フタナリ女教師は、女生徒達に逆らうことができない。 体験版
第5話
「常盤先生、さようなら」
「暗くならないうちに、早くお家に帰るのよ……」
生徒達へと挨拶を交わしながら、露夏はそそくさと廊下を歩き出す。
やっとの思いで放課後を迎えたので、一刻も早く蘭子に会うつもりでいたのだ。
下校のために続々と教室から飛び出してくる彼女達とすれ違うたびに、つい背筋を張り詰めずにいられない。
どんなに待ち遠しかったとしても、彼女達の前では教師らしく毅然とした振る舞いを続けなければいけなかったのだ。
(ちゃんと授業も乗り切った後なんだし……すぐに保健室へ行って、舞鶴先生に会わなくっちゃ!)
保健室へと向かう間も、露夏は複雑な気分へと苛まれてしまう。
放課後になったら保健室に立ち寄るよう、あらかじめ蘭子と約束を交わしていたのだ……数日前に繰り広げた行為を振り返るだけで、考えられないほど気持ちが昂ぶってきてたまらない。
未だに気が引けずにいられない中、たとえ教師として許されない振る舞いだと分かっていても、蘭子を相手にいやらしい感情を思う存分ぶつけたかったのだ。
保健室への距離が段々と近づくたびに、ますます胸の鼓動が激しくなってくる……
「んんっ……!」
ヨタヨタヨタッ……
夢中になって廊下を突き進んでいた矢先、露夏はひとりでに腰をくねらせてしまう。
脚を持ち上げるたびにスカートや下着の生地が擦れてきて、つい身を捩らせずにいられない。
とっさに腰を折り曲げた後も、はしたない下半身の状態をありありと意識させられる。
放課後を迎える頃に、すっかり身体の準備が出来上がってしまったのだ。
ピクピクピクッ、ミシミシミシッ。
(もう、こんなにお股が大きくなっちゃってる。はしたないことだって分かっているのに……今日はどんな方法で、舞鶴先生に慰めてもらえるんだろう?)
スカートの表面から盛り上がっている逸物の形状に、露夏は思わず言葉を失ってしまう。
学園で過ごしている間に、またしても勃起を引き起こしてしまったのだ……明らかに目立っている部分など、目にするだけで気恥ずかしくてたまらない。
決して他の誰にも見せられないような格好などを蘭子の前にさらけ出したまま、はしたない欲求をどんな風に収めてもらえるのか、あまりに淫らな妄想を少しも抑え切れそうになかった。
数日前に施してもらった口淫や柔らかい唇の感触などを振り返るだけで、ひとりでに下半身が疼き出してしまうのだ……
コンコンッ。
「し、失礼します……」
胸の高鳴りをひたむきに抑え込んだまま、露夏は何とか保健室へと辿り着いていた。
中にいるはずの蘭子へと挨拶を交わす間も、ひとりでに声が震え出してしまう。
すぐにでも下半身の面倒を蘭子に見てもらいたい反面、もし自分以外の誰かが保健室にいて、はしたない感情に支配されている自分自身の姿を見られてしまったらと思うだけで気が気でいられないのだ。
「いらっしゃい、常盤先生。やっと準備できたばかりなのに、こんなに早く来ちゃうなんて思わなかったわ……?」
スルスルスルッ……
緊張気味に話し掛けてきた露夏を、蘭子はすぐに出迎える。
あらかじめ約束したとおりに保健室へやってきた露夏を、自分なりの方法で歓迎するつもりでいたのだ。
露夏の口振りにしっかりと聞き入りながら、どうやら本人も待ち切れなかったようだと気づいて、つい期待せずにいられない。
「や、やだっ! 舞鶴先生ってば……もしそんな格好を誰かに見られちゃったら、一体どうするつもりだったんですか……あうぅっ!?」
モゾモゾモゾッ。
あまりに大胆過ぎる蘭子の格好に、露夏はすっかり度肝を抜かれていた。
目の前で白衣を脱ぎ去ったかと思えば、妖艶な下着姿を見せつけてきたのだ……黒いブラとショーツを合わせている蘭子の姿など、目にするだけで興奮せずにいられない。
茫然とするまま言葉を詰まらせていた矢先、あっけなく身を捩らせてしまう。
どう言葉を切り出せば良いかも分からない中、別の事態に気を取られていたのだ。
ギチギチギチッ、ビクンッ……!
(どうしよう、舞鶴先生がいきなり下着姿なんて見せてきちゃうから……お股がこんなに熱くなっちゃってるじゃない!?)
