─ その髪留めは、もう二度と・・・ ─
俺には姪っ子がいる。
今日は学校が終わった後に勉強を教えてやる約束をしていて、我が家に来ていた。
名を芝原香苗(しばはら かなえ)と言う。
年齢は十三歳。
美麗さを兼ね備えていてもまだ幼さを残した・・・母親である兄嫁に似てとても愛らしい顔つきをしている娘だ。
そんな香苗の顔が少しだけ面倒くさそうに歪む。
「ん、しょっと・・・」
掛け声と共に香苗は自らの乳房をリビングの机の上に乗せる。
そうしなければ胸と机がつっかえてしまい上手く座れないのである。
・・・香苗の乳が机上で柔らかくたわむ。
その撓みを受けて着ているシャツのボタンとボタンの間が広がり、香苗の乳房の白い肌が見える。
「・・・半年前までそんなじゃなかっただろう?」
向かいに座っている俺は香苗に聞く。
さすがにそれは視覚的に男の本能を直撃する。
「・・・?」
香苗は何を言われているのか良く分かっていないようだった。
「おっぱいだ。お前のおっぱい。」
「・・・ッ!?・・・お、叔父さんのエッチ・・ッ!!」
「お前がエロい体つきになったからお前が悪い」
「・・・も、もぉ・・・・・」
俺を非難しながらでも嫌悪感はないようだった。
「三か月くらい前からいきなり大きくなり始めて・・・ママもそうだったんだって。」
このデカさと急成長は遺伝であるらしい。
「・・・クラスの男子からいつも見られて・・・・今日の体育の時なんて『芝原のおっぱいヤベェ』って騒がれて・・・」
そりゃそうだろうな、と思う。
「香苗は可愛いからな。」
それに加えてそのおっぱい。モテないわけがない。
「・・・・・ッ・・・」
香苗が顔を赤面させる。
「・・・・お、叔父さんは・・・おっぱい・・大きい方が、好き?」
上目使いで香苗が聞いてくる。
「・・・・そりゃまぁ、デカい方が良いよな」
俺は正直に答える。
「・・・そ、そうなんだ。・・・ふーん・・・・。」
香苗は髪を留めてある髪留めのリボンを触りながら頷く。
そのリボンは何年も前に俺が香苗にプレゼントしたものだった。
俺が香苗に付けて上げたのを覚えている。
「・・・お、叔父さん、ほら・・・早く勉強教えて・・・!」
もうこの話は終わりと言わんばかりに、俺の自宅マンションに来た理由を口にする。
独身男にはいささか不釣り合いな、家族で暮らす事を想定した間取りの物件だった。
俺は結構・・・いや、かなりの高給取りだった。
頭が良かったから超名門の大学に進学して、名を知らない人間がいないだろう一流企業に就職し、
要領も良いというか・・・仕事もかなりデキる人間だったから現在の三十四歳の若さで企業幹部の末端に座す地位を得ていた。
当然、給料も半端な額ではなく・・・結婚をすることを前提にこの物件を余裕で購入した。
しかし・・・
なぜかモテなかった。
学生時代は性的欲求を風俗で発散する日々。
社会人になってからは仕事に夢中で女には目もくれなかった。
結果的に三十四歳まで素人童貞という、何ともわびしい人生を送る事になったのだった。
(顔も決して悪いというワケではないんだが・・・)
現在、この自宅に嫁が来る予定はない。
俺が物思いに耽っていると、
「叔父さん、ココ・・・わかんない。」
「んー・・・どれどれ。」
そう言って香苗が開いているページを覗き込む。
・・・必然的に香苗の乳房にも目がいく。
柔らかそうな、ソレ。
触ってみたいと思う。
「・・・?叔父さん?」
「ん・・・あ、あぁ・・・・ここはだな・・・」
劣情を悟られないようにどうにか受け答えをする。
そんなやり取りをしながら一時間程度が経った頃。
俺が暇つぶしに見ていた小説から顔を上げて、ふと香苗を見ると・・・
「・・・くー・・・・くー・・・・・」
と、可愛らしい寝息を立てて香苗は居眠りをしていた。
そういえば今日は体育があって、随分と走らされたと言っていた。
