szmCt の読み方は特に決めておりませんが、アルファベットそのままのエスズィーエムシーティー、エスゼットエムシーティー、あるいはエスズィーエムシティでも良いかもしれません。
旧来、openMSX は本体・ランチャー・デバッガの三本立てで開発されておりました。残念ながらランチャー・デバッガはもう一歩のところでうまく開発できなかったようで、openMSX 20.0 からは本体内にランチャー・デバッガの両機能が改めて実装されています。不要になった以前のランチャーとデバッガは deprecated(非推奨)とされました。この二つは今後の更新はないでしょう。
本作 szmCt は、この旧ランチャー catapult を独自に改良したものです(デバッガは含まれていません)。それも非推奨になってから、自分用に使うつもりで始めたことでした。
openMSX の作業をしている方々は本作には一切関わっておりません。ご質問等は必ず私、鈴見咲のほうにお願いいたします。本作のライセンスは GPL です。私の知らないところで改良版などが公開され得ますが、そういったものへの対応はできかねる場合の方が多いと思います。直接お買い上げいただいた方への対応はもちろん試みますが、ご納得いただけるように対応しきれない場合もあるかもしれません。
本作はソースコードを丸ごと含んで販売しています。
wxTマクロを差し替え、wxUSE_UNSAFE_WXSTRING_CONV適用条件下でビルドができるようにしました(参考: 関連するWXBLOG の記事)。wxDECLARE_EVENT_TABLE をはじめとするマクロによるイベントハンドラ定義を wxEvtHandler::Bind を使う形に移行しました(参考: Events and Event Handling / Dynamic Event Handling)。dynamic_cast などを使うように、また特に XRC 由来のリソースを取るときはなるべく nullptr ではない確認を入れるようにしました。