下半身に引き起こされた現象に、露夏はさらに困り果ててしまう。
ただでさえ張り詰めている部分が、今にもはち切れそうなほど膨らみを増していたのだ……蘭子の下着姿にどれだけいやらしい興奮を掻き立てられてしまったか、窮屈なスカートの生地越しに盛り上がっている部分からものの見事にさらけ出してしまった。
いとも簡単に勃起を引き起こしてしまう自分自身を恥じらう反面、胸の奥底から押し寄せる欲情を少しも抑え切れそうにないのだ……
「ふふっ、そんなに慌てないの……ほら、大事な部分もこんなに膨らませちゃって。ここに来るまでの間に誰かに見つからなかったかしら? もしかして常盤先生も、私みたいに待ち切れなかったのかしらね……?」
スリスリスリッ。
落ち着きを失っている露夏の様子に、蘭子は思わず興味をそそられてしまう。
何気なくさらけ出した下着姿に、露夏がここまで反応してくれるなどさすがに思いもしなかった。
思っていた以上に繊細な露夏を弄びたいあまりに、おかしな悪戯を仕掛ける。
しっかりと張り詰めている部分の形状をなぞるように、スカート越しに逸物を撫で回していたのだ。
「そ、そんな恥ずかしいこと、聞かないでください……はうぅんっ!?」
ブルブルブルッ……
蘭子の思わぬ指摘に、露夏はさらに困り果ててしまう。
あまりに意地悪な質問をぶつけられても、どう返事を返せば良いのか少しも思いつきそうになかった。
恐る恐る文句を洩らそうとした矢先、蘭子の手によってあっけなく言葉を遮られてしまう。
限界まで膨らみ切っている部分をいやらしい手つきで触れられるたびに、ついうろたえずにいられない。
「ごめんなさい、さすがにからかい過ぎちゃったかもしれないわね。それじゃ常盤先生、すぐ始めましょう?」
何度も身を捩らせている様子をじっくりと見つめたまま、蘭子はさらに露夏へと言葉を交わす。
もし待ち切れないなら、いやらしい行為をすぐにでも繰り広げようと誘い出す。
あまり露夏を焦らしても可哀想なので、スカートから今にも飛び出しそうな部分をたっぷりと慰めるつもりでいたのだ。
「わ、分かりました。すぐ済ませますから……ひうぅんっ!?」
スルスルスルッ、プルンッ。
蘭子に誘われるまま、露夏はそそくさと準備に取り掛かる。
間近から向けられる眼差しを恥じらいながら、恐る恐るスカートを持ち上げる……すでに下着の裾からはみ出すほど膨らみ切っている部分の形状など、あまりに気が引けずにいられない。
はしたない格好を恥じらう反面、勃起が少しも収まらないほどいやらしい欲求へと掻き立てられて事実など今さら誤魔化せそうになかったので、一刻も早く蘭子の手によって慰めてもらうつもりでいたのだ。
「それにしても、本当に立派な形してるのね……見ているだけで身体が火照ってきちゃう」
目の前へと突き出されている露夏の逸物を、蘭子はじっくりと観察していた。
男性のものとも引けを取らないほどの長さと太さを誇っている部分の形状など、目にするだけで自然と興奮させられる。
未だに顔を赤くしたまま恥じらっている、意外にも可愛らしい露夏の反応も面白くてたまらない。
「こ、こんな格好なんてあまり誰にも見せられないし。すぐ、お願いできますか……あうぅっ」
モジモジモジッ。
蘭子から続々と浴びせられる視線に、露夏はさらに困り果ててしまう。
決して人目に晒せないような形状などを、蘭子の前へと突き出しているのだ……たとえ事情を分かっている相手だとしても、あまりに気が引けずにいられなかった。
激しい気持ちの揺さぶりに苛まれる一方、別の感情が胸の奥底から沸々と湧き上がってくる。
どれだけ恥ずかしい目に遭っても構わないので、はしたなく膨らんでいる部分をすぐにでも蘭子に弄り回してもらいたかったのだ。
「もう、常盤先生ってば。そんなに焦らなくても平気よ。今日はお口じゃなくて別の部分で慰めてあげたいと思ってるの。ちょっとこっちまで来てもらえるかしら?」
スルスルスルッ。
あまりに素直な露夏の頼みごとに耳を傾けた後、蘭子はそっと返事を返す。
前回と違う方法でいやらしい興奮を静めるつもりだと口にしながら、保健室のベッドへと腰掛ける。
履いていた靴を脱ぎ去った後、さらけ出した両脚を露夏の前へと差し出していたのだ。
「わ、分かりました。これで大丈夫ですか……きゃんっ!?」
ビュクンッ!
