体験版 第2話
「あ、あうぅっ……オシッコがどんどん冷えてきちゃって、気持ち悪くてたまんないよぉっ……!?」
ブルブルブルッ、グシュグシュグシュッ……
すべてのオシッコを出し尽くした後、紗理奈はさらに落ち着きを失ってしまう。
椅子に座ったまま身震いを引き起こして、弱々しい悲鳴を洩らしていたのだ。
尿意が静まったのと引き替えに延々と垂れ流していたオシッコに段々と体温を奪われて、とにかく寒くてたまらなかった。
ついには身をこわばらせたまま、ひとりでに顔を伏せてしまうのだ。
「さ、紗理奈……今度は一体、どうしてしまったと言うんだ!?」
段々と弱り果てていく紗理奈の様子に、父親もますます唖然とさせられる。
いきなり失禁をしでかすだけでも考えられないのに、今にも泣きそうな表情まで浮かべてきたのだ。
娘のおかしな振る舞いの数々など、明らかに異様としか考えられそうになかった。
恐る恐る紗理奈に話し掛けている間も、ついひるまずにいられない。
「や、やだぁっ……! パパってば、紗理奈のお漏らしなんてそんなに見ちゃダメぇっ……!?」
ヒクヒクヒクッ、ポタタッ……
父親の言葉が耳に飛び込んできた途端、紗理奈はさらに弱り果ててしまう。
担任にそそのかされるままトイレ以外の場所でしでかした粗相を、今になって悔やんでいたのだ。
肌にじっとりと張りついてくるオシッコの感触など、あまりに恥ずかしくてたまらない。
すぐ傍にいる父親から向けられている視線を意識させられるたびに、胸の奥底をあっけなく揺さぶられてしまうのだ。
「ふふっ、どうやら本人も相当参ってるみたいですね……ほら、通野。そんな所にいつまでも座っていたら風邪を引いて大変だろう。一緒に保健室まで行こうな?」
落ち着きを失っている紗理奈をなだめながら、担任はさりげなく言葉を切り出す。
紗理奈の傍まで駆け寄ると、肩を掴みながら椅子から立たせていく。
粗相の後始末をするため、彼女をすぐ保健室へ向かわせるつもりでいたのだ。
「う、うんっ……ひゃうぅんっ!?」
ピチャピチャピチャッ、ジトジトジトッ。
担任に誘われるまま、紗理奈は恐る恐る教室の外へ飛び出していく。
たどたどしい足取りで廊下を歩き続けている間も、つい腰をくねらせずにいられない。
脚を持ち上げるたびに、スカートの奥底から次々とオシッコが垂れ落ちてくる……ショーツの内側に溜まっていた液体が太股の辺りを這い回ってきて、とにかく気持ち悪くてたまらなかった。
ついには何度も後ろを振り返りながら、幾度となく縮み上がってしまうのだ。
「そんなに慌てなくても、後でちゃんと掃除しておいてやるから。しっかり後をついてくるんだぞ……?」
困り果てている様子を見かねて、担任は紗理奈を丹念に慰めていく。
どうやら自分達の前でオシッコを漏らしてしまったのが相当堪えているようだと気づいて、つい興味をそそられずにいられない。
一人っきりでは保健室にすら向かえそうにないようなので、紗理奈を担ぎ上げながら強引に廊下を歩かせていく。
(これが、先生の言ってた『催眠療法』と言うものなのか……あんなに生意気だった紗理奈が、まるで小さな頃にでも戻ってしまったみたいじゃないか?)
