体験版 第6話
「ほら、さっさと階段を下りろ!」
「そ、そんなに急かさないで……あうぅっ!?」
フラフラフラッ……
夜な夜な兵士達に抱えられながらヴェラは通路を歩かされていた。
たどたどしい足取りで段差を下りている間も、ひとりでに腰をくねらせてしまう。
ずっと腕を引っ張られている中、彼らの視線の行方が気になってたまらない。
数日前に仕向けられた拷問のせいで、おかしな格好にさせられてしまったのだ。
モコッ、モコッ、モコッ……
(ただでさえお尻が重たくてたまらないのに……お願いだから、みっともない格好なんて覗いてこないで!?)
下半身から押し寄せてくる感覚に、ヴェラはすぐに気を取られてしまう。
脚を持ち上げるたびに、ズボンの内側に穿いている紙オムツがしつこく揺れ動いてくるのだ……一日掛けて膨らみを増したお尻がズボン越しにしっかりと浮かび上がっている様子など、あまりに恥ずかしくてたまらない。
ひたすら俯いている間も、別の事態に思い悩んでしまう。
ただでさえ不快な感触を肌に押しつけられているのに、鼻を突くような異臭まで下半身から漂ってくる始末だった……
「こんなにお尻が膨らんでしまって……それにしても本当に不様な姿だな。一体どうなっているんだ?」
「何でも舶来品の、紙製のオムツを穿かせているらしい……どうやら粗相癖が治らないみたいだぞ?」
「確か、廊下で粗相の後始末をしていたらしいな……所構わず粗相をしでかすようじゃ、さすがの女騎士も形無しだな?」
ヴェラを引き連れながら地下を歩き回っている間も、兵士達はおかしな噂話を繰り広げていく。
ズボン越しにしっかりと盛り上がっているお尻の形状を、わざわざヴェラのいる前で罵ってくるのだ。
不格好な下半身など、あまりに見るに堪えなかった。
「お、お願いだから。おかしなことなんて言ってこないで……きゃんっ!?」
ヨロヨロヨロッ。
兵士達から口々に浴びせられる言葉に、ヴェラはあっけなくひるんでしまう。
自分でもずっと気にしている下半身の状態など、いたずらに他人から非難させられたくなかった。
恐る恐る彼らに言い返そうとした矢先、あっけなく言葉を詰まらせてしまう。
拷問室に辿り着いた途端、強引に背中を押されるまま部屋の中に放り込まれてしまったのだ。
「ご苦労様……それじゃ早速だけど、準備に取り掛からなくっちゃ? ヴェラ、しばらくおとなしくしていなさい……?」
兵士達に取り押さえられたまま拷問室にやってきたヴェラを、拷問士はすぐに出迎える。
朝が明けるまで、たっぷりとヴェラを弄ぶつもりでいたのだ。
俯いているヴェラの様子をじっと見据えながら、兵士達を相手に指図を始める。
「お、お願いだから無闇に触らないで……ひうぅっ!?」
ズルズルズルッ、プルンッ。
拷問士の合図に合わせて、ヴェラはすぐ兵士達に取り押さえられてしまう。
身動きを封じられた後、彼らに絡まれるままズボンを引っ張られていたのだ。
強引に下半身を晒されるような真似などを迫られて、つい戸惑わずにいられない。
ズボンを引きずり下ろされた途端、はしたない下着姿をあっけなく晒されてしまったのだ。
フリフリフリッ。
「ふふっ。こんなに沢山粗相をしてしまって……どうやら、よほど赤ちゃん用のオムツが気に入ってもらえたみたいね?」
ヴェラの下半身を覆っている紙オムツの形状に、拷問士はすぐに注目を寄せる。
一日中穿き続けていたせいか、たっぷりとオシッコを吸い込んで表面が膨らみ切っていたのだ……薄黄色い染みを滲ませながら鼻を突くような異臭まで振り撒く様子に、つい感心せずにいられない。
最初こそ嫌がり続けていたはずなのに、だいぶ赤ちゃんのような真似事にも慣れてきたようだと平然と褒めちぎっていく。
「そ、それは……大事な部分におかしな管なんかを差し込んだせいなのに、はうぅっ!?」
ペリペリペリッ、ドサッ。
