「こ、今度は何なの……あ、あがぁっ!?」
グリュリュッ、ズップッ……
あまり自力では我慢できそうにないみたいだから、俺が手伝ってやろう。
鞄に仕込んでおいたゴルフボールを取り出して、だらしない尻穴に押し込んでやる。
どうやらさっきの浣腸で肛門が緩んでしまったらしく、ボールを指で押し上げるたびに面白いほど飲み込んでしまう。
堅いし太さも結構あるから、腸内が広がって大変なはずなのに、ゴルフボールをここまで欲しがってしまうなんて思いもしなかった。もしかしたら、普段から尻穴を弄る趣味でもあるのかもしれないな?
すぐに吐き出さないよう、しっかりと奥底まで差し込む間も、背筋をくねらせる様子が面白くてたまらない。
「う、うぐぅっ……きゃんっ!?」
ジョキッ。
ゴルフボールを二、三個入れた後、さらにお嬢様を追い込むことにした。
ハサミでパンツの左右を切り刻んで、一気に股から引き抜く。
いきなりパンツを奪われて、さすがにお嬢様も驚かずにいられないようだ……浣腸やゴルフボールなんて入れられていつ粗相をしでかすかも分からないのに、下着まで脱がされるなんてさすがに彼女も思わなかったはずだ。
しっかり力を入れて押し込んだはずなのに、緩み切った肛門から白い表面が見え隠れしている。
もしかしたらトイレに行く暇もなく、とんでもない姿を拝ませてくれるかもしれないな……
「聖護院学園前〜、聖護院学園前〜、お出口は左側です」
「あ、あひいぃんっ……!?」
フラフラフラッ……
駅に着いた途端、お嬢様は慌てて電車から駆け下りる。
トイレに向かうことしか考えられないほど、どうやら本当に余裕がないようだ。
電車から降りる間も足元をふらつかせながら、脚を持ち上げることすら辛くてたまらないらしい。
薬液が腸内に回ってるだけじゃなくて、堅いゴルフボールなんてお尻に埋め込んでいるんだ、まともな身動きすら取れなくて当然だろう。
他の乗客も下りてくるみたいだから、あまり立ち止まっている暇なんてないぞ?
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ……おごっ、ぐふぅんっ!?」
ガクガクガクッ……チュルンッ、ボトンッ!
周りに合わせて階段を駆け上っていた矢先、思いも寄らない失態を引き起こす。
その場に立ち止まったまま激しい身震いを引き起こしたかと思えば、尻穴から次々とゴルフボールをひり出していたのだ……真後ろから彼女の下半身を覗き込むと、スカートの向こう側で海洋生物のように肛門が盛り上がりながら、茶色い液体を表面に絡ませた球状の物体を次々と押し出してしまう。
白かったはずのゴルフボールに茶色い液体に塗れている上に、くぼみの部分に泥のような汚物までこびりついている。どれだけ腸内に汚いものを溜め込んでいるかが丸分かりじゃないか。
まるで卵でも産卵しているかのように、何度も腰をくねらせながら、汚物に変わり果てたゴルフボールを肛門から垂れ落とす。
どうやら彼女のおかしな様子に気づいたのか、周りにいた奴らも脚を止めたまま、茶褐色の物体をひり出す様子をまじまじと見つめている。
「も、もうこれ以上は出てこないで……ひぐっ、ダメぇっ!?」
ブシャアアアァァァ、ヌチョヌチョグヂュッ!
差し込んだゴルフボールを追い出した後も、彼女はさらに排便を繰り広げてしまう。
ずっと腸内に溜まっていた浣腸液を続々と噴き出して、太股の辺りに纏わりつかせていたのだ。
耳障りな排泄音を派手に立てながら、茶色く濁った液体を溢れさせるうちに、段々と粘ついた泥状の代物に変わり果てていく。どうやら浣腸液が排泄物と混ざって、ここまで惨たらしい色にまで汚れてしまったらしい。
茶色い飛沫を次々と飛ばしながら、ついには瞳から涙を零したまま泣き言を洩らしてしまう……人前で脱糞を引き起こしてしまったのが、よほど堪えてしまったみたいだな。
周りにいる奴らもご令嬢の醜態が気になってたまらないのか、汚れ尽くした下半身を思い思いに覗き込んでいるようだ。
大勢の前で、ここまで不様な姿を晒してしまったんだ。もうお嬢様失格としか言いようがないな?
もし同じ制服姿と出会うことが出来たら、つけ上がった態度を俺の手でたっぷりと改めさせてやろうか……!