ショタヒーローvs熟女怪人軍団 体験版

体験版 第2話

ガサガサッ。
「……あれ、晴海くん。もう帰っちゃうの?」
「う、うん。ちょっと用事があって……それじゃ、また明日ね?」

 帰りのホームルームが終わったので、晴海はそそくさと帰り支度を整えていた。
 何気なく話し掛けてきた級友達に返事を返している間も、気づいたらぎこちない口振りへと変わり果ててしまう。
 もし自分の正体がヴァニーネーブルだと気づかれてしまえば、女怪人に打ち負かされた事実を彼らに騒がれてしまうかもしれないのだ。

「……あのおばさん達、まだ来ていないよね?」
フルフルフルッ……

 下駄箱で靴を履き替えた後も、晴海はこっそりと外の様子を覗き込む。
 数日前のように女怪人が学園に侵入しているかもしれないので、下校する間はしっかり周辺を警戒しなければいけなかった。
 その場に立ち止まっている間も、つい背筋を張り詰めずにいられない。
 すぐにでも校舎から飛び出したい反面、なかなか踏ん切りがつけられそうになかった。

(もし誰かが襲われてたら大変だし……もう二度と、あんな嫌な目になんて遭いたくないんだから!)

 外の様子を窺っている間も、晴海は思わず肩をこわばらせてしまう。
 女怪人が襲撃してから数日経った後も、なかなか気を緩めそうになかったのだ。
 そっと耳を澄ましている間も、つい緊張せずにいられない。
 もし彼女達に出くわしてしまえば、どんな目に遭わされてしまうかも分からないのだ……

「とりあえず、すぐお家に帰っちゃえば大丈夫だよね……きゃんっ!?」
グイッ。

 しっかりと校庭を見渡した後、晴海は思い切って下駄箱から飛び出していく。
 不審者も見当たらなかったので、急いで学園から帰るつもりでいたのだ。
 校門を目指していた途端、あっけなく身動きを封じられてしまう。
 いきなり手首を掴まれるまま、強引に身体を引っ張られていたのだ。

「こんにちは。もう学校から帰る時間なの?」
「随分慌てているみたいだけど、ちょっと私達に付き合ってもらえないかしら?」
「これからお姉さん達が、たっぷり可愛がってあげちゃうんだから……?」

 後ろを振り返ってきた晴海に、不審者は平然と挨拶を交わす。
 下校時間を見計らって、男子生徒の誰かが校舎から出てくるのをずっと待ち伏せしていたのだ。
 薄手の生地越しに露わになっている裸体を見せつけながら、さりげなく申し出を始める。
 これから自分達に付き合ってもらいたいと、わざわざ晴海を誘ってきたのだ。

「ちょ、ちょっと! お願いだから離してってば……あうぅんっ!?」
ミシミシミシィッ。

 女怪人から少しも離れられないうちに、晴海は校舎裏へと連れられていく。
 必死にもがき続けているはずなのに、力強い手つきを少しも払い除けられそうになかったのだ。
 破廉恥な格好に身を包んでいる彼女達へとっさに文句をぶつけている間も、つい慌てずにいられない。
 まさか変身する間もなく、自分が餌食にさせられるなど考えもつかなかったのだ……

      *      *      *      *      *      *

「あ、あの……こんな場所に連れてきて、これから何してくるつもりなんですか……?」
フルフルフルッ……

 校舎裏に辿り着いた後、晴海は恐る恐る女怪人に質問をぶつける。
 何度も周囲を見渡したはずなのに、気づいたら彼女達に絡まれてしまったのだ。
 恐る恐る返事を待ち構えている間も、つい縮み上がらずにいられない。
 気づいたら壁際に追い込まれたまま周囲を取り囲まれて、この場から少しも逃げられなくなっていたのだ。

(まだ変身もしてないのに……いきなりおばさん達に絡まれちゃうなんて。これから一体、どうすればいいんだろう……?)