拷問士から浴びせられた言葉に戸惑っていた矢先、ヴェラはさらに縮み上がってしまう。
ただでさえ不格好な下半身を探られて恥ずかしいのに、ついには紙オムツまで引き嵌がされてしまったのだ。
分厚い生地が肌から離れていく様子など、あまりに焦らずにいられない。
あまりに恥ずべき事実などを、これから人目に晒されようとしていたのだ。
グチュグチュグチュッ、モワッ……
「それにしても酷い有様ね……ヴェラ、貴方もちゃんと見てみなさい。これだけ沢山のオシッコを、朝からずっとオムツの中に垂れ流してしまっていたのよ?」
困り果てているヴェラの様子も構わず、拷問士は床に広がった紙オムツの裏側をじっくりと覗き込む。
股間の部分を中心に薄黄色い染みがしっかりと滲んでいる様子に、つい感心せずにいられない……ヴェラが一日の間にどれだけ粗相を繰り返してしまったのか、膨らみ切った吸水体の様子からありありと伝わってくる。
騎士としてあまりに相応しくない振る舞いだと、平然とヴェラに対して言い放つ。
「い、嫌っ! お願いだから、そんなみっともないものなんて見せてこないで……!?」
ワナワナワナッ……
拷問士からぶつけられた指摘に、ヴェラはすぐにひるんでしまう。
ずっと隠し続けていた下半身の状態などを、ついに彼らに掴まれてしまったのだ。
恐る恐る言い返している間も、つい言葉を詰まらせずにいられない。
どんなに認めたくなくても、一日の間に幾度となく粗相をしでかしてしまった事実だけはどうしても覆せそうになかった。
(明るいうちから狭い部屋に閉じ込められて、お茶まで何杯も飲まされて……一度も用足しに行かせてもらえないせいなのに。わざわざこんな卑劣な真似までして、私を辱めてくるなんて!?)
昼の間にずっと仕向けられていた仕打ちを、ヴェラはこっそりと思い返していく。
朝から一室に監禁させられたまま紅茶を何度も飲まされた上、紙オムツを穿いているので用を足す必要もないと言い張られるまま、一度もトイレに行かせてもらえなかった……耐え難い尿意に苦しめられた挙げ句、幾度となく失禁をしでかしてしまったのだ。
未だに気が引けずにいられない中、まんまと相手の策略に嵌められてしまった事実などあまりに悔やまずにいられない。
足下に落ちている紙オムツをすぐにでも隠してしまいたいのに、まともな身動きすら取れそうになかったのだ……
「ふふっ、こんな程度で音を上げちゃうなんて本当に情けない小娘。よくその程度で騎士などと名乗れたものね……そう言えば前から気になっていたことがあるの。ヴェラは誰かに抱かれた経験はあるのかしら?」
頬を赤くしたまま俯いているヴェラの反応をじっくりと見据えながら、拷問士はおかしな質問を始める。
男性と一夜をともにした経験があるか、平然と本人に尋ねていたのだ。
返事を待っている間も、丸出しにしている下半身を小刻みに震わせている様子につい注目せずにいられない。
「そ、そんなはしたないこと……どうして誰かに明かさなきゃいけないの!?」
拷問士からぶつけられた質問の内容に、ヴェラはすぐに慌ててしまう。
異性と過ごした経験など、まさか他人に明かせそうになかった。
とっさに文句をぶつけている間も、つい押し黙らずにいられない。
ただでさえ耐え難い屈辱を思い知らされているのに、これ以上自分を辱めてくるような真似など何としても跳ね除けなければいけなかった。
「あら、もしかして私に楯突くつもりかしら……どうしても教えてもらえないって言うなら、これを使って確かめてしまおうかしら?」
チャキッ。
なかなか口を割ろうとしないヴェラを相手に、拷問士はとんでもない行動を取り始める。
直に身体へ聞いてみようと言い張りながら、何故か剣を取り出してきた。
丸出しになっているヴェラの下半身に柄の部分を突きつけながら、体内を探り出すつもりでいたのだ。
ギチギチギチッ……