重たいモノを二つもぶら下げているんだがらそりゃ疲れるだろうな、と思う。
改めてその疲れる原因であるソレをマジマジと見る。
服越しでも分かるデカさ・・・張りと艶のある肌。
汗ばんでブラが透けている。
寝息に合わせてフルフルと震え・・・性的欲求を刺激する。
半年前までランドセルを背負って小学校に通っていた姪。
その時はまだこんな破壊力抜群の代物は持っていなかった。
それが半年足らずで男を魅惑して誘うカラダになった。
母親譲りの美貌も相まって、きっとそう遠くない内に誰かの食いモノにされるのは明白だろう。
シャツの間からおっぱいの谷間が見える。
・・・顔を埋めて見たいと思ってしまう。
そういう魅惑が香苗の乳房にはすでに備わっていた。
俺の股間は正直で・・・勃起してしまっている。
目の前の姪っ子を"オンナ"として扱えと本能が主張する。
だが、俺はその劣情をどうにか理性で押し止める。
他の男に食われるくらいなら、いっそ・・・という感情を必死になって押し殺す。
しかし、そんな俺の努力をあざ笑うかのように香苗は・・・
「・・・・叔父さん・・・・・」
どこか切なそうに呟いて、口の端から涎が・・・粘液のあるそれが垂れて・・・
シャツの開いた隙間から乳房に、ツーー・・・と掛かり、流れて貯まり、やがてそれは谷間に吸い込まれていく。
何度もそれが繰り返されて、目が離せない。
香苗の唾液によって乳房はテカテカと光り、呼吸に合わせて谷間がヒクヒクとしている。
まるで・・・"早く入れてほしい"と言わんばかりに。
そして香苗は再び・・・
「・・・叔父さん・・・ン、・・・ぁ・・・・・」
と切なそうに寝言で俺を求めるのだった。
先端でクチュクチュと広げる。
やがてニュル、っと亀頭が吸い込まれ、そのまま・・・
「・・・おぉ・・・・」
温かい、柔らかい。
奥まで俺は突っ込む。
その深さは俺のモノを全て包み込むのに十分な大きさを有していた。
俺の隠毛が・・・香苗の乳房の谷間に被っている。
根元までしっかりと入った証拠であった。
机の上の参考書は乱雑に避けられて、文房具の一部は床に落ちていた。
ズボンとパンツを脱いで机の上に上がり、興奮した俺が邪魔なモノを蹴散らした結果だった。
「・・・ン、・・・ア・・・・」
乳房の谷間に勃起した男根を突っ込まれても香苗は目を覚ます気配は無かった。
(目を覚ましたところで止めるつもりはないがな)
俺は一旦カリ首のところまで引き抜き、勢いよくまた突っ込む。
それを繰り返す。
パチャパチャ、パンパン・・・と部屋に卑猥な音が響く。
香苗の乳房を掴んでチンコをさらにキツく挟み込む。
「・・・ぅ、お・・・すっげ・・・・」
年増の風俗嬢に似たような事をさせたことはあったが・・・
「・・・弾力が違う、肌の質感・・・ハリと艶が、、、ぅ・・・ぉお・・・・・」
十三歳の爆乳にはとても敵わない。
俺のピストンに合わせて、香苗の顔が上向き口を半開きにしながら、口の端から涎を垂らして・・・
「・・・お、じさ・・・ん、、、ぁ、・・・・」
一体、どんな夢を見ているのか。
その色っぽい声と表情がさらに俺を昂らせていく。
乳房の谷間が擦られて、香苗の唾液と俺の先走り汁がブレンドされ白く泡立ち、潤滑油としての役割を存分に果たしている。
俺のイチモツは血管が浮き出て、そのキモチ良さに大変満足であると言わんばかりにビクビクと痙攣していた。
「・・・ハァ、ハァ・・・で、出る・・・すげぇ・・・その辺のオナホなんか、目じゃねーぞ・・・・ぅお、お・・・」
グッチュア、グッチャ、と谷間からの卑猥音と、香苗の口からの「・・ぁ・・・・ん・・・」という色声が耳に届き、俺はついに達する。
「・・・ぅ、おぉぉおおぉおぉぉおおおお・・ッッ・・!!」
香苗の谷間の奥で弾けて、ビュルビュルと俺のザーメンが解き放たれる。
乳房の奥で俺の子種が広がっていくのが分かる。