 相手の様子を窺っている間も、晴海は段々と落ち着きを失ってしまう。
 まだ戦う準備すら出来ていないのに、まさか自分が男子生徒のように襲われてしまうなどあり得ない事態だった。
 とっさに身構えている間も、つい思い悩まずにいられない。
 どんなに頑張っても、目の前に群がってくる彼女達から抜け出す術が思いつきそうになかったのだ……

「ごめんね。こんな場所にわざわざ来てもらっちゃって。私達の質問に答えてくれれば、すぐ帰してあげるから?」
「前に私達が来た時に、派手な格好で邪魔しに来た二人組がいたでしょう……あの子達の正体、何か知らないかな?」
「どんなことでもいいから、気づいたことがあったら教えてもらいたいのよ……」

 頬を僅かに震わせている晴海へと、女怪人はさりげなく質問をぶつける。
 数日前に学園を訪れた時、男子生徒に悪戯を仕掛けようとした矢先に生意気にも邪魔をしてきた相手の正体を突き止めるつもりでいたのだ。
 果たして晴海が相手の素性を知っているのか、自分達にちゃんと打ち明けてくれるのかと気になってたまらない。

「ご、ごめんなさい……ちょっと、分かんないです」
モジモジモジッ……

 女怪人の言葉に耳を傾けた後、晴海は恐る恐る言葉を交わす。
 もし自分達の正体を知られても大変なので、何とかしてこの場を切り抜けるつもりでいたのだ。
 とっさに返事を誤魔化した後も俯いたまま、少しも顔を持ち上げられそうになかった。
 ちゃんと質問に答えたはずなのに、彼女達がずっと睨みつけてくるのだ。

(もしかして、ボクの正体を気づかれちゃった!? とりあえず、何とかして秘密をバレないようにしなくっちゃ……!)

 ひたすら押し黙っている間も、晴海はさらに怖じ気づいてしまう。
 女怪人に視線を向けられているうちに、もしかしたら自分の正体を気づかれてしまうかもしれないのだ。
 相手の出方が気になる反面、少しも視線を持ち上げられそうになかった。
 ちゃんとこの場を切り抜けられるのか、目の前に群がっている彼女達にどんな悪戯を迫られてしまうのか、考えることすら怖くてたまらない……

「……ねぇ。この子の顔、見てみてよ。あの二人組にそっくりじゃない?」
「どれどれ……本当! 背の低い方に似てる気がするわ?」
「そう言えば髪型も同じみたい。さすがにオレンジ色じゃないみたいだけど……もし何か知ってるなら、正直に話してもらおうかしら?」

 晴海の様子をじっくりと見据えながら、女怪人は口々に言葉を交わす。
 なかなか視線を合わせようとしない素振りから、もしかしたら晴海が二人組の片割れではないかと疑い始めていたのだ。
 髪型や小生意気そうな表情など、どう見ても『ヴァニーネーブル』と名乗っていた相手にしか思えそうになかった。
 たじろいでいる晴海に次々と質問をぶつけながら、わざわざ顔を覗き込んでくるのだ。

「そ、そんなこと言われても困っちゃうのに……あうぅっ」
ワナワナワナッ……

 続々と詰め寄ってくる女怪人の様子に、晴海はますます困り果ててしまう。
 どんなに言い寄られても、自分の正体など決して明かせそうになかったのだ。
 そそくさと返事を返した後、つい言葉を詰まらせずにいられない。
 気まずい雰囲気に苛まれるあまり、まともな言い訳すら思いつきそうになかったのだ。

(このままじゃ本当に、ボクの正体がおばさん達にバレちゃうよ……何とかして、ここから抜け出さなくっちゃ!)

