フタナリ女教師は、女生徒達に逆らうことができない。 体験版
第4話
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あはぁんっ」
モジモジモジッ……
精液を出し尽くした後も、露夏は未だに生徒達から絡まれていた。
口から情けない悲鳴まで洩らしながら、つい腰をくねらせずにいられない。
精液に塗れた下半身の感触にうろたえる中、ずっと弄り回された部分へと走る余韻にあっけなく気持ちを奪われてしまう。
気づいたら後ろにいる生徒に身を預けたまま全身を火照らせて、夢中になって喘ぎ続けていたのだ。
「ふぅっ、もう出てこないみたいね……どう、常盤先生。気持ち良かった?」
「さすがに小さくなっちゃったみたいだけど……あれだけ射精してたんだもん。常盤先生もきっと楽しめたはずだよね?」
「常盤先生ってば、感じてる時に案外艶っぽい顔を浮かべちゃうんですね?」
身悶えを繰り返す様子をじっくりと観察しながら、生徒達は露夏の下半身からそっと手を離す。
スカート越しに逸物を捏ね回すうちに指先にも粘ついた感触が滲み出してきたので、そろそろ露夏を解放するつもりでいたのだ。
指先の間で糸を引いている様子や、頬を赤くしたまま息を切らしている露夏の様子にも感心せずにいられない。
「い、いくら何でも卑怯じゃない! いきなり集団で襲ってきて、こんないやらしい悪戯なんて仕掛けてきちゃうなんて……くうぅっ!」
クネクネクネッ……
やっとの思いで生徒達から抜け出せたはずなのに、露夏はなかなか身動きが取れそうになかった。
彼女達に仕向けられた悪戯を咎めようとしても、あっけなく言葉を詰まらせてしまう。
しでかした行為に気が引けるあまり、まともな注意すらぶつけられそうになかった。
ほんの少し腰を動かすだけではしたない部分へと響いてくる余韻が、あまりに屈辱的でたまらない。
「もう、常盤先生ってば。本当に素直じゃないんだから?」
「こんなにスカートもこんなに汚しちゃうほど、オチンチンからいやらしいものを出しちゃったくせに」
「常盤先生がこんなにいやらしい人だったなんて、私達もビックリしてるんですからね?」
うろたえる露夏も構わず、生徒達はおかしな指摘をぶつけてくる。
スカートに広がっている染みを面白半分に覗き込んだまま、今さら教師ぶっても無駄だと言い放つ。
ほんの少し逸物をしごいただけなのに、あっけなく射精まで引き起こしてしまった事実を囃し立てずにいられない。
普段から何かと口うるさかったはずの露夏がここまで淫らな本性を隠し持っていたなど、さすがに思いもしなかったのだ……
「常盤先生、今日の所は見逃してあげますけど、これからも私達に服従してもらいますからね?」
「もし私達に逆らったら、学園に来れなくなっちゃうんだから?」
「それじゃ常盤先生、また私達にオチンチンを触らせてくださいね……?」
俯いたままなかなか顔を持ち上げようとしない露夏へと、生徒達はさらに言葉を続ける。
ずっと隠していた逸物を探るうちに射精の瞬間まで拝めて楽しかったと言い切った上で、とんでもない欲求まで突きつける……もし今までどおり教師としての立場を守りたければ、今後も自分達の言いなりになるよう言い放つ。
下半身にぶら下げている男性器の存在や、自分達に対して募らせていた欲情、さらには学園の中で幾度となく引き起こした射精など、教師としてあまりに許されない失態だった。
弱味をしっかりと握った後、何としても露夏を服従させるつもりでいたのだ。
「ちょ、ちょっと待ちなさい……はうぅっ!?」
カクカクカクッ。
あまりに理不尽な生徒達の言い分に、露夏はすっかり唖然とさせられていた。
いきなり恥ずかしい目に遭わされるだけでも考えられない事態なのに、同じような行為を彼女達に迫られるなど、考えるだけで震え上がらずにいられない。
何としても弁解しなければいけないはずなのに、段々と遠ざかっていく彼女達を少しも引き止められそうになかった。
その場に立ち尽くしたまま、目の前から立ち去る彼女達の後ろ姿を見守る間も、ひとりでに両脚をくねらせてしまう。
ヌチョヌチョヌチョッ、トロトロトロォッ……
(すぐあの子達に注意しなきゃいけないのに……お股がこんなに汚れちゃって、後を追いかけることも出来なくなっちゃってるなんて!?)