穢れを知らない香苗を、叔父の俺が汚した。
その事実に興奮する。
「・・・ふぅ・・・・・」
俺は全てを出し終えて、イチモツを抜く。
先端からまだ離れたくないと言わんばかりに、俺の精液と香苗の唾液が仲良く合わさり糸を引く。
そして俺は、突っ込む際に外したボタンを止めて、散乱していた教科書や文房具を元に戻し、何食わぬ顔で再び読んでいた小説を読み始めるのだった。
それから半刻ほど過ぎた頃に、ようやく香苗は目をさました。
「・・・ぅ、・・・ぁ、・・・・あれぇ・・・・・・お、じさん・・・・私、寝てた?」
「あぁ・・・・物凄くキモチ良さそうだったぞ。」
俺にパイズリされながら、よがっていた様にも見えた。
「ぅ、あ・・・・勉強しなきゃいけないのにぃ・・・・・・・・ん・・?」
香苗はようやく違和感に気づいて自身の胸を触る。
「・・・・???」
おっぱいの谷間が濡れていることに気づいた様だったが、それが何故なのかは分かっていないようだった。
「・・・お、叔父さん・・洗面所借りていい?」
「あぁ、いいぞ。」
俺は快く承諾する。
香苗は椅子から降りて、トテトテと洗面所に駆けていく。
その所作はまだ子供っぽさを残す物であったが・・・
(あんな子供の谷間に俺の精液が貯まっているのか)
その事実と背徳感に興奮する。
今頃、香苗はブラを外して谷間を濡らしているドロドロの白濁液を目にしていることだろう。
それが男の精液だと気づくだろうか?
三十分程の時間を掛けて、ようやく香苗は戻ってきた。
なんとブラとシャツを・・・俺の精液で汚れているソレを再び着ていた。
着るものが他に無いとはいえ、いささか驚く。
香苗が目の前の椅子に座って・・・俺を伺い見る。
目が合うと、
カァアァァァァァァアアァァ・・・・・と、
顔を真っ赤にして俯く。
どうやら、白濁液が俺の精液であると気づいたようだった。
「・・・・あ、あの・・・叔父さん・・」
「ん?なんだ?」
香苗はモジモジしながら、
「わ、私に・・・・・ぇ・・・・・えっちな事・・・・・した?」
「あぁ、したよ。」
俺があっさりそう答えると、しばらく、きょとんとしていたが、
「・・・ぅ、あ・・・・ぅ・・・」
と、やはり赤面して俯いた。
さて、どうなるか・・・と、俺は思案する。
もしも泣きだして兄や兄嫁に言いつけてやるとなれば俺の人生は終わりだ。
それならいっそ最後まで目の前の姪っ子を犯して、心ゆくまでそのカラダを堪能しようと決めていた。
しかし・・・
「・・・お、叔父さん・・・・・!!」
意を決したように香苗は言う。
「・・・わ、私も・・・叔父さんの事、ずっと好きだったの・・・・お、叔父さんと・・・つ、付き合いたい・・・・です・・・」
今度は俺がきょとんとする番だった。
好き・・・?告白・・?何でこの場面で?と、俺は困惑するが、香苗のおずおずとした態度を見て理解する。
(そうか、コイツは・・『性欲を向ける=その相手に恋をしている』、と考えているのか)
つまり自分に恋心を抱いてるから、叔父はエッチな事をしたのだと思っているようだった。
俺は噴き出しそうになるのを堪える。
人間のオスが劣情を催すのに恋愛感情など必要ないという事を、この幼子はまだ知らないのだ。
(実に可愛らしいじゃあないか)
俺は顔がニヤケそうになるのを必死に堪える。
「あぁ・・・俺もお前の事がずっと好きだったんだ。お前と付き合いたいと思ってる。」
今までの人生で一度も口にした事がないような、歯の浮くセリフを口にする。
もちろん香苗に対してそんな感情は一度も持った事はない。
目の前で香苗は目を見開いて、口に手を添えて、涙を浮かべて・・・
「うれしい・・・嬉しいよぉ・・・・ぅ・・・・」
感極まって泣き出してしまった。
泣き出すかもしれないとは思っていたが、ちょっと想像していた泣き出し方とは違っていた。
香苗が泣いて目を閉じているのを良い事に俺はニヤニヤと、実に嫌な笑顔を浮かべる。
