい学校に馴染むどころか、いつクラスメート達から囃し立てられるかも分からないのだ、
「保健室の先生から電話をもらったのよ。確か芽亜里ちゃん、花壇でウンチが出来なかったせいで、授業中にお漏らししちゃったのよね?」
芽亜里の訴えに、母親もすぐ耳を傾ける。
おかしな格好のまま芽亜里が学校から戻った後、保健室の先生からあらかじめ連絡を受けていたのだ……授業中にお漏らしをしでかした芽亜里に、どうしても心配を寄せずにいられなかった。
どうやら花壇で排便する風習に馴染めないのが原因で、芽亜里が無理な我慢を続けてしまったらしい。
多感な年頃を迎えた芽亜里が、クラスメート達の前で失態をしでかした後、どう慰めれば良いかを思い悩んでしまう……
「私も最初は恥ずかしかったけど、段々と慣れてくるものよ? もう前の学校には戻れないんだから、新しい学校で早くお友達を作らないと大変でしょ?」
すっかり落ち込んだ芽亜里へと、母親はそっと言葉を切り出す。
まだ転校して間もないのに、授業中にみっともない排便をしでかしたのが原因で、いきなり不登校になるのも困るはずだと考えていたのだ。
それでも新しいクラスメート達の前で、とんでもない姿を晒してしまった芽亜里の気持ちを、どう汲んであげれば良いかを考えずにいられない……
「そうだ、芽亜里ちゃん。一日だけ学校を休んでも良いから、ちょっとだけ付き合ってもらえるかしら?」
色々と考えを巡らせた後、母親はある行動を思いつく。
明日は学校を休むのを認める代わりに、一緒にトレーニングを始めようと芽亜里へ誘い出す。
女の子として恥ずかしい学校の風習を、少しでも芽亜里に慣れ親しんでもらうために、一肌脱ぐことにしたのだ。
芽亜里を再び学校に通わせるために、身体を張ってでも気持ちを切り替えさせようと思い込む。
「ま、ママってば。これから何をするつもりなの……?」
不意に母親から切り出された言葉に、芽亜里は思わず頭を捻ってしまう。
わざわざ学校を休んでまで、これから母親が何を始めるつもりなのかと尋ねずにいられない。
明日も学校へと向かって、クラスメート達と顔を合わせずに済むのが嬉しい反面、母親がどんなトレーニングを始めるつもりなのかが気になっていたのだ。
母親の思わぬ言葉を耳にした後も、嫌な予感に苛まれずにいられない……
* * * * * *
「明日は学校に行かせますので、よろしくお願いします……」
ガチャンッ。
翌日に母親は、学校へと電話を掛け始める。
娘の芽亜里を休ませたいと、朝早くから学校に連絡を入れていたのだ。
担任の先生に伝えた後、そっと受話器を置いて、傍にいる芽亜里の方を振り向く。
昨日約束を交わしたとおりに、学校を休ませるのと引き換えに、どうしても芽亜里にトレーニングを施すつもりでいたのだ。
「ねぇ、ママ。いきなりトレーニングって言われても……これから何をするつもりなの?」
母親から差し向けられた視線に、芽亜里は思わず肩を震わせてしまう。
一体どんなトレーニングを迫られるのか、考えるだけで戸惑わずにいられない。
わざわざ学校を休んでまで始めようとするトレーニングの内容を、少しも聞かせてもらえずにいたのだ。
母親の返事を待つ間も、おかしな不安に駆られてしまう。
「そんなに大したことじゃないわよ。まずは私と一緒に、お風呂に入ってもらえるかしら?」
質問を尋ねる間も頬を震わせる芽亜里へと、母親はそっと言葉を投げ掛ける。
これから控えるトレーニングのために、まずは一緒にお風呂へ入って欲しいと誘い出す。
思春期を迎えた芽亜里と、久しぶりにお風呂に入るのが楽しみでたまらない……
* * * * * *
モジモジモジッ。
「ママ、どうして朝から一緒にお風呂なんて入らないといけないの……?」
母親に誘われる形で、芽亜里は浴室へと向かわされていた。