「い、嫌っ! お願いだから私の剣なんかを使って……大事な部分を傷つけるような真似なんてしないで!?」
拷問士からおかしな仕打ちを迫られた拍子に、ヴェラはすっかり怖じ気づいてしまう。
ほんの少し口答えしただけなのに、まさか剣の柄などを大事な部分に押しつけられるなど思いもしなかった……慌てて身を捩らせている間も、つい縮み上がらずにいられない。
拷問と称して、誰にも捧げていない部分を異物で突き破られるような事態だけは何としても避けなければいけなかった。
閉ざされている部分を強引にこじ開けようとする素振りに、ますます困惑させられてしまうのだ。
「そんなに怖がらなくってもいいじゃない……もしかして貴方、まだ処女だったりするのかしら?」
ヴェラの反応をじっくりと見据えながら、拷問士はさらに言葉を続ける。
悲鳴まで撒き散らすほどの慌てっぷりから、どうやら未だに処女を保っているようだと見抜いていたのだ。
幾度となく取り乱す様子など、あまりに面白くてたまらない。
「そ、それは……あうぅっ」
モジモジモジッ……
拷問士から突きつけられた指摘に、ヴェラはあっけなくひるんでしまう。
おかしな悪戯を迫られた拍子に、下半身の秘密などを暴かれてしまうなどさすがに思いもしなかった。
とっさに口を噤んだ後も、つい縮み上がらずにいられない。
もし少しでも口を開いてしまえば、どんな事実などを彼女に掴まれてしまうかも分からないのだ。
「ふふっ、随分と恥ずかしがっちゃって。さすがに初めての部分をこんな物騒なもので失っちゃうのは嫌みたいだし、代わりにこっちを可愛がってあげちゃおうかしら?」
グニュッ。
狼狽しているヴェラを相手に、拷問士はさらなる申し出を始める。
さすがに処女を台無しにするのは可哀想だと踏まえた上で、剣の柄をお尻の方に向けてきたのだ。
先端の部分を押しつけるたびにお尻の表面を震わせる様子に、つい興味をそそられずにいられない。
これから執り行う拷問を通して、女としての悦びをしっかりと教え込むつもりでいたのだ。
「そ、そんな……お願いだから、これ以上酷い目になんて遭わせないで……はぐぅっ!?」
ガクガクガクッ、ブルブルブルッ!
拷問士から仕向けられた行為に、ヴェラはますます慌ててしまう。
大事な部分から剣の柄を離してもらったかと思えば、まさかお尻の方を探られてしまうなど思いもしなかった。
お尻の谷間を強引にこじ開けられるたびに、つい焦らずにいられない。
少しも腰を引っ込められないうちに、あっけなく悲鳴を洩らしてしまうのだ。
グリュグリュグリュッ、ミチミチミチィッ!
(やだ、堅い何かがどんどんお腹に入ってきて……もしかして、剣が私のお尻に突き刺さってしまってるの!?)
身体の内側に続々と押し寄せてくる感覚に、ヴェラはあっけなく意識を奪われてしまう。
強引に尻穴をこじ開けられるまま、堅いものが次々と入り込んできたのだ……肛門がおかしな方向に捻じ曲がっていく様子に、ついうろたえずにいられない。
下半身に引き起こされている状態を、嫌と言うほど意識させられる。
拷問士の手で腰を取り押さえられたまま、剣の柄などを挿入させられてしまったのだ……
ミシミシミシィッ、グチュッ。
「あまり動かない方が身のためよ。貴方のお股みたいに、もしかしたらお尻の方まで緩んじゃうかもしれないんだから……この分だと、もっと奥まで入れちゃっても大丈夫そうね?」
もがき続けるヴェラを相手に、拷問士は平然と忠告をぶつける。
肛門が傷ついても面倒なので無闇に動かないよう言い張りながら、さらに剣の柄を押し込んでいく。
幾度となく腰をくねらせるヴェラの仕草など、あまりに滑稽でたまらない。
異物を体内に潜り込ませるたびに、幾度となく身悶えを繰り返していたのだ。
「そ、そんなぁ……お願いだから、すぐに剣を抜いてぇ、ふぐぅっ!?」
ズニュズニュズニュッ、ジュブブッ!