間違いなくコイツに惚れてる中坊男子はいるはずだ。
見た目もさることながら、性格もすこぶる良好で可愛らしいときている。
もしかしたら男性教諭の誰かも俺と同じようにコイツに劣情を催しているかもしれない。
彼らは今頃、シコシコと香苗の痴態を想像して猿のようにオナニーしていると確信する。
クラスの・・・いや、学校でのナンバーワン・オナペットだろう。
しかし・・・彼らは決して香苗に触れる事は出来ないのだ。
俺は立ち上がって香苗に近づき、香苗の手を取る。
「俺たち両想いだったんだな」
「・・・うん。」
恋に夢中な姪っ子は、そんなロマンチックな言葉と俺の貼り付けた微笑みに頭がピンク色になり・・・
ギチギチに勃起している股間のイチモツに気づかない。
「なら、これから好き合ってる男と女がする事をしよう。」
「・・・・?」
「寝室においで」
言葉の意味が分からず呆けていたが、やがてその言葉の意味を理解し・・・顔を赤くして俯く。
そこでようやく俺の股間が怒張している事に気づいて・・・
「・・・・・ぁ、、ぅ・・・・・・」
実に可愛らしい反応をしてくれる。
「さぁ、行こう。」
俺は香苗を立たせる。
香苗はしばらく俺の顔を見つめて・・・コクリ、と頷いた。
香苗の手を引いて、リビングから寝室の前に来て扉を開ける。
彼女の肩に手を回し、部屋の中へ誘い・・・
俺は扉を閉めた。
そこで俺は一晩じっくりと、香苗の幼いカラダと充分に成長している乳房を堪能し・・・
可愛い姪っ子を"女"にしてやるのだった。
今日は学校で体育があった。
小学生の頃は運動をするのが好きだった。
男の子よりも速く走れたし、女子の中では運動部の娘にも負けないくらいに運動神経が良かった。
でも・・・
「おい、芝原のおっぱい見ろよ」
「やべぇ・・・ブルンブルンしてやがるw」
「今日もアイツでヌクわwww」
そんな男子たちの声が聞こえる。
言っている意味は良く分からなかったけど、私に対してあまり良い事ではないようだった。
(おっぱいがこんなになる前は違ったのに)
そう思う。
短距離走のタイムもみるみる落ちた。
バスケでもおっぱいが邪魔で思うように動けない。
私は運動が苦手になってしまった。
しかも今日はマラソンだった。
重しを二つも付けて走っているようなものだし、長時間揺れると付け根のところが痛くなるのだ。
私は最下位の順位でゴールする。
(うぅ・・・ビリなのになんで男の子はみんな私の事見るのぉ・・・?)
女子一位の・・・スラリと背の高い陸上部の娘には目もくれず男子たちは私ばかりを見ていた。
(恥ずかしい・・・)
私はそう思って俯くのだった。
その日の授業をすべて終えて私は叔父さんの家へと向かう。
明日は学校は休みで、今日は叔父さんの家に泊まり込みで苦手な数学を教えて貰う予定だった。
家に返ってシャワーを浴びる。
汗臭いなんて思われたくない。
体を拭いてドライヤーで髪を乾かして・・・叔父さんから貰った髪留めのリボンでサイドの髪をまとめる。
昔、誕生日プレゼントで買って貰って・・・・叔父さんが付けてくれたリボン。
いささか子供っぽいソレを私は今でも愛用していた。
私は・・・年齢がニ十歳近く離れた叔父の事が好きだった。
物心ついた時から叔父は私のそばにいた。
何かあるとすぐに来てくれて、私の面倒を見てくれて・・・いつも可愛いって言ってくれる。
パパと違って結婚してなくて、スラリとした体型で・・・クラスの男子たちとは違ってとても落ち着いている。
『叔父さんはなんで結婚しないの?』
幼い私が聞くと、叔父さんは苦笑しながら、
『相手がいないんだよ』
と答えた。
私はどうして叔父さんに相手がいないのか不思議で仕方が無かった。
だから・・・
『だったら私が叔父さんのお嫁さんになってあげる』
そう言ったのだった。
(叔父さん・・・覚えてるかな・・・?)