 女怪人の会話に聞き耳を立てながら、晴海はさらなる窮地に立たされてしまう。
 なるべく顔を見られないよう気を配っていたつもりなのに、段々と正体を感づかれ始めていたのだ。
 どう弁解すれば良いかも分からない中、必死の思いで押し黙るだけで精一杯だった。
 いつおかしな目に遭ってもおかしくない状況なので、何とかしてこの場から脱しなければいけなかったのだ……

「……あっ、先生! 助けてください……えいっ!」
タッタッタッタッ……

 相手の隙をじっと窺いながら、晴海は大慌てで女怪人から遠ざかる。
 教師が近づいてきたととっさに嘘をついて、校舎裏からとっさに逃げ出すことにしたのだ。
 彼女達の間を掻き分けている間も、つい焦らずにいられない。
 もし途中で行く手を阻まれてしまえば、どんな報復を迫られるかも分からないのだ。

「……ちょっと待ちなさい、どこにも先生なんていないじゃないの!」
「そんな嘘ついちゃって、絶対に許さないんだから……!」
「さすがにお仕置きが必要みたいね。今のうちに覚悟しておきなさい……?」
ゾロゾロゾロッ。

 いきなり逃げ出そうとする晴海を、女怪人はすぐに追い掛ける。
 まだ質問も終わってないのに、勝手に自分達の元から立ち去ろうとする素振りなど決して見過ごせそうになかった。
 無理にでも掴まえてしまおうと、一斉に晴海の元へと群がってくる。

「や、やだっ! お願いだから離してってば……きゃんっ!?」
グイッ。

 続々と追い掛けてきた女怪人によって、晴海はあっけなく捉えられてしまった。
 手首を掴まれるまま校舎裏に引きずられて、手足を鞭で縛られたまま磔にさせられる。
 強引に身動きを封じられてしまい、つい慌てずにいられない。
 どんなに身を捩らせても、手首や足首に巻きついている頑丈な鞭を少しも解けそうになかったのだ。

「ねぇ、やっぱりこの子が……あの二人組の一人だったりするのかしら?」
「こんなに慌ててるんだもん。絶対に間違いないはずよ?」
「ねぇ、この際だからさ……この子の正体、私達の手で暴いちゃおうよ?」

 もがき続けている晴海の姿をじっくりと睨みつけながら、女怪人は口々に言葉を交わす。
 落ち着きを失っている様子から、どうやら自分達に楯突いてきた相手自身だと気づき始めていたのだ……髪型や顔立ち、さらには慌てている素振りから本人としか思えそうになかった。
 周囲を取り囲んだまま、無理にでも正体を探ってしまおうと詰め寄ってくる。

「こ、これから何をするつもりなの……ひぃっ!?」
モゾモゾモゾッ。

 徐々に距離を詰めてくる女怪人の様子を見つめていた矢先、晴海はとんでもない行為を迫られる。
 手を差し伸べてきたかと思えば、ついに身体を触られてしまったのだ。
 文句をぶつける間もなく、ひとりでに笑い声が洩れ出してきてたまらない。
 必死に嫌がっているはずなのに、いやらしい手つきを少しも払い除けられそうになかったのだ。

ゾクゾクゾクッ……
(やだ、どうして急に身体をくすぐってきちゃうの……!?)

 全身を続々と駆け巡ってくる感覚に、晴海はあっけなく意識を奪われてしまう。
 少しも身動きが取れないのを良いことに、身体をくすぐられ始めていたのだ。
 こそばゆい感覚が肌の表面へと押し寄せてきて、あまりに苦しくてたまらない。
 彼女達の指先が這い回るたびに、ひとりでに身を捩らせてしまうのだ……

「は、はひぃんっ……! そんな所なんて、あんまり弄ってこないでよぉ……!?」
ブルブルブルッ、クネクネクネッ。

 女怪人に全身をくすぐられるうちに、晴海は段々と弱り果ててしまう。
 弱い部分を執拗に撫で回されるたびに、幾度となく悶絶を繰り返してしまうのだ。
 彼女達の手をすぐにでも払い除けたい反面、まともな身動きすら取れそうになかった。
 しっかりと身をこわばらせているはずなのに、いやらしい手つきで脇腹や脇の部分を触られるたびにくすぐったくてたまらないのだ。

モゾモゾモゾッ、ピクピクピクンッ。
(やだ、すっごくくすぐったくてたまらない。このままじゃボクの身体、おかしくなってきちゃうよぉ……!?)