担任と一緒に紗理奈を保健室へ連れていく間も、父親は頭を捻らずにいられなかった。
ペンライトを浴びせられた瞬間から、まるで紗理奈が小さな頃に戻ったかのような振る舞いを延々と続けていたのだ。
自分から追い縋ってくる様子など、さすがに気懸かりでたまらない。
弱り果てている娘を相手に、これから担任がどんな行為をけしかけてしまうのか、当分は見守ることしか出来そうになかったのだ……
「ほら、保健室に着いたぞ。とりあえずそこに立っているんだ……それではお父様、娘さんの身体を拭くのを少しばかり手伝ってもらえますか?」
表情を曇らせている父親をよそに、担任は紗理奈へと話し掛けていく。
ついに保健室へ辿り着いたので、すぐに紗理奈を中へ入れさせるつもりでいたのだ。
紗理奈の手を引きながら、父親にも手を貸して欲しいとさりげなく切り出す。
「わ、分かりました……紗理奈、ちょっとだけおとなしくしているんだぞ、いいな?」
ポタポタポタッ。
担任に言われるまま、父親はすぐ準備へと取り掛かる。
未だに状況が飲み込めない中、とりあえず娘の介抱をするつもりでいたのだ。
紗理奈をベッドに寝かしつけた後、そそくさと下半身を探り出す。
丈の短いスカートを捲っている間も、裾の部分から次々と滴が零れ落ちてくる。
「や、やだぁ。パパってば、そんなに見ちゃダメぇっ……きゃはぁんっ!?」
ズルズルズルッ、ジュクジュクジュクッ。
父親に迫られるまま、紗理奈はとんでもない格好にさせられてしまう。
スカートを引き嵌がされた後、ついにはオシッコで濡れたショーツまで脱がされてしまったのだ。
下半身を露わにさせられる間も、弱々しい悲鳴を洩らさずにいられない。
はしたない格好をすぐにでも取り繕わなければいけないのに、少しもベッドから起き上がれそうになかったのだ。
「うはぁ、こんなに沢山オシッコを漏らしちゃったのか……このままだとお股が汚れちゃって大変だから、しっかり拭いてやらないといけないな?」
クシュクシュクシュッ。
もがき続けている紗理奈を相手に、父親は下半身の後始末へと取り掛かる。
タオルを使って、下半身に張りついているはしたない滴を丹念に拭い取っていく。
太股やお尻に手を回しているうちに、つい胸を躍らせずにいられない。
思わぬ拍子に目の当たりにさせられた娘の下半身に、すっかり目が釘付けになっていたのだ。
「あ、あふぅんっ。パパってばぁ、くすぐったいよぉ……」
クネクネクネッ。
何度も下半身を撫でられるうちに、紗理奈はおかしな吐息を洩らしてしまう。
未だに照れくさくてたまらない反面、父親の手によって下半身を触られるのが段々と心地良くなってきたのだ。
恐る恐る父親に話し掛けながら、つい身を捩らせずにいられない。
ついには自分から下半身を差し出したまま、父親の手つきを待ち受けていたのだ。
ニュムッ……
(それにしても、紗理奈がこんなに成長し切っていたなんて……いかん、今は先生もいるんだし、さすがにやらしい真似なんて出来そうになさそうだな?)
介抱を続けている間も、父親は紗理奈の下半身を夢中になって撫で回していく。
自分でも気づかぬうちに、著しい成長を遂げた娘の身体にすっかり感心させられていたのだ。
久々に目の当たりにする魅惑的な曲線美に、つい息を呑まずにいられない。
もし本人に嫌がられても大変だと心の片隅では分かっているのに、なかなか紗理奈の太股や股間を手放せそうになかった……
「お父様、お股もだいぶ拭き終わったみたいですし……とりあえず、このままベッドに寝かせてあげましょう?」
「わ、分かりました……紗理奈、このままおとなしくしてるんだぞ?」
二人が触れ合う様子をじっくりと見つめながら、担任はさりげなく父親へと言葉を交わす。
股間やお尻から丹念にオシッコを拭い去った後も、さらに介抱するつもりでいたのだ。
父親も担任に返事を返しながら、平然と紗理奈の肩を掴んでいく。
「ちょ、ちょっと待ってってばぁ……きゃんっ!?」
ドサッ。
父親に迫られるまま、紗理奈はあっけなくベッドへと押し倒される。
強引にベッドに寝かされた後も、つい慌てずにいられない。
オシッコをすべて拭ってもらったばかりなのに、さらに何かおかしな行為を迫られようとしていたのだ。
恐る恐る父親に話し掛けている間も、つい身を捩らせずにいられない。
「ぱ、パパってば。あんまりお股なんて見ちゃダメぇっ……!?」