手を引っ張られるまま、浴室へと歩く間も、おかしな遠慮を見せてしまう。
まだ午前中にも関わらず、母親と一緒にお風呂へ入るなど、あまりに考えられない状況なのだ。
それでも学校を休ませてくれた事実を思い知らされて、どうしても母親の誘いを断れそうになかった。
(ママと一緒にお風呂に入っちゃうなんて恥ずかしいよ。もう私だって子供じゃないのに……)
母親から迫られた行為に、芽亜里はすっかり思い悩んでしまう。
思春期を迎えた身にも関わらず、どうして母親と一緒にお風呂へ入らないといけないのか、どんなに考えても分かりそうになかった。
自分の身体を、母親と見比べられるのが恥ずかしくてたまらないのだ。
今でもためらいの気持ちを抱えながら、それでも母親の手をどうしても振り解けそうになかった。
これから久しぶりに入ることになる、母親とのお風呂を照れずにいられない……
「それじゃあ芽亜里ちゃん、一緒に着替えよっか?」
浴室へと辿り着いた後、母親は芽亜里へと言葉を投げ掛ける。
お風呂へ入る準備を整えるために、一緒に衣服を脱ぎ去ることにしたのだ。
数年ぶりに芽亜里と一緒に入浴しながら、娘がどれだけ成長を遂げたのかが楽しみでたまらない。
「ママってば、そんなに見ないでよぉ。私だって、恥ずかしいんだからぁ……」
スルスルスルッ……
母親の素振りに戸惑いながら、それでも芽亜里は着替えを始めるしかなかった。
傍にいる母親に合わせるように、一緒に衣服を脱ぎ去る間も、不意に向けられる視線に慌てずにいられない。
いくら親子同士だとしても、互いの裸体を見せ合う状況に気が引けていたのだ。
穿いていた下着を下ろした後、傍にいる母親の裸体へと、思わず視線を吸い寄せられてしまう。
プルンッ。
(うわぁ……やっぱり私と全然違う。こんなにおっぱいもお尻も大きいなんて……)
数年ぶりに目にした母親の裸体に、芽亜里はすっかり圧倒されてしまう。
いくら第二次性徴を迎えた身でも、母親の身体とは比べ物にならなかった。
明らかに大きな乳房の膨らみや、くびれた腰やお尻の丸みなどを、間近でありありと思い知らされる。
まだ成長途中な自らの身体を思い知らされて、どうしても照れずにいられない……
* * * * * *
ガラガラガラッ。
「ねぇ、ママ。これからお風呂で何をすれば良いの?」
視線のやり場に困りながら、芽亜里は母親とともに浴室へと入り込んでいた。
互いに見せ合っている裸体に照れながら、一体何を始めるのかを尋ねる。
これから控えるトレーニングのために、どうしてお風呂に向かわないといけないのか、まだ母親から何も聞かされていないのだ。
母親と一緒に浴室へと佇む間も、どうしても考え込まずにいられない。
「それじゃあ芽亜里ちゃんのために、すぐトレーニングを始めよっか。まずはお尻を向けてくれるかしら?」
落ち着かない素振りを見せる芽亜里へと、母親はそっと言葉を切り出す。
すぐにトレーニングを始めようと口にしながら、まずはお尻を突き出すよう言い放つ。
芽亜里と一緒に着替えを済ませる間に、すでに準備を整えていたのだ。
まだ腰のくびれも浅い芽亜里が、小ぶりなお尻を差し出すのを待ち受ける。
「こ、これで良いの……あひぃんっ!」
モジモジモジッ……チュプッ。
母親に言われるまま、恐る恐る下半身を差し出した芽亜里は、直後に途端におかしな素振りを見せてしまう。
裸体を確かめられるのを恥じらいながら、仕方なくお尻を突き出した途端、何かをお尻の穴へと差し込まれていたのだ。
体内へ続々と侵入する、堅くて細長い異物に、どうしても背筋を震わせずにいられない。
後ろにいる母親が、何をお尻へと差し入れてきたのかを気にする間も、ますます下半身を震わせてしまう。
コポコポコポッ……
(ママってば、いきなり何を入れてきちゃったのよ。お腹が冷たくってたまらないのに……!)