私は今でもそのつもりだった。
法律では叔父と姪は結婚できないみたいだけど・・・そんなの関係ない。
私は絶対、叔父さんと結婚して子供を産んで家庭を築くんだ。
そう・・・子供を、産・・んで・・・・
そこまで想像して私は顔を赤くする。
性教育で赤ちゃんがどうやったら出来るか初めて知った。
それまではコウノトリが運んでくると信じていた。
だってママがそう言っていたから。
(わ、私もいつか叔父さんと・・・そういう事・・・するのかな?)
それを想像するとドキドキした。
(叔父さんが私にそういう事するって事は・・・私の事が好きって事で・・・・両想いって事で・・・・・赤ちゃんがデキちゃうんだ・・・)
最近知ったのだけど・・・エッチな事を考えると・・・・お腹の下の方がキュゥ・・・ってなって、アソコが濡れちゃう。
それは赤ちゃんを作るための反応なんだって、保健の先生が言っていた。
せっかくお風呂に入って着替えたばかりなのだから、汚すわけにはいかない。
私はエッチな妄想を止めて、叔父の家に向かうのだった。
叔父の家についてリビングに通される。
そこがいつも叔父さんから勉強を教えて貰う場所だった。
私が苦手なのは数学。
もう本当によく分からない。
XとYがZで、あーだこーだ・・・まるで呪文みたいだった。
椅子を引いて座る。
そして・・・
「ん、しょっと・・・」
おっぱいを持ち上げて机の上に乗せる。
こうしないと机とぶつかって上手く座れないし、おっぱいを机の上にのせると楽ちんだった。
「・・・半年前までそんなじゃなかっただろう?」
向かいに座っていた叔父さんが私に聞いてきた。
「・・・?」
私は何を聞かれているのか分からなくて疑問顔を浮かべる。
「おっぱいだ。お前のおっぱい。」
「・・・ッ!?・・・お、叔父さんのエッチ・・ッ!!」
私は思わずそう言っていた。
(そ、そんな・・・叔父さんがそんな事言うなんて・・・)
私はびっくりする。
「お前がエロい体つきになったからお前が悪い」
「・・・も、もぉ・・・・・」
"エロい体つき"・・・って叔父さんから言われてしまった。
でも、叔父さんになら・・・いいか・・・・と思ってしまう。
だって・・・私はいつか叔父さんと・・あ、赤ちゃん・・・・作るんだから。
・・・いい機会だし、ちょっと叔父さんに相談しよう。
「三か月くらい前からいきなり大きくなり始めて・・・ママもそうだったんだって。」
だからママは諦めろって言った。
「・・・クラスの男子からいつも見られて・・・・今日の体育の時なんて『芝原のおっぱいヤベェ』って騒がれて・・・」
本当にもうイヤだった。
体育の時間・・・ううん、違う。いつも男子は私のおっぱいに目がいってる。
通学途中でも男の人が私を見てる事がある。
その視線は乳房に向けられていた。
ずっと、こんなのが続くのかな・・・・どうしてこんな目に遭わなきゃいけないの?
そんな不満を私は抱え込んでいたのだけれど・・・
「香苗は可愛いからな。」
・・・叔父さんが"可愛い"って言ってくれた。
こんなにおっぱいが・・・はしたないくらいに大きくなってしまったのに。
「・・・・・ッ・・・」
私は顔を赤くする。
「・・・・お、叔父さんは・・・おっぱい・・大きい方が、好き?」
もしも叔父さんが・・・大きいのが好きっていうなら・・・・私・・・
「・・・・そりゃまぁ、デカい方が良いよな」
・・・・大きい方が、良いんだ・・・。
「・・・そ、そうなんだ。・・・ふーん・・・・。」
私は叔父さんがくれた髪留めのリボンを触りながら頷く。
・・・嬉しい。
叔父さんが喜んでくれるなら、私・・・・他の男の人から変な目で見られても我慢できる。
だって・・・私のおっぱいに触れるのは・・・・叔父さんだけなんだから。
"叔父さんは大きいおっぱいが好き"
・・・たったこれだけの事で、私は乳房が大きい事へのコンプレックスが綺麗さっぱり消えてしまった。
むしろ逆におっぱいが大きくて良かったと思えるようになった。
(やっぱり叔父さんはすごいな・・・)
と、思う。