 女怪人に身体を責められるうちに、晴海は段々とおかしな焦りに苛まれてしまう。
 手足を強引に広げられるまま、弱い部分を幾度となくくすぐられていたのだ。
 こそばゆい感覚が容赦なく襲い掛かってきて、つい悶絶せずにいられない。
 何度も身を捩らせるうちに、いつ身体が持たなくなってしまうかも分からないのだ……

クニュクニュクニュッ。
「もう、そんなに暴れないの……ふふっ。そんなにくすぐられるのが気持ち良くてたまらないのかしら?」
「こっちもたっぷり責めてあげなくっちゃ……それにしても本当に敏感な身体してるのね?」
「ちゃんと白状しなかったのがいけないのよ。こうなったら身体の隅々まで弄ってあげちゃうんだから?」

 嫌がっている素振りも構わず、女怪人は面白半分に晴海の身体を弄り回していく。
 脇の内側や脇腹など、弱い部分を着実に狙って指先を這わせるだけであっけなく身悶える姿など面白くてたまらない。
 苦しそうに喘いでいる様子をじっくりと観察しながら、平然と言葉を突きつける。
 散々自分達を手間取らせた分、小生意気な少年をたっぷり可愛がるつもりでいたのだ。

「そ、そんなぁ……はひっ、きゃはぁんっ!?」
モジモジモジッ、ヒクヒクヒクンッ……

 女怪人の手つきに屈するまま、晴海はさらに弱り果ててしまう。
 両手を思いっ切り広げられたまま、脇を引き締めることすら出来そうになかったのだ。
 とっさに文句をぶつけようとした矢先、あっけなく笑い声へと変わり果てていく。
 敏感な部分を執拗に責め立てられるたびに、立て続けに悶絶を繰り返してしまうのだ。

カクカクカクッ、ゾクゾクゾクッ……
(どうしよう、さっきから勝手に身体が揺れてきちゃって……このままじゃボク、本当におかしくなっちゃうのに!?)

 女怪人の手つきを少しも避けられないうちに、おかしな焦りに苛まれてしまう。
 全身を延々とくすぐられるうちに、おかしな感覚が忍び寄ってくるのだ……とっさに全身をこわばらせた後も、つい身を捩らせずにいられない。
 何とかして緊張を保たなければいけないはずなのに、敏感な部分を撫でられるたびにあっけなく姿勢が崩れていく。
 指先が肌の表面を這い回るたびに、ひとりでに背筋をくねらせてしまうのだ……

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……んんっ!」
ブルブルブルッ……

 身体の奥底で荒れ狂っている衝動を、晴海は懸命に堪え続けていく。
 しっかりと全身をこわばらせながら、おかしな感覚を瀬戸際で抑え込む……いやらしい手つきで身体を触られるたびに、あまりに苦しくてたまらない。
 ただでさえ過敏になっている部分に指先が這い回るたびに、ますます気持ちが追い詰められていく。
 おかしな拷問を必死に耐え忍んでいる間も、言い表しようのない予感が続々と脳裏をよぎってくるのだ。

「あら、随分と苦しがってるみたいだけど……もう音を上げちゃったのかしら?」
「こんな程度じゃ物足りないし、たっぷりお仕置きしてあげなくっちゃ?」
「今度は私に任せてみてよ……ふふっ。これに耐えられる子なんてそうそういないんだから、えいっ!」
モゾモゾモゾッ……

 何かを堪えようとする晴海の素振りに、女怪人は次々と注目を寄せていく。
 どうやら笑い転げている余裕もないほど、身体をくすぐられるのが苦しくてたまらないらしいのだ。
 弱り果てている晴海をさらに追い詰めてしまおうと、さらに指先を蠢かしていく。

「も、もう止めてってばぁ……きゃはぁんっ!?」
カクカクカクッ、ショワショワショワッ。

 執拗に全身をくすぐられるうちに、晴海はとんでもない現象を引き起こしてしまう。
 悲鳴を撒き散らしながら、はしたない水音を周囲に響かせてしまったのだ……身をこわばらせている間も、つい腰をくねらせずにいられない。
 オチンチンの先っぽから生温かい液体が溢れ出てきて、ブリーフの内側を徐々に濡らしていく。
 全身の力が緩み切った拍子に、あっけなく失禁をしでかしてしまったのだ。

シュルシュルシュルッ、グシュグシュグシュッ……
(どうしよう……勝手にオシッコが出てきちゃって。パンツの中がびしょびしょになっちゃってるよぉ!?)

