セーラー戦士は敗北した
これまでに遭遇したこともないほどの強大な力を持った妖魔になす術もなく
一方的に蹂躙されセーラー戦士たちは妖魔の本拠地へと連れ去られた
5人は別々の空間に隔離され、お互いの姿を見ることさえ叶わなくなる
カツン・・・カツン・・・
「フフ・・・子猫ちゃんはおりこうさんにしていたかしらね・・・」
ガコン・・・!パッ
部屋に明かりが灯ると、両脚を広げた惨めな恰好のセーラーマーキュリーが姿を現す
部屋に入ってきたのはセーラー戦士たちを軽くあしらった妖魔たちの一人だ
万全の状態でも歯が立たなかった相手
完全に身動きのできない今のマーキュリーにできることなどなかったが
マーキュリーはひるまず凛とした視線で妖魔の方を向いていた
「アラ・・・すましたお顔じゃない・・・泣き叫んだり助けを呼んだりはしないのかしら?」
「・・・・何が目的なの?こんなものに拘束して・・・他のみんなは・・・!?」
「・・・・アタシの質問には答えないくせにそんなこと聞いちゃうの?ナマイキね・・・」
グリッ
「うっ・・・なにするの!?」
「優等生ちゃんは見たことないかしら?これはバイブっていうのよ
女の子が自分を慰めるときに使うの・・・・こうやってね」
カチ・・・ヴイイイイイィィ・・・・
「はうっ!?」
妖魔が起動したバイブをマーキュリーの秘部に押し当てる
慣れた手つきで秘部の溝に添わせるように
いやらしくバイブを移動させる
「はぁ・・はぁ・・・・あっ・・・!んうぅ・・・!」
クチュ・・ンチュ・・・
「アラアラ・・・もう濡れてきちゃったの?真面目そうな顔してるクセに
随分とスケベな女のね」
「ち・・ちがっ・・・!はっ・・うううぅ・・・・」
ヴヴヴヴヴヴ・・・・
「かわいい声で鳴けるじゃない・・・フフ・・・ここが一番気持ちいいみたいね」
そう言うと妖魔の女はマーキュリーの弱い部分を見つけ出し
その場所へバイブを固定し始める
「いやっ・・や・・・やめてぇっ!」
「やめるわけないでしょう?こぉんな楽しいこと・・・フフ・・・」
ギツ・・・ギチチ・・・ギュッ・・・
器具によりバイブは秘部に押し付けられた状態で固定される
「あたしの特製バイブは人間が作ったオソマツなのとは違うのよ?
電池切れにもならないし対象者の弱いところを見つけたら強弱を交えながら
ねちねちイジメるの・・・最高でしょう?」
ヴィヴィヴィヴィ・・・ヴヴヴ・・・ヴイイイィッ!!
「はっ・・くぅっ・・うぅっ・・・・こ・・こんなの・・・・なんでもない・・・
耐えられ・・る・・・ううううぅ・・・・」
ポタッ・・・ポタッ・・・
「やせ我慢なんてしちゃって・・・・もうこんなにいやらしい汁が出てるのに
バレバレなのよ?」
クチュ・・・
妖魔がマーキュリーの眼前で、自らの愛液をクチャクチャとこねくり回すさまを見せつけてくる
「さ・・・・最低だわ・・・」
「フフ、それは誉め言葉よ
けどまぁ・・・おマンコをチョット弄られたくらいで降参されたら面白くないのよね」
パチン!
ゴウンゴウンゴウン
妖魔が指を鳴らすと足元の蓋が開き
中からドロドロとしたおぞましい液体が姿を現す
真上に固定されているマーキュリーも
おぞましい液体と、液から立ち上るのぼせそうな匂いに驚愕の表情を浮かべる
「な・・・なに・・これは・・・・?」
「アタシの作った特性媚薬よ
アタマのいいあなたなら・・・何をされるのか察しがつくんじゃない?」
「ま・・さか・・・?」
「フフ・・・」
パチン!
ジャラジャラジャラジャラ・・・・
「いやっ!?」
妖魔が再び指を鳴らす
マーキュリーを吊り下げていた拘束器具がゆっくりとマーキュリーを媚薬の泉へ沈めていく
チャプ・・ヌチュ・・・・
「!?・・・ふああぁ・・ふぅ・・・ふううぅ・・・・」
ブーツ越しに液体が触れただけなのに、足先からすさまじい快楽が昇ってくる
まるで電流でも流されているかのような刺激で
それだけで狂いそうになる
「フフ・・・いいかお・・・でもどんどん沈んでいくわよ?
