ズリズリズリッ。
「……ひうぅんっ!?」
下着の端をそっと掴んだ後、お尻から一気に引きずり下ろす。
まさかスカートを捲るだけで終わりなんてあまりに勿体なさ過ぎるので、ご令嬢の下半身をたっぷりと堪能するつもりでいたのだ。
パンツを下ろされる間も、悲鳴を押し殺しながら背筋を張り詰めてしまう……いきなり電車の中で下着を脱がされて、さすがに恥ずかしくてたまらないらしい。
これからご令嬢のお尻をたっぷりと触るつもりなんだから、あまり下手に騒いでもらいたくないんだが……
スベスベスベッ、ムニュッ。
「くうぅっ……!」
丸出しになった彼女の下半身を、思い思いに撫で回す。
指先を這わせるたびにお尻の柔らかさが伝わってきて、何とも心地良くてたまらない。
スカートの上から目立っていた丸いお尻を揉み解したり、谷間を指でなぞるたびに、ますます体温が火照ってくる……もしかしたら俺の手つきに感じているのかもしれない、お嬢様の癖に、こんな場所で淫らな気持ちになってしまうなんて本当にいけない子だ。
こんなに腰をくねらせるなんて、そんなにお尻を触ってもらいたいのか……?
「そ、そっちは……ダメぇっ!?」
ヒクヒクヒクッ。
ずっとお尻を触っているのも飽きてきたので、さらに別の部分も探ってしまおう。
腰の方に手を回した後、大事な部分も弄ってみようとした矢先、思いも寄らない事実に気づき出す。
こんなに下腹部が張ってるってことは……もしかして便秘でも抱えているのか?
いくら上品ぶっていても、さすがにお年頃なだけあって、お嬢様もおなかの状態には悩まずにいられないんだろうな。
鞄の中に幾らでも道具は用意してあるんだ。駅に着くまでの間、俺の手でたっぷりと治療してやるとしよう。
ご令嬢の身体から、どれだけ汚いものが出てきてしまうのか。もしかしたら大事な部分を弄り回すより、面白い展開になるかもしれないぞ……?