あまりに考えられない拷問士の仕打ちに、ヴェラは着々と追い詰められていく。
愛用していた剣を取り上げられるだけでなく、まさか自分の尻穴を犯すために使ってしまうなど考えられない事態だった……耐え難い屈辱を強いられて、つい茫然とせずにいられない。
堅い異物が次々と体内に侵入してきて、ひとりでに悶絶を繰り返してしまう。
今にもはち切れそうなほど肛門が押し広げられるうちに、ついには腸内の奥深くまで異物を押し込められてしまったのだ。
「どうやら、さすがにこれが限界みたいね……ふふっ。こんなにお尻の穴が広がっちゃうなんて思わなかった。きっと貴方も驚いちゃって当然のはずよね……」
ヴェラの悲鳴に耳を傾けながら、拷問士は平然と言葉を囁いてくる。
尻穴に剣を差し込むうちに、あまりに間抜けな格好が出来上がっていたのだ……自ら振るっていた剣を尻穴で咥えている様子など、つい興味を惹かれずにいられない。
下半身に出来上がっている状況を本人に明かしながら、さらに剣を握り締めていく。
剣の柄を奥深くまで埋め込んだ後、さらにヴェラの身体を弄ぶつもりでいたのだ。
「や、やだっ! お願いだからあんまり動かさないでぇ……ひぎいぃっ!?」
グリュッ、グリュッ、ゴリュゴリュッ!
拷問士の言葉に耳を傾ける間もなく、ヴェラはすぐに悲鳴を撒き散らしてしまう。
尻穴の奥深くまで潜り込んでいた異物が、おかしな方向に動き回ってきたのだ……堅い代物によって腸内をかき回されるたびに、あまりに苦しくてたまらない。
すぐにでも異物を取り除かなければいけないのに、体内に潜り込んでいる剣を少しも引き抜けそうになかった。
身体の内側から突き上げられるたびに、ひとりでに身悶えを繰り返してしまうのだ。
ギチギチギチィッ、ズニュゥ……
「やだ、ヴェラってば。そんなに暴れちゃって……もしかして貴方、自分を慰めたこともないのかしら?」
ヴェラの反応を覗き込んだまま、拷問士はさりげなく質問を始める。
あまりに驚いている様子から、もしかしたら自らを慰めた経験すら持ち合わせていないのかもしれなかった。
幾度となく腰をくねらせるヴェラの仕草に合わせて、剣の柄で何度も肛門を弄繰り回していく。
「そ、それはぁ……あぐぅっ、きゃはぁんっ!?」
グニュッ、グッニュ、ジュブブッ!
拷問士が不意に尋ねてきた質問に、ヴェラはさらに困り果ててしまう。
ただでさえおかしな拷問を迫られて大変な中、はしたない事実まで突きつけられていたのだ……言い表しようのない気まずさに苛まれる中、つい喘がずにいられない。
堅い異物で腸内を擦られるたびに、痛いような刺激とは別のおかしな気配が押し寄せてきていたのだ。
身体の内側が段々と痺れていくような感覚に、あっけなく気持ちを揺さぶられてしまう。
「本当に貴方ってば、女として大切なことを何も知らないみたいね……ふふっ。でもその方が躾け甲斐があるかもしれないわ。たっぷりお尻を可愛がってあげるから覚悟しなさい?」
ジュボッ、ジュボッ、ズニュズニュズニュッ!