 はしたない液体によって着々と濡れていく下半身の様子に、晴海はあっけなく言葉を失ってしまう。
 全身を責め立てられた挙げ句、オシッコを漏らしてしまうなど考えられない事態だった。
 ブリーフの内側を駆け巡ってくる、生温かい液体の存在につい焦らずにいられない。
 おかしな失態など決して招きたくなかったのに、身体の力が抜け切ったせいか少しも緊張を保てそうになかったのだ……

「も、もうそれ以上は出てきちゃ駄目ぇっ……はうぅんっ!?」
ジュクジュクジュクッ、チョボチョボチョボッ。

 延々とオシッコを垂れ流すうちに、晴海はあっけなく縮み上がってしまう。
 止め処なくはしたない液体が溢れ出すうちに、ついにはズボンの表面から零れ出してきたのだ……ブリーフの生地で持ち堪えられなくなるほど、オシッコを沢山漏らしてしまった事実を否応なく気づかされる。
 太股の方にも這い回ってくるオシッコの存在に、つい慌てずにいられない。
 何度も身を捩らせる仕草に合わせて、飛沫が続々と周囲に飛び散ってしまうのだ。

チョロチョロチョロッ、パタパタパタッ。
「い、嫌ぁっ……どうして、身体が言うことを聞いてくれないのぉ……!?」

 続々と溢れ出るオシッコを少しも止められないうちに、晴海はさらに困り果ててしまう。
 はしたない液体を垂れ流すうちに、下半身を一気に浸してしまったのだ。
 肌にしつこく纏わりつく感触に、つい茫然とせずにいられない。
 ブリーフの内側や制服のズボンだけでなく、ついには靴下や足元にもはしたない液体を広がってきて、とにかく不快でたまらないのだ。

「あらやだ、もしかしてお漏らししちゃったの?」
「こんなにズボンも濡れちゃって……ふふっ。それにしてもみっともない格好?」
「ちょっとくすぐってあげただけなのに……こんなにお股が緩いなんて、やっぱりあの子以外考えられないわよ?」

 惨めに打ち震えている晴海の姿をじっくりと見据えながら、女怪人は口々に言葉をぶつけていく。
 ほんの少し身体をくすぐった程度で、いきなり失禁まで引き起こしてしまうなど思いもしなかった……着々と濡れ光っていくズボンや下半身から垂れ落ちる無数の滴、さらには鼻をくすぐるような匂いなど興味をそそられずにいられない。
 ものの見事に濡れ尽くしている下半身を覗き込みながらはしたない水音に耳を傾けるうちに、とんでもない事実を晴海へと口走る。
 所構わず人前で失禁をしでかす様子から、どうやら目の前にいる少年こそが自分達を邪魔しに来た相手だと確信していたのだ。

ポタポタポタッ、ジュクジュクジュクッ。
「あ、あはぁっ……そ、そんな近くで見ないでよぉ。あうぅっ……!?」

 続々と身を乗り出してくる女怪人の様子に戸惑っている間も、晴海はさらにオシッコを垂れ流してしまう。
 はしたない滴が両脚の内側を伝うたびに、つい縮み上がらずにいられない。
 下半身を派手に濡らし尽くした後も、みっともなく濡れ尽くした下半身を少しも取り繕えそうになかった。
 自分の正体を女怪人に感づかれるだけでなく、またしても恥ずかしい目に遭わされて、あっけなく胸の奥底を揺さぶられてしまうのだ……

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