こんなに簡単に私の心を救ってくれた。
叔父さんがおっぱいは大きい方が好きって言ってくれなかったら、私・・・たぶん、ずっと塞ぎ込んで、乳房の大きな自分を嫌いになっていたと思う。
(・・・いつか叔父さんに私のおっぱい・・・触ってほしい・・・・)
そんな事を考えていると・・・アソコが湿り気を帯びてきた。
「・・・お、叔父さん、ほら・・・早く勉強教えて・・・!」
私は慌ててその妄想を振り払って、本来の目的である勉強に意識を集中させるのだった。
・・・私は眠って夢を見ていた。
(あぁ・・・居眠りしちゃってる)
それが現実ではないと分かっているのに、その光景に意識がもっていかれる。
不思議な感じ。
夢の中の叔父さんが私にキスしてきた。
(叔父さん、叔父さん・・・・)
私もチュチュ、とキスをし返す。
(・・・ぁ、ぅ・・・・ん・・・・)
自然と声が漏れてしまう。
やがて叔父さんの姿が狼に変わった。
でも、私は・・・・
(叔父さん、叔父さん・・・・好き・・好き・・・)
ケダモノの姿になった叔父さんに抱き着かれて、キスをして舌を絡める。
叔父さんの獣臭い息がするけれど、私はそれがちっとも嫌じゃなくて・・・・
私と狼になった叔父さんはいつまでも抱き合ってキスをしているのだった。
私は目を覚ます。
何か夢を見ていたような気がする。
でも、何だったか思い出せない。
そういえば、私・・・何してたんだっけ・・・?
目の前で叔父さんが小説を読んでいた。
そうだ、私・・・叔父さんの家で勉強してたんだった。
それなのに・・・・・
「・・・ぅ、・・・ぁ、・・・・あれぇ・・・・・・お、じさん・・・・私、寝てた?」
「あぁ・・・・物凄くキモチ良さそうだったぞ。」
「ぅ、あ・・・・勉強しなきゃいけないのにぃ・・・・・・・・ん・・?」
・・・私は自分の胸の谷間がヌルヌルしていて、下乳の所が濡れているのに気づく。
「・・・・???」
・・・汗・・・・じゃないよね?
え?何?・・・・なんか生臭い・・。
「・・・お、叔父さん・・洗面所借りていい?」
「あぁ、いいぞ。」
叔父さんから了解を得て、私は洗面所に向かうのだった。
何故か汗ばんでいたシャツを脱いで、ブラのホックを外し、ブラを取ると・・・・
ヌチャァ・・・
と、白い・・・粘性のある液体がブラと乳房に絡まって纏わり付いていた。
(え・・・なに、これ・・・?)
私はその液体を手で掬う。
トロトロと私の指に絡まって流れる。
(これ・・・・・精液だ。)
私は直感した。
保健体育の授業で精液の写真を見た。
それにそっくりだった。
でも、それだけじゃない。
本能的な何かが、それは赤子の種だと私に知らせていた。
(な・・・なんで精液が・・・一体、誰の・・・?)
私は答えなんて分かっているのに、分からないフリをする。
でも・・・
(叔父さんしか・・・いない、よね・・・?)
私は結論付ける。
そう考える以外に答えがなかった。
私が居眠りしている間に叔父さんが私に・・・・そういう事をしたのだ。
・・・・信じられない。
私は指に絡まる白いソレを鼻先に持っていく。
(変な・・・イカみたいな臭い。・・・・・・・・・叔父さんの、におい・・・。)
ペロリと、舐めてみる。
下に絡んでグニグニする。
甘くて、ちょっとしょっぱい・・・
胸の谷間にべっとりついているそれをもっと掬って、舌の上に運ぶ。
気がつくと私は左手で叔父さんの精液を掬って舐めて、右手で自分の股間を弄っていた。
「・・・ん、あッ・・・ン、ゥ・・・・ぁあ・・・・」
オナニーを覚えたのは、乳房が膨らみ始めた頃。
叔父さんの手ってゴツゴツして、血管も浮き出ていて・・・大きいんだな。
そんな事を考えていると、自然と手がクリトリスにいって・・・・・
(・・・は、ぁ・・・お、じさ・・・んゥ!!、・・・ぁ、ぁあ・・・・ッ・・・)
一人でよがる事を覚えた。
そして今は叔父さんのザーメンを掬ってそのまま股間に押し当てて、コスコス擦っている。
キモチイイ・・・・
「お、じさ・・・、ん、・・・・おじさ、・・・ぁッ、ぁああぁ・・・・・・」
