視界に少女の生足が…
ベットを降りるとカーテンを開け、とことこと奥に見える机のほうに歩いていく。
…ごそごそと音が聞こえる。
一体何をしているのだろうか。
そのとき、がらりと保健室の扉が開く。
扉から入ってきた人物は白衣を着ているようだ。
先生だろうか。
ぼそぼそと話し声が聞こえるが何を言っているかまではわからない。
体調の話でもしているのだろうか。
すると今度は二人でこちらに歩いてくるではないか。
もしかして見つかったのだろうか。
内心びくびくしながらも物音を立てないようにじっと縮こまる。
どうやらベットの上に少女が乗ったようだ。
ほっと胸をなでおろす。
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