幾度となく身悶えを繰り返すヴェラを相手に、拷問士は平然と詰め寄っていく。
どうやら自らを慰めた経験すらないようだと気づいた上で、初めての体験をたっぷり堪能させるつもりでいたのだ。
剣の柄を何度も振り回しながら、尻穴を弄られる快感をしっかり身体に叩き込むよう言い放つ。
これからヴェラがどんな風に乱れてしまうのか拝んでしまおうと、もがき続ける様子にしっかりと目を凝らしていく。
「も、もうそれ以上奥には入れてこないでぇ……あひぃいんっ!?」
ガクガクガクッ、プシャアアアァァァ!
幾度となく腸内を弄り回された挙げ句、ヴェラは徹底的な瞬間を迎えてしまう。
尻穴を堅い異物によって突き上げられた拍子に、ついに絶頂へと達してしまったのだ……痺れるような感覚が下半身を一気に駆け巡ってきて、つい悶絶せずにいられない。
感情の揺さぶりに任せて悲鳴を撒き散らしながら、熱い液体まであっけなく噴き出してしまう。
ひとりでに股間が緩んだ拍子に、気づいたら粗相まで引き起こしてしまったのだ。
チョボチョボチョボッ、ビチビチビチィッ!
「い、嫌っ! どうして勝手にオシッコまで出てきてしまってるの……はぐうぅんっ!?」
思わぬ拍子にしでかした粗相に、ヴェラはすっかり慌ててしまう。
堅い異物によって尻穴を穿り回された挙げ句、はしたない液体まで跳び散らかしてしまっていたのだ。
すぐにオシッコを止めなければいけないはずなのに、背筋を思いっ切り跳ね上がらせたまま少しも股間を引き締められそうになかった。
身体の内側を巨大な異物によって探られるうちに、まるで全身を操られているかのような錯覚にも苛まれてしまう。
ギリギリギリィッ、ミシミシミシィッ。
(どうしよう……お股だけじゃなくてお尻まで、剣なんかを入れられておかしくなってしまったなんて……!?)
まともな身動きすら取れないまま、ヴェラは茫然とさせられる。
おかしな代物によってものの見事に尻穴を犯されてしまった事実を、とんでもない形で思い知らされてしまったのだ。
身体の奥深くまで突き刺さっている異物が腸内で軋んできて、つい息を切らさずにいられない。
未だに気が引けずにいられない中、肛門の辺りがひとりでに痺れてきて、おかしな感覚の余韻が延々と響き渡ってくるのだ……
チョロチョロチョロッ、ポタポタポタッ。
「あらやだ、また小便なんか漏らしちゃって……初めてのはずなのに、まさか貴方にこんな素質があるなんてさすがに思いもしなかったわ?」
止め処なく噴き出すオシッコの行方を追いながら、拷問士はそっと言葉を浴びせてくる。
またしても失禁をしでかしてしまうほど、尻穴を弄られて悦んでいる様子を面白半分に持て囃していたのだ。
自らを慰めた経験すらないはずなのに、あまりに淫らなヴェラの反応につい感心せずにいられない。
どうやら肛門が弱点らしく、いとも簡単に乱れてしまうようなのだ。
「だいぶお股も緩んできたみたいだし、今度はヴェラのお尻もたっぷり探らせてもらうわね?」
思い掛けないヴェラの体質に興味を抱いたまま、ヴェラはさらなる申し出を始める。
処女を台無しにしない引き替えに、当分は尻穴を弄り回してしまおうと考えていたのだ。
美味しそうに異物を咥え込んでいる肛門をじっくりと見つめたまま、剣の柄をしっかりと握り締めていく。
「そ、そんなぁ。お願いだから、すぐに剣を抜いてぇ……はぐうぅんっ!?」
グリュッ、グリュッ、ジュブジュブッ!
またしても拷問士から迫られた行為に、ヴェラはあっけなく喘いでしまう。
剣の柄を少しも引き抜いてもらえないうちに、またしても腸内をかき回されてしまったのだ……肛門をおかしな方向に捻じ曲げられて、つい悲鳴を洩らさずにいられない。
背後にいる彼女に弱音を洩らしている間も、ひとりでに身を捩らせてしまう。
敏感な部分を堅い異物に擦りつけられるたびに、たまらない快感が身体の内側から次々と押し寄せてくるのだ……
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