モゾモゾモゾッ。
父親の様子を窺いながら、紗理奈はさらに落ち着きを失ってしまう。
はしたない格好をすぐにでも覆い隠したいのに、ものの見事に身動きを封じられてしまったのだ……ベッドの上に寝そべったまま、つい身を捩らせずにいられない。
どんなに腰をくねらせても、腰をしっかりと掴んでくる父親の手を少しも振り解けそうになかった。
丸出しになっている下半身を丸出しにしたまま、今度はどんな行為を迫られてしまうのか、とにかく不安でたまらないのだ。
「こら、紗理奈、いい加減おとなしくしないか……! 先生、ちょっと手を貸してもらえませんか?」
「まだ暗示の効き目が薄かったかもしれませんね……そうだ、これを試しに使ってみましょう?」
もがき続けてばかりいる紗理奈を、父親は必死に取り押さえる。
なかなか言うことを聞かない娘の素振りに手を焼いている最中、不意に担任が言葉を交わす。
もし催眠が解けてしまっても面倒なので、無理にでも紗理奈をおとなしくさせるつもりでいたのだ。
「……んむぅっ!」
クチュプッ。
担任に突然仕向けられた行為に、紗理奈はすっかり唖然とさせられる。
いきなり近づいてきたかと思えば、おかしな方法によって口元を塞がれていたのだ。
口の中を満たしてくる異物の存在に、ついうろたえずにいられない。
「せ、先生!? そんなものを咥えさせてしまうなんて、これは一体どう言うおつもりなんですか……?」
思い掛けない担任の行動に、父親も目を疑わずにいられなかった。
突然おしゃぶりを取り出してきて、何故か紗理奈の口元へ咥えさせていたのだ。
自分の娘をまるで赤ちゃんのように扱ってしまっている様子など、さすがに戸惑わずにいられない。
ついには娘の様子を案ずるあまりに、慌てて担任に質問をぶつけていたのだ。
「あ、あむぅっ……」
モジモジモジッ。
困惑している父親をよそに、紗理奈は思わぬ反応を見せる。
おしゃぶりを何度か頬張っているうちに、段々とおとなしくなり始めていたのだ。
柔らかいゴム製の乳首を咥えていると、何故か気持ちが和らいでくる。
ついにはベッドに身体を預けたまま、自分から下半身を投げ出してしまうのだ。
「すごい……さっきまであんなに暴れていたのが嘘みたいだ。こんな簡単に、紗理奈がおとなしくなってしまうなんて……?」
思いも寄らない紗理奈の反応に、父親は思わず度肝を抜かれる。
おしゃぶりなどを口に押し込められて嫌がるものだとばかり思っていたのに、逆におとなしくなってしまったのだ。
恐る恐る紗理奈の様子を窺っている間も、つい茫然とせずにいられない。
「今の娘さんは、言うなれば赤ちゃんみたいなものなんです。見てください、おしゃぶりをあんなに美味しそうに咥えてしまっていますよ……これからはお父様の手で、娘さんを赤ちゃんの頃から再教育してもらいたいのですが……ご協力いただけますか?」
驚いている父親の様子を見かねて、担任は軽く説明を挟む。
先ほど施した暗示によって、自分を赤ちゃんだと思い込んでいるはずだと語りながら、おかしな誘いを父親に持ち掛ける。
二度と口答えしないよう、これから紗理奈を赤ちゃんとして育て直してもらいたいと頼み込んでいたのだ。
「え、えぇ。分かりました……紗理奈にとっても、その方がいいかもしれませんね?」
担任から告げられる言葉に、父親は思わず頷いてしまう。
何かにつけて自分に楯突いてきた娘が、催眠療法によっていとも簡単に手懐けられる様子など感心せずにいられない。
おしゃぶりに夢中になっている紗理奈の様子に、つい興味をそそられずにいられない。
催眠状態に陥っている今なら、好きなだけ娘を弄ぶことも出来るのだ。
「ご協力、感謝いたします……それではお父様、これを使って娘さんを赤ちゃんの頃に戻してあげていただけませんでしょうか?」
父親へお礼を返しながら、担任は次なる準備へと取り掛かる。
保健室を物色しながら剃刀を探し出して、父親へと手渡していたのだ。
赤ちゃんの頃に戻ってもらうため、手始めに邪魔な陰毛をきれいに剃り上げてしまおうと口にする。
「ぱ、パパぁ……今度は一体、何をするつもりなのぉ……?」
二人のやり取りをじっと見つめながら、紗理奈はそっと質問を投げ掛ける。
何か相談を続けている二人の様子が、さっきからずっと気になっていたのだ。