堅い異物をお尻に差し込まれるだけでなく、芽亜里は別の感触も思い知らされる。
細長く尖った異物を身体の奥まで差し入れられた後、冷たい液体を体内に注がれ始めていたのだ。
お腹の中を次々と満たす、正体不明の液体に戸惑わずにいられない。
まさか母親と一緒に浴室へ向かった後、おかしな行為を迫られるなど思いもしなかった。
下半身へと仕向けられた行為に慌てる間も、どうしても母親から腰を遠ざけられそうにないのだ……
チュポンッ。
「きゃんっ! ママってば……私のお尻に何を入れちゃったの?」
母親の思わぬ行動に焦りながら、芽亜里は恐る恐る質問をぶつけていた。
差し向けていたお尻に、一体何を差し入れたのかを尋ねずにいられない。
続々とお腹に注がれた液体の正体を、どうしても知りたくてたまらないのだ。
尖った異物を引き抜かれた後も、お尻の穴がひとりでに疼き出すのを気にせずにいられない。
「この容器、見たことがないかしら? 芽亜里ちゃんが小さい頃に使ったことがあるんだけどな……」
落ち着かない素振りの芽亜里へと向けて、母親はある容器を差し出した。
お腹を壊した時に使ったものだと踏まえた上で、押し潰された容器を見せつける。
ピンク色の容器の正体を、芽亜里が思い出してくれるかを待ち受ける間も、体内に差し込んだ薬液の効果が効き目が及んでいるかを気にせずにいられない。
フルフルフルッ……
「そんな、ママってば……どうして私のお腹に、浣腸なんて入れちゃったの?!」
母親から見せられた容器の正体を、芽亜里はありありと思い知らされる。
手の平に収まるほどの、特殊な形状をした容器など、どう考えてもイチジク浣腸以外に考えられなかった。
別に体調を崩したわけでもないのに、どうしてお腹をおかしくするような代物を差し入れたのかを訴えずにいられない。
すでにお尻へと差し込まれた後、おかしな効果を及ぼす薬液を、お腹の中から追い出すことすら出来そうにないのだ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あうぅんっ!」
ヒクヒクヒクンッ……
イチジク浣腸を差し込んだ理由を母親に尋ねる間も、芽亜里は思わず言葉を詰まらせてしまう。
お腹に差し入れられた液体の正体に焦るうちに、身体の内側でおかしな現象が引き起こされていたのだ。
続々と腸内が揺さぶられる感覚に、どうしても焦らずにいられない。
まだ体内に差し入れられて間もないのに、おぞましい効果が体内へと及んできたのだ。
着々と押し寄せる衝動に苛まれて、ますます困り果ててしまう……
ギュルギュルギュルッ、グルグルグル〜ッ。
(どうしよう、もうお腹に浣腸が効いてきちゃったの? このままじゃ本当に、我慢出来なくなっちゃうのに……)
続々と押し寄せる便意を身に受けて、芽亜里はすっかり打ち震えていた。
冷たかった薬液が腸内へと広がりながら、お腹の中で段々と熱を帯びるうちに、気づいたら下腹部の欲求を呼び起こしていたのだ。
おかしな刺激に合わせて、腸内が続々と揺れうごく感覚に戸惑わずにいられない。
抱え込んだ便意を堪えようと、思わず全身を引き締めた後も、続々と押し寄せる感覚の波を思い知らされて、ひとりでに腰をくねらせてしまう。
着々とお腹をおかしくさせる薬液の効果に、どうしても困り果てずにいられない。
ギュッ。
「それじゃあ芽亜里ちゃんの準備も出来たし、私と一緒にトレーニングをしようね?」
便意に苦しむ芽亜里も構わず、母親はとんでもない行動を迫り出す。
小刻みに震える芽亜里の腰を掴んだまま、これからトレーニングを始めようと言い放つ。
花壇での排便が出来ずにいた芽亜里のために、少しでも排泄物に慣れるためのトレーニングを積ませるつもりでいたのだ。
お尻の表面を震わせながら、下腹部の欲求を懸命に耐えようとする芽亜里の様子に、どうしても気持ちを寄せずにいられない。
ワナワナワナッ、ヒクヒクヒクンッ……
「そ、そんなぁ……お願いだから、すぐおトイレに行かせてよぉっ!」
とんでもない母親の申し出を受けて、芽亜里はすっかり焦ってしまう。
まさかイチジク浣腸を差し込まれるまま、強引に便意を呼び起こされるなど思いもしなかった……さらに母親が言うには、排泄物に身体を慣らせるつもりでいるらしい。
汚い排泄物を無理に触れさせられる行為など、どうしても嫌がらずにいられない。
引き起こされた便意をまともな方法で静めるため、すぐトイレに向かわせて欲しいと訴える間も、母親からどうしても離れられそうになかった。