気をしっかり持ちなさい?でないと・・・天才の脳みそがパーになっちゃうわよ?」
ジュブブブブ・・・
楽しそうな妖魔の声に従いどんどんマーキュリーの身体が沈んでいく
「ふううぅ・・・・ふうぅ・・・」
歯を食いしばり、カタカタと震えながら強烈な快楽の刺激に耐えるマーキュリー
既に胸の下まで液に漬け込まれ
ビリビリとした刺激がまるで体に溶け込んでいくようだ
ジャララララアァ・・・ガコン・・・
「うぐっ・・・ふううぅ・・・ううぅぅっぅ・・・・」
「はぁい、ちゃんと肩まで浸かれたわね・・・エライエライ
どうかしら?身体トロトロになっちゃいそうでしょう?
とっても気持ちいでしょうから・・・・しばらく出なくていいようにしてア・ゲ・ル♪」
シュッ・・・ガコン!
首まで浸かったマーキュリーの首だけを露出させ蓋が閉まる
まるで生首のような無様な姿でマーキュリーだ晒される
「さ、ここからが本番・・・あなた北京ダックって知ってる?物知りなあなたなら知ってるでしょう?
アタシあれ大好物なの」
「ペ・・・キン・・ダック?」
当然知識としては知っている
それがどんな方法で作られるモノかということも・・・
「ひ・・・い・・や・・ぁ・・・・・」
流石に多少の恐怖が見られ、その様子に妖魔が満面の笑みを浮かべる
「プ・・・アハハハハ!!何考えてるの?食べられるとでも思った?丸々太らされて?
アハハ!!おかしー!!」
あざ笑うように妖魔が笑い転げる
惨めな気持ちでいっぱいになるマーキュリーだったが
それ以上に本格的に全身から上り始める快楽に抵抗するので精一杯だった
「あ~~おかし・・・・さぁて・・・・・・・
いつまでもそんな我慢しっぱなしのしかめっ面してちゃ面白くないのよ」
チャッ・・・グイッ・・・!
「ん!!んもあぁっ!!」
妖魔が抵抗できないマーキュリーの口を無理やりに開き
器具で固定していく
「あは♪ぶっさいく!
そうそう、あなたのゴーグル、改造してあげたから返してあげるわね」
カチャ・・・グイッ!
「やぁっ!あ・・あぁ・・・・」
マーキュリーは口は大きく開かれた状態で固定され
改造されたマーキュリーゴーグルで、目を閉じることすらも許されなくなってしまう
「ソレ、色々出てるでしょう?あなたのバイタルデータの類が出てるの
自分の身体がどんだけスケベな体に改造されていくのかリアルタイムでわかるのって・・・ステキじゃない?」
とんでもない悪趣味具合だ
実際出てくるパラメータは自分の物のようだった
高まりが激しい部分の数値が大きい
快楽で理性が削られていくのが数値化されている
これは想像以上に心が壊れそうになる
「良い顔だねぇ・・・・最初のおすまし顔はどこに行っちゃたのかなぁ?
さぁて・・・最後のし・あ・げ・・・・」
ズブウウウゥッ!
「おげえぇっ!?げ・・!・・・げっ・・・!」
妖魔が手に持ったチューブを無防備に開かれた口内へと押し込んでいく
セーラー戦士の肉体とは言えのどの中に異物を押し込まれるのだ
苦しくないはずがない
「アハハハハ!何その鳴き声!?ほんとにアヒルにでもなったつもり?
バッカみたい!アハハハッ!!」
チューブを胃の中まで押し込ま、れ口からチューブを垂らした情けない姿が晒される
ビクビクビクビクッ!
「アハ・・・目を見開いてピクピクしてる・・・きもちわるい~・・・
あ、チューブの先には餌が入ってるから、何も気にしなくても必要な分は勝手に胃の中に入っていくの
大丈夫・・・殺したりなんかしないから♪」
「ヒュー・・・ヒュー・・・」
「あ~~もうだいぶキてるみたいね・・・ま、いいわ
今日はこれで終わりにしてあげる
明日からもっともっとヤバイ快楽教えてあげるから・・・・今夜はゆっくり休んでね
多分寝られない夜になると思うけど
アハ♪じゃあおやすみなさい、セーラーマーキュリー・・・・」
ガコン
妖魔が去り、部屋の明かりが落ちる
残されたマーキュリーにはできることなどない
ただ全身を媚薬に犯されながら
自分が快楽に蝕まれていく様子を数値と身体で理解するだけだ
セーラーマーキュリーの終わらない快楽地獄はここから始まる・・・