艶めかしい蘭子の仕草に戸惑っていた矢先、露夏はあっけなく喘いでしまう。
蘭子に言われたとおりにベッドの前へ立ち尽くしたまま、起き上がった部分を差し出していると、ついに蘭子の手によって刺激させられていたのだ。
思い掛けない方法で逸物を弄られて、つい狼狽せずにいられない。
ギュムッ、グニュグニュグニュッ。
「ふふっ。常盤先生のはしたない部分、こんなに堅くなっちゃって……たっぷり可愛がってあげるから、そのまましっかりと姿勢を保っててね?」
腰をくねらせる露夏の様子をじっくりと見据えながら、蘭子はさらに両脚を差し伸べる。
露夏の興奮を収めるために、何と足の裏を使って逸物をしごき始めてたのだ……両脚でしっかりと胴体部分を挟んだ後、脚の指を絡ませるたびに表面が脈打ってきてたまらない。
自分のためにどれだけ興奮を募らせていたのか、張り詰めている部分の熱さからありありと意識させられていたのだ。
「ま、舞鶴先生……きゃうぅんっ!?」
シュコッ、シュコッ、シュコッ……
あまりに意外な蘭子の行動に、露夏は思わず呆気に取られてしまう。
はしたなく揺れ動く部分ごと下半身を差し出した後、まさか両脚で逸物を踏んづけられるなど思いもしなかった。
腰を引こうとする動作に合わせて蘭子が両脚を伸ばしてきて、執拗に脚の指先を絡ませてくる……あまりに滑らかな繊維によって表面を擦りつけられるたびに、つい喘がずにいられない。
敏感な部分への刺激に戸惑いながら、気づいたらさらなる刺激を追い求めたいばかりに自分から腰を突き出してしまうのだ。
ミシミシミシッ……
「どうかしら、常盤先生。足の裏で弄られるのも案外気持ち良いもんでしょう……今日はどうしてこんなにお股を大きくさせちゃったのか、もし良かったら相談してもらえないかしら?」
艶めかしく腰をくねらせる露夏の仕草を、蘭子はじっくりと見据えていた。
はしたない部分を足の裏で弄られるのをどれだけ嬉しがっているか、逸物の張り具合からありありと痛感させられる。
両脚で丹念に下半身を探りながら、さりげなく露夏へと質問を投げ掛ける。
保健室に来る前から勃起を引き起こしていた事実を踏まえた上で、学園で過ごす間にどれだけいやらしい感情を募らせてしまったかを明かすよう言い放つ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あの子達ってば、体育が終わった後もわざわざ教室で着替えちゃってて……最初は注意するつもりだったのに、あんな大胆な格好まで見せ合っちゃってるんですよ。我慢するのも本当に大変だったんですから……あふぅんっ」
クネクネクネッ。
蘭子から尋ねられた質問に戸惑いながら、露夏はとんでもない告白を始める。
六時間目の終わりに生徒達が教室で体操着を脱ぎ去る様子を、ドア越しにこっそり覗き込んでしまったと吐息混じりに洩らしていたのだ。
教師として絶対に許されないはずの振る舞いを蘭子に明かしたせいか、さらに全身が火照ってきてたまらない。
「もう、常盤先生ってば。まさかあの子達にまでいやらしい気持ちを向けちゃう気なの? もし先生方に知られちゃったら騒動になっちゃうかもしれないのに……」
あまりにふしだらな露夏の告白に、蘭子も思わず聞き入ってしまう。
たとえ男性のような逸物を抱えていても、同性相手にここまでいやらしい感情を募らせてしまうなど、さすがに耳を疑わずにいられなかった。
学園の教師としてあるまじき行為だと詰め寄る間も、さらに膨張を続けるはしたない部分をしっかりと両脚で挟み込む。
「ご、ごめんなさい。絶対に許されないことだって分かってるはずなのに。どうしても胸のドキドキが止められなくなっちゃって……はぐうぅんっ!?」
ピクピクピクンッ!