舌っ足らずな口調で父親に話し掛けている間も、つい頭を捻らずにいられない。
「紗理奈、よく見てみるんだ。お前のお股にこんなおヒゲさんが生えてしまっているんだぞ?」
不思議そうな表情を浮かべてくる紗理奈を相手に、父親はさりげなく言葉を交わす。
さすがに紗理奈も疑問に感じずにいられないようなので、大切な儀式をすぐにでも執り行うつもりでいたのだ。
本人にも納得してもらえるよう、手鏡を股間に向けたまま下半身の様子を映し出す。
大事な部分に生えている縮れ毛を見せつけた後、娘がどんな反応を見せてくるかと期待せずにいられない。
「イヤあぁんっ……! おヒゲさんなんて、だいっきらぁい!」
フルフルフルッ……
鏡に映し出された下半身の状態に、紗理奈はすっかり困り果ててしまう。
股間を覆い尽くすかのように、黒い茂みが生え揃っていたのだ……不気味な代物を目の当たりにさせられて、つい悲鳴を洩らさずにいられない。
ついには鏡から顔を背けたまま、陰毛の存在を嫌がってしまう始末だった。
自分の想像とはあまりにかけ離れた股間の形状など、もうこれ以上見ていられそうになかったのだ。
「さすがに紗理奈もびっくりしてしまったか……これからお股のおヒゲさんをキレイに取ってやるから、ちゃんとおとなしくしているんだぞ?」
頬を小刻みに震わせている紗理奈を相手に、父親はとんでもない提案を始める。
邪魔な陰毛をすぐにでも取り除くつもりなので、当分はベッドに寝ているよう紗理奈へと言い放つ。
剃刀を握り締めている間も、つい興奮せずにいられない。
これから自分の手で娘を赤ちゃんのように変貌させられると思うだけで、考えられないほど気分が昂ぶってくる。
「う、うん。パパぁ、お願ぁい……きゃんっ!?」
プシューッ!
父親に返事を返す間もなく、紗理奈はおかしな行為を迫られてしまう。
下半身をしっかりと取り押さえるまま、股間の周辺へクリームをまぶされていたのだ。
冷たい感触を押しつけられて、つい悲鳴を撒き散らさずにいられない。
気づいたら黒々と生え揃っていた陰毛が、白い泡に次々と覆われていくのだ。
ジョリッ、ジョリッ、ジョリッ……
「その調子だぞ、紗理奈……ほら見てご覧、邪魔なおヒゲさんがどんどん取れていくぞ?」
驚いている紗理奈を相手に、父親は平然と剃毛を始める。
紗理奈の大事な部分に剃刀を押し当てたまま、丁寧に表面をなぞっていく。
泡を掻き出すと同時に目の前へと現れる娘の素肌に、つい注目せずにいられない。
ついには紗理奈の下半身に身を乗り出しながら、夢中になって剃刀を走らせていくのだ。
(いくらお股に毛が生えるようになっても、ここだけは相変わらず小さな頃のままみたいだな?)
着々と露わになっていく紗理奈の下半身に、父親は思わず視線を奪われてしまう。
小さな頃以来に目にすることになった大事な部分の形状など、いくら肉親でも興味をそそられずにいられなかった。
すぐにでも紗理奈の秘部を覗き込んでしまおうと、丹念に剃刀を滑らせていく。
陰毛を剃り上げるたびに、自分に従順だった時の娘が戻ってくるような錯覚にも苛まれてしまうのだ……
「あ、あふぅうんっ……きゃはぁんっ。パパってば、くすぐったいよぉ……?」
ヒクヒクヒクッ……
父親のおかしな様子に気づいて、紗理奈は思わず悲鳴を洩らしてしまう。
手鏡で下半身の状態を見せつけられたかと思えば、ついには股間を泡で覆われたまま弄られてしまったのだ。
敏感な部分を撫でられるたびに、つい腰をくねらせずにいられない。
未だに恥ずかしくてたまらない中、父親に太股を押さえつけられたまま少しも起き上がれそうになかったのだ。
「どうだ、紗理奈も気持ち良くてたまらないだろう……これから昔のように、たっぷり紗理奈を可愛がってやるからな?」
ショルッ、ショルッ、ショルッ。
身を捩らせてばかりいる紗理奈を相手に、父親は夢中になって言葉を投げ掛ける。
良い子になるための準備だと娘に言い聞かせながら、隅々まで剃刀を走らせていく。
二度と反抗的な態度を取らないよう、身体の準備を整えさせる魂胆でいたのだ。
これから紗理奈がどんな可愛らしい姿を拝ませてくれるのか、想像するだけで胸を弾ませずにいられない。
クシュクシュクシュッ。
「さて、こんなもんで十分だろう……どうだ、紗理奈。これでだいぶスッキリできただろう?」
股間から陰毛を取り除いた後、父親は紗理奈の股間をタオルで拭っていく。