私は軽く達してしまった。
「はぁはぁ・・・」
息を切らして鏡に映った自分を見る。
(こんなスケベな顔・・・私、しちゃうんだ・・・)
息が上がって、トロン、とした目、口は半開きで端から涎が垂れている。
私は我に返って、そそくさと自分の体と汚した床を拭いて、着ていたブラとシャツを再び着る。
拭き取ったけど叔父さんの精液がブラジャーには染みついていた。
(叔父さんのだから・・・・ま、いっか)
そう思って私は特に気にも止めなかった。
というよりもそれが汚いモノだなんて思えなかった。
私はリビングに戻って叔父さんの向かい側に座る。
おっぱいをいつものように持ち上げて机の上に乗せる。
叔父さんが私をじっと見ていて・・・目が合った。
私は恥ずかしくなって俯いてしまう。
・・・ちゃんと聞かなきゃ・・・・もし、間違ってたら大変だし・・。
「・・・・あ、あの・・・叔父さん・・」
「ん?なんだ?」
私はモジモジしながら、
「わ、私に・・・・・ぇ・・・・・えっちな事・・・・・した?」
と、聞いた。
「あぁ、したよ。」
叔父さんがあっさりと答えて・・・それを頭の中で反芻する。
叔父さんが私にえっちな事した。
叔父さんが・・私に・・・・・
「・・・ぅ、あ・・・・ぅ・・・」
私は赤面して俯いた。
そ、そういう事するって事は・・・叔父さんは私に好きっていう感情を持ってるってこと・・・なんだよね?
わ、私なら何とも思って無い相手にえっちな気分になんてならないもん。
叔父さん以外の人なんて・・・絶対にイヤ!!
叔父さんだってきっとそうに違いない。
「・・・お、叔父さん・・・・・!!」
意を決して私は言う。
「・・・わ、私も・・・叔父さんの事、ずっと好きだったの・・・・お、叔父さんと・・・つ、付き合いたい・・・・です・・・」
・・・告白、した。
叔父さんに好きだって言った。
でも・・・・・・手が、震えていた。
(もしも・・・全部私の勘違いだったら?一人で舞い上がっているだけだったら・・・?)
そう思うと怖くて堪らなかった。
(は、恥ずかしい・・・)
きっと私はもう叔父さんとまともに話せない。
(そ・・・そんなの・・イヤだ・・・・いやだよぉ・・)
叔父さんの返事を・・・静かに待った。
「あぁ・・・俺もお前の事がずっと好きだったんだ。お前と付き合いたいと思ってる。」
叔父さんの口から、私の事が好きだって言葉が聞こえた。
私と付き合いたいって・・・・言ってくれた。
ずっと・・・ずっと好きだった。
その想いが届いた。
私は口に手を添えて、涙を浮かべて・・・
「うれしい・・・嬉しいよぉ・・・・ぅ・・・・」
感極まって泣き出してしまった。
気がつくと叔父さんが近くまで来ていて、私の手を握った。
「俺たち両想いだったんだな」
「・・・うん。」
私は叔父さんの顔を見る。
優しく微笑んでる。
いつも私を助けてくれて・・・・私を好きになってくれた、私の好きな人。
「なら、これから好き合ってる男と女がする事をしよう。」
「・・・・?」
「寝室においで」
私は叔父さんの言う言葉の意味が分からず呆けていたが、やがてその言葉の意味を理解し・・・顔を赤くして俯いた。
ふと目の前を見ると・・・叔父さんの股間が膨れ上がっているのに気づいた。
それは・・・発情したオトコの証・・・。
「・・・・・ぁ、、ぅ・・・・・・」
私はどうしたら良いか分からず、変な声が出てしまう。
「さぁ、行こう。」
叔父さんが私の手を引いて、私を立たせる。
私はしばらく叔父さんの顔を見つめる。
(これから・・・叔父さんと・・・・・シちゃうんだ・・・)
いつか叔父さんと赤ちゃんを作る・・・・そう思っていたけど・・・それがいつになるのか分からなかった。
でも・・・・きっと、今日がその日なんだ。
私は叔父さんと見つめ合いながら、コクリと頷くのだった。
そして私は叔父さんから寝室に連れて行かれて・・・
私と叔父さんは裸になって・・・・・・
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