蘭子から突きつけられた言葉に、露夏はさらに焦ってしまう。
思春期を迎えたばかりの彼女達に対して、いやらしい感情を抱いてしまうだけでもどれほど許されない事態なのか、嫌と言うほど思い知らされていたのだ。
何としても蘭子に謝らなければいけないはずなのに、あっけなく言葉を詰まらせてしまう。
激しい恥じらいに苛まれている間も、おかしな感情の昂ぶりを少しも抑え切れそうにないのだ。
「ふふっ、常盤先生ってば。本当に可愛らしいんだから……もう我慢できそうにないみたいだし、私の手でしっかり興奮を静めてあげなくっちゃ……!」
シュコッ、シュコッ、シュコッ……
恐る恐る頭を下げようとする露夏を邪魔するように、蘭子は敏感な部分を弄んでいた。
足の裏で逸物をしっかりと掴んだまま、起用に胴体をしごいてみせる。
これから両脚を駆使して、正直に気持ちを打ち明けられたご褒美を露夏に与えるつもりでいたのだ。
指を絡ませるたびに揺れ動く逸物の様子など、あまりに面白くてたまらない。
「ま、舞鶴先生ぇっ! 本当にこのままじゃ、身体が持たなくなっちゃうぅ……んぐぅっ!」
ガクガクガクンッ!
蘭子の脚によって立て続けに与えられる刺激に、露夏はさらなる興奮を掻き立てられてしまう。
逸物の先端から根元まで、足の指先が丹念に絡んでくるたびに、たまらない刺激が続々と叩き込まれる。
全身が熱くなるのに任せて、笑みを浮かべている蘭子へとはしたない事実まで明かしてしまう。
つい腰をくねらせずにいられないほど、あと少しで絶頂へと達してしまいそうだと感情のままに口走っていたのだ。
「常盤先生、もう我慢できなくなっちゃったのね……たっぷり弄ってあげるから、そのまますべて出してしまいなさい?」
思い掛けない露夏の告白に耳を傾けながら、蘭子はとんでもない行為を押し迫る。
たとえ両脚に精液を浴びせても構わないので、しっかり射精を果たすよう誘い出す。
あまりにはしたない露夏の本心を明かしてもらえた後、このまま最後までいやらしい行為をやり遂げるつもりでいたのだ。
ひとりでに震え上がる部分を両脚で器用に掴んだまま、隅々までしっかり力を込めて踏んづける。
「は、はいぃっ……あ、あひいぃんっ!?」
ゾクゾクゾクッ、ビクビクビュクンッ!
蘭子の両脚によって逸物をしごかれるうちに、露夏はとんでもない現象を引き起こしてしまう。
絶頂へと達するまま、逸物へと押しつけられた両脚へと目掛けて続々と精液を飛び散らしていたのだ。
たまらない快感に身悶えるあまり、つい下半身を捩らせずにいられない。
どれだけ破廉恥な格好を蘭子の前でさらけ出しているかと気になる間も、射精の勢いを少しも止められそうにないのだ。
ブビュルビュルッ、ネロネロヌチョッ。
「きゃんっ! それにしても常盤先生ってば、本当に良い出しっぷりね……」
露夏の逸物から続々と噴き出してくる精液を、蘭子は両脚で受け止めていた。
いやらしい欲求を露夏がどれだけ募らせていたのか、足の裏だけでなく太股の辺りにも飛び散ってくる精液の量からありありと意識させられる。
想像した以上の量に圧倒される間も、暴れ狂う逸物を両脚でしっかりと挟み込んだまま、熱い液体を被せられるのも構わず平然と下半身を差し出していたのだ。
「ご、ごめんなさい。舞鶴先生の脚がこんなに気持ち良かったなんて思わなくって……お、おふぅっ!」
ブルブルブルッ、ビチビチビチィッ!
逸物から噴き出した白濁液によって着々と汚れていく蘭子の両脚に、露夏は思わず呆気に取られてしまう。
いくら激しい興奮を掻き立てられてしまったとしても、いやらしい代物をここまで蘭子の身体に押しつけてしまうなど思いもしなかった。
つい気が引けずにいられない中、蘭子の下着姿を台無しにする行為を少しも止められそうになかった。
ひとりでに揺れ動く部分へと足の指が絡みつくのに任せて、着々と精液を搾り出されてしまうのだ……
グチュグチュグチュッ、ドロドロドロォッ。
「もう、常盤先生ってば……そんなに嬉しくてたまらないなら、好きなだけ私の脚に精液を絡ませちゃいなさい?」
うろたえる露夏も構わず、蘭子は夢中になって逸物を弄り回していた。
可愛らしい悲鳴を張り上げながら、差し出した逸物の先端から白く濁った液体を撒き散らす様子につい見惚れずにいられない。
繊維越しに熱い感触が纏わりつくたびに、自然と胸がときめいてしまう。
下半身を精液まみれにしてしまうほど、露夏がいやらしい欲情を自分へと向けてくれているのが何よりも嬉しくてたまらなかったのだ。
「ま、舞鶴先生ぃ……ん、んふぅっ!」
モゾモゾモゾッ、ビチャビチャヌチャッ!