肌の表面にこびりついていた泡を取り除いている間も、指先の感触に意識を吸い寄せられずにいられない。
さっきまで絡みついていた引っ掛かりが、ものの見事に消え失せていたのだ。
どうやら本人も気になってたまらないようなので、さりげなく手鏡を向けていく。
「うわぁ……パパぁ、ありがとう」
モジモジモジッ。
手鏡越しに見せつけられた股間の様子に、紗理奈もすぐに感心させられる。
クリームを拭い去ると同時に、丸出しになった膣が目の前に飛び込んできたのだ。
父親にそっとお礼を告げている間も、つい顔を火照らせずにいられない。
大事な部分を覆っていた邪魔な代物を取り除いてもらったのが嬉しい反面、言い表しようのない照れくささに苛まれてしまうのだ。
「お父様、お疲れさまです。さすがに大事な部分が丸見えのままだと可哀想ですし、今度はこれでも穿かせてみましょう。きっと今の娘さんにお似合いだと思いますよ?」
無事に剃毛を済ませたようなので、担任はさらなる準備を推し進めていく。
保健室からが紙オムツを取り出して、父親へと手渡していく。
紗理奈がちゃんと赤ちゃんの頃に戻れるよう、今度は紙オムツを穿かせてしまおうと誘い出す。
「そ、それは……もしかしてオムツですか!? いくら何でも、さすがに紗理奈が可哀想じゃ……?」
あまりに予想外な担任の申し出に、父親も思わずひるんでしまう。
思春期を迎えた年頃なのに、まさか赤ちゃんのように紙オムツまで穿かせてしまうなど思いもしなかった。
恐る恐る担任に質問している間も、つい思い悩まずにいられない。
大事な娘を辱めるような事態などを繰り広げてしまってもいいものか、なかなか気持ちの整理がつけられそうにないのだ。
「は、はうぅっ……パパぁ、いつまであんよを広げていればいいのぉ?」
フルフルフルッ……
困り果てている父親をよそに、紗理奈は恐る恐る質問を投げ掛ける。
ずっと下半身をさらけ出しているうちに、段々と落ち着きを失いかけていたのだ。
邪魔な陰毛を取り除かれた後も父親の手によって太股を取り押さえられたまま、大事な部分を少しも取り繕えそうになかった。
耐え難い恥じらいに苛まれるあまり、ついには自分から父親にせがんでしまうのだ。
「まったく、本当に紗理奈は甘えん坊さんだな……ほら、ちゃんと脚を開いておくんだ?」
スルスルスルッ、ピトッ。
慌てている娘をなだめるため、父親はとんでもない行動を取ってしまう。
担任にそそのかされるまま、紗理奈の下半身を紙オムツで包み込むつもりでいたのだ。
折り畳まれた紙オムツを担任から受け取ると、娘の下半身へと押し当てる。
紙製の下着によってお尻や股間を覆い尽くして、前部分をしっかりとテープで留めていく。
「ん、んふぅっ……」
クシュクシュクシュッ、モコモコモコッ。
父親の手によって紙オムツを当てられている間も、紗理奈はおかしな身悶えを繰り返してしまう。
乾いた生地が敏感な部分を擦りつけてきて、とにかくくすぐったくてたまらないのだ。
ついには下半身を投げ出したまま、つい喘がずにいられない。
やっと父親の手が遠ざかった頃には、真っ白い生地によって下半身を覆い尽くされた後だったのだ。
「その調子ですよ、お父様。娘さんが二度と反抗しないよう、赤ちゃんの頃からしっかりと躾けてあげてください?」
赤ちゃんのような格好へと成り果てた紗理奈をよそに、担任は父親へと言葉を交わす。
これから今のように紗理奈を躾け直して欲しいと、父親に改めて頼み込んでいたのだ。
何も知らないうちに破廉恥な格好をさらけ出している彼女の様子を眺めているうちに、つい興味をそそられずにいられない。
「私に任せてください。紗理奈を可愛らしかった頃のように、しっかりと躾けてやりますから……!」
担任へ返事を返しながら、父親はとんでもない決意を固めていく。
これから紗理奈を赤ちゃんの状態から育て直してしまおうと、平然と担任の前で言い切っていたのだ。
可愛らしく変わり果てた紗理奈の姿を見ているだけで、つい息を呑まずにいられない。
気づいたら自分に刃向かうようになってしまった紗理奈をどんな風に手懐けてしまおうか、色々と考えを巡らせるだけでおかしな興奮を自然と掻き立てられてしまうのだ……
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