openMSX を起動するまでは基本的にここで各種の準備を行います。

左側にある本体 (Y):と機器や機能の拡張 (X):で基本構成を指定します。
拡張各種は複数指定できますが、スロットを使うものは総数の制限があります。この総数には右側の「カートリッジスロット」利用分も含みます。 不足があった場合は拡張機能 'slotexpander' を指定することで対応できる場合があります。
右側には(フロッピー)ディスクドライブ、カートリッジ、カセットテープ、ハードディスクのメディアが並びますが、実メディアではなく一般ファイル化された仮想メディアを指定します。左側で指定したMSXや拡張機能の組み合わせでは使えないものにも入力できるようになっています。そのようなものがあった場合は、右下のボタンを押してもエラー出力を返してすぐに自動終了してしまいます。
・に限りメニューが使えます。仮想ではないファイル操作がある程度可能ですが、指定フォルダの総ファイル容量が 720KB を超えるとそれ以上書き込めなくなります。これは MSX で主に使われていた 2DD フロッピーディスクの上限と同じです。
MSX 機が動作している間は、通常カートリッジスロットを差し替えたりはしません。ですが交換中に MSX 側からそのスロットを見ないことを前提に交換可能になっています。
ディスクやテープの付け外しは実機に準じます。MSX 機本体が使用中に、特に保存中に付け外し操作を行うと割り当てられたファイルが使えなくなることがあるのでご注意ください。
空のフロッピーディスクイメージを作って割り当てるメニューはありますが、フォーマットせずに単に 720 KB のファイルを作るだけになっています。DOS の format か、BASIC の call format でフォーマットしてください。
ゲーム中など、どちらにも行けない状態で空のディスクが必要になった場合は、いったん放置して szmCt をもう一つ起動し、そちらで BASIC か DOS に触れる状態の MSX を起動して作業する(ディスクをフォーマットしたら終了し、元の szmCt でそのディスクイメージファイルを指定する)などの方法があります。
三つ以上のディスクやカートリッジを使う場合はメニューの→などを使うか、tcl スクリプトを入力することになります。
tcl の一般的な文法は各種の tcl 説明サイトを、openMSX 独自のものは openMSX の説明書をご覧ください。
スクリプトの入力先には次の三つが使えます。