気づいたら陥ってしまった事態に、露夏はあっけなく言葉を失ってしまう。
生徒達が言い残した一方的な欲求など、あまりに気持ちが受け入れられそうになかった……両性具有の事実だけでなく、生徒達へ募らせていた性的欲求や射精の瞬間まで知られた後、彼女達に少しも頭が上がりそうになかったのだ。
すぐにでも彼女達を説得しなければいけない中、さらけ出しているはしたない格好を嫌と言うほど意識させられる。
ちょっと脚を動かすだけで下着の内側に広がった精液が続々と絡みつく上、スカートの内側から垂れ下がってきて、とにかく不快でたまらないのだ……
(とりあえず、すぐ後始末に取り掛からなくっちゃ……一体どこに行けば、みんなに見つからずに済むんだろう?)
大量の精液が纏わりついている下半身の状態にうろたえる間もなく、露夏は恐る恐る体勢を立て直す。
廊下に立ち尽くしたまま、はしたない格好をいつまでも晒しておくわけにもいかないので、一刻も早く下半身を取り繕わなければいけなかったのだ。
スカートの表面にも浮かんでいる染みを見下ろしながら、つい溜め息を洩らさずにいられない。
どうやって下半身の後始末をすれば良いのか、どんなに考えても思いつきそうになかったのだ。
「……あら、常盤先生。そんな所で一体どうしたんですか?」
途方に暮れている露夏の元へと、不意に誰かが話しかけてくる。
何故か廊下に佇んだまま茫然としている露夏の様子など、つい気になってたまらない。
「ま、舞鶴先生……ひうぅっ!?」
フルフルフルッ……
嫌な予感に苛まれるまま声の方を振り向いた矢先、露夏はすっかり怖じ気づいてしまう。
白衣姿に身を包んでいる保健教師の
とっさに返事を返す間も、つい声を震わせずにいられない。
みっともない格好など誰にも見られたくなかったのに、もしかしたら目の前にいる蘭子に気づかれてしまうかも分からなかったのだ。
「部活中に誰かが怪我しちゃったみたいで、無事に手当ても済ませたしこれから保健室に戻る途中だったの。常盤先生も生徒達に絡まれてたみたいだけど、何かあったのかしら?」
戸惑う露夏をよそに、蘭子はそっと言葉を交わす。
部活の途中で怪我をした生徒の手当てをやり遂げた帰りに、生徒達に取り囲まれている露夏の姿を見かけて、気になって声を掛けることにしたのだ。
まだ学園に赴任してから間もない露夏が、どうして彼女達に絡まれていたのかとさりげなく尋ね出す。
「そ、それは……きゃんっ!?」
グジュグジュグジュッ、ドロォッ……
蘭子の質問に少しも答えられないうちに、露夏はおかしな素振りを取ってしまう。
スカートの内側に広がっていた精液が、気づいたら太股の辺りにも押し寄せてきたのだ……あまりに不快な肌触りを思い知らされて、つい声を震わせずにいられない。
事情をなかなか打ち明けられないうちに、ショーツの裾部分から精液が漏れ出して、脚の付け根へと伝ってくる様子など、決して蘭子のいる前では見せられそうになかった。
「やだ、常盤先生ってば……その格好、一体どうしちゃったの?」
不意に露夏が見せつけてきた格好に、蘭子も唖然とさせられていた。
身を捩らせながら何かを隠している素振りを気にしていた矢先、スカートの内側から続々と白濁液が垂れ落ちてくるのだ。
大人にもなって粗相をしでかした事実など、あまりに目を疑わずにいられない。
「ご、ごめんなさい。舞鶴先生にまで、こんな見苦しい格好なんて見せちゃうなんて……くうぅっ!」
ワナワナワナッ……
蘭子の反応を思い知らされて、露夏はますます弱り果ててしまう。