蘭子の厚意に甘えるまま、露夏はさらに下半身を突き出していた。
すでに絶頂を迎えた後なのに、自分から腰を振って逸物を突き出したまま、はしたない部分をさらに蘭子の両脚へと擦りつける。
足の裏にたっぷりと絡んだ精液が別の場所に広がるのも構わず、はしたない欲情を幾らでも蘭子にぶつけるつもりでいたのだ……
* * * * * *
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……は、はふうぅんっ」
カクカクカクッ、ヒクヒクヒクンッ……
いやらしい行為を散々繰り広げてから数分後、露夏はやっとの思いで興奮を静めることが出来た。
少しでも落ち着きを取り戻すつもりでいたのに、つい腰をくねらせずにいられない。
すっかり縮み上がった逸物を未だに蘭子が踏んづけてくるたびに、激しい刺激の余韻が響いてきて、ひとりでに身悶えを引き起こしてしまうのだ。
「はい、おしまい……うわぁ、常盤先生の精液がこんなに広がっちゃってる」
ヌチョチョッ、トロトロトロォッ……
露夏の表情をじっくりと見つめたまま、蘭子はそっと下半身の様子を覗き込む。
そっと両脚を持ち上げた矢先、気づいたら出来上がった格好に戸惑わずにいられない……ずっと逸物を掴んでいた足の裏が精液まみれになって、白い糸まで垂れ落としていたのだ。
いくら露夏の興奮を静めるためだと分かっていても、ここまで両脚が精液に塗れてしまうなど思いもしなかった。
「舞鶴先生、本当にごめんなさい。いやらしいものなんかで、舞鶴先生の脚にこんなに絡ませちゃうなんて思わなくって……あうぅんっ!?」
フルフルフルッ。
蘭子の様子を恐る恐る窺っていた矢先、露夏はあっけなく狼狽させられる。
自らの精液によって脚を汚してしまったのを謝るつもりでいたのに、思い掛けない方法で言葉を遮られていたのだ。
何度も腰をくねらせながら、つい悲鳴を洩らさずにいられない。
グニュグニュグニュッ。
(やだ、舞鶴先生ってば……もう小さくなったはずなのに、まだ私のお股なんて弄ってしまうつもりなの!?)
またしても逸物へと差し向けられた蘭子の両脚に、露夏はあっけなく気を取られてしまう。
すでに柔らかくなった逸物を踏んづけられるたびに、つい胸を弾ませずにいられない。
これから後始末を繰り広げなければいけないはずなのに、蘭子に誘われるまま自然と下半身を差し出してしまうのだ。
「ねぇ、常盤先生……本当はもう一回してもらいたいんでしょ? 当分は二人っきりになれるはずだから、たっぷりお相手してみたいの。構わないかしら?」
露夏の表情をじっくりと窺いながら、蘭子はそっと言葉を交わす。
どうやら一回射精を引き起こした程度では満足できそうにないようなので、さらに露夏の逸物を弄り回すつもりでいたのだ。
他の誰かが来ないうちにもっと逸物を弄らせて欲しいと誘いながら、たっぷりと精液が纏わりついた両脚を思い思いに差し向ける。
「あ、あの……分かりました。もし良かったら舞鶴先生の脚で、もっとはしたない部分を踏んづけてください……ひうぅんっ!?」
ゾクゾクゾクッ、ムクムクムクッ……
恐る恐る蘭子に返事を返しながら、露夏は再び勃起を引き起こしていた。
あれほど激しい射精を引き起こしたばかりなのに、蘭子の両脚によって逸物を掴まれるたびに欲情してしまう自分自身をありありと思い知らされる。
はしたなく膨らんでくる部分の形状を足の裏で弄られるたびに、胸の奥底まで探られているような気分にさせられる一方、どれだけ恥ずかしくても当分は蘭子から離れられそうになかったのだ……
フタナリ女教師は、 女生徒達に 逆らうことができない。 第4話 |
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