しっかりと腰を引き寄せられたまま、さらには母親へとお尻を向けている格好にも気づいて、ますます落ち着きを失ってしまう。
このまま便意に屈してしまえば、おぞましい代物を母親の身体に押しつけるかも分からないのだ……
「ダメよ、芽亜里ちゃん。トレーニングのために、このままウンチを出してみるのよ?」
おかしな素振りを見せる芽亜里へと、母親はとんでもない行為を迫ってきた。
芽亜里の腰を少しも手放さず、この場で排便を始めるよう口にする。
少しでも排泄物に身体を慣らせるために、何と娘の身体からひり出されるものを浴びるつもりでいたのだ。
お尻の表面を震わせながら、おかしな身悶えを引き起こす芽亜里から、どうしても離れられそうになかった。
芽亜里が少しでも花壇への排便をこなせるために、排泄物に触れても平気なことを、身体を張ってでも教え込まないといけないのだ。
「そ、そんなぁ。このままじゃママの身体を汚しちゃうのに……ひぐうぅんっ!」
ガクガクガクッ……ビュルッ! ビチャビチャビチャッ……
母親の行動に焦りながら、芽亜里はとんでもない現象を引き起こしてしまう。
あまりに考えられない行為を迫る母親から、どんなにもがいても逃げられないうちに、気づいたらお尻の穴を緩め始めていたのだ。
お腹の中を駆け巡っていた薬液が、続々とお尻の穴から噴き上げてしまう。
イチジク浣腸によって呼び起こされた便意を、どうしても身体が堪え切れず、あっけなく排便をしでかしていたのだ。
ひとりでに体内から飛び出す、浣腸液や下痢便の混ざった液体の行方を気にせずにいられない。
お尻の表面に跳ね上がるだけでも、肌に絡みつく不快な感触をありありと思い知らされていたのだ。
「んんっ……!」
グチャグチャグチャッ、ネチョネチョッ。
ついに芽亜里の身体から溢れ出た排泄物を、母親は胸元で受け止めていた。
激しく下半身を震わせるまま、続々と体内から噴き上げる茶色い液体が、肌にしつこく絡みつく感触を思い知らされずにいられない。
芽亜里の身体からひり出された排泄物が、肌の表面へと次々に張りついてくるのだ。
耳障りのする放屁音が響くとともに、汚らしい色合いの下痢便が肌へとこびりつくたびに、鼻を曲げるような異臭まで漂ってくる。
どんなに胸元が排泄物まみれになっても、決して芽亜里から身を遠ざけようとしない。
「ご、ごめんなさい。汚いウンチなんかで、ママの身体を汚しちゃって……あうぅんっ!」
ガクガクガクッ、ビチビチビチィッ!
母親へと謝る間も、芽亜里はどうしても排便を止められそうになかった。
お腹の中に溜まっていた浣腸液を出し尽くした後も、腸内が激しく揺さぶられるまま、激しい便意が次々と押し寄せてくる。
薬液によって表面が溶け出して、すっかり形を崩した排泄物が噴き出すまま、次々と母親の胸元へと注がれるのだ。
下痢便の行方を思い知らされて、少しも止められない排便を悔やまずにいられない。
抱え込んだ便意に屈するまま、汚い排泄物などを母親の身体に押しつけるなど、あまりに考えられない事態だった……
ブチュッ、ビチビチッ! ブシュブシュブシュッ……!
(どうしよう……汚いウンチなんかで、ママの身体をこんなに汚しちゃうなんて絶対にありえないのに……!)
なかなか途切れない下痢便の様子に、芽亜里はすっかり困り果ててしまう。
いくら排泄物に慣れるためのトレーニングだと言われても、まさか母親の身体をおぞましい代物で汚すなど考えられなかった。
どんなに嫌がっても、少しも離れない母親の存在を申し訳なく思いながら、抱え込んだ便意に迫られるまま、少しも排便を止められそうにないのだ。
激しく腸内が揺さぶられるまま、排泄音を次々と立てながら、泥状の排泄物を次々と噴き出してしまう。
延々と排便を繰り返す間も、後ろで引き起こされている事態のおぞましさを、どうしても意識せずにいられない……
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……イヤあぁんっ!」
ワナワナワナッ……
母親の傍で排便をしでかしてから数分後、芽亜里はついに便意を収めることが出来た。
延々と下痢便を溢れさせたお尻の穴が、表面を疼かせるのに戸惑いながら、後ろにいる母親の姿を恐る恐る確かめた途端、思わず悲鳴を洩らしてしまう。
延々と排泄行為を繰り広げるうちに、母親をとんでもない格好にさせていたのだ。
視界に飛び込んできた姿に、どうしても驚かずにいられない……
ヌチュヌチュヌチュッ、ベチョチョッ。
(どうしよう、こんなにママの身体を汚しちゃったんだ。いくらウンチが止められないからって言っても……!)
母親の思わぬ姿を目の当たりにして、芽亜里はすっかり困り果ててしまう。
胸元からお腹辺りのほとんどに、汚い下痢便を浴びせていた……肌の表面に茶色い雫を浮かべた上、泥状の排泄物を張りつかせていたのだ。
さらには続々と漂う、顔を背けたくなるような異臭まで舞い込んで、どうしても思い悩まずにいられない。
汚い排泄物を延々とひり出すまま、母親の身体へと擦りつけた状況を否応なく思い知らされていたのだ。
上半身に汚い代物を張りつかせた姿を前に、どんな言葉を掛ければ良いかも分かりそうにないのだ……
「ごめんなさい、ママ。すぐに身体をきれいにしなくっちゃ……」
フルフルフルッ……
母親へと頭を下げながら、芽亜里は恐る恐る申し出を始める。
汚い排泄物まみれになった姿を申し訳なく感じながら、すぐに身体を洗おうと頼み込む。
お尻の穴から直に浴びせる形で、排泄物を押しつけたのを悔やまずにいられない。
激しい焦燥感に駆られるまま、おぞましい汚れを何としても母親の身体から取り払うつもりでいたのだ。
「うぅん、私は平気だから……それよりも芽亜里ちゃん、このまま私を抱き締めてくれるかしら?」
必死の思いで謝り続ける芽亜里へと、母親はとんでもない申し出を始めていた。
大量の下痢便で身体が格好のまま、芽亜里に寄り添ってもらいたいと口にする。
少しでも排泄物の感触に慣れるため、身体中に排泄物が絡みついた状態で、芽亜里と抱き合うつもりでいたのだ……芽亜里自身の身体からひり出された代物なら、少しは触れられるはずだと踏んでいたのだ。
肌に纏わりつく汚れを少しも拭わず、傍にいる芽亜里を待ち構えてみせる。
「そんな、いくら何でも……ママだけじゃなくって、私までウンチまみれになっちゃうよぉ!」
母親の思わぬ申し出に、芽亜里はどうしても戸惑わずにいられない。
肌の表面を汚らしい下痢便を張りつかせた母親に、自分から触れ合うなど出来そうになかった。
目にするのもおぞましい代物によって、自分の肌まで汚れるのを恐れていたのだ……それでも先ほどしでかした排便のせいで、母親の身体を排泄物まみれにしたのを思い知らされて、どうしても戸惑わずにいられない。
もし抱き合うのを拒んで、母親の気持ちを落ち込ませる行為も出来そうにないのだ。
「私は別に平気よ、可愛い娘の身体から出たものなんだもの……良かったら芽亜里ちゃんの身体、久しぶりに抱いてみたいな?」
ためらう素振りを見せる芽亜里へと、母親はさらに言葉を交わす。
娘の排泄物なら幾らでも触れられると踏まえた上で、芽亜里にも寄り添って欲しいと口にする。
大量の下痢便を身体に纏ったまま、どうしても芽亜里と抱き合いたかったのだ。
傍にいる芽亜里を待ち受ける間も、汚れがこびりつく胸元を見つめられるのに気づいて、ちゃんと身を寄せてくれるかを気にせずにいられない。
「わ、分かったわ。ママを一人ぼっちになんて出来ないから……ひうぅんっ!」
ヌチュヌチュッ、べチョチョッ……
母親の言葉に戸惑いながら、芽亜里は恐る恐る身を寄せていた。
いくら排泄物を胸元に被った後でも、母親の申し出を拒むなど出来そうになかった。
少しずつ距離を詰めながら、ついに母親と抱き合った後、思わず背筋を震わせてしまう……母親と身体を重ね合わせた矢先に、胸元に張りついた下痢便の不快な感触を押しつけられていたのだ。
おぞましい肌触りや、不快な異臭が鼻に飛び込む間も、どうしても母親から身を遠ざけられそうにない……
ネチョネチョネチョッ、ムワッ……
(私までママみたいに、ウンチまみれになっちゃった。それでもママの身体、すっごく柔らかくて暖かい……)
汚い下痢便で肌が汚れるのも構わず、芽亜里はさらに母親へと身体を預けてしまう。
自ら浴びせた下痢便に塗れた母親を、どうしても避けられそうになかったのだ。
肌へと擦りつけられる排泄物の感触に打ち震えていると、そっと母親が手を回す形で、さらに身体を密着させてしまう。
周りから次々と漂う異臭や、自分の肌まで下痢便で塗れる状況に困り果てながら、それでも母親から離れられそうになかった。
数年ぶりに抱き締めた母親の裸体や、自分の排泄物にも触れ合ってくれる様子に、気づいたら気持ちを吸い寄せられていたのだ……
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