何としても誤魔化すつもりでいたのに、精液に塗れた下半身を蘭子にも見られてしまうなど考えられない事態だった。
気まずい思いに苛まれるあまり、つい言葉を詰まらせずにいられない。
何としても事情を説明しなければいけないはずなのに、蘭子の視線を恐れるあまりに顔を逸らしたまま、少しも振り向けそうになかったのだ。
「そんなに慌てないで、私も付き添ってあげるから、一緒に保健室まで来てもらえるかしら?」
俯いたまま震え上がっている露夏へと、蘭子はそっと言葉を投げ掛ける。
とりあえず粗相の後始末をするため、一緒に保健室まで来て欲しいと露夏を誘い出す。
露夏がどれだけ恥ずかしがっているのか、赤く染まっている頬からありありと思い知らされていたのだ。
ヌチュッ、ヌチュッ、モワッ……
(どうしよう、まさか舞鶴先生のお世話になってしまうなんて……もしかしたら下半身の秘密まで、舞鶴先生に明かさないといけないかもしれないのに……!)
蘭子に言われるまま、露夏は恐る恐る保健室へと向かい出す。
一緒に廊下を歩く間も、たどたどしい足取りを取らずにいられなかった……脚を持ち上げるたびにスカートの奥底から精液が垂れ落ちてきて、鼻を突くような異臭を周囲に振り撒いていたのだ。
いやらしい代物の匂いなどを蘭子にも嗅がせていると思うだけで、あまりに申し訳なくてたまらなかった。
下半身の事情をどう説明すれば良いのか、延々と思い悩んでいる間も着々と保健室の扉が近づいてくるのだ……
* * * * * *
「常盤先生、スカートを下ろしますから。ちょっとだけおとなしくしててくださいね?」
保健室へ辿り着いた後、蘭子はすぐに露夏の介抱へと取り掛かる。
白く濁った液体を両脚に伝わせながら、股間の辺りに染みまで浮かべている様子を奇妙に思いながら、汚れたスカートをとりあえず脱がせることにしたのだ。
そっと合図を送りながら、スカートのホックにそっと手を掛ける。
「は、はい……きゃんっ!?」
ズルズルズルッ、プルンッ。
蘭子に言われるまま下半身を預けていた矢先、露夏はあっけなく身を縮めてしまう。
誰にも見せられないような代物を、ついに蘭子のいる前でさらけ出してしまったのだ……大量の精液に塗れた裏地や下着、さらには縮み上がった逸物まで晒されて、ついうろたえずにいられない。
とっさに目を瞑った後も、鼻に舞い込んでくる異臭に困り果ててしまう。
ずっとスカートの内側に篭もっていた、むせ返るような精液の匂いまで漂わせてしまった後、はしたなく垂れ下がる下半身の代物を少しも取り繕えそうになかったのだ。
「やだ、常盤先生ってば……どうして、男の人みたいな部分がお股にぶら下がっちゃってるの?」
露夏の下半身にぶら下がっている器官の存在に、蘭子は思わず目を疑ってしまう。
女性としてあり得ないはずの代物が、何故か露夏の股間から生えているのだ。
まるで男性器を模したような形状など、目にするだけで顔を火照らせずにいられない。
「ご、ごめんなさい。ずっと誰にも相談できなくって……ひっく、えうぅっ!?」
ブルブルブルッ……
蘭子から向けられた反応に、露夏はますます困り果ててしまう。
下半身の後始末をするために、ついにみっともない代物を蘭子の前で晒してしまったのだ……突き刺さるような視線を意識させられて、つい背筋をこわばらせずにいられない。
恐る恐る蘭子に謝るうちに、さらに落ち着きを失ってしまう。
唐突に陥ってしまった事態を嘆くあまりに、気づいたら瞳から涙まで零れ出してくるのだ。
(ついに私、舞鶴先生にまで……はしたない下半身を見られちゃったんだ!?)
両手で顔を押さえ込んだまま、露夏はさらに縮み上がってしまう。
先ほどの生徒達だけでなく、まさか蘭子にまで両性具有の事実を知られてしまうなど考えられない事態だった……女性にもかかわらず男性器のような器官まで持ち合わせている上、さらには同性相手に欲情してしまう自分自身などあまりに嘆かわしくてたまらない。
傍にいる蘭子がどんな表情を浮かべているのか、確かめることすら出来そうになかった。
ずっと隠し続けていた下半身の秘密を知られた後、もしかしたら軽蔑されているかも分からなかったのだ……
「落ち着いて、常盤先生。もし私で良かったら、どうしてそんなお股をしているのか、教えてもらえないかしら……?」
取り乱している露夏へと、蘭子はそっと言葉を交わす。
露夏をなだめながら、下半身に抱えている事情を教えて欲しいと頼み込む。
どうやら本人も泣き崩れてしまうほど深刻に悩んでいる様子なので、少しでも相談に乗るつもりでいたのだ。
「……なるほどね、まさか常盤先生が両性具有だったなんて思わなかったわ。それにしても本当に、不思議な身体の構造をしているのね?」
露夏の口から明かされた事実に聞き耳を立てながら、蘭子は茫然とさせられていた。
まさか露夏が『両性具有』だったなど、さすがに思いもしなかった……ずっとひた隠しにしていた事実に、つい驚かずにいられない。
逸物の奥に潜んでいる膣の存在もじっくりと観察しながら、あまりに物珍しい体質に思わず息を呑み込んでしまう。
「ごめんなさい、下半身のことは誰にも秘密にしているつもりだったんですけど……あの子達に知られてしまって、いきなりこんな目に遭わされてしまったんです……きゃんっ!?」
ピクピクピクンッ。
やっとの思いで下半身の事情を打ち明けたはずなのに、露夏はなかなか落ち着きを取り戻せそうになかった。
男性器の存在を何とか蘭子に理解してもらった後、今度は廊下で繰り広げた事件を説明しなければいけなかった……逸物の存在を生徒達に握られた後、いやらしい悪戯を迫られてしまったと洩らす間も、さらけ出している格好につい恥じらわずにいられない。
彼女達に悪戯されるままあっけなく射精まで引き起こしてしまう、あまりにだらしない素振りを嘆く間もなく、別のことに段々と意識を奪われかけていたのだ。
ピチャッ、クチュプッ。
「んふぅっ……この味、やっぱり本物の精液みたいね?」
戸惑っている露夏を相手に、蘭子はとんでもない行為を迫り出す。
さりげなく下半身に近づいた後、垂れ下がっている逸物の先端を咥え始めていたのだ。
先端にこびりついている粘ついた液体を舐め取りながら、濃厚な精液の味や匂いをしっかりと噛み締める。
「や、やだっ! 舞鶴先生ってば、どうしてお口なんか……はひぃんっ!?」
ゾクゾクゾクッ、ムクムクムクッ。
思い掛けない蘭子の行動に、露夏は思わず呆気に取られてしまう。
これから下半身の後始末をしてもらうはずなのに、まさか蘭子からいやらしい行為を迫られるなど思いもしなかった。
もし唇を汚しても大変なので離れて欲しいと訴える間もなく、気づいたら口の中で勃起まで引き起こしてしまう。
柔らかい舌先の感触を身に受けるたびに、いやらしい気分を自然と掻き立てられていたのだ。
「ご、ごめんなさい。舞鶴先生。お股が少しも言うことを聞かなくなっちゃって、こんなはしたない格好まで見せてしまうなんて……あうぅっ!?」
モジモジモジッ……
申し訳ない気持ちに苛まれる間も、露夏はなかなか蘭子から下半身を遠ざけられそうになかった。
敏感な部分の先端へと柔らかい舌先や唾液が絡みつくたびに、言い表しようのない快感が続々と叩き込まれてきてたまらない。
蘭子から迫られた行為をどう受け止めれば良いかも分からない中、もし許されるならいつまでも逸物を頬張ってもらいたいとすら思い込んでいたのだ。
「私の方こそごめんなさい。こんな珍しい身体してるから、どうしてもいろんなことを確かめたくなっちゃって……このままだと着替えも出来そうにないし、常盤先生の興奮を静めてあげなくっちゃ?」
スルスルスルッ。
うろたえている露夏へと話しかけながら、蘭子は丹念に逸物を舐め回していた。
舌先を這わせるたびに根本から揺れ動きながら、段々と口の中で膨らんでくる様子につい興味をそそられずにいられない。
勃起したままだと下半身の後始末もし辛いはずだと踏まえた上で、自分の手で露夏の興奮を静めるつもりでいたのだ。
唇でしっかりと逸物を挟み込んだまま、着込んでいた衣服を次々と脱ぎ去ってみせる。
「やだ、舞鶴先生ってば……はうぅんっ!?」
ムニュッ、シュコシュコシュコッ。
ついには白衣まで肌蹴てしまう蘭子の様子に、露夏はさらに意識を奪われてしまう。
身に着けていたカーディガンやブラウス、さらには黒いブラまで取り外す様子まで間近に見せられて、つい注目せずにいられない。
迫力満点な胸元までさらけ出ししている蘭子の裸体をじっくりと見つめていた矢先、あっけなく悲鳴まで撒き散らしてしまう。
逸物の先端だけでなく、胴体の部分まで蘭子の手によって刺激させられていたのだ。
「ほら、常盤先生。身体に溜まってるもの、遠慮なく私の口に出してみてもらえるかしら……おふぅっ」
クチュプッ、ジュプッ、ヌチュヌチュヌチュッ。
露夏の興奮を掻き立てようと、蘭子はさらなる行為を迫り出す。
自らさらけ出した乳房を差し出しながら、立派な逸物を谷間の間に挟んでいたのだ。
両側に手を添えたまま胴体部分を押し潰すたびに、胸の真ん中で逸物が脈打つ様子が面白くてたまらない。
しっかりと先端を咥え込んだまま舌先を押し当てるたびに口元から漏れる、露夏の喘ぎ声にますます興味をそそられてしまうのだ。
「ま、舞鶴先生ってば。本当にこのままじゃ身体が持たなくなっちゃって……きゃ、きゃはぁんっ!?」
ガクガクガクッ、ビクビクビュクンッ!
蘭子の手によって逸物を弄られるうちに、露夏はおかしな身悶えを引き起こしてしまう。
熱くなった部分を蘭子の口元に収めたまま、ついに絶頂へと達してしまったのだ……弾力感たっぷりの豊満な乳房によって逸物をしごかれた上、初めての口淫による刺激などあまりに気持ちが持ち堪えられそうになかった。
未だに遠慮せずにいられない中、ひとりでに逸物が震え上がるのに任せて精液が続々と噴き上がってくる。
程よい圧力の脂肪乳によって大事な部分を包まれるたびに甘美な感覚が押し寄せてきて、どれだけ全身が嬉しがっていたかを表すかのように、ついには艶めかしい悲鳴まで張り上げてしまうのだ。
ブビュルビュルッ、ドプドプドプゥッ。
「んくっ、うふぅっ……」
先端から続々と飛び出してくる精液を、蘭子は丹念に口元で受け止めていた。
暴れ狂う逸物を唇で押さえ込んでいるうちに、激しく脈打つ部分から熱い液体が溢れ出してきて、口の中を一気に満たしてくる。
鼻で息をしながら精液を受け止める間も、想像した以上の勢いについ圧倒せずにいられない。
「ご、ごめんなさい。まさか舞鶴先生のお口に、いやらしいものをこんなに押しつけちゃうなんて……はうぅんっ!」
ゾクゾクゾクッ、ビュルビュルビュルッ。
呻き続けている蘭子の様子に、露夏はすっかり困り果ててしまう。
下半身の後始末をしてもらうつもりだったのに、気づいたら蘭子に誘われるまま口淫まで果たしてしまったのだ……おかしな代物によって蘭子の唇を汚してしまったなど、あまりに悔やまずにいられない。
恐る恐る蘭子の様子を窺う間も下半身をくねらせながら、噴き出る精液をなかなか止められそうになかった。
決して口に出来ないような代物などを頬張ったまま、少しも先端から唇を離そうとしない蘭子の様子があまりに気懸かりでたまらないのだ。
「そんなに気にしないで、常盤先生……はむぅっ。こんなに先っぽが震えちゃってるみたいなんだから。たっぷりお口の中に……んむぅっ」
トロトロトロォッ、コクンッ。
吐息を洩らしている露夏をよそに、蘭子はそっと返事を返す。
段々と柔らかくなる逸物を咥え込んだまま、口の中に注がれた精液を飲み込んでいたのだ……粘ついた感触や独特の風味に、つい胸を躍らせずにいられない。
縮み上がった部分の先端から未だに精液が溢れてくるのに気づいて、丹念に舌先で絡め取る。
普段なら決して垣間見ることの出来ない露夏の表情に、自然と胸の奥底を熱くさせていたのだ……
* * * * * *
「はい、おしまい。常盤先生のサイズなら、スカートと下着はこれが合うはずよ?」
クシュクシュクシュッ。
いやらしい行為を繰り広げた後、蘭子は露夏のために引き続き下半身の後始末へと取り掛かる。
スカートと下着を台無しにしてしまった露夏のために、替えの衣類を用意していたのだ。
保健室に常備している予備用の下着とスカートを指し出して、すぐ着替えるよう口にする。
スルスルスルッ。
「ごめんなさい、舞鶴先生。まさか、あんな破廉恥な格好まで見せてしまうなんて思わなかったのに……」
蘭子に言われるまま、露夏は替えの下着へと脚を通していた。
そっとお礼を返す間も、蘭子と顔を合わせるだけで気恥ずかしくてたまらない。
下半身の秘密を知られてしまった後、みっともない姿まで晒してしまった挙げ句、さらには蘭子に慰められるままいやらしい感情までぶつけてしまった……あまりに破廉恥な自らの振る舞いなど、振り返るだけで顔が火照ってしまうのだ。
「もう、常盤先生ってば。まだ私に遠慮なんてしちゃってるの? もし下半身のことで困ったら、いつでも相手になってあげるつもりなんですからね?」
戸惑っている露夏へと、蘭子はそっと言葉を続ける。
互いに気持ちをぶつけ合った後なのに、未だに距離を置こうとする露夏の素振りなど決して見過ごせそうになかったのだ。
これからも下半身の秘密を匿うつもりだと約束を交わしながら、もし気が向いたら保健室に立ち寄るよう口にする。
「ほ、本当に構わないんですか? 舞鶴先生、本当にありがとうございます……」
モジモジモジッ……
蘭子の思わぬ誘いに、露夏は思わず聞き耳を立ててしまう。
誰にも明かせなかった秘密を内緒にしてもらえるだけでも有り難いのに、いやらしい行為の相手をしてもらえるなど、あまりに嬉しくてたまらなかった。
恐る恐る返事を返す間も下半身に余韻が響いてきて、はしたない部分がひとりでに疼き出